車両工作日誌

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古典客車修理・製作 その2

’14.09.14〜’24.01.04
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一番下(’14.09.14)へ

’24.01.04(木)
 上屋根を鉋掛けしました。わかりにくいか。今後は、パテとヤスリ掛けですね。 
’24.01.03(水)
 中央部の屋根を削りかけたのですが、糊がちゃんと付いていなくてうまく削れません。
 で、裏側から糊をたっぷり流して。後は乾くのを待つだけです。 
’23.12.13(水)
 やっと、中央部に2tバルサ材を貼りつけました。
 左写真、手前から、ホハ22000、ホハニ4087、ホハユ3350です。「陸蒸気からひかりまで」で、900に牽かれているのは、ホハ2200と、ホハユ3350です。で、この3両実は、同じ長さなのですが、左写真のように、ホハユだけが少し長い。これは、デッキ部分を組み立てるときに寸法を確かめずに組み立てたために、長くなってしまったのです。木工ボンドで付けたものを切り開くと、後始末が大変なので、そのまま組み立てています。作り直しも、修正もしません。 まあ、えかろう!
 下回りを考えねば。
’23.12.09(土)
 両端にブロックをのり付けしました。一応これで今日の工作は終わりだったのですが、ワンコとの散歩の後に少し時間が取れたので、荒削りしました。中央部分に2tバルサ材をのり付けしてから上屋根の加工をします。 
’23.12.08(金)
 Wルーフの側板を接着しました。高さは4mmにしました。下屋根に2mm隠れるので、実質2mmですが、このくらいで良いようです。
 オハ31と同じように、両端にブロックを、間には薄板を貼りつけて加工しようと思っています。
 妻の幕板は自連化後でしょうが、収まりが良さそうなので、これで作っていきます。
’23.12.05(火)
 形式図にはないのですが、自連化後の写真には、妻の幕板(?)があります。で、それらしい幕板を切り出して貼りつけました。そうすると、下屋根が厚すぎることになりました。で、結局、妻幕板に合わせて下屋根を削りますと、約2mm厚になりました。1mmほど削ったことになります。
 上屋根に続く側板を作らねばなりません。高さをどのくらいにしようかなあ。あんまり高くないんだよなあ。 
’23.12.04(月)
 下屋根は、幅が狭いようなので、在庫を使わずに3tバルサを3mm幅に切り出しました。カーブに削るには手持ちではできないので、先に車体に貼りつけました。
 オープンデッキの幕板も接着しました。 
’23.12.03(日)
 車体を組み立てました。断面が小さいので、補強は2×2の檜角材で。床板に使う3tアガチス材があったと思ったのですが、見当たらず、ホームセンターへ。「あっ、ない。」探して見つけましたが、檜棒は在庫売り切り。まあ、もう少しでペーパー車両は製作完了の予定ですが、今回のように、「機関車を作った、それにひかせる車両は」と言うことで組み立てるときに檜棒や床材が手に入らないと困りますねえ。まあ、世の中の流れがそうなんでしょうけど。紙と木で車両を作ることを50年以上していますので、今更やめられないです。 
’23.12.02(土)
 近所の長尾地鉄車両工場様から、お接待を受けました。「ありがとうございます!」
 明治のボギー客車、車体です。早速作り始めましたが、スプレー糊が固まって出なくなっていたので、大急ぎでホームセンターに行き、1本購入。「プシュー」と吹き付けて貼り合わせました。
 デッドエンドは10日なのですが、完成するのかな?本人は、無理だと思っています。
 そうそう。去年作った2軸客車は「(デザインナイフなどで)手抜き」で作ったのですが、「手抜きです。」と言っても、「そんなはずは」と勘違いされました。今回は「手抜き」ではなく、「機械抜き」です。 
’22.12.08(木)
 緩急車にブレーキシューが付いていないことに気がつきました。
 150のブレーキが木製だったと言う話を聞いた覚えもありますが、とりあえず手持ちのパーツを糊付けしました。集電ブラシの当て方を車輪裏側に変えました。一応黒色を塗って完成とします。 
’22.11.27(日)
 下等郵便車に室内灯を取り付けました。2つのLEDが同じでないと、明るさに差が出ますね。まあ、良しとします(でも、明日には修正しているかも)。4両全部に灯が灯ります。 
 そういえば、緩急車に「ブレーキシュー」が付いていないことと、標識灯はどうだったんだろうと言うことが、引っかかります。その後とは違っていたという資料を見たような気もしますが、も一度探しましょう。
 テールライトがあると、それはそれで、見栄えが良いですもんね。
’22.11.26(土)
 室内灯を取り付ける工作をしました。結構、手間がかかりました。ランプケースの下に、LEDを1灯ずつ取り付けます。最初は2等車でしたが、白色LEDでしたので、クリアオレンジを塗りました。ちょっと明るすぎる感がありますが、まあ、良しとします。後2輛、計3輛でタイムアップ。残りは、明日の工作です。 
’22.09.25(日)
 窓セルをどうしようか迷いましたが、「ガラスが有ることを示す白線」のある窓にすることにしました。白線は、白ペンのインクが出ないので、古色蒼然とした「烏口」を引っ張り出しました。で、ご覧の通り、窓セルに白線を一本。車体補強のことを忘れていたので、この後、上下を切り取って貼り付けました。良い雰囲気でしょう!室内灯は、まだ逡巡中。レタリングも何も考えていません。
 一応完成とします。 
’22.09.25(日)
 下回りに黒を。車体端梁も黒。屋根をドイツ軍色のグレーを吹き付けました。 
’22.09.24(土)
 台風による雨のためもあり、1週間ぶりに進展。車体は予定通り、ドイツ軍色のプラカラーで塗りました。
 下回りは、プライマーの吹きつけ。
 車体をマスキングしました。 
’22.09.17(土)
 下等郵便合造車のドアレールを貼り重ねました。で、戸車の部分は省略します。
 ここで、車体の上回りと下回りの組み立てを考えていなかったことに気づきました。昔なら、中央でネジ止めでしょうが、フカひれのリンクがあります。で、結局、カプラーの止めネジで、固定することにしました。座席が入れづらくなるのですが、まあ、仕方が無い。で、檜棒を車体の隅に入れ、床板のネジ穴を広げて長いネジで、カプラー床板を車体に留めるようにしました。
 この後は塗装ですね。その後をどうしようか?エッチング板の160を作るか、別な「高価」な客車を組み立てるか、迷っています。
  
’22.09.17(土)
 カプラーを取り付けるために、軸受けを加工。10.5φの車輪に変えても違和感がないので、交換。右側の緩急車は、9.5φ。
 さてこれで、完了だあ!と集合写真を撮ったのですが。 
’22.09.16(金)
 色々あって、予定が狂ってしまいました。で、今日の工作は、サフェーサーの吹きつけ、2回目だけです。 
’22.09.15(木)
 暑くて、車体にサフェーサーを吹き付けただけで、今日の工作は終了しました。 
’22.09.13(火)
 ごにょをしている間に「棚卸し」をしていると、バッファのストックを見つけました。で、糊付け。
 なんか忘れとる、と考えると、カプラーが付いていません。その工作もしましょう。 
’22.09.12(月)
 屋根は工作用紙から切り出しました。下屋根がちょっと小さいかなと思ったので、上屋根を少し大きめにしたら、0.5mm程大きすぎたようです。まあ、良しとはしますが。
 バッファは勘違いでストックが足りませんでした。ごにょごにょします。ランプカバーもそれですので、気にしないで! 
’22.09.11(日)
 フカひれイコライザーのリンクを半田付けしました。ステップに3mmアングルも半田付け。治具もなく半田付けしたものですから、傾いたり、ずれたりしてやり直しの連続。「暑い!ん?半田づけしとるが!」と言うことです。
 腰高感は、薄れました。これなら、10.5φの車輪でも良いかも。
 次は、屋根を作りましょう。
’22.09.10(土)
 今日は、久しぶりの工作で、ふかひれイコライザーを完成させるつもりでしたが、リンク受けが足りなくなり、作っているうちに時間切れとなりました。
 リンク受けを取り付けて、記念撮影です。 
’22.09.04(日)
 車体を組み立てました。床板は、0.8t真鍮板をシャーで切り出しました。軸受けは、作り置きの2軸軸受けです。
 しかし、駄菓子菓子、ステップがないためなのか、すごい腰高です。たとえて言えば「プラレールの車体と車輪の関係」みたいな。車輪を9.5φにしてみましたが、あまりその感じは変わりません。軸受けの寸法を変えてみるかなあ? 
’22.09.03(土)
 車体外周を切り出しました。妻板は、一番外側の縦桟を切り落として車体側板がはまるようにしました。緩急車のキューポラは、1枚失敗しましたので、新たに切り出します。
 床板をどうしようかと逡巡しておりましたが、補重のこともあり、0.8t真鍮板を使おうと決めました。それに合わせて、車体側板の補強は、2mm角棒として糊付けしました。この段階で、キューポラのパーツも切り出しました。順不同となってしまいましたが、4両の写真です。 
’22.08.31(水)
 片面サフェーサーだけでは、シンナーでの接着は難しいようです。結局は、液状のプラ用接着剤で貼り合わせました。乾燥するまでに重しを載っけて。
 下回りは、3tの木材では厚すぎるようなので、真鍮板でも使おうかなあ。もちろん軸受けは、ふかひれイコライザーにします。そのために軸受けを作ったのですから。 
’22.08.30(日)
 この客車を組み上げると、この「学研の客車の1/80」になるのではないだろうか?
 と言うことで、妻部分の切り抜き終了。「下等郵便車」の引き戸部分も切り出して、裏側にサフェーサーを吹き付けました。
 次には、これらを重ねて、シンナーを流して接着するのだ! 
’22.08.28(日)
 まだまだ、ちまちまと切り出していきます。もう少しかな? 
’22.08.24(水)
  近所の鉄道会社では、「鉄道開業150年」てなお題で工作が始まっているようです。で、我が社も資料をあさっていると、KKC36号に鉄道開業時の客車の図面を見つけました。記事には、「エッチングキットの頒布」ですが、もう20年前のこと。今更感で一杯です。で、ふと、「図面があれば、いつもの紙工作でできるんじゃねえ」と考えたのです。で、コピペしまして、工作用紙に印刷。先日の「ペーパーアート展」に触発されていて、「デザインナイフ1本でできるだろう。」と思い切り出し始めましたが、学生時代(50年ぐらい前)に歌川の「のみ」を購入していたことを思い出しました。同じ幅なら、ポチポチと押切をする、少々刃がちびても、「引き切り」よりはよく切れます。で、途中からこれも使って。いろんな窓幅に合わせてカッターナイフの刃を割って作った刃も出てきましたので、それを組み合わせて、切り出していきます。
 今後、外板の裏側にサフェーサーを吹きつけ、シンナーを流して組み立てる予定です。

’22.05.03(火)

 やっと、糸鋸で切り抜いた部分をヤスリ仕上げしました。その後、パーツを半田付け。ドアレールなどは、そのうちに。

 

’22.04.27(水)

 手元にある2軸車のエッチングキットを組み立てます。貨車のつもりでしたが、ユニ3930は、客車の範疇ですね。
 エッチングキットの作製は、何時だったか記憶にありません。貨車群の床下に「'98」て表記があるのが確認できるだけです。きっと、その後を作ろうと、収集した物だと思います。記録を探す気にもなっていません。
 それはともかく、窓を糸鋸で切り出し、外周は、シャーで切り出しました。それなりのミスはあるようですが、作っていくつもりです。

 

’20.03.22(日)

 「車掌」のインレタがなくなっていたので、くろま屋さんに注文し、今日届きました。
 で、「掌車」と貼り付けたのですが、「時代考証は?」とも思いましたが、「ま、良いか」の世界で、オールOKとします。

’20.03.02(月)
 ハの2両にも集電ブラシを取り付けます。床板上の配線は、また一段とコンパクトに。
 コンパートメントの座席の下に配線を隠します。座席は、バルサ材そのものですが、それらしいでしょ(押し売りだあ)。足かけ6年の工作はこれをもって、一応の完了です。
 乗客は、あと、500人分ほどの「アンデコ」の塗装が済んでからになりますので、こちらこそ本当に「そのうちに」です。 
’20.03.02(月)
 「そのうちに」の座席を取り付けました。ついでに、光が漏れているところに「裏打ち」もしました。
 続いて、ロ47にも、室内灯、座席、もちろん洗面台等を取り付けました。こっちは、光漏れはないようです。
 最近だったら、ここらで息切れがしてしまうのですが、今日は、頑張れます。
’20.03.01(日)
 続けて「ニフ」にも室内灯を取り付けました。
 テールライトをなんとかしたいですが、これも、そのうちに。
 今日の2両を並べてみると良い感じですが、イの下屋根の継ぎ目から光が漏れています。これも、そのうちに。 
’20.03.01(日)
 集電子の取り付けに「ネジやラグなどたくさんの部品がいるよな。」と言うことが1つネックでした。で、不良在庫のこのICピンを使えばなんとかなるんじゃないかと思いつきました。イは「多度津のロ」同様に中央に洗面台等を設け(ロにあってイにないっていうサービスはないよな)と言うのがその根拠です。
 で、洗面台部分に配線を回して納めました。
 座席がまだなのですが、そのうちに。
’20.02.28(金)
 「YAMA模型」の2軸客車の点灯化工作を始めます。つなぎの銅パイプを切り出して電球色のLEDを取り付けて。
 イとニ用にプラ棒を切り出したのですが、花粉症がひどく、工作を中断しました。
’20.02.17(月)
 「そういえば、最初は、帯なしで、FIRST CLASS、SECOND CLASS‥、等上、等中‥」だったような。「でも確か多度津で見たロ481は青帯が」と思って写真を引っ張り出すと('10.10.09)、青帯の上に、「SECOND、等二」と。
 でも、もう帯を塗ったし、縦二本線、三本線は、結構あるので、縦棒の表記にしました。1等は、白帯ですので、「マジック」で黒線を入れました。
 荷物のレタリングは、そこそこありましたので貼り付けましたが、「車掌」のレタリングを注文しなくては(そのときに,FIRST等も注文すれば良いような物ですが)。
 クリアを筆でちょいちょいと塗ってできあがりです。
’20.02.14(金)
 そろそろとマスキングテープを外すと、やっぱりにじんでいますね。手すりに茶色を塗り直し、タッチアップ。さらに、荷物、車掌のレタリングをしましたが、「車掌」の方は、在庫が無くなりました。
 車両工場の方にも登録し直さなければいけませんが、客車区は、なんだかひどいことになっています。
 コンピュータのディスプレイを先日変えたばかりですので、 気がつくのが「遅かりし由良之助」です。
’20.02.14(金)
 3等車にマスキングテープを貼って、まずは茶色(何を勘違いしていたのか茶色2号を吹いている)を吹き付けました。これでにじみを解消できるはず。
 次に発色を良くするために、白を吹き付けました。
 で、最後は赤を吹き付けました。 
’20.02.13(木)
 思いついたように。
 古典2軸客車の等級帯を入れていませんでした。明治の古典車両と、戦前の「富士」「燕」には白、青、赤の等級帯を入れようと思います。
 で、2両の「イ」に白帯を。2両の「ロ」に青帯を入れいました。青そのものだと、車体の色に沈んでしまって判りづらいので、少し白を混ぜた青を作って吹き付けました。
 おっと、「ロ2」のロのインレタが外れている。
 また、後ろの2両は、オロ34です。これのページを更新していませんでした。近々。
’15.09.17(木)
 YAMA模型のペーパーキットが、製作途中であることに気付きました。窓セルを貼り、インレタを使って、足らずは手書きで車番を入れて、社紋を貼って一応の完成とします。座席などはそのうちにと言うことで、車両工場に登録しました。

'14 .10.16(木)

 トビーの客車では、思ってもいなかったのですが、「イ」のデッキの天井はまさか外板と同じ塗装とは思えず、「多度津の「ロ」の天井はニス塗りですが、外ですのでそれもないだろうと、結局は白を吹き付けました。
 窓セル、室内灯、座席。それ以前に「表記:レタリング」のことが何も解決しておりませんので、まずは、組み立てて仕上がりとしました。

 

'14 .10.16(木)

 上屋根とした屋根を分解して、ランプケースは上屋根に接着して、マスキングをしました。
 屋根は,濃いグレーを塗りました。上屋根はルーフィングサンドを撒けばいいとは思いましたが、細いリブが有りますので、そのまま塗装しました。

'14 .10.10(金)

 イやロの窓上のスリットなどに近距離から塗料を吹き付けました。その他の塗り残しも注意して塗りました。
 艶が出たままですが、下回りを組み立てました。中央部を塗っていないのは、形式を書いているからです。
 つや消しクリアを塗ることと、集電を考えることが必要です。

 

'14 .10.09(木)

 車体も塗装します。
 ブドウ色2号(GM)を元にして、少し黒を入れたものです。
 青や緑も考えましたが、古典客車は、元々は漆の黒ではなかったかと思います。また、同時期のトビーなどの古典客車とも色を合わせたつもりです。
 斜めから吹いていますので、細かい溝の奥はサフェーサーのままです。明日にでも、これを塗りつぶします。

 

'14 .10.09(木)

 下回りの2回目の塗装です。
 艶が出てしまいました。

 

'14 .10.07(火)

 台風一過(+二休?)やっとです。下回りの黒を吹き付けました。換気扇で押し出すよりも吹き込む風の方が強い様なコンディションでしたので、少しずつ無理をしない範囲で塗装しました。

 

'14 .09.28(日)

 できあがったら忘れてしまっていました。
 まず、分解して、金属部品を中心にプライマーを吹き付けました。その後、重なりもありますが、紙の断面や木製部分にサフェーサーを塗りました。
 乾いた頃を見計らって、余分に付いたゴミなどを削りました。

 

'14 .09.20(土)

 何度やめようと思ったか。でも、がんばって5両とも手すりなどを取り付けました。屋根上や、軸バネのパーツも貼り付けました。 
 これで未塗装完成ですが、キットの指定通りの車内補強を付けましたので、座席が付きにくくなりましたし、フカヒレの隙間をぬって集電ブラシを当てるのも、結構手間がかかります。
 それから、テールライトも付けたいです。

'14 .09.19(金)

 やる気が「みてかけた」のですが、「ハ」の屋根をシンナーで貼り付けて、しばらく乾かしている間に、妻面のステップ等の工作をしました。
 昨日、輪ゴムで押さえたために、外れた下回りのステップも付け直しました。
 で、5両は何とか完成。上回りでは手すりの取り付けが、下回りでは軸箱とバネのパーツの取り付けが残っています。
 このキットは、貨車と同様に、トビーの客車よりは少し大振りです。珊瑚のキット組み立て品は手元に戻っていないので比べようがありませんが、一回り小振りでも良いのかなと思いました。

'14 .09.19(金)

 昨日の工作の続きで、イ、ロ、ニフの屋根を完成させました。
 ところで、カプラーは、長柄の物では長すぎるようです。これは、トビーの客車の影響があったかもしれません。
 奥が長柄のカプラー、手前が中ぐらい(KD5相当)のカプラーに換えた物です。バッファは当たっていませんし、カーブ通過にも影響ありません。

'14 .09.18(木)

 残りの4両に補強を貼り付けます。
 しばらく放置してから、クリアボンドで車体を組み立てます。屋根ははめているだけです。その後、車体外側のリブをシンナーで貼り付けて、放置。生乾きになるまで2時間ぐらいでしょうか。屋根下板をシンナーで組み立てて輪ゴムで押さえました。
 一部の車体は、ステップの接着(シンナーを使っただけ)が外れましたが、まずは、車体の固着を考えました。この状態で、一晩は放置です。
 どうも、ペーパー工作の手順を忘れてしまっているようです。

'14 .09.18(木)

 イの車体を組み立てて、デッキ部分を0.5mm削り取りました。屋根は、まだ乗せただけです(リブも)。

'14 .09.16(火)

 キットの説明書で、「イ」の手すりは真鍮で作成した方が良いとのこと。その通りですので、0.3t真鍮板で幕板を作成しましたが、手すりの位置などの関係で厚みがずれるのかこの部分も2枚重ねです。また、0.4φ真鍮線で手すりを作って組み立てました。
 「イ」の車体を貼り付けて、「そういえば、乾かさなければいけないよな。」と言うことで、放置しかけましたが、どうせならと言うことで、「ロ」、「ハ」、「ニフ」も側板をシンナーで組み立てました。「イ」の屋根はさっさと組み立てたのですが、「ロ」を組み立てるときに改めて説明書を見ると、後から貼り合わせるようになっていましたので、切り抜くだけにしました。「ハ」と「ニフ」は、切り抜いてもいません。 

'14 .09.15(月)

 と言うことで、YAMA模型の古典客車5両の下回りの組立が完了しました。

 

'14 .09.15(月)

 台枠の裾を0.5mm下げたつもりでしたが、約1mm下がっています。ステップの取り付け座には厚紙(0.45t)2枚を貼り重ねました。
 イのステップの下にも同じく2mm幅に切り出した厚紙を貼り付けてから、ステップを取り付けました。イの妻梁も付けていたのですが、この間にもう1枚付くようなので取り外しました。

 

'14 .09.14(日)

 YAMA模型の古典客車の製作を本格的に開始します。その1が結構重くなってきたので、その2を始めます。
 床板の側面を紙ヤスリの上でヤスリます。微妙に台形になっています。
 微妙に背が高くなっていますので、台枠の下のワッシャを1枚抜きました。これで、キット通りに組んでもまず大丈夫かなと言うところですが、カプラーの下にはワッシャが1枚挟まっています。と言うことは、まだ0.5mmほど背が高い?
 頭の大きいネジのストックが無くなりました。普通のナベ+ワッシャでカプラーを取り付けていきます。
 今日は、イとニフの下回りの一部を組み立てました。

古典客車修理その2 始まり