車両製作記 B20 下から日付順になっています。 |
|
写真をクリックすると、拡大写真が見えます。 | |
’23.04.23(日) 10年ぶりに走らせたようです。 レイアウトに乗せるとき、やけに軽いなあと思いました。で、走りません。そこで、補重をしました。1個しか取り付けていなかった活字金を一杯追加します。下回りのモーターの下にもです。 これでもかと言うほど取り付けたら(20年にもなりますね、4段下の写真と見比べてください)、それなりに走るようになりました。 |
|
’14.01.15(水) 機関手、助手を乗務させました。 |
|
B201の重りが外れていたので付け直し。B201の窓セルを貼り付け。 |
|
’03.09.27(土) ブレーキシューは「グンゼMrカラー」の「ラスト」で塗りましたが、その他の下回りは30年も使っている「アイシャドー」でウエザリングしました。安全弁、汽笛回りや水タンクの水垢には同じ「アイシャドー」の「白」を使いました。 ナンバープレートや安全弁汽笛は磨きだし、砂箱の鐘マークは「銀」の筆塗りです。 これで、名実とも完成です。 |
|
ウエイトは、「活字金」を水タンクとボイラの中に瞬間接着剤で取り付けました。あまり多くはありませんが、小型機なのでよしとします。 コネティングロッドは0.6φ線を押し込みました。エッチングの穴の微妙な差でうまく止まりました。 |
|
「草軽」のデキと一緒に(時間差を付けて)餅焼き網の上で塗装しました。左の写真にデキの先従台車が写っています。 |
|
塗装をはじめる前にまず下処理が必要でした。 他のモデルとともに「高周波洗浄機」で洗います。泡がたまらないように、車体は裏向きにしました。半日ほど乾かして水気がなくなったので「南海」などと一緒にプライマーを吹きました。 昨夜のうちに洗浄まですませておくと、今日は塗装までいけたのかなと思います。 |
|
’03.09.22(土) 突然涼しくなり、窓を閉め切ってエアコンをかけなければいけない状態でなくなりました。明日は塗装をしようと、分解しました。 つりリンクの仮止めの真鍮線は、切り落としました。 |
|
’03.09.13(土) 動力部分までの分解は何とかなりました(というけれど、ブレーキレバーを緩め、ねじを外し、写真のような状態が第1段階です)が、「よくぞ、つりリンクを留めるのに真鍮線を仮に曲げたものですませていたものだ」と思いつつ、分解していきました。しかし、車軸が抜けない悲しさ。本当にパズルをしているような感じです。「あっちを外すためにここを少しゆるめる」ようなことを繰り返し、やっとモーターを外して向きを変えました。組み立てていく間にメインロッドとクロスヘッドのピンが外れてどうにもならなくなり、予備のパーツでやっと再び組み立てることができました。 |
|
’03.09.13(土) 我が家の試験線はフレキシブルレールの中に100番レールを敷き3線式として16番と9mmの両対応にしています。 写真のように今日一応組みあがった草軽のデキと同時に乗せてパワーパックのレバーを回すと、なんと2両の走行方向が違います。誰やらの記事ではあるまいしと思いつつ、そこらにあったパワートラックも乗せてみると,B20が反対向きに走っています。 キットの説明にあった「印」を勘違いしていたようです。そこで、分解してモーターの向きを変えることにしました。 |
|
’03.09.07(日) あきらめかけていましたが、何とか組みあがりました。レールに乗せて電圧を上げると軽やかに動きます。「やれやれ」。 シリンダと煙室との間や砂撒き管のロッドを半田付けし、カプラーをつけ、ブレーキロッドをねじ止めし、上回りを乗せて組み上げました。レールがぐにゃりと曲がっているのはデジカメのレンズの前に凸レンズを入れて近寄ったためです。 試験走行させると、軽く動きます。よかった。 完成しても、どちらかというとかえってフラストレーションがたまってしまったようです。 塗装は、エアコンがいらなくなってからしようと思います。室内での塗装ですので、換気のためには、窓を開けなければいけませんので。しかし、ワールド工芸のキットは、軽便のストックが何両もあります。きれいに仕上がりますが技能的について行っていないようです。 |
|
’03.09.07(日) 気を取り直してピンのあるだけロッドを取り付けようと、細心の注意を払いながら組み立てました。1本目のピンがうまくカシメられるまでに3本のピンが行方不明になりました。他のパーツが流用できないかと探しましたが、ここまで細いのはない。もう一度はいずり回って探しました。探している時間の方が長かったと思います。でも、なんと2本見つけました。真鍮線の切り端より小さいパーツです。やれやれ。 何とか組みあがりました。ところが、また1本ピンが外れてコネクティングロッドが、分解しています。「作るのやめて捨てようか」と思いましたが、もう一度探しました。実際にはもう、見えない世界になっています。「キラッ」と光る物がある度に拾い上げ、何とか探し出しました。組み立て直す間に、もう2回ほど跳んでいきましたが何とか探し出すことができました。 |
|
’03.09.06(土) 何とはなく、キャブと、ボイラを半田付けしました。もちろん、フレームの前とサドルとも。ところが、砂撒き管やブロワー管を取り付けていませんでした。ドームを外して砂撒き管を取り付けかけると、エッチングパーツがちぎれてしまいました。何度半田をやり直したか。やっと付いたと思うと、ブロワー管が砂撒き管の下を通る。いや、もう隙間がなくて通りません。真鍮線を曲げて上を通るようにしましたが、何度も現物合わせをしているうちにエッチングの留めがちぎれてしまいました。ロストワックス相手に針金を半田付けする羽目になりました。 何とか付いて下回りをと思っていると、2本目のピンが跳んで行きました。大掃除しよう(床に落ちている物をすべて掃き集めよう)と「筆」を取り出すと、キャブの上に落ちて天窓のレールがぐにゃり。やめました。 |
|
上下の干渉は、フレームとボイラの当たるところを削り解消しました。 スポークにメイン、サイドロッドをつけ、リターンクランクを取り付けました。ロッドの取り付けは、叩くにはあまりに小さいので、ヤットコで押さえました。フレームの方には、モーションプレートを半田付けしました。左側の曲げが甘くなってしまいました。他のロッドをつけかけましたが、1本とばしたのでやめました。 |
|
探すとありました。下回りの説明が。モーター取り付け台を折り曲げ、曲げた部分に半田を流して補強します。車軸にギヤーを圧入し(最初ギアーの向きを間違えてしまい冷や汗をかきました。)、線路に乗せると、無事軽やかに走りました。 組み立ててみますと、煙室サドルと、フレームの下が約0.5mm隙間ができます。ボイラーの前の方が高くなっています。どこかで干渉しているのでしょう。 |
|
’03.09.02( 火) クロスヘッド、リターンクランクは、塗装をするように指定がありましたが、なんと半田メッキをしてみました。20年ぶりぐらいかな。また、メインロッド、内側フレームを組み立て始めて、なぜ今回の工作が変なのか分かりました。まだ、下回りを作っていない。いつも走り装置から作っていくのに、今回は違っている。そういえば、下回りの説明書が見えない。。。 とりあえず今日組み立てたところは、高周波洗浄機で洗います。 |
|
フレームにキャブ下板(支え?)と、モーションプレートを半田付けしました。キャブ下ステップが思うようにならず、どうもふにゃりと曲がります。そうこうしている間に折り曲げ部分がちぎれてしまいました。(へたくそ!!) |
|
煙室の下のフレームに、水タンクとつなぐためのタップを立てます。 フレーム、シリンダ後ろ板を組み立てました。ナンバープレートも半田付けしてしまいました。 まあ、それなりに組みあがっていきます。 |
|
シリンダブロックに、1.4mmのタップを立てました。 どうも、作り方が呑み込めていないようです。キャブの妻板をつけながら「よくゆがむなあ。」と思っていましたが、床板を早目につけなければいけなかったようです。自作の時は、床板は結構後につけますので。前端梁に付いているカプラ解放てこは、早くつけすぎて、エアーホースがつきませんでした。後端梁は早くつけすぎました。キャブと床板をつけた後でつけなければなりませんでした。半田の付けなおしで 、てこ受けの部分がちぎれてしまいました。 |
|
’03.08.24(日) その後、シリンダブロック、台枠前部、キャブ床板、水タンクなどを組み立てて、洗浄しました。 これだけですが、今日の工作は終わりです。 |
|
’03.08.24(日) ボイラを煙室に半田付けしました。豊後鉄道の「エナメル線仮止め」を今回も用いています。 ドームは半田付けの後、ボイラにサンド(水)ペーパーを巻き付けヤスリがけをしました。そのほかの半田付けの部分はヤスリやマッハのキサゲ刷毛を使ってキサゲてなめらかにしました。 |
|
’03.08.18(月) ドームの裾をやする用に指示がありましたが、合わせてみると隙間もありませんので、そのまま折り曲げました。 |
|
C622両の工作がまだ途中ですが、長い間中断した工作の勘を取り戻すために、ちょっと気分転換。B201の製作をはじめました。 ご存じの通り、ワールド工芸のキットです。なんだかすぐに完成しそうな雰囲気ですし、先達(豊後鉄道)の工作記事がホームページに掲載されていましたので、それをなぞりながら作ればいいな 、と思い手をつけました。 最初にしたことは、ロストの煙室部分の湯口の切断です。残しても差し支えなければと思ったのですが、ボイラ部分がはまりませんでしたので、糸のこで切断しました。 |
|
B20製作記 始まり |