車両工場 気動車庫 HOME
 備南鉄道に所属する気動車達です。機械式から特急気動車80系と昭和40年代前半までの車輛が主力です。元々は紙工作で作り始めました。真鍮キットも入手しましたが,ずいぶん長い間ストックしていました。縦型モーター+インサイドギアという伝動方式を廃してパワートラックを主体にしましたが,機械式気動車は台車の軽快さを出すために昔のTMS「小レイアウトと小型車輛(中村汪介氏)」のような,床下電動+ベルトドライブとした車輛もあります。キドモーターの出現や,モジュールの小さいギアの出現で可能になってきました。このことが可能になるまで思案投げ首の時期が長くなり,ストックの期間がずいぶん長くなってしまいました。また,組立が完成しても塗装しないままになっている物もありました。最近になって,ヘッドライトの点灯化や,室内灯の点灯化を行って塗装完成にいたりました。現在のキットは,ほぼ同様な伝動装置で発売されています。今更の物もありますが,古いキットもこのように生き返り現役で活躍している様子を見て下さい。なんだか,地方小私鉄に譲渡された車輛がいつまでも現役でがんばってる姿とオーバーラップします。
機械式気動車 客車改造気動車 10系気動車
20系気動車 26・55系気動車  28・58系気動車
80系気動車 アンパンマントロッコ
写真の下は,型式番号,出自,完成年月日などです。
機械式気動車


キハ40046 珊瑚BK '01.4.10完。床下動力化


キハ0523 珊瑚BK初期製品 '01.4.16完 床下動力化


キニ058 珊瑚BK初期製品 '01.4.10完 床下動力化 


キハ0723珊瑚BK初期製品'1994.5.11完。床下動力化  


キワ902 関西急行紙製品。'200531一応完成

 

 

客車改造気動車


キクハ092 紙自作 '1974。
ディテールアップ等、'10/08/15


キハ081 紙自作 '1974。
MPギア化、ディテールアップ等、'10/08/15


キハ093 紙自作'1974。
MPギア化、ディテールアップ等、'10/08/15

 気動車王国四国。と言うことでこのシリーズを作りました。キクハは多度津工場の物です。ドア部分が引っ込んでいるので インサイドギア+縦型モーターという普通の電動装置がつけにくく,床下電動を試みたり,いろいろ動力の変遷がありました。現在は,パワートラックです。製作当時は資金面で出来ませんでしたが,現在ではヘッドライトや室内灯も点灯化しています。

トップへ

10系気動車


キハ1021 プラ板自作 '1975.1.19


キハ1185 紙自作 '1975


キハ1621 紙自作 '1975


キハ1715 紙自作 '1972


キハ186 紙自作 '1975


キハユニ153 紙自作 '1975


キハ1022 フェニックスバラキット組立 '16.07.17完 

キハ1722 フェニックスバラキット組立 '16.07.17完 

キニ152 フジバラキット組立 '16.07.17完 

キロハ187 オークション経由紙完成車体改 '19.08.01完 

キハ1816 オークション経由紙完成車体改 '20.04.13 改番完 
 
 目の前の伯備線を走っている10系気動車を自分の物にしたくて紙で作り始めました。プラ板で作ったキハ10は増備した物ですが,最初に作った方は,廃車にしてしまいました。始めは,エンドウのDT19を履いていましたが,後に日光の台車に振り替えています。動力はパワートラックですが,24.5mmは入手し難くパワー不足でレイアウトでは走りません。動力の再振替をするかどうかしなければなりません。 入手しやすいMPギア26mmと、エンドウのDT19を再度使って、MPギア化。

トップへ

20系気動車


キハユニ2617 紙自作  '1972


キハ25216 紙自作 '1972


キハ20252 紙自作 '1975


キハ52128 マイクロエース完成品。カプラー加工。'10.03.12

 動力をMPギアに変更。ヘッドライトやテール、室内灯もLED化。カプラーはエースカプラとケーディーの組み合わせでマグネティック・ショートカプラーとしています。
 キハ08系以降の気動車は、すべてカトーカプラーに換装しました。

トップへ

26・55系気動車


キハ26105 紙自作 '1975('1995,3,15点灯化)


キロハ258  紙自作  '1975、'23.09.19改番


キハ55104  紙自作  '1975


キハ26108 フェニックスBK '1994.5.5完


キハ26107  いさみや紙キット'1994.5.5完


キロ2544 小高紙キット'23.09.21完 
 ’75製作の3両は,現在では動力をパワートラックに変えています。ヘッドライト,室内灯点灯化。’94製作の方は,始めからパワートラックです。カプラーも中間はエースカプラ。両端は,マグネティックショートカプラーです。カプラーはすべてカトーカプラーに換装しました。

トップへ

28・58系気動車


キハ586 紙自作 '1974


キハ589 紙自作 '1974


キロ2815 紙自作 '1974


キハ2821 紙自作 '1974。 '02.02.10 MPギヤLN14化


キハ282319 カトー製 '1998.1.25購入


キハ58564 カトー製 '1998.1.25購入


キロ282045 カトー製。'15.10.10購入 

キハ58572 カトー製。'15.10.10購入
 
 TMSの記事に触発され,’74当時の当鉄道にとっての最優等車輛として製作しました。現在では,ダミーだったヘッドライトや室内灯を点灯化し,動力もパワートラック化。カプラーは中間がエースカプラ,両端はマグネティックショートカプラー化しています。'02.02.10キハ2821をMPギヤー,LN14両軸化しました。残りの紙製の気動車のパワートラックは,取り外しました。これで4連で,レイアウトを走り抜けます。

トップへ

80系気動車


キハ811  谷川Bキット '1994.5.5完


キハ802 谷川Bキット '1994.5.5完


キハ805 谷川Bキット '1994.5.5完


キサシ802谷川Bキット'1994.5.5完 MPギヤー化'02.06.16


キロ802 谷川Bキット '1994.5.5完


キハ813 谷川Bキット '1994.5.5完

 43.10の後,山陽本線を轟音を響かせて走りすぎていく82系気動車はあこがれでした。しかし,あのおでこや,前面をペーパー自作する自信はありませんでした。完成品は手が出ず,キットも出会いそびれていましたが,81系ではありますが谷川のキットをようやく入手。完成にこぎ着けました。キハ3両にパワートラックを取り付けていますが,パワー不足は否めません。一番重いキサシにMPギヤーを取り付け ました('02.06.16)。


キハ8254 カトー製 '02.4.14完


キハ8070 カトー製 '02.4.20完


キハ8084 カトー製 ’15.08.22完

キロ8046 カトー製 '02.4.20完

キハ8266 カトー製 '02.4.20完

キシ8022 カトー製 '02.12.10購入 
  トップへ
アンパンマントロッコ、ダイキャストモデルが元ですので、M+Tのフリー編成。  

キクハ32−502 '13.08.25購入、'14.09.07ユーレイ化。

キハ32−502 '14.08.31購入、'14.09.08完成
 

キクハ32-502B '16.10.23購入。'18.07.01ユーレイ化。 

キハ32-502B '18.05.29購入。'18.07.01完成。
 

トップへ