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C12175製作記

’2021.09.13〜

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一番下(’21.09.13)へ

’22.03.25(金)
 この機関車を走らせるには、心配だったことがありました。そうです。集電軸の増強です。やっとですが、今日、補助接点を取り付けて、左右3軸ずつから集電できるようにしました。
 本線を走行させましたが、まずまずの走りです。先台車の復元にちょっと問題があるようでしたので、荷重がかかるように調整しました。
 レイアウトの上を、機関車が走るのは、とっても楽しいです。 
’22.02.20(日)
 石炭を取り付けた糊が乾いたようなので、ウェザリングをしました。「悪い水を‥」と言われている、備南のウェザリングですが、まあ、それなりにメリハリが付いていると思います。これにて、完成とします。 
’22.02.19(土)
 で、タッチアップしたのですが、砂撒き管が1本なくなっていましたので、0.4φ真鍮線を焼き鈍して接着剤で留めました。これもタッチアップ。完成、比較写真を撮ったのですが、また、エラーが起きて。そのうちに撮り直します。
 で、最後の仕上げとして、石炭を積みます。テンダー機のように、あんこを作らなければならないほどの量は必要ないので、直に盛って、水溶き木工ボンドを垂らします。乾燥すれば、一応完成です。 
’22.02.19(土)
 キャブの傾きは、「水タンクとランボードの取り付け位置を変えれば良いのではないか」と思いつきました。C1212と比べると取り付け位置が1.5mm程違います。で、E10にめどが付きましたので、早速取りかかります。
 まずは、ハシゴを取り外し、半田を外して、約1.5mm位置を下げて半田付けし直します。C1212と比べても、良い感じです。 
’22.02.12(土)
 白色LEDですので、クリアーオレンジを塗って電球色化します。この工作がはかどらなかったのは、塗装前まで「あった」レンズが行方不明になっていたからです。で、エポキシ接着剤を流し込んでレンズとしました。
 そこで、改めて「形式写真」を撮りましたら、何とキャブが前屈みになっている。1月30日にも気づかなかった。なんてこった!これも、目玉の修理の影響か?
 炭庫の塗装もこうやって見ると、まだ色の乗りの薄いところがあっちこっちににある。1月29日には、見えていなかった。ちょっと嫌気が差してきたけど、作り直す元気はない。
 やんなっちゃった!!
’22.02.12(土)
 点灯化します。チップLEDに線を半田付けしてヘッドライトに押し込みます。前後ともに押し込んで、水タンクのところで基板に半田付けし、ICソケットを使ってモーターから配線します。
  
’22.01.30(日)
 下回りは、試走後に注油先従輪を組み立て。サイドタンクとリアタンク内に活字金を糊付けしました。機関士もキャブ側板に糊付けです。
 第1動輪への補助接点と、ヘッドライトへの配線はまだですが、ナンバーと社紋を貼り付けました。ナンバーは248号の予定でしたが、これは、C51とかぶっていたので、175号としました。
 近々、補助接点等を取り付けるつもりです。 
’22.01.29(土)
 老眼が進んでいるのでしょう。よくよく見ると、あちこち真鍮が透けて見えます。で、手に持って再度吹き付けました。
 その上で、窓セルを貼り付け、汽笛などを磨きだし、ウェイトを取り付けました。煙室戸の後ろ側には、スペースが足りませんね。
 ま、下回りを組み立てている途中で、時間切れとなりましたが、ネジの頭を始め、結構タッチアップしなければなりません。 
’22.01.28(金)
 2回目を吹き付けました。
 生乾き(?)で、細部を見ますと、この給水口の裏側のような塗り残しが多々有りました。で、確認しながら、3回目の吹き付けをしました。
 明日にでも、もう一度チェックをして、OKなら、次の行程に入ります。
’22.01.27(木)
 やっと、黒塗装、1回目を吹き付けました。 
’22.01.07(金)
 プライマー吹きつけ、2回目。微速前進という所でしょう。 
’22.01.02(日)
 年を越してしまいました。
 やっと、プライマー吹きつけです。まずは1回目。 
’21.12.05(日)
 E10と一緒に分解しました。塗装するのは、これっくらいの部品かな?
 全てが水に浸かっていませんが、裏返したりしてまあ、一応全体を洗浄。後は、乾燥させるだけです。と言うことは、しばらく放置です。
 

’21.10.14(木)

 ヘッドライトを接着。ブレーキシューをネジ止め。カシメ止めするようになっていたのですが、ネジ止めにしたために多少トラブりましたが、解消できました。これで、工作は終了。
 洗浄、塗装をしてから、ヘッドライトへの配線や、補助接点の追加をします。

 

’21.10.13(水)

 もうちょっと様子見しなければいけませんが、一応完成のようです。ヘッドライトは、糊付け。ブレーキシューは、ちょっとした勘違いがありましたので、ネジ止めします。なかなかええじゃないか! 
 ちょっと苦労したとは言え、着手からちょうど1ヶ月。なかなか良いペースではないか!

’21.10.13(水)

 ピンを2本作って、心向き棒を0.3t洋白板から切り出しました。心向き棒は、裏側は作りませんが、フォーク状になっているのを表現するためと、長さを縮めるために折り曲げました。ピンで留めるはずの所は、穴が大きすぎて(?)結局は1mm段付きビスで留めました。右側、結びリンクと合併梃子のピンが外れましたので、これは作り直して一件落着。左側もこのようになりました。 

’21.10.10(日)

 昨日の運転会で、C12をケースから出すと、「アッ!」加減リンクと偏心棒のピンがなくなっているではないですか。
 ままよで、心向き棒の長さを縮めるために加減リンクの表側に位置を変えようと思い、穴を広げました。また、アッです。ちぎれてしまいました。また、別な2カ所もピンが外れてしまいました。パーツの作り直しをしなければなりません。またカシメピンももう2本ほど作らねば。
 で、最後と思っていたヘッドライト関係を先に工作します。エコーのパーツを加工し、下側に穴を開けました。煙室前板も配線が通るところを削りました。

 

’21.10.08(金)

 スピードメーターを帯板と丸棒から作りました。炭庫後にはしごなどを取り付けました。エアーホースはちぎれてしまいました。キャブ縦樋や、電線管なども取り付けました。
 ボイラー手すり、ボイラーハシゴなども取り付けました。
 これで、取り付けるパーツはほとんど取り付けたと思います。しかし、乱暴にキサゲたので、半田が外れているところもあります。また、バルブロッドも解決はしておりません。完成までには、もうちょっとです。 

’21.10.07(木)

 フロントデッキには、標識灯受け、ブレーキホースを。左側に放熱管、右側に泥だめを。炭庫後部には、梃子受け、ブレーキホース、はしご取り付け用の真鍮線を。キャブドア後ろ側には手すりを半田付けしました。梃子受けや手すりなどは、0.3φ線を使うようにするために、パーツは使いません。
 泥だめは、ロストパーツです。スピードメーターも作ります。

’21.10.06(水)

 エアー関係の配管をしました。キャブからコンプレッサー、排気管消音器へは、0.6φ線を使いましたが、コンプレッサーへの切り込みよりは太く、ちょっと浮いた感じになりました。歪みを直すのに、結構時間がかかりました。
 塵漉しからの配管は、0.5φ線でしましたが、位置がなかなか決まらず、手こずりました。その後の水タンクやキャブ下の配管は、キットのパーツを使いました。水タンクの下の配管押さえは1mm角線に取り替えました。
 息切れしかかっていますが、あと、もう少しでしょうね。

 

’21.10.04(月)

 まずは後梁を半田付けしてから、キャブ下のパーツ(ランボードの下板のような)を取り付け、エアタンク、水管等を半田付けしました。あ、キャブ側窓の庇も。
 で、試走していると、異音がして動かなくなりました。右側のクロスヘッドとメインロッドとの取り付けピンが脱落しています。カシメ直しましたが、うまくいきません。ちょうどキットの残余パーツの中にそれらしいピンがありましたので、それを使ってカシメると、うまくいきました。
 大物が付きましたので、後はエア関係か。

 

’21.10.03(日)

 ままよとヤスリ掛けをしたのですが、台枠パーツを切り欠いた方が早かったかも。
 と言うことで、作るのをやめました。そういえば、ロッドが引っかかるばっかりして。原因は、スライドバーの半田付け不足でした。
 で、2両を並べて、眺めました。ちょっと先は長いですね。

’21.10.03(日)

 今日は、あまり「やる気」が起きません。が、昨日取り外したパーツを半田付けし直します。「やっぱり」ですが、密着しません。で、ヤスリ掛けしました。「よし!」と思ったのですが、何と、切り欠きが小さすぎました。ここで、また「やる気」が‥。 

’21.10.02(土)

 キャブ出入り口下から後にかけて板を1枚半田付けするようになっていましたので、何の疑問も抱かず半田付けしました。
 そうすると、何と主台枠の後部取り付け板と干渉します。で、その部分をリューターで削ろうと思ったのですが、あまりに他のパーツへの影響が心配になり、半田を外しました。
 結構時間はかかるし、パーツは歪むし。でも、なんとか外して干渉部分を切り欠きました。半田付けは明日以降です。キャブドア下から後にかけてのパーツは、旧作では一体パーツだったようですが、別添えのパーツになっています。これが、側板にぴったりに半田付けすると、後梁からはみ出るんだ。バージョン違いって結構面倒なんだと思いつつ、2週間でメイン部分がほぼできあがっているキットのありがたみを感じているところです。 

’21.10.02(土)

 給水蓋はプレスパーツがないことを良いことに、ロストパーツをおごりました。また、キャブ屋根に雨樋を半田付けしました。縦樋は、ステップが付いてからです。
 また、フロントデッキを組み立てました。先台車担いバネの点検口は前作では、自作して貼り付けています。これも付けるかなあ。また、解放梃子は、0.3φ線にするために、受けだけを半田付けしました。標識灯かけのパーツはなんだか大きすぎてパス。帯板から作ります。ブレーキホースの穴が大きすぎます。‥昔のキットだ。 

’21.10.01(金)

 バルブギアーはこんなもんかいな、と言うぐらいには修正できました。旧キットと比べると合併梃子が短く、心向き棒が長めのようです。
 さてと言うことで、炭庫部分を組み立てました。ヘッドライトカバーと台は自作、ヘッドライトそのものは、前側の物を移設。点灯化に向け、穴を開けました。煙室部分には、エコーのパーツを加工して取り付ける予定です。
 年を取りイラッチになっているのでしょうか、キサゲするときに強引にやり過ぎて、かなり傷が入っています。ー反省ー

 

’21.09.29(水)

 少々いびつで、ちょっと太いとは思いますが、今の自分にとってはできすぎです。ぴったりはまりましたし、カシメると抜け落ちません。万々歳です。
 さて、C12を改めて試走させますと、なんと今度は右側のバルブギアが浮き上がっています。 
 加減弁リンクのピンは、モーターにくっついていました。
 4枚の写真の手前の黒い影は、カメラのレンズの影です。カメラ本体にLEDライトでも付けた方が良いのでしょうか。

’21.09.29(水)

 パーツケースの中を探しました。結局、太い方は太すぎて、細い方は鉄模社の鉄製のうえ細すぎて。その上、HOnのパーツの中にあった2本のピンがちょうど良かったのですが、2本とも跳んでいってしまいました。
 で、意を決して旋盤に2φ線を取り付けて削ってみました。アッ、しまったの連続でしたが、なんとかそれらしく削れました。最後の切り出しを考えていませんでしたので、糸鋸で切り落とすと、どこかへ。切り子を刷毛でかき集めて、やっと見つけることができました。 

’21.09.27(月)

 リアタンクの後ろ側のパーツは、内側から半田付けするつもりだったのですが、幅が狭く鏝が入りにくいので、ほとんどは外側から半田付けしました。
 シリンダーのドレインコックは、0.4φ線を半田付けしました。
 で、試走させると、「コッツンコッツン」という音の原因が分かりました。名前が分からなくなったので、「図説蒸気機関車」を見ながら書きます。左側の心向き棒が「心向き棒案内」につっかえて跳ね上がっているのでした。で、まずはヤスリ掛けして可動範囲を広げました。しかし、右側は問題ないのですが、まだつっかえています。で、リューターで大きく切り込みを入れました。しかし、そうこうしている間に、合併梃子と結びリンクのピンが外れてしまい、それを直している間に、クロスヘッドとピストン棒の半田が外れ、それを直していたら、全てが半田で固まる!と言うことになってしまいました。加減リンクのピンも「あ、外れた、取っておかなくちゃ。」と思って移動させたのは覚えているのですが、姿形が見えません。いやあ、全く「ほんまに、どねぇしよう?」の世界です。「ピンを作り直す」でしょうが、最近は目が見えにくくて。 

’21.09.26(日)

 サイドタンクを始め、パイピング等も行いました。
 リアタンクも半田付けしましたが、C1212ではエッチングで表現されていたパーツが別付けとなり、「ロスト」なのです。これらを取り付けるには、上回りの構造物を取り付ける前に取り付けなけらばなりません。
 と言うことで、明日以降。

 

’21.09.25(土)

 キャブ前妻を半田付けし、ボイラーとの位置決めをした後、ランボードを半田付けし直します。
 シリンダーブロックや天窓のキサゲは、リューターで。
 ちょっと不安に思ったので、同じ中村のC12旧製品と比較。ほとんど一緒です。安心しました。

 アレルギーの原因はフラックスのようです。今日も途中から酷くなり、半田付けは、ここまででやめました。

’21.09.25(土)

 シリンダーブロックの気に入らないエッチングだけの側板にロストパーツを半田付けしました。
 キャブも組み立てておかなければと思い組み立てかけました。妻板を付けて、「アレ?」ボイラーが届きません。一度ランボードを外します。

’21.09.21(火)

 文字通り「無くなった」パーツの作成です。窓枠これは、全部閉じた状態ではなくて、後1枚開いた状態にします。キャブ天窓、吊管、庇。でも、まだまだでしたが、キャブ本体を組み立てながら作成できるパーツもあるので、まあ、ぼちぼちと。

 

’21.09.20(月)

 今日は、「アレルギー」が酷く、1日中鼻水が止まりませんでした。ええ、フラックスを吸い込むと良くないようです。
 で、今日のC12はコンプレッサーの加工だけにしました。

 
’21.09.19(日)
 パーツを取り付け、ランボードも取り付け、「これ以上のパーツ取り付けには、キャブとの関係があるよな。」と思い、キャブを組みかけると、「アッ」部品の14-のパーツが1つもない。欠品?しかし、40年以上昔のキット、メーカーはとっくにありませんし、どうしようもないです。只、一つの救いは、ほとんど「プレスパーツ」と言うことです。板から切り出したら、なんとかなるでしょう。
 と言うことで、元気がみてました。在庫中のキットを眺めて貨車に移動。 
 あ、明日には、窓枠などのパーツを作ろうと思っています。
’21.09.18(土)
 ボイラーの組み立て。煙室戸の回りの手すりは、新しいパーツを使って。これが小さくて、半田付けしにくかった。また、ハンドレールノブなどがボイラーの内側から半田付けできなくて、外側からしました。
 大まかにキサゲた後、リューターのワイヤブラシで余分な半田を削り落としました。だから、あちこち「ピカピカ」なのです。砂箱蓋はプレスのままにするか、ロストパーツを使うか、どうしようかなと思います。
 また、Noは、C12248のつもりでしたが、C51248と言う「同番号」がいました。キットに付属していたNoのうちで、「これ」と決めたのですが、別番号になるでしょう。
’21.09.18(土)
 同じ中村の旧製品と。シリンダーブロックの側板は、断然旧製品の方が良い。
 モーター取り付け板を作って組み立て。あれこれ調整して、ワッシャは1枚で良かった。で、試走します。ま、こんなもんでしょう。そのうち第1動輪からも集電しましょう。 
’21.09.15(水)
 更新情報にも書きましたように、部品を作成していきました。実は、そんなにすんなりいきませんでした。従台車がわの復元バネが、なぜか短くて作り直したり。バルブギアのピンが抜けたり。左側のシリンダーピストンとクロスヘッドの位置が違っていて、半田付けし直したり。
 一番は、ギアボックスを入れると動輪が回らなくなったことでした。イコライザーがギアボックスを押してるのか、モーター取り付けの腕が歪んでいて後ろの取り付け穴に干渉しているのか、そのあたりに誤差が集積したようです。軽くとは言わないけれど、それなりに動くようにはなりましたが。もちょっと修正しましょう。 
’21.09.14(火)
 シリンダーブロックを組み立てました。思った以上に隙間がありました。まあ、それなりに組み立てましたが。今日は工作時間が短くて、組み立てただけです。しかし、エッチングだけの横板(名称失念!)は、さみしいですね。
 先、従台車は組み立てるだけですが、軽く回るようにちょっと調整しました。シリンダブロックを組み立てた後、半田鏝のスイッチを切っていたので、復元バネは取り付けていません。 
’21.09.13(月)
 まずは、こんなもんです。ここまで組み立ててから、一応洗浄しました。
 面白い構造のイコライザーが付いていますが、そのまま組み立ててみます。0.5mmほどの上下動があるかどうかぐらいです。でも、まあ、動いているので、そのまま組み立てていきます。
’21.09.13(月)
 ストックの中から引っ張り出したのは、中村のバラキットのC12です。C1212とは別物のキットです。昭和52年期限のはがきも入っています。何時どこで入手したのか思い出せません。
 ただ、C1212が動輪固定で、ポイントを渡ったりするときに、「ゴトンゴトン」と音がするのがいやなので動輪可動化を考えていたときに、イコライザ可動のこのキットを入手したと思います。つい、先日のような気がするのですが、45年前ぐらいのキットですねえ。
 元の部品に加えてロストパーツも結構そろえていて、そのまま「パチャパチャと組めばできあがりかな」と思える1両です。
 で、手を付けました。
 プレスのゆがみは、そこそこ取り除いて。アダチのキットのように左右をきちんと止めるパーツがないので、それなりに気をつけながら台枠を半田付けしました。

C12248工作記 始まり