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C51248製作記

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’20.07.11(土)
 動輪の鍍金がはげかけています。で、やっぱり、黒い「ネチョネチョ」が付いています。
 鍍金はどうすること(し直せば良いのでしょうが、それもね)も出来ませんが、アルコールで車輪の踏面だけは掃除しました。  
’20.07.11(土)
 「のれん鉄道運転会」では、ショートして動かなかったC51248。満を持して運転会に臨んだのですが、水槽車のカプラーがぐらぐらで低い。スハニ31のカプラーは高い。スハニ31の方は客車の方に書いた方が良いのでしょうが、一緒に工作したので、ここに。確かに高すぎたので、ワッシャを増やして適正な位置に。
 水槽車の方は、「やっぱり」フレームが「ソフトメタル」なので、ネジが締まらなくなって居ました。で、しょーことなく接着剤で固定。
 それ以上に「アッ!」は、フロントデッキの半田が外れていたことです。補強もあるのですが、なぜか?一部塗料を剥がして、フラックスで半田付けしました。補強のアングルは、半田を溶かしながら位置をずらして密着するようにしました。 フラックスのかすを拭き取っただけで、黒を筆塗りして一応修正終了としました。
’20.06.21(土)
 テンダーの絶縁側からエンジンへの補助接点の配線の半田が外れています。それをドローバーの上に乗せると「ショート」しますね。
 絶縁側の車輪に付けた補助接点の取り付け部分もどうも台車枠取り付けねじと当たっているようです。
 で、まあ、一応、これらをクリアするように整備しました。 
’20.03.06(金)
 4年間ほど寝かせていたと言うことになりますが、それにしても、「びっくり」です。すごい騒音です。分解してみますと、ギアボックスが振れています。「以前そうだったら、絶対対処している」と思いつつ、パーツボックスを探しますと同じメーカーの同じ部品がありました。取り替えると、少し、静かになりましたので、今回はこれにて修理を終えます。
 が、ウォームもウォームホイール共々金属製というのが弱点かと思います。 
’16.04.13(水)
 特急「燕」索引機だい!と喜んでいたら、「あ、ない!」ヘッドマーク掛けがありません。
 そこで、0.2t燐青銅板から切り出して(と言っても、1回目はどこかに跳んでいってしまい、2つめです)1mmネジでフロントデッキにネジ止めしました。今更、半田付けはできませんから。この後は、筆塗りで黒を塗りました。
 もうないだろうな(テンダーの振替以外)という所です。 
 ※当時「ヘッドマーク」なんて無かったんじゃないと指摘されました。「そういえばそうだよね」と言うことで、取り外しました(20.06.21追記)。
’16.04.11(月)
 しかし、例によってボイラーとの隙間がすかすかなので、「糸重り」を買いに釣具屋に。そう言えば、近所にあった「釣具屋さん」てなくなってしまっているよなと思いながら、結構遠い(町の反対側)まで出かけましたが、何とこの「糸重り」が有りません。仕方ないので、最後の一巻きの0.5φを10本ぐらい切り取って差し込みましたが、余り関係なかったようです。
 モーターの上、それからモーター軸の上の隙間に板鉛を切り取って貼り付けました。そこそこは荷重できて、まあバランスも良いのですが、あの隙間を埋める物がないというのは、大変な痛手です。 
’16.04.11(月)
 テンダーの石炭を黒で塗装しました。
 ボイラー内のウェイトが短すぎるので、かいもん4号さんから頂いた板鉛を切り取って「煙室後部」に追加しました。
 
’16.04.09(土)
 テンダーの補助接点も取り付けます。コードは、今野さんから譲ってもらった「超柔軟性導線」を使いました。
 ドローバーの調子が今一ですが、そのうちに調整と言うことにします。
 最後に、テンダーにラップを掛け、あんこを作ってバラスト(乾燥したら、黒く塗装して石炭になる。ちょっと粒が大きいなあ。)を積みました。 
’16.04.09(土)
 ヘッドライトは「白色チップLED」で、クリアオレンジを塗りました。ポンチで切り抜いた土台は紙で、1680がぴったりはまる様にしました。また、ヘッドライトの一番後も紙をポンチで丸く切り抜いてコードの穴を開けて貼り付けました。レンズは、プラ板を磨りガラス状にしてポンチで切り抜いて糊付けしました。窓にセルを貼り付け、人形を乗せました。
 さて、水槽車も含めて6箇所にナンバープレートを貼り付けました。 
’16.04.09(土)
 昨日の塗り残し(?)の裏側の塗装をします。
 その間に、主台枠を組み立てます。忘れないように、補助接点も取り付けます。 
’16.04.08(金)
 雨もやんだので、塗装をします。午前中から始めて、午後には、一通り終わりました。と言っても、エンジンとテンダーの裏側はまだです。
 台車は、「もう良いか。」と組み上げてしまいました。 
’16.04.06(水)
 適当に乾燥もしましたし、塗装ブースも空きましたので、プライマーを吹き付けます。
 明日は、また雨とか。塗装は、天気が良くなってからです。 
’16.04.02(土)
 サンポール希釈に漬けて、酸洗いをしました。その後、水を何度も換えてすすいでから、乾燥させます。
 明日は、また雨だそうなので、塗装はしばらく先になるでしょう。 
’16.04.01(金)
 最近は忘れがちですが、「高周波洗浄装置」を使って洗いました。結構汚れが出ました。機関車本体は、4方向以上に入れ替えてできるだけくまなく洗いました。
 乾燥させている間に、車輪に黒色を塗ります。筆塗りです。
’16.03.31(木)
 もうないかなと思って眺めましたら、 キャブ下分配弁の下にちり漉しをつけていませんでした。ちょっと贅沢にロストパーツを半田付けしました。半田が外れている所などを補強して水洗いしました。酸洗いをするために分解しました。
’16.03.31(木)
 そろそろ仕上げだよね、どうしようかと思っていましたら、水槽車の中央のハシゴの下にハシゴがありませんでした。
 プレス製のハシゴをチャンネルに切り込みを入れて半田付けしました。
 物はついでで、両エンドに標識灯掛け(凸型にはなっていないただの帯板です)と、片方にハンドブレーキを取り付けました。これは、模型社の図面にかすかにあるだけですし、ハンドルがエッチングパターンにあります。しかし、このエッチングは幅広すぎますので却下して、0.5φ線と0.3φ線を組み合わせました。台は1mmアングルです。 
’16.03.29(火)
 水槽車まで入れると6枚のナンバープレートが必要ですが、水槽車のキットには4枚ずつしか入っていません。
 そこで、249と208を切り繋いで(何だか昔の技法ですね)248のナンバープレートをもう2枚作ります。後は、色を塗って組み立てて、例によって補助接点を付けたら完成だ(ちょっと先が長いか)!
’16.03.29(火)
 ただの走行写真なら本線ですが、ここで「ショートする」のです。
 シリンダーブロックの裏を削ったりしましたが、そのうち、機関車だけならショートしなくて水槽車を連結するとショートすることが分かりました。
 で、古い貨車から「両絶」の車輪を捻出しまして、水槽車に取り付けました。
 何とこれで解決です。全線を走破して、機関庫に戻ることができました。
 一歩前進。 
’16.03.28(月)
 まだ、ショートしますので、試しにもう1枚プラ板を貼ってみました。
 これが大成功です。今までショートしていた所はクリアしました。でも、まだチャレンジの余地は残っています。 
’16.03.27(日)
 久しぶりに走らせます。まだショートします。どうも水槽車だけではありません。R550の試験線の上では何の問題もないのです。と言うことは、本線はそれより半径の小さいRがあると言うことです。
 それはさておき、まずは当たりそうな所で、従台車が絶縁側だけ動輪に当たります。一杯振っても当たらないようにヤスリがけしました。
 まだです。どうも先台車の第2軸がクロスヘッドあたりに当たっているようです。先台車はそれが触れるだけでなく、車体も回転させるように働かなければいけないはずですので、裏側にプラ棒(0.5×1.0)を貼り付けました。これで大体良いようです。レール自体は敷き直せないのですが、通電不良など本線の修正の必要ができてきました。 
’16.03.18(金)
 前部カプラーは、KD16の柄を利用して1.0φ穴を開け、ヘッドだけをネジ止めしました。何かの時に連結できると言うだけです。
 さて、ショートの原因は、水槽車の台車にありました。ドロップのめくれがそのまま残っていたりします。ヤスリで仕上げましたが、一応安全策として、薄いファイバーワッシャをそのまま挟んでいます。
 同じショットで昨日も撮っていたのですが、ピンぼけでしたので、改めて撮り直しました。
’16.03.17(木)
 キャブ屋根の後側に天窓を付けます。手抜きで真鍮板をチャンネル状に折り曲げて半田付けしました。
 「これで完成!」と思ったのですが、前側のカプラーがまだでした。走行も今一でしたので、もうちょっと熟成させます。 
’16.03.17(木)
  水槽車の両端などに「ステップ」を半田付けし、手すりを取り付けます。背の高いハンドレールノブがあればいいのですが、ありませんので、なけなしの「フクハラ」の割ピンを使いました。
 水槽車はこれで完了と思います。キャブ内のボイラーを付けていませんでした。紙(白いの)でおよその型どりをして、0.3t真鍮板から切り出して半田付けしました。
’16.03.14(月)
 妻板面への手すりを取り付けました。給水蓋へのハシゴも、エッチング板から切り出して整形して半田付けしました。 
’16.03.12(土)
 ソフトメタルの台枠を取り付ける前に半田付けできるエアホースやステップを半田付けしました。ステップは、図面に合わせたつもりですが、端梁とは少しずれていたようです。 
’16.03.06(日)
 給水蓋の底をリューターやヤスリで削って、タンクの方には2mm穴を開けます。ハンドレールノブやランボードを取り付けて、一段落です。後は、ソフトメタル製の台枠が付いたままでの半田付け工作になるので、ちょっと気合いが入ります。
 また、フロントデッキがうまく半田付けできません。元の「鉛」のような半田の製かなとも思います。何度目かの挑戦をしました。 
’16.03.05(土)
 水槽車の台車の枕梁が高すぎるような気がしたので、穴を開け直して修正しましたが、そのままでも良かったようです。
 給水蓋部分が、プレスで空いた穴に落ち込んでしまいます。これは困ったと言うことで、穴を塞ぎました。本体を組み立てた後に塞ぐのは大変です。できるだけぴったりに切り取った真鍮板をフィットするように曲げて、半田付けしてからヤスリで整形しました。 
’16.03.05(土)
 水槽車の鏡面取り付けの半田を削り、受けに合わせて帯を半田付けします。また、メインフレームはソフトメタル製なので、それがすっぽりはまり込むように台枠と梁を別に半田付けしました。
 カプラー取り付け位置が、下がりすぎ(ベーカー用)ですので、テンダーと共に取り付け穴を開け直しました。
’16.02.28(日)
 水槽車にも手を付けましょうと言うことで、取説にあるとおり、「1mm」隙間を空けて半田付けします。
 鏡面は、それなりにやすって、それなりに半田を流して組み立てました。後はヤスリで整形して半田で穴埋めをする事になるでしょう。 
’16.02.28(日)
 最近していなかった工作で、効果的な(長尾地鉄さんに教えてもらった)工作は、煙突の取り付けボルトの植え込みです。しかし、このキットの半田は、どう考えても鉛の固まりのようで、ちっとも溶けてくれません。そこで、表から半田付けして、キサゲました。そう、フロントデッキもまた外れたのですが、バーナーで炙ってもスムーズに半田が流れなくて、やけどもしました。写真に写っていない工作の時間の方が長い!
 キャブ前のハシゴ、テンダー給水蓋の手すりを取り付けました。
’16.02.27(土)
 最新作と言うことで、長尾地鉄さんでの運転会へ持って行きました。「見せ合いっこ」をしたときに、「あれ、こんなブロー管(?)が付いていたっけ?」と言うことになりました。
 確かに、カツミのキットの公式側には、太いブロー管(?)が付いていますが、コンプレッサーや給水暖め器の付いた頃の写真を見ますとありません。で、無理かなと思っていたのですが、キャブ前妻と煙室の2箇所で半田付けされていただけですので、ニッパーで切り落として軽くヤスリがけしました。 
’16.02.26(金)
 水槽車の車輪は、9.5φ、しかもピポットの先を削り落としています。
 そこで、10.5φの小高の車輪を取り付けることにしましたが、枕梁が硬くて段付きネジがあるにもかかわらず可動しません。そこで、ヤスリがけしてプレスのめくれを取ります。
 ドロップ製台車にピポット車輪って、すごくスムーズです。ほんのちょっとの勾配で、するすると動き出します。
’16.02.25(木)
 ボイラー給水栓も取り付けました。組み立てた後から「機関車の角度」を見ますと、この暖め器の様な場合は配管が少し違ったようですが、作り直す元気はありません。これで良しとします。
 さて、C51も248号を作るきっかけは、この水槽車です。水槽車を入手してからC51を入手したら、テンダーが違うことに気付いたというわけです。
 「泥縄」の見本みたいです。また、この水槽車は、メーカーをご覧になってお分かりでしょうが、図面と「水槽部分」の断面が違っていそうです。相当「力」の要るキットかと思いますが、「それなりに作れば、それなりになるだろう」と、気楽に居直っています。
’16.02.25(木)
 前梁には、エアホース、枕からのパイピングはもっとボイラーに沿っていなければなりませんでした。 キャブ下には、エアー関係、水関係の配管も取り付けました。
 キャブには、庇も取り付けました。
 パイピングの歪みが激しいようですが、これで良しとします。
’16.02.22(月)
 キャブ下分配弁を取り付け、また、枕(給水暖め器)を半田付けしました。コンプレッサーからのパイピングと、給水ポンプからのパイピングをしました。
 まあ、ぼちぼちです。
’16.02.21(日)
 発電機排気管に消音器を取り付け。砂撒き管元栓を取り付け。給水関係のパイプや空気管のも一部取り付けました。
 キャブ天窓も配置を換えます。
’16.02.19(金)
 コンプレッサー回りのパイピングやパーツを取り付けました。また、発電機もロスト製に取り替えてパイピングをしました。
 砂箱蓋も、ロスト製へ。前の方や、給水ポンプあたりのパイピングもですが、キャブも至極あっさりですので、ごちゃごちゃと付けて行くつもりです。
’16.02.17(水)
 煙室戸の作成。ナットを削っていってセンターに穴を開けて、ハンドルを半田付けします。手すりも、フクハラのパーツ(ストック限りか?)を使います。ドアヒンジは、帯板で。
 ヘッドライトは、大昔のアメリカ型のロストと思われますが、これが最後のパーツです。「ゴニョゴニョ」を作っとけば良かった。
 フロントデッキを半田付けして、モーターには、仮配線。走らせてみますと、従台車と車輪がショートします。ワッシャを噛ましてだましましたが、それはないだろと思います。
 また、ギアがうるさいです。「カツミのキットってこんなんだったっけ?」と思えるほど酷いです。
’16.02.13(土)
 テンダーの組み立て。昔のキットだから簡単です。給水蓋に手すりを付けなけりゃとも思うのですが、でもなあ、これじゃないんだよなあ。
 キットの煙室戸はダイキャスト製です。ヘッドライトはただの筒ですし、手すりなども昔のプラモデルみたいなモールドです。そこで、作り直します。煙室にはまり込む部分はと煙室の前面は0.5t板より切り出して、旋盤を使って丸くします。
 煙室戸は、切り出した後、焼き鈍してふくらみを付けてネジ止めして、旋盤に咥えて「ドリルレース」をします。手すりの取り付け穴は0.5φを開けました。ヘッドライト用の取り付け位置を間違えて、下側にも切り欠きが出来てしまいました。
 ヘッドライトは、昔のロスト製を使います。
’16.02.12(金)
 今日の工作はこれだけです。ボイラ(火室)に収まるように、万世橋200円モーターに取り替えました。ブラケットは、作りかけていたストックを使いました。
’16.02.11(木)
 カツミのキットのC51を作り始めます。ダイキャスト主体ですが、1日でここまで組み上がるのがキットの良さ。しかし、ダイキャストの「バリ」の修正には結構手間取りました。
 さて、丸モーターを取り付けて、それなりに動くように修正したのですが、何と、火室にこのモーターは収まりません。
 取り替える必要があります。

C51248作成 始まり