車両工作日誌その1

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’02.01.10〜’05.05.29

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部品作製や、運転会参加、車輛の修理などの日誌のその01です。

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’05.05.29(日)

 DB10の半田付け、レイアウトの配線と、はんだ鏝が最高に熱を持ったときに「あれ?」と感じました。ずんずん冷えていきます。あちこちをさわっていますと、電源コードが抜け落ちました。すぐにDIYショップに走りましたが、同じ物はなく、同等品を買いました。これは、ヒーターの中に入る部分が細く、何度も失敗しながら、旋盤で細くして収まるようにしました。

’05.05.15(日)

 ラピタの新幹線をようやく動かしてみました。Nナローや、2フィートゲージを夢見ていたので、ちょっと落胆しました。

’05.02.16(水)

 DB10のタイフォンがうまく削れたので、テーパー削りに挑戦してみました。

 ただ、削ってみただけです。

’05.02.13(日)

  目の前に転がっていた、カツミのロッギングカー用の台車を半田付けしました。阿里山のシェイと同じ頃の部品だと思います。もう1両分はずいぶん前からグラントのOnのオアカーの台車になっています。

 さてこの台車を何に使うのだと問われても、答えはありません。デッドストックの1つです。

’05.02.11(金)

 それでも作った1つ目です。ラッパの広がりがうまく作れませんでした。失敗その1。消音器も作りましたが、1つ目は芯が出ずに失敗作その2.

 2つ目で何とか形になりました。タイフォンも後2つ作りました。あれこれ試してみて、なれるようにします。

’05.02.10(木)

 DB10のタイフォンを作ろうと、3mm丸棒を咬ませて削りました。いや、逃げる逃げる。これは、大分練習しなければいけません。

’05.02.08(火)

 4日(金)に東京へ出張に出かけました。E模型店で、旋盤を買ってしまいました。

 「出張できたのなら寄れよ。」という声があちこちから聞こえますが、ごめん、最低限の義理しか果たせませんでした。

 東洋アソシエイツのKS−200です。以前9600用に作っていたエアタンクにベルトを表現しようと削ると、なかなか良い感じです。でも、反対側にくわえなおしたら、つぶれてしまいました。でも、感触は[GOOD!」です。

’04.12.23(木)

 本日は、結局、写真に写っているのが8組。最終的には11組の亀さんを作りました。でも、まだ車輌に取り付けていません。

’04.12.19(日)

  亀さんを1枚1枚作っていましたが、先日の運転会で「半田で重ねてからミーリングすると良いよ。」と教えてもらいました。

 そうだ、ミーリングマシンはないけれど、半田で重ねて工作すれば良いんだと思い、重ねて、切り出し、整形しました。

 他の人とお会いすると、目から鱗が多いです。

’04.12.04(土)

  徳島での運転会に参加させてもらいました。30年ぶりにお会いしたIさん、初めて出会った皆さん、ありがとうございました。すばらしい作品をたくさん見せていただきました。

 工作のヒントもいただきました。まずは、「亀さん」作りに生かします。

’04.12.03(金)

  スイテ491を見てみると、パネルライトが垂れ下がっています。そこで、また、糊付けをします。しっかり重しをして外れないようにしました。

’04.11.18(木)

  ベースを使わずに、直に床板にストッパーを付けても良いので、ベースは、調整用の1枚だけ作りました。亀さんをたくさん作れば良いんだ。

 でも、今日は2枚だけでした。

 前回は、100円ショップの「ゴム糊」を使いましたが、台紙がすぐ取れました。そこで、ホームセンターのゴム糊でしてみると、最後まで取れませんでした。少し違うんだろうな。

’04.11.16(火)

  ベースの奥行きを2mm延ばしました。亀さんは、板取を考えて紙を貼り付け、シャーで切り落としました。床板とカプラの上面の間隔の広い気動車に付けて、今までのエースカプラー+KDを未装備の客車に回そうかなと思っています。しかし、ベースを使わずに、直に床板にストッパーを付けても良いんだなとも思います。でも、まず、キハ20系、55系に取り付けます。そうだ、床板を取り替えた、キハ10,17,11もあるんだ。

’04.11.14(日)

真鍮板が手元になくて、DIY店にあった0.5tの銅板で作りました。

 左の四角い板が土台で、ピンは、1.4φねじを立てます。バネのピンは1φねじにしましたが、真鍮線でも良いなと思います。

 右の亀は、印刷した紙を同じ銅板に貼り、穴をあけ、カプラのねじをあけてから、シャーで、外回りを切り落とします。カーブ部分と、バネの当たりをよけるおしりのへこみは、糸鋸で切り出しました。

’04.11.14(日)

  伸縮カプラーはカツミのエースカプラと、ケーディーを組み合わせていましたが、不経済です。そこで、どうしようか考えていたのですが、下手な考えをするより良い市販品をまねた方が良いと思い、カトーのコピーをしました。亀さんみたいなのは、可動部分を、スキャンして印刷した物です。車体は、カトー のキハ28。左に見えているのがカトーのパーツです。

’04.10.17(日)

  C1212をはじめ、B104,6804,100,150,600等々、長い間展示棚にあったロコを次々に注油し、動かしました。集電不良などなど力がいります。

 動くようになると、蒸気は、ナンバープレートを磨き直しました。

’04.10.16(土)

  先日、パステルを削るのに、サンドペーパーを使うと、すぐ目詰まりしてしまいました。100円ショップをのぞいて、おろし金を買ってみました。まだ使ってはいませんが・・・。

 追記 サンドペーパーで削ったパステルでも目が粗すぎてなかなか付着しませんでした。ですから、これは使い物にならないと思います。

’04.10.10(日)

  カトーのEF58の台車回りと、フィルター屋根上とにタミヤ、パクトラの茶(?)を流し込みました。

 なかなか良い雰囲気なので、EF65にも同じようにしました。

’04.10.09(土)

  阿智電鉄の方にも書きました、小型モーターです。精密パイプを何本か重ねて、パワートラック用のウォームギアをはめ込みました。さて、何の動力に使おうかな。

’04.08.01(日)

 クーラーの調子が悪く、連日30度を超している「屋根裏部屋」ですが、台風10号の影響で久しぶりに25度台です。工作をします。C62の工作です。

’04.07.24(土)

 いろいろ調べ物をしていたら、JRのペーパークラフトのページにたどり着きました。そういえば、誠文堂新光社の切り抜く本「日本の蒸気機関車」が復刻されましたね。じつは、元を持っているのです。作ったのは、B20と、弁慶の2両のみですが。残りはあるということ。また、浮気の虫が起こり始めています。ペーパークラフトもいいな。

写真無し

’04.07.11(土)

  やっと工作しました。

 C6218には格子振りシリンダーを付けたくなり、パーツの入手待ち。

 キハ10系も、MPギアにあった床下器具のパーツの入手待ち。

 ということや、その他諸々のために工作が進行していません。

 やっと部屋の掃除をしました。

’04.04.25(日)

 C6217のテンダー後妻板のプレスの穴をふさぐために、真鍮小片を半田付けしましたが、他の手すりなどのパーツがあるためにやすれません。そこで、近所のプラモ屋さんにあった先の曲がったヤスリセットを購入しました。大きさは、精密ヤスリセットと同じぐらいですが、目はずいぶん荒い物でした。傷がたくさん入りましたが、一応所期の目的は果たせました(C62の制作に関連)。

’04.04.05(月) 

 C6217,18のナンバープレートが実は、ありません。オークションで見かけたのですが、入手できませんでした。そこで、金のシールを元にお絵かきソフトで作りました。手前の白地のものは、軽便鉄道の車紋です。

’04.01.02(金) 

 自分も例に漏れず,よく部品を飛ばしてしまいます。そして,捜索にとても長い時間を費やすことが多いのです。

 そこで,掲示板に書かれていたように,逆動作のピンセットを一つ購入しました。

 また,今年の正月は「航空機産業」の充実が図られました。

’03.12.21(日) 

 例の高周波洗浄機にふと思って,ハンドピースを入れてみました。

 思った以上にきれいになりました。シンナーが生乾きのまま入れても,右のピースコンのようにわらわらと塗料が出てきました。このピースコンはピストンが重くなっていたのですが,とても軽くなりました。いやあ,これも便利です。ただ,続けて吹くと水が残っていることがあるので,よく乾かしてから吹かなければいけません。

’03.12.14(日) 

 塗料の攪拌用の道具を買いました。手で混ぜていたのが嘘のように簡単に混ぜることができます。便利です。

 

’03.11.24(月)

 久しぶりに塗装ブースを見たら,たくさんのラッカービンの塗料が固まっていました。

 そこで,「高周波洗浄機」を使って固まったラッカーを落とすことに挑戦してみました。

 ビンの中にシンナーを入れて「水」を入れた洗浄機の中に入れます。

 結果は,「1回では無理だけれど,手洗いと交互に数回洗うときれいになる」です。

 ふたの途中ぐらいまで水があるのですが,水の中にふたの裏に付いたラッカーがわらわらと出てきました。これを買って数年になるけれどもっと早くから積極的に使えばよかった。

’03.09.23(日)

 車両の洗浄の前に、工作中に使っているめがねの洗浄をしました。

 あまり信用していなかったのですが、レンズとフレームの間などから「もわもわ」と汚れが出てくるのを見て、「ああ、きれいになっているんだ」と思いました。また、数両を洗い終わってみると、水は濁り、そこにわらわらと沈殿物があるのを見て、改めて「高周波洗浄機」の効用を知った次第です。

’03.09.13(土)

 「え、鉄道模型に関係がない。」

でも、良いじゃないですか、たまには。「大人の科学」という題に惹かれて買ってしまっていました。…実は、もう一つあるのです。

’03.01.18(土)

 ヘッドマークを再購入。3セット買いました。その中で一番ほしかったのがこれ,「安芸」のヘッドマークです。

 戦前型ではありますが,C59に付けてみました。C62も製作中ですし,その後にC59の戦後型も製作予定に入っています。いつの日にか,10系客車を引っ張ってレイアウト上を快走することを夢見ています。

02.12.30(月)

 パシ4両にヘッドマーク用のステイをつけました。C59はのり付け,後は1mmのねじ止めをし,のり(瞬間接着剤)付けです。優等列車をひかせるときのヘッドマークかけにするつもりでしたが,いつの間にか,「安芸」や「かもめ」のヘッドマークがなくなっていました。

 どこに紛れ込んだのやら。

02.12.30(月)

 カトー(プラウザ)の機関士です。機関士と助士のセットとは今日まで気がつきませんでした。腕が,左右反対になっているのですね。

 助士の3人には,腕章を着け(下)機関士として乗務してもらうことにしました。上のセットの右三人にも同じようにします。

02.12.01(日)

 お掃除列車のやすりは,どうも必要ないようです。

 レールを拭くのに,ティッシュやタオル,いろいろ試してみましたが,一番良いのは,CDの袋の不織布が一番丈夫です。キッチンペーパーなどの不織布はすぐ破れますが,これは破れません。(不要のCDからとっても良いですし,100枚単位で 売っています。)

 新しいのを両面テープで貼り付けました。

02.08.31(土)

 快調だったC59を走らせると脱輪。カトーの20系は自然解放。何だ。C59は6両を引いて,レイアウトを走るのですが,どうも従台車がスムーズではない。あの燐青銅バネの復元装置が強すぎるのではないかな。3軸の展望車を引いて快調に走っていたC51も同様にうまく走りませんでした。レールの温度変化による延びのせいかな。

 解放ランプをカーブの途中に設置していましたが,これも脱輪の原因のようです。在籍する車両の割にはレイアウトが小さく曲線半径が小さいのが大きな欠点でしょう。これからも,1両1両修正していかなければなりません。全部のストックが動くようになるのは,いつの日やら。壮大な計画ですよ。

’02.08.12(日)

 ヤ04を走らせると,ケーディーのアンカプラーにねじが当たります。そこで,取り付けねじの埋め込み工作をしました。ねじの頭がレール上0.8mmをクリアするようにしました。

 今回のお掃除には,間に合いませんでしたが,今後アンカプラーにぶつからずに作業ができます。

'02.01.15(火)

 スイテ491は小高の台車で,ボルスターが高く床板に直接接触していました。車輪のガタが大きいので,大丈夫だろうと思っていましたが,線路の変化に追従せず脱線してしまいました。そこで,床板を木から1mm真鍮板に変更し,ボルスタを入れて台車の自由度を高めると良くなりました。また,台車中心を2mmずつ中央に寄せて,カプラーポケットとの干渉を少なくしました。さらに,カプラポケットの両側も切り落としました。

写真は無し。

'02.01.14(月)

 C5692のモーターを変更しました。

 キハ26108をパワートラックをもう一つ付け,2モーター化しました。

 D51407の先輪がよく脱輪するのでバネを縮めました。

 D5121のドローバーがショートするので車体高さを調整しました。

'02.01.10(木)

 3軸車スイテ39を走らせていて,脱線。打ち直したレールに問題がありました(ジョイント部分で折れた状態)。調整しながら走らせていると何と転落してしまいました。カプラポケットと台車が干渉していたので,カプラを糊付けにして前に出しました。さらに,ポケットの両側を切り落とし,干渉を減らしました。

工作日誌その1 始まり