車両工作日誌

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キハ10系修理・製作その2

’13.02.01〜’18.06.17
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’18.06.17(日)
 今日の運転会の前後で、試走させたキハ10+キハ16。矢掛駅に入線する頃(走行終了時)には、キハ16の室内灯が点かなくなっています。
 ダイドーブリッジと、室内灯用LEDの配線の半田が外れています。
 配電盤の裏も3日前に付け直した半田が外れていましたし、「半田は、外れるものだ。」という事を肝に銘じて常に点検しなければ、って思いますが、総数的にはもはや不可能な数量になっています。ここに書くことではないのでしょうが、「走らせた時に不調なら,修正しましょう。」,あるいは、「運転会の前に走行予定の車両を整備しましょう。」と言うぐらいでしょうね。
 ペーパー自作で、40年は過ぎている車両が、整備状況もそこそこで、よく走っているなと、自画自賛しておきましょう。 
’17.07.17(月)
 放置プレーが長かった。やっと床下器具を塗装しました。
’16.10.17(月)
 ペーパー製キハ10系は、3M3Tです。いつも編成の中心ではなくて、片隅に付属するこの車両にモーターは必要ないなと思いまして、トレーラー化しました。加工した台車は、N氏より頂いた新しいものと交換しました。また、モーターを外した後の床下器具は、軽量の「ごにょごにょ」です。 
この3両に番号がありませんでした。
 キニ15の番号を2に決めた後、キハ10は前作が21号機なので22。ついでにキハ17も22にしました。表記は、インレタの手持ちが無くなったので、手書きをしました。
 2並び3輌編成と言うことで、車両工場に登録します。
’16.07.16(土)
  キハ10,17は、昨日車輪を掃除しました。ついでに、補助接点を曲げ直して、車輪裏面をこするようにしました。踏面をこすると、やっぱりごみが付きます。
 キニ15ですが、ライトがとってもちらつきます。全軸集電と台車だけから集電していることの違いで片付けいていたのですが、ふと思って「集電ブラシ」を取り付けました。そうしたら、あらま、ちらつきがすごく軽減しました。と言うことは、○光の台車が良くないと言うことじゃん。
’16.02.11(木)
 キハ10,17に昨日作った座席を取り付けました。
 乗客については、思案中ですが、真鍮製のキハ10系3輌の工作は、一段落しました。
’16.02.08(月)
 今日は、キハ10の修正です。パーツ類はこのように。ダイオードブリッジがあるのは、下にも書いているように、このモーターの反応が早すぎるのを押さえるために、あえて2Vほど下げるようにするためです。
 で、キハ58とのツーショットでヘッドライトが点灯するのです。
 ちなみに、キニ15は、実質付随車です。
’16.02.06(土)
 フェニックスのキハ10系はモーターと台車の間隔が狭くてカーブで動きが悪くなっていました。 でも、なかなか工作できていませんでした。
 と言うことで、やっと取りかかります。キハ17です。モーター穴を8.5mm後に下げます。ジョイントは長さが足りなくなりますので、ストックパーツから新しく切り出します。
 車体側から見ると、このように、元の取り付け穴と、切り取った床板を使ってネジで延長しました。
 これだけで、550Rをスムーズに走るようになりました。
’14.08.14(木)
  すっかり忘れていました。テールランプは赤のランナーから削りだしました。ただ、レンズ面を削っていないので、そのうちにやり直しです。
 キニ15のテールも古いLEDに取り替えました。
 キハ10と、17にはヘッドレンズも入れました。
’14.06.11(水)
 キハ17は、重りとダイオードがあっちこっちになり、すっきりしました。
 これで、キハ10,17共に動くようになりました。
 ヘッドライトとテールライトのレンズがまだです。特にヘッドライトはちょうど良いパーツが無いしので、どうしようかと思案しています。「プラモデルのランナー」で何とかなるかな?
’14.06.11(水)
 キハ10,17の台車に補助接点を取り付けます。集電子は0.25φ燐青銅線。分解できるように、車体とはICソケットで繋ぎます。
 キハ10は、上下取り付け接点側とモーター側が同じになりました。ダイオードは万世橋モーターが高速すぎるために入れている物です。これが重りと重なりました。重りは、厚さ3mmで、座席下に収まるように自作した物です。
’14.06.10(火)
 キハ17にトイレ、水タンクの仕切りを付けました。どうしようかと思っていたドア下ですが、筆が入る隙間があったので、淡緑色に塗りました(違う?気にしない!)。
 キハ10も何とか、室内灯、ヘッド、テールの配線ができました。
’14.06.09(月)
 なかなか手が進みません。ヘッドライトの直ぐ後に,基板を貼り付けて配線します。
 キハ17は、上下の接点をトイレ部分にします。パネルライトも貼り付けて、配線しました。まあ、それなりです。キハ10は,どこで繋ごうかなあ?
’14.06.06(金)
 試験点灯。うむむ、暗い。しかし他に方法はありません。
 ところでと言うことで、「テールまで高輝度LEDでなくてもいいんじゃねえ。」と考えました。そこで、古い黄色LEDをテールケースに入れました。
 配線は、明後日からかな。
’14.06.06(金)
 キハ10、17のヘッドライトケースは後が窄まっていて、砲弾型のLEDは付けられません。そこで、チップLEDに配線し、3φの紙の上に貼り付けます。撚り線は、チップが中央に来るようにオフセットして開けた穴から裏に通します。
’14.06.05(木)
 キハ10と17に窓セルを貼りました。Hゴム車は上下にも分けなければいけないし、戸袋窓もHゴムだけの所と2段になっているところとがあり、手間です。でも、そういう車両の方が好きなのですねえ。今の戸袋に窓が無くて、接着剤で貼り付けたような窓の車両には、おもしろみを感じません。
 でも、ぐだぐだ言っただけで、工作ははかどりませんでした。そう、ペーパー製の10系も試走させました。キハ1021の配線の半田が外れていましたので、修正しました。
’14.06.04(水)
 Hゴム窓には透明セルを1枚貼って段差を無くして保護棒の印刷されたセルを貼り付けます。トイレ部分には、ヤスリで不透明にしたセルを貼りました。トイレ、水タンクの所には厚紙で囲いをします。
 パネルライトやヘッド、テールの配線も結構時間がかかりましたが、うまく行きました。
’14.06.02(月)
 9ヶ月近くも,そのまんまだったんだ!
 キニ15のヘッド、テール室内灯に砲弾型LEDを取り付けます。シュリンクチューブを使って光の漏れ止めをします。
 電球色のLEDを使います。1発40円で買った物です。古い黄色LEDなどは捨てるしかないでしょうね。
’13.10.14(月)
 車輪の掃除中に見つけました。「キハユニ153の床下の何かの部品が無くなっている」。温風暖房機だと思うので、フェニックスのをつけました。前は、エンドウのをつけていたようです。
 しかし、この車両は、元々「トレーラー」でした。モータを積みましたが、10系6両のうち4両が動力車って多すぎますね。しかも、新車3両のうち2両が動力車です。
 再度、トレーラー化しようかなっと。
’13.09.23(月)
 床下は、つやが出すぎていたので、つや消しクリアを吹き付けました。
 一応モーター等のパーツを組み立てました。
 ここから配線等をするのですが、一区切りつけたくて、そのまま、展示台に移動となりました。
’13.09.23(月)
 貫通ドアに緑を塗ります。適当な色です。キハ17は、ドア部が一体なので、キニと同じ寸法にマスキングしました。
 タッチアップをしていると、キハ10の胴体にシンナーが付き、塗料がはげてしまいました。
 何度か塗り重ねてOKを出しました。Hゴムは屋根と同じグレーを烏口で塗りましたが、はみ出たり薄かったり。タミヤにしたかったのですが、つやの調整のためにクリアを吹き付けたかったので、あえて、ラッカーにしました。
’13.09.22(日)
 車体の朱色部分をマスキングしてクリームをノズルを絞って吹き付けました。でもやっぱり。また、逆に朱の部分にクリームが回り込んでいました。
 最後は筆でタッチアップしましたが、ちょっと広いところも面相筆の細いので塗ったので、目立つようでしたら、また吹き付けます。
 一応完了と言うことです。Hゴムを入れたり何たりまだ先があります。
’13.09.22(日)
 「あちゃ〜」は、屋根です。半年もマスキングテープを貼っていたので、糊は残っているは、「べろん」と剥がれるは。で、グレーを塗りますと、色味が違います。「これは、今ストックがないあの色か。」と思い買い出しに。ついでに、お墓参りもし、途中で何年かぶりの友人に会い……。
 結局は、屋根は、ストックのたっぷりある「マッハの灰色」でした。
’13.09.22(日)
 朱が赤いようなのですが、最近買ったマッハの一般色の「朱」です。
 わくわくしながら外しますと、「あれ?」な塗装の回り込みがあります。「プレス部分」にマスキングゾルを使ったのは大正解ですが、半田付けしたところには、ゾルそのものが回り込んだり。OKと思っていたところに色が漏れていたり。
’13.09.21(土)
 マスキングを外すのは、もうちょっと我慢します。
 床上を塗っていなかったので、吹き付けます。床下器具の「真横」とか、「真上」など、吹きつけ角度の関係で塗料が回っていないところがありますし、妙につやが出てしまいました。
 これも、明日以降。
’13.09.21(土)
 キニ15,キハ10のマスキングをします。ドア部等々、でこぼこが多いところは、何重にもマスキングテープを貼るのですが、大抵、塗料が回り込みます。そこで、今回は、マスキングゾルも併用してみました。
 3両ともマスキングが終わりましたので、早速「朱色」を塗ります。マッハの塗料ですが、若干赤みが強くなったかも。
’13.09.20(金)
 キハ17の窓廻りにマスキングをしました。細かいところは、2重にするのは当然ですが、マスキングゾルも併用してみました。
 床下に塗装した「グレー」が思った以上に明るかったので、少し暗めのグレーに変えて塗装しました。
’13.09.14(土)
 半年放置の、キハ10系を塗装します。色の濃さで、クリーム、床下グレー、貨車と一緒に幌とモーター取り付け台の黒の順番に塗りました(つもりですが)。
’13.08.30(金)
 18日の破損の修理です。キハ18,キハユニ15は、片側の台車の車輪が外れ車側灯が1つなくなっていますので、取り付け。縦樋が無くなったり曲がったりしているのを修正。
 雨樋やシルが40年近くたっているのではがれ始めています。今回はタッチアップで。
 モーターも黒でタッチアップしました。
’13.03.23(土)
 やっと、屋根のマスキングをしました。排気管の下の部分がなかなか上手くカバーできなかったことと、10と17のおでこのプレス位置が違うので、まっすぐになりませんでした。出来るだけまっすぐに成るように細く切ったテープを貼りましたが。
 仕上げてみてから、タッチアップしましょう。
’13.03.08(金)
 マッハの屋根グレーを吹き付けます。始めは、小さいハンドピースで塗りかけたのですが、最後は、「バジャーでバシャーと」。天気も良く、乾きやすくなっているので、近日中に車体のクリームを塗装したいです。
’13.03.07(木)
 暖かくなり、また、今日は風が有りません。そこで、キハ10系の3両にプライマーを吹き付けました。
 タミヤの塗装台では、上側や下側からの吹きつけというのが結構難しいので、ゴム手袋で車体を保持して吹き付けます。
 暖かくなったのは良いのですが、昨日から、目は痒いし、鼻はむずむずします。その上、シンナーの微粒子を吸ったら大変ですので、マスクもしてから吹き付けました。ああ、息苦しい。
’13.02.27(水)
 もう一度、クレンザーで磨いた後、水洗い、酸洗い、そして再び水洗いをしました。乾くまでに次の作業には入れません。
 洗浄中に落ちたキハ10や17の「糊付け」パーツをそれぞれ貼り付けました。
 今日は、ちょっと暖かかったのですが、まだ乾いていないので、塗装ははじめられません。
’13.02.26(火)
 荷物室ドアに手すりとノブ、それから保護棒を半田付けしました。
 保護棒の取り付けに、半田って不便です。そこら中に流れてしまいます。
 運転室ドアと、後部のドアにノブを半田付けしました。裏側から半田を流したので、外側の見てくれは良いのですが、果たして窓セルが密着するか?と言う問題が生じました。大分キサゲたのですが……。フラックスを水で洗浄するだけしかできませんでした。
 今日も寒くて体調不良でした。
’13.02.25(月)
 マッハのブラスクリーナーで洗浄します。黒く変色した部分が残っていますので、クレンザーで磨いて、久しぶりに「サンポール」なども使って洗いました。最後は、流水でジャバジャバと洗います。薬品を使った後は「無限希釈法」と言うことで、水洗いをしっかりすることが大事です。
 あ、忘れていた。キニ15の荷物室のノブとか手すりとかを。
 まあ、そのうちに工作しましょう。
’13.02.24(日)
 キハ10,17共に乗務員ドア、出入り口に0.4×0.15洋白線で靴ずりを半田付けしました。
 キハ17は、1次型のキットですので、アダチのプレスパーツのはしごを半田付けしました。連結面のドア部分が1枚板ですが、ここは手を付けません。
’13.02.24(日)
 キニ15は、乗務員ドアの下の穴にも靴ずりがあります。この部分は、0.4×0.15洋白線(しかないので)を半田付けしました。
 荷物戸の下には、車体裾に至る丈夫そうな「靴ずり」があるようですが、前面の補強同様に考えておとなしめに、0.8×0.2洋白線を半田付けしました。荷物戸の辺りが「デテールが少ないよ」と言っています。
’13.02.24(日)
 キハ17とキハ10のカプラーも、エース+KDに交換して、万々歳、工作終わりと思って、洗浄したのですが、「靴ずり」などを付け忘れていました。
’13.02.24(日)
 エース+KDの工作を少しでも減らそうと思い、まず編成の途中に入らないだろうキハユニ15のカプラーをカトーカプラーに交換しました。
 キニ15もカメラカーになる予定なので、運転台側をカトーカプラーにしました。
 連結面側は、エース+KDです。
’13.02.22(金)
 キハ17のトレーラー側の台車の高さが高すぎますので、結局は、日光の台車と交換しました。
 キハ10も同様に日光の台車に交換しました。
 カプラーはエースカプラーを付けていますが、ヘッドはそのうちにKDにかえようと思っています。
 これで、完成と思いましたが、出入り口の「靴ずり」を半田付けしていませんでした。
’13.02.22(金)
 縦樋と手すり等のキサゲをしてから、床板の加工をしました。
 MPギアを取り付けます。
 ベンチレーターは、「足」を瞬間接着剤で固定してから、屋根との取り付け棒をエポキシで固定しました。
 エンドウの床下器具を付けましたが、配線はまだです。塗装後と言うことです。
’13.02.20(水)
 縦樋は予定通り妻に回り込んだタイプにしました。
 標識灯掛けを半田付けして、手すり等を0.4φ真鍮線で半田付けします。ワイパーはエコーのパーツです。
 今回は、0.3φ洋白線も出てきましたので、ドアノブは、全て0.3φ洋白線にしました。
 洗浄して今日はおしまいです。次回は、キサゲます。
’13.02.19(火)
 キハ17の手すりも、キハ10と同様にするつもりで、穴を空けました(ドアの板には、穴が空いていませんので)。
 ドアノブ等の穴あけを済ませたときに、雨樋を付けていないことに気づきました。
 なかなかまっすぐに半田付けできませんし、高さも微妙に違ってきたりして、何度もやり直しました。0.5角線の雨樋はもうグニャグニャです。
縦樋は妻に回った所に取り付ける予定です。寒いこともあって、工作が進みませんでした。
’13.02.19(火)
 力を入れて取り付けた、キニ15の連結面側のジャンパ栓受けは有りませんでした。
 運転台の下は連結したりしなかったりで、車体側にジャンパ栓受けがあるのでしょうが、連結面側は、どうやっても「お隣さん」とつなぐので、「受け」は必要ないようです。
 電車とはちょっと違うなと思いながら取り外しました。
’13.02.18(月)
 床板のモーター穴も0.8t真鍮板で塞ぎました。
 運転席側に、T用ボルスター穴がありますが、こちら側が、MPギア伝動台車(エンジン側)になるので、ワッシャを半田付けして、穴を小さくします。
 明日も午前中は余り天気が良くないようです。
’13.02.18(月)
 もう一方のアングルを半田付けします。ノギスのデプスゲージが狂っていてやり直しました。今日は雨も降っていて薄暗くて寒くて、どうも気分が乗りませんでした。
 お面に貫通ドアを半田付けして、ヘッドライトケースも半田付けしました。思わず、テールケースも半田付けしかけましたが、「おっとと思い直しました。標識灯掛け等の半田付けが先ですね。
’13.02.17(日)
 プレスの退けた部分に半田を盛りましたが、雨樋を半田付けするときに溶けるのだろうなあと思います。
 やっぱり箱物は、紙が性に合っています。
 車体裾のアングルは、アングルと車体に半田メッキをして取り付けましたが、100Wの鏝を使ってもなかなか半田が流れずに上手く密着しませんでした。
 片側だけで時間切れです。
’13.02.17(日)
 ドアを半田付け仕掛けて、「おっと」です。シルを半田していませんでした。キットに付いている「痘痕肌」のシルを通して半田付けしました。その後、ドア部分を切り落として、まずは洗浄。切り口を整形してから、ドアを半田付けしました。
 よくよく見ると半田付けしろがあるので、乗務員ドアも半田付けしてから、お面も半田付けしました。
’13.02.16(土)
 キハ10系の最後の罪庫は、フェニックスのキハ17です。キハ10の時の失敗を繰り返さないように、窓枠を先に半田付けしました。ドアの半田付けをする前に、時間切れです。今日は楽しい、しかも久しぶりの飲み会です。
 それにしても、キニ15,キハ10,キハ17の3両編成では短すぎるよなと言うことで、昨日は、レイルロードの「キハ10」などを当たって、何をどう(紙に決まっているのだが)作ろうかと算段していました。新しく作る前に、有る物(罪庫)を作らなくちゃ!
’13.02.14(木)
 ググるとありました。「キハユニ152」がこの位置に車側表示灯があります。3は、位置が違います。当社のキハユニ15は3ですが、2のように取り付けました。
 おっと、郵〒便の位置が違うではありませんか。でも、もう気にしません。
 これで完成じゃ!と言いつつも、昨日は、ボルスターにワッシャをかませて、高さの調整をしたり、キハ16は、台車センターピンが外れたのを着け直したりと、結構手入れをしました。これからも、この手の調整はあるでしょうねえ。
’13.02.13(水)
 キハユニ15(シルヘッダー付き)の車側表示灯の写真は誠文堂新光社のこの1枚しかありません。連結面側はググりましょう。
 残りの4両は、どこのでしたっけ(10日に写っている)、「キハ10」の資料を参考に車側表示灯を取り付けました。
 まとめて映すと分かりませんので、一部をアップします。
’13.02.13(水)
 キハ10は、蓄電池箱用などの穴を空けて、残りのパーツを取り付けました。
 お面がずれたのは、この1カ所です。縦樋と手すりの隙間で、半田鏝を当ててごりごりしたのですが、うまくいきません。
 配線は、塗装後に行います。
’13.02.12(火)
 ユニバーサルジョイントがとっても短くなってしまいましたが、エンジン部分にモータを納めるためにあえてそうしました。
 キハ1021は、ラジエータにモーターの後がつっかえそうです。エンドウのパーツ等を瞬間接着剤で取り付けました。残りのフェニックスのパーツは、取り付け穴を空けなければいけませんので、明日の工作にします。
 ところで、キハ1021に車側表示灯を取り付けタッチアップしました。
’13.02.12(火)
 動力台車側の床板を塞いでモーター穴を空けて、MP仕様にします。モーターは万世橋の5個1000円の物です(オクで、600円で売っていますが、丸儲けさせているだけですよ!)。
 新しいエンドウのDT19は、何と軸距離がスケール通りで、26mmのMPギアが使えません(涙)。
 ストックを探しますと、後2輛分古いDT19がありましたので、MPギア化の加工をしました。高さは、車体側のボルスターの厚みを変えて対応しました。
’13.02.12(火)
 キハ10も、キニ15もベンチレーターの取り付けは、瞬間接着剤だけでしたが、真ん中のボス(?)は、プレスの穴に対して細くてすかすかでした。そこで、エポキシをこの部分に流し込んで固定しました。
 また、キハ10のアングルにタップを立てました。
’13.02.11(月)
 テールケースと車体補強用のアングルが干渉しています。また、床板ネジ止め部分も半田で留まっていない所に穴があります。その辺は明日の工作にすると言うことで、余分な半田をキサげた後に、ベンチレーター等を糊付けしました。
 幌枠は片側は「幌付き」にしたかったのですが、適当な蛇腹のパーツが無いので両側とも枠だけにしました。
 また、このキットは前面のおでこのカーブが大きすぎますので、どうも印象が違うようです。
 それから、お面と胴体の半田が一部ずれました。縦樋、手すりと重なる部分ですので、修正できるかどうか?
’13.02.11(月)
 キハ10は、キニ15の反省を元にして、奥(屋根側)から順番に半田付けしました。
 また、手すりはプレス済みのパーツが入っていたのですが、0.5φ線でしたので全部0.4φ線で作り直しました。テール上のステップは、1つが跳んでなくなりましたので、0.3t真鍮板から切り出しました。
 車体側面の手すりの下側は、アングルがあるので、裏側から半田付けできないので、表から半田付けしました。それから、乗務員ドア等にノブを付けましたが、0.3φ洋白線の手持ちがありませんでしたので、0.4φ線にしました。ちと、ごつすぎますか?
’13.02.11(月)
 標識灯掛けに手こずったのは、テールケースとステップの上側に半田付けしなければいけなかったからです。ワイパーも取り付けて前面は完了。連結面も、標識灯掛けとジャンパ栓を取り付けました。
’13.02.10(日)
 キニ15のドームの裾に隙間が出来ておりましたので、パテを詰め込みました。
 キハ10と共に、標識灯掛け、連結面のジャンパ栓穴、それと、ワイパーの穴を空けました。
 標識灯掛けを一つ半田付けして、タイムアップです。
’13.02.10(日)
 そこで、雨樋を取り外して、0.5角線を半田付けしました。
 縦樋は0.5φ線ですが、おでこのカーブが実物よりはRが大きいので、随分内寄りになってしまいました。
 再び取り出したキニ15もですが、「何か足りないよ」です。
 キハ10には、ジャンパ栓、標識灯掛けなどの罫描きをしてました。このキットではプレスのままですとヘッドライトケースがすんなり入りませんので、ヤスリで穴を拡げて、ヘッドライトを半田付けしました。
’13.02.10(日)
 雨樋もパーツを半田付けしましたが、幅広で位置も高め。キニ15と比べても、本の図面と比べても印象が違います。
’13.02.10(日)
 このキットのシルや雨樋は丸線をプレスした物でして、ゆず肌です。まずは、シルをやすって綺麗にします。
 何故か、車体補強用のアングルを先に半田付けしてしまいました。
 窓枠は1つずつ出来るだけ歪まないように、半田付けしていきました。
’13.02.08(金)
 お面の半田付けの補強になるだろうと考えて乗務員ドアを半田付けしました。
 軽くやすって(左)、「段差がある過ぎるよな。」と思いながらかなりヤスリがけしました。
 でも、わずかながら段差が残っています。でも、ここに雨樋(縦樋)を半田付けしなければいけないのです。と言う事は、下手をすると、また、ここに凹みが出来ると言うことです。
 やっぱり、箱物の真鍮キットは好きになれません。
 キニ15もそうですが、いかんせん古いキットなので、テールライト掛けや、ジャンパ栓もありません。「ディテールアップしている途中で、半田が緩むと。」と考えると、手が進みません。
’13.02.07(木)
 キニ15の後はどうしようと思ったのですが、どうせなら、同じ10系を作って一緒に塗装すればいいやと言うことで、フェニックスのキハ10を組み立てて行きます。
 ウィンドシルを半田付けして、お面を半田付けします。
 紙工作に比べて、形になるのが速いですねえ。
’13.02.06(水)
 乗務員ドアの手すりも、途中で分かれていますので、それらしく穴を開け直して、0.4φ線を半田付けしました。
 フラックスの洗浄後に、ホワイトメタルパーツを糊付けしました。既製の10系にも加工しようと思っているのですが、車体側表示灯を取り付けました。
 矢掛駅で、キハ11とのツーショットです。車高が若干低いかな?
’13.02.06(水)
 運転台の手すりが、キットは両側同じ位置ですが、実物写真では、前側が低くなっています。上の穴には貫通穴を空けて真鍮線を差し込み、半田で埋めてやすって穴を潰します。
’13.02.06(水)
 運転台、乗務員ドアの貼り付けたパーツには、穴が空いていないので、穴あけをしました。
 また、ジャンパ栓も無いので、それらしくパーツを取り付けました。
 手すりは、キットに付属していた0.4φ線で組み立てて行きます。
’13.02.05(火)
 雨樋は、キハ55形の2両を除いて、ほとんどは(紙自作車ですので)、0.5幅に切った紙帯です。
 一晩考えた(考えてないって)挙げ句、0.5角線で雨樋としました。罫描きはしていたのですが、途中で歪んでしまって、修正に結構手間取りました。この辺りは、接着剤を付けた後にグニュグニュ出来るペーパー工作な物かと思います。
 キットの手すりは、実物と位置が違うようなので、開け直しかなあと思っています。
’13.02.04(月)
 0.5角線を乗せてみますと、、意外と写真の印象通りです。しかし縦樋との関係も考えますと、0.5角線はどうかなあと思い、暫し休戦。
 床下パーツを取り付けました。「エンドウ」のパーツに取り替えたキハ18と並べて、床板に穴を空けてフェニックスのパーツを取り付けます。足らずは、ストックパーツを取り付けました。
 アングルにタップが切ってありませんでしたので、タップを立てました。
’13.02.04(月)
 キットでは、雨樋が0.7φ真鍮線です。写真をじっと見つめても、丸線ではありません。どちらかというと角線です。そこで、1mm角線を乗せてみましたが、太すぎます。0.8角線にしてもやっぱり太すぎます。
 それに、ストックがありません。
’13.02.03(日)
 シルを切り取っただけでしたので、ヤスリで整形しました。
 また、窓枠、乗務員ドア、ライト枠を半田付けして、床板用のアングルを取り付けようとすると、テールライトのケースに当たります。床板取り付けネジ当たりまで、アングルを切り落として、半田付けしました。
 日光の台車を取り付けて、キハ11と並べますと、高さはOKです。
’13.02.02(土)
 シルを半田付けします。1本物のまま半田付けします。一応、窓下に合わせて卦書いたのですが、シル材が歪んでいますので、調整しながら半田付けしました。
 その後、ドア部分等を切り取りました。ニッパーで切り取ったので、多少歪みましたが、その程度の歪みなら、すぐ取れます。
 紙で作るより、真鍮キットの方がとっても楽ですねえ。
 しかし、今あるキットを作ってしまったら、紙で作ります。
’13.02.01(金)
 キニ15の工作をはじめます。
 「模型と工作」誌を元に、ペーパーで作りかけたのもありましたが、フジ模型のキットも入手しておりました。
 紙の方は、運転会に見本として展示していたら、しっかり遊んでくれていて「再生不可能」状態になっってしまいましたので、キットを組み立てます。
 荷物戸の位置決めに少し手間が掛かりましたが、ここまでは割とすんなりと組み立てることが出来ました。
 動力装置は組み込まずに、「カメラカーその2」にしたいと思っています。

キハ10系修理・作製その2 始まり