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8620製作記

’18.09.04〜

 写真をクリックすると、拡大写真が見えます。

’23.07.14(金)

 38628も、機炭同極、全軸集電化しました。同じ形式の機関車の2両目は、かなりスムーズに工作できました。
 これで、補助接点のない機関車はなくなったと思います。同極にはなっていないものも多数ありますが、できるだけ多くの軸から集電するようにできました。

 

’23.07.13(木)

 エンジンの動輪押え板の下に、パーツがいっぱい付いていて、どうやって集電しようかと考えていたのですが、68687の第2,3動輪間ならブラシが当てられるなと。
 ベーク基盤を薄くヤスってなんとか納めました。テンダーの方は、それぞれにブラシを当てました。調整に手間がかかりましたが、なんとか、機炭同極、全軸集電への修正完了。
 38628には、元気が出ませんでした。また、そのうちに。

’20.02.24(月)
 なんとなく、レイアウト上で放置状態だった86。
 やっと、「ウェザリング」をしました。そのうちに、補助接点をつけましょう。 
’20.01.04(土)
 年末の運転会から帰って、2週間(?)ぶりに箱から出しますと、なんと68687クロスヘッドの半田が外れています。工作台周りを片付けてから、はんだ付けのやり直し。まあ、2回目で何とかなりました。 
’19.11.24(日)
 県北市での運転会で、8620のテストをさせてもらいました。
 38628は、少し渋めの走行です。68687は、快調だったのですが、なんと第2動輪のロッドピンが緩んで外れてしまいました。
 帰ってから修正。車輪も清掃して、次回に備えます。 
’19.10.15(火)
 昨日の「長尾地鉄運転会」で、トラブルの原因がわかりました。
 先台車部分です。これの左右動に支障のあるものは、KD16の右側の出っ張りだけです。そういえば、今までも切り落としてきたなあ。で、あんまり支障も無かったような気がします(これも、古典的パーツか?)。
 特に、最近は入れ替えもしていないので、前カプラーはほとんど使用することがありません。まあ、検討の余地はありますが、今回も、出っ張りを切り落としました。
 で、試験線では先輪が浮き上がることもなくなり、反動で第3動輪が浮き上がることもなくなり、テンダーが振られて脱線することもなくなりました。後は、補助接点です。 
’19.10.14(月)
 昨日は、68687がトラブりました。原因は、時々第1動輪のピンがクロスヘッドにあたることでした。
 で、0.5o程ピンを埋め込むようにしました。 
’19.10.07(月)
 38628が、2回もこのようになりました。1回目は、緩み止めに接着剤を入れたのですが、それでも、また、今度は、モーションプレートの半田まで外れました。干渉しないように気をつけながら、半田付けしましたが、シリンダーブロックの幅を詰めたから、ロッドあたりが厳しくなったのか。
 でも、同じように工作した68687は、なんともありません。まあ、地道に、トラブルシューティングしていくだけですね。 
’19.09.29(日)
 完成したような気になってしましたが、今日改めてレイアウトを走行させると、トラブルの連続でした。特に内回り線で。前回は,恐ろしくて外回りしか走らせていなかったのです。
 あれこれ調整しながら、約1時間。内回り線もトラブル無く走るようになりました。
 細々したことは書きませんが、要は、「真ん中にあるものは、真ん中に。」ということでした。
 近々、補助接点をつけます。 
’19.09.27(金)
 38628の方が、調子よくありません。2回目かな?ブレーキ梃子受けの半田が外れたり。モーションプレートも半田が外れたり。これは、床板の逃げとの調整不足だったようです。モーター取り付け位置も修正しました。
 で、試験線の上で走行。本線上でも走行。OKなので、これで一応完成ということにします。
 68687は、特に問題は無く、本線を走行しましたので、これも完成です。 
’19.09.26(木)
 石炭に黒を塗って,「完成」といいたいのですが、レイアウト上で不調です。ロッドピンが外れたり、脱線したり。
 明日は頑張ってトラブルシューティングをして、完成にしたいです。あ、補助接点もつけねば。 
’19.09.23(月)
 38628の煙室サドルの傾きは、床下のシリンダーブロックにはまる部分の不都合かなと思って、削りました。結果はまだ?です。
  機関士、助手を乗務させます。テンダーには、石炭を盛り付け、ここらで完成宣言をしても良いのですが、補助接点をつけていませんので、まだ先です。
 試走、トラブルシューティングを結構しました。微調整が必要でした。
’19.09.22(日)
 テンダーに補重。活字金を使うとキットの重りの半分ぐらいですが、テンダー全体で約120gと、ペーパー客車の軽めぐらいですので、良しとします。
 テンダーカプラーは、No5では、低すぎるので、No8に変更しました。
 さらに、煙室内にも補重します。あと一歩。
’19.09.22(日)
 記念写真です。左端は、未加工の96と。テンダー幅の差が「やった!」という気分です。
 矢掛駅で並んで。38628は、煙室サドルがゆがんでいるようです。残念。
 レイアウト上では、ちょっと不調でした。
’19.09.22(日)
 トラブルシューティングは、モーションプレートの位置を変えてOKでした。ギアボックスを黒く塗りましたが、油を差した後だったので、うまく塗れませんでした。
 ボイラー内には、釣り用の糸重りを入れて補重。久しぶりに、コロコロしてまっすぐにしました。 
’19.09.21(土)
 電線が通ったら、補重が出来ます。モーターの奥行きが短くなったので、火室部分をスケール通りに切り詰めれば良かったのでしょうが、忘れていました。で、そこに鉛板を貼り付けます。モーターの上の部分にも1枚貼り付けました。
 後は、キットのウェイトとボイラーの隙間と煙室部分に補重をします。
 組み立てていなかったその2は「68687」としました。写真が小さくて見えないか。これはロッドが引っかかります。トラブルシューティングは明日に。
 また、補助接点がやっぱり必要でしょう。
’19.09.21(土)
 ヘッドライトの加工は、2両分同時にします。白色LEDに細いジュンフロン線を半田付けします。ケースに入れて、テストするとバッチリです。この後、クリアオレンジを2回塗りますと、無事、電球色になりました。この後、レンズを接着しました。 
’19.09.18(水)
 も一度、黒を吹き付けます。ついでにいヘッドライトも。
 もう、良いかということで、その1を組み立てます。通電させたいところの塗装を剥いで、ギアボックスなどにはタッチアップしました。
 もちょっとなところもありますが、窓セルもいれて、ナンバープレートを38628にしました。補重やライトの配線など、まだ先は長いです。 
’19.09.17(火)
 昨日の塗膜が思った以上に薄く、裏返して未塗装の部分に吹き付けるとともに、「再度」の吹きつけもしました。 
’19.09.16(月)
 黒を吹き付けます。
 キャブ内には、白を吹き付けて、マスキングしました。火室部分は黒でいいでしょうから、マスキングはしておりません。ますは1回目です。まだ、裏返すと真鍮ピカピカの状態です。
’19.09.14(土)
 塗装の工程を忘れたわけではありません。乾燥させていただけです(実は、あっ!)ですが。
 プライマーを吹き付けました。また、しばらく乾燥させます。 
’19.09.08(日)
 Uの方のテンダーに縁取りをつけました。これで、工作は、終了。
 分解します。車体の大部分は、酸洗いを、担いバネとブレーキシューの部分は、鉄ネジがありますので、そのまま塗装をします。
 その他、ドローバーや目立つネジなどは、黒染めしました。乾くのを待って塗装します。 
’19.09.08(日)
 一連の流れなので、2本目の甲丸線も作ります。が、やっぱり、焼き鈍す時に、ちぎれてしまいました。
 でも、1本目が成功しているので、何も心配していません。 
’19.09.08(日)
 小物製作に書いたかしら?0.5φの甲丸線が、ちぎれてしまったため、工作が中断していました。
 でも、はしごのところで接ぐとうまいこと行きました。
 気を良くして、ヘッドライトの配線用の穴も開けました。  
’19.06.09(日)
 ロッド関係も、引っかかりというか、重くなるところがあり、何度も位置を変えたり、時にはやすったりしながら、頃合いを見測りました。何とか、1日で合格と言える様になりましたので、記念撮影。
 あっ!テンダーの縁取りを忘れている。 
’19.06.09(日)
 まずは、カプラー取り付け位置を元に戻します。カプラーポケットが前台枠に当たって先輪が浮き上がっていました。
 発電機の排気管に支えを付けました。シャンク付きの0.3Φドリルで手揉みができましたので、一つ進展。
 テンダー梯子にも、同様に、0.3Φ線で補強を付けました。ついでに、リューターのブラシで、余分な半田を跳ばしました。 
’19.06.08(土)
 モーターに配線。仮組をしました。「ここを、あそこを改造した。」と、たらたらと自慢げにお披露目したのですが、その後、通電しますと「渋い」。ロッド関係に不調が見つかり,修正しました。まだ、完調とは言い難いのですが、「よくぞ、皆さんの前で走らせなかったな」と思います。
 冷や汗三斗!恥をかかなくて済みました。
’19.06.07(金)
 テンダー前後にパーツを取り付けました。ハシゴは、幅広にならないように2mm角材を治具にして組み立てましたが、少々狭すぎたようです。
 それはさておき、テンダーの前後面は、このようになりました。これでパーツの取り付けはお終いかな?
 下回りは、中央1軸を上下動させるように、軸穴をリューターで長穴に加工しました。
’19.06.06(木)
 エンジンのパイピングをしました。「それらしく、でもそれぞれに個性があるように」真鍮線を半田付けしました。
 取り付け用に、キットでは帯板のプレスがありますが、それを伸ばし(挟み込まないように)て取り付けていきました。
 泥だめの下のパーツは1つ見つかったので、Tに半田付けしました。
 2両とも、心配していた発電機排気管の半田が外れました。も一度イモ付けしましたが、これは怪しい。 
’19.06.03(月)
 100Wの鏝に換えて、と、いつまで経っても暖まりません。テスターを当てると「1」。断線です。仕方ないので、70Wの鏝でゆっくりと。
 まずはイモ付けで、発電機排気管を。消音器は、パイプの組み合わせです。挽き物パーツのストックがありません。このイモ付け、キャブ下の泥だめのコックが2両とも無くなっています。いつまで持つのかな?
 テンダーの、前後妻あたりもそれなりに組み立てましたが、Tの方に隙間ができていて、明日には修正予定です。 
’19.06.02(日)
 テンダーの前端梁を半田付けしましたが、まずは位置を間違えましたので、も一度バラして半田付けしました。
 「熱容量の少ない半田では苦しいなあ。」と、ぐずぐずしていましたら、隣市のY氏からお誘いが有りました。これは良い気分転換。この86も持ってほいほいと出かけました。 
’19.06.01(土)
  (仮)組み立てをしたら、記念写真を撮りたくなります。良い雰囲気ですね。
 ドロップの台枠が短いのが分かりますが、ここは、ステップの影に隠れます。
 何でか知らん、キットのままでは満足できない自分。当てつけのようです。加工前の96テンダーと、加工後の86テンダー。
 新しく作り直せばいいのでしょうが、在庫を考えますと、これが最善かと思います。
’19.06.01(土)
 テンダーの工作を進めるために、ドローバーも組み立てました。バネは、0.4Φ燐青銅線に換えました。
 テンダー床板には、ネジが切ってありませんので、2mmネジを切ります。
 後端梁はキットのパーツを切り貼りしましたが、切断機を使ったので筋がくっきり残っています。裏張りには、0.3t板を付けました。留めピンを使わない工作だったので、結構時間がかかりました。台車枠も修正をして仮組み立てをしました。
’19.05.31(金)
 石炭取り出し口のパーツ利用は諦めて(0.5t板のプレス)、0.3から切り出しました。炭庫の妻板の加工も結構手間がかかりました。0.8×0.3帯板を半田付けします。
 後側の炭庫妻には、ピノチオの1段リベットの帯板を貼りました。また、ハシゴの取り付け台の穴は、ずれますので真鍮線を差し込んで埋めました。
 先台車に取り付けているカプラーが随分後よりで、前梁に当たります。取り付けねじ穴を2mm前に開け直しました。
’19.05.30(木)
 キットの炭庫上板を使うと、どこかで継ぎ足さなければいけないので、0.3t真鍮板を模型社の8620を参考に図面を書きました(同様の改造は、まだ複数輌ありますので)。が、エッチングパターンとずれができてしまいました。
 で、エッチングパターンに合うように図面も修正し、切り出したパーツも切り詰めます(継ぎ足さなくて良かった)。
 キャブよりのパーツも切ったり貼ったり。曲げたり伸ばしたりせねばならないパーツもあります。新規作成が良いのかな。 
’19.05.23(木)
 エンジンUのキャブの雨樋は、「多度津」スタイルに前側に。キャブ後は手すりを半田付けします。泥溜下のコックが無くなっている!
 エンジンTは、「青梅」スタイルで、雨樋、手すり兼用にしました。
 これでエンジンは完了かと思ったら、発電機の排気管やエアーブレーキの配管など、まだ付けねばならない物がありましたが、テンダーまで形になってきて今までの苦労が報われたなと思います。 
’19.05.23(木)
 目安がありますので、あて板は、両側0.75mmずつ切り落とし、スコヤで直角を確認(多少ヤスリで修正)し、改めて半田付けしました。前回の卦書き線を利用しました。31.5mmほどですので、良しとします。
 あて板の半田を外した後、もう1両に半田付けして、折り曲げました。2回目は1発合格。床板取り付け板を半田付けします。元の床板取り付け板の寸法通りに半田付けしますと、床板の短い分だけ前に出て、加工しなくても良いようです。後梁は床板には直接付けませんし、角のRの加工もしなくて済みます。ただ、そこは、何もないことになりますが。 
’19.05.23(木)
 あて板を外します。テンダー本体の方には、ほとんど半田が回っていない。失格ですね。
 それはさておき、ぐにゃぐにゃのテンダー側板を万力で挟んだり、強硬手段で金床の上でハンマーで叩いたりして、ほぼ、平らにしました。 
’19.05.22(水)
 テンダーの折り曲げは、アングルを使ってと思っていたのですが、「板を半田付けしたら、正確」との先達のページが。 まあ、この先同じテンダーを複数輌加工しなければいけないので、一応治具を作って折り曲げました。「32.5mm。良いじゃん、元は35mm。あれ?幅を詰めた床板とは合わない。……何と図面には31mmとなっている。」
 試験をせずに「やっちゃった!」
 「試験をしたら大丈夫。」というお言葉をスルーしていた、(それに別のパーツの折り曲げ線を絶対視していた)自分が悪い。も一度このパーツも伸ばして改めて、もう1.5mm幅の狭い治具を使って作り直しましょう。 
’19.05.22(水)
 デフステーを作ります。固い金属が良いのでしょうが、0.2t真鍮板を2枚半田付けして切り出しました。
 折り曲げは、ずぼらをこいて1.5φドリルを当てて手で折り曲げました。こんな物かなと。実は、ボイラとデフの間隔が左右で違います。……でも、気にしない。 
’19.05.21(火)
 同形機2両の工作では、違いを付けねば。
 Uの方にキャブ庇、デフレクターを取り付けます。庇は、0.2t真鍮板2枚重ねで切り出し。デフは、パーツ(スズキ?)です。 ステイは、また明日にでも、切り出して作りましょう。 
’19.05.20(月)
 サンドドームのてっぺんをどうしようか悩んでいたのですが、先達のアドバイスもあり、ニワのロストパーツを半田付けすることにしました。
 てっぺんをヤスリで平らに削って、じっくり半田鏝を当てて半田付けしました。
 ドーム下の給砂管のために放熱装置がいるかなと思っていたのですが、その間で十分放熱したようで外れることはありませんでした。 
’19.05.18(土)
 ブレーキ配管の位置が気になって進んでいなかった前梁に、解放梃受けやブレーキホースを半田付けしました。
 キャブ屋根は、やっぱり0.5Φ線を半田付けして雨樋の表現をしました。屋根板と一体となるようにやすりがけしました。
 テンダー台車も組み立てを始めました。 
’19.05.13(月)
 天窓に蓋を着けました。前側は、0.5Φ真鍮線にパイプ(手持ちで一番内径の細いのは、0.7×0.9:外径)を半田付けし、リベット付きの窓ヘッダーのエッチング板を使ったヒンジを格好だけ半田付けしました。後側は、全て半田付けです。
 細々したパーツの取り付けと、「テンダー工作」が控えていますが、木の芽時。ぼちぼちと進めます。 
’19.05.12(日)
 これで良いじゃないか!すっきり、と言うことにしました。
 後側の天窓は穴明けの必要がないので1t真鍮板を切り出して穴を開け直してはめ込みました。上板はそのうちに。  
’19.05.12(日)
 天窓の開口部の裏に、0.3t板を半田付けしました。穴の微調整をしてネジ止めしました。
 雨樋は0.5Φ真鍮線を甲丸線に(KKC7号の方法で)しました。 でも、0.4t板の屋根板に0.5Φ線を取り付けてごちゃごちゃするよりも、屋根板そのものの端を丸くヤスったほうがよい思いました。 
’19.05.11(土)
 夢想していた「天窓」の取り付けに取りかかりました。大体、思っていた通りになりましたが、2つめの枠が跳んで行ってしまいました。「もう一つ投げること」はせずに、ひたすら掃除しながら探していましたら、でてきました。
 で、半田付けすると、毛細管現象となり、キサゲが必要になりました。
’19.05.05(日)
 「屋根をネジ止めする」ことは、今野さんのページにあったと思います。リンクは張りませんが、私のオリジナルではありません。
 で、キャブの中に1t約8mm幅の真鍮板を半田付けしました。ネジの位置はキャブ天窓の前側あたりになる予定です。1t真鍮板をくりぬいて貼り付け、その上に開閉式の天蓋を取り付けるつもりです。
 また、甲丸線については、KKC7号に例がありました。先達さまさまです。 
’19.05.04(土)
 キャブ屋根の固定用にリブを作りかけて、「ネジ止めすれば、これは要らない。」と思いついたのです。
 で、屋根板に天窓の位置をけがきます。でも、ネジをどうすればいいのだろう?キャブ内に入れるバーもけがいてみましたが、さてどうすればネジ止めできるのか?ちょっと休んで考えます。
’19.04.29(月)
 2両目の泥だめを着けましたが、ロストワックスとの半田付けに思いの外、苦労しました。何度、鏝を当て直したか。
 それはさておき、バックプレートも半田付けしました。
 うーむ、完成と言うには、まだ先がある。 
’19.04.27(土)
 泥だめのコックを取り付けるために、穴を貫通させようとして、やっぱりドリルの刃を折り込みました。
 似たパーツがあったので、穴を貫通させずに半田付けして、キャブ下に取り付けました。もう少し前の方が良いのでしょうが、ちょうど床板に穴が開いていたのでそれを利用しました。
’19.04.27(土)
 シャーを使って、キャブ屋根、テンダーの床板や炭庫板の両側を1.5mmずつ幅を詰めました。
 キャブの屋根を乗っけてみると、良い感じです。雨樋などはまだ考えていないのですが。
’19.04.20(土)
 速度計のパーツは後1つ。そこで、2両の86用には自作します。丸い部分は、3Φ真鍮棒から。2つには中心に0.5Φ穴を開けました。この穴空けは、旋盤を使ったので、ストレス無く開けることができました。
 腕は、実物はアングルですが、前側は0.4t板、後は、0.2t洋白板から切り出しました。前の丸部と腕を0.5Φ真鍮線で突き刺して固定します。後側は、底面に半田付けですが、まあ、これで大きく分解することはないでしょう。 
'19.04.14(日)
 ブレーキ梃受け(?)は、結構第3動輪の後で目立ちます。KKCの工作本を読んでいて、「自分は丁寧な工作が足りないな。」と思ったのでした。
 そこで、頑張ってこのパーツを0.4t板3枚重ね+1.0Φ真鍮線で組み上げてイモ付けで半田付けしました。「丁寧な」工作というのは、もう1枚重ねて裏打ちしてから付けるべきだったでしょう。
 さらに、取り付け板の形状は異なるのですが、空気分配弁のパーツをフレームに付けました。上回りに付けるメリットがあまりない(空気管は付けない)ので。で、上回りの方には、キャブ下ステップを半田付けしました。組み立ててから写真を撮れば、1枚で済んだところです。 
'19.04.11(木)
 ボイラーのハシゴは、ランボードにスリットを入れていましたが、実際に組み立てると合いませんでした。片側だけ生かして、もう1方は、イモ付けです。ハシゴは0.3Φ線にしました。煙室受けの部分にも0.3Φ真鍮線を埋め込みました。
 半田が山盛りになったので、リューターにブラシを付けて削り取りました。
 また、このキットの安全弁、汽笛の挽き物は、ネジが最後まで切ってありません。その上、ネジが長くて密着しません。そこで、ネジ部を切り落とし、最後の部分を糸鋸で削り取りました。上のピントの合っているのが元の汽笛パーツ。下のピンぼけが、加工した安全弁パーツです。 
'19.04.11(木)
 エンジンの後梁を半田付けすると、完成した気になってしまいました。下回りとも組み合わせられるし、先日96に譲ったテンダーを置いてみて、「幅は良いじゃん!」と悦に入ってみたり。
 しかし、ボイラーのハシゴは差し込んでいるだけです。
'19.04.07(日)
 キャブの側面の庇も付けて、今日の工作は終わり、ではなく、先日のブレーキシューの踏面をデザインナイフで切り落として、実際のブレーキにならないようにしました。
 明日に続きます。 
'19.04.07(日)
 まずは車体Uを工作しました。配管の上下を考えていなかったので、ちょっと苦労しました。Tの方は、奥になる方から半田付けしていきました。
 砂撒き管の前側の始末が今一でした。発電機の排気管に支柱は付けたいけど、「どうやってT字にまとめる?」といつも思っているところです。結局は、発電機にイモ付けするだけになりそうです。
'19.04.06(土)
 半田で組み立ててみると、意外と簡単にここまで至りました。ことわざ通りでした。
 でも、まだ、前のランボードは半田付けしていません。垂直平行を見極めてからにします。
 さて、ボイラーとキャブが入れ替わっていることに気づきました。そろそろ、それぞれの個体に「ナンバー」をつけて別記事にした方が良いかもしれません。ま、それはそれで同時進行している時は、訳が分からなくなりそうですが。
'19.04.06(土)
 放熱管の作製。昔のTMS(号数失念)「なかおゆたか氏」の記事のように、珊瑚の図面のコピーを使って1mm真鍮線を埋め込んだ治具を作って曲げて行きます。
 右写真の「ぐにゃぐにゃ」は、エアコンプレッサーの配管も兼ねたものですが、ランボードの穴に入らなくて、カットしました。
 配管は、0.4Φ。TMS旧号(号数失念)にあった平野氏の記事を参照。コンプレッサーの蒸気管は0.6Φ、手すりは0.3Φの予定。
 で、組み立てを考えると訳が分からなくなって、クールダウン。
'19.03.29(金)
 放熱管支えではなく、パーツBOXの中にあったブレーキ関係のパーツを加工します。ブレーキシューの取り付けネジを、1.2mmと、勘違いしたのが、ミソの付け始め。1輌分だけで済みましたが、1.2Φの穴を開け、真鍮パイプを半田付けして、改めて1mmネジを切りました。これでも、ブレーキシューのパーツが、フランジに当たったりするんだ。まだ、加工する必要があります。
 放熱管用に、図面のコピーを取りました。 
'19.03.27(水)
 多度津の58685も青梅の8620も、放熱管支えは、アングルをL字型にした頑丈な支えです。1mmアングルの手持ちはあるのですが、それをL字に曲げる元気はない。そこで、0.4t真鍮板からL字のパーツを切り出しました。4つ切り出してOKと思ったら、2輌分8つ必要でした。ただひたすら切り出し、やすりで整形しました。
 で、最後には、ランボードに半田付け。半田付け部分が広くなるので、ただの帯板の半田付けより、しっかり取り付けられたと思っています。
 そろそろ、「2両に車番を振って記事を別にしなければ」と思っています。 
’19.03.10(日)
 キャブとボイラーを組み立てました。床板を仮組。サドルの前床下部分がシリンダーの間に入るのですが、幅を詰めて補強を入れたので入りません。リューターで削りました。
 キャブの床下にはエアータンクとの間のパイピング用に穴を開けます。
 幅を3mmも詰めたけど、35mm幅の「モデル」を見ていないので、違いが分かりません。「同じ珊瑚の9600のテンダ幅が違うよな。」と言うことだけは分かりますが。
’19.03.10(日)
 しばらく見なかったことにしていましたけど、キャブ後妻を切り詰めました。切りすぎたようで、中央に約1mm隙間ができました。
 で、キャブを組み立て、左右を間違えていた安全弁座を付け直し、ヘッドライトステーを半田付けしました。また、外れた半田を付け直したりもしました。 
’19.01.21(月)
 2枚目の妻板を作りました。これは、珊瑚で入手した最新版の物。丸窓が大きくなっている以外に寸法の差はありません。一番上にあるキットに入っていた妻板の丸窓のプレスがずれていたので、交換しました。2枚目も、0.5φ真鍮線でカシメて半田を流しました。
 後の妻板については、どこで切り接ごうかまだ悩んでいます。 
’19.01.19(土)
 裏打ちをした板の所に、0.5φの穴を開け、真鍮線でカシメました。
 2枚目の前妻は、ボイラ裾に隙間ができないよう、糸鋸でまずは切り出しました。中央部分はシャーで切り出したのですが、それまでによざんごとで指をカッターナイフで切ってしまいました。その工作については、いずれどこかに書くことでしょう。しかし、一気にやる気を失いました。 
’19.01.16(水)
 見通しが立たずに、裏打ちの乙の所を切り取って、表面を磨きました。筋が目立ってどうしようという所です。 
’19.01.10(木)
 0.3t真鍮板を取り出しましたが、窓枠は?リベットは?と考え、やっぱりパーツを加工することにしました。
 キャブ側板上下に0.75幅の帯板を半田付けして、図面(TMS図面シリーズ31)似合わせますと、上が高い。「パーツの厚みがあるもんな。」と思って、床板も合わせてみましたが、完全に上に付けた帯板が「余分」です。
 で、これを取り去り、前妻板は3ピースにもどし、裏打ちをしました。どこかに穴を開けて、ピンを打ち、ゆるみ留めとしなければ行けませんが、プレスで抜いたパーツと、シャーで切り出した帯板の間には、くっきりと凹部が見えます。半田で埋まらないかなと思うのですが、そうは物事うまくは行かない(ですよね……)。 
’19.01.09(水)
 一方、平らに叩き延ばした「テンダー」側板は、見えにくいかもしれませんが、鉄道模型社のキットとほぼ同一。と言うことで、曲げ位置は、模型社のキットを参照して、卦書きました。
’19.01.09(水)
 キャブの上下に約0.75幅の帯板を半田付けしました。それに妻板を合わせると、妻は最低でも5ピース。最大7ピースになります。裏打ちなしには組み立てられません。
 さらに、青梅の86と比べると、窓の上はそのままが良さそうだし、多度津の86と比べるとこれでも良さそうだし。
 ただ、妻板のドアの高さが「全然」違います。新しく作り直した方が良さそうな気がしてきました。 
’18.12.30(日)
 キャブ横板は2mmじゃなくて、1.5mmの差でした。これを上に継ぎ足せばいいのかなと思っていましたが、そうすると窓の上がとっても広くなります。結局は、上下に0.75mmずつ付け足すのが良いのかと思います。これも手間ですね。いっそ作り直したらとも思うのですが、「エッチング」と、「貼り合わせ」や「機械的に打ち出した」リベットとは、雰囲気が違ってきますので、キットを生かそうかと思います(てな事を言っているので、工作は進みません)。 
’18.12.03(月)
 テンダーを図面(TMS図面シリーズ31だったと思う)に合わせると、テンダーの長さが違う(もちろん幅も)。で、切り取らなくても、曲げ位置を変えればいいのではと思って、こねくり回して1枚の板に戻しました。注意深くしたので、歪みはほとんど無いと思いますが。
 台車も実は短い。炭庫の上板も給水口を合わせると、前後に継ぎ足しをしなければいけません。鉄模社のディスカバリーシリーズのテンダーの方が、よっぽどかスケールなんだ!
 また、安全弁台座が、左右反対だったことも分かりました。
 同じテンダーを使った96の輌数を数えると、気が遠くなりそうです。 
’18.12.02(日)
 ここまでの工作は、キットの図面と、スタイルブックを使っていましたが、ふと思って中尾氏が新しく描き直した図面を引っ張り出して合わせてみました。「あっ。」です。キャブ側板が2mmほど低い。で、幅を広げた分を調整していたのか!
 前面も少し傾いているし、合っていないよね。
 また、「見えないような彼方」へ行ってしまいそうなキットです。 
’18.11.26(月)
 切り離したキャブ前面を半田で仮留め。今後の工作のためにも、裏板を当てて、ピンを打ち込んでかしめる必要があるでしょう。
 屋根の高さをどうするかなど、前途多難です。

’18.11.15(木)

 やっと決心が付いて、キャブ前面をこのように切り落としました。
 両サイドを切り落としたので、高さを詰めなければいけません。それに、中央部分と両脇は、「上」でそろえるとスムーズなのですが、ボイラとの関係では上でそろえてはいけません。丸窓が下がってしまいますし、ボイラー位置も下がってしまいます。
 と言うことで、「どうしようかな」と、また、1回休み。

 

’18.10.06(土)

 フロントデッキにはランプ掛けを。煙室戸には手すりなどを。ボイラには煙室戸を付けて一応仕上げたのですが、少々時間があったので、フロント部分に逆転テコ、ボイラーに発電機と安全弁座を半田付けしました。
 安全弁座は、ボイラ中心線上に安全弁、その脇に汽笛となるはずですが、このキットは、安全弁の取り付け位置がずれています。直す元気は今のところありません。

 

’18.10.06(土)

 「床板を組み立ててからボイラーなどを乗せる」と考えていたのですが、24日の工作で、それは無理だと気付きました。で、ボイラーの工作を始めているのですが、キャブはどこをどう詰めようかと、悩んでいます。
 さらに、ドロップの厚い煙室戸の手すりを削り落として、0.3φ燐青銅線で作り直します。
 ところが、2枚ともドリルの刃を折り込んでしまい、1つしか穴が開きませんでした。1つでも開いたのを幸いとします。
 裏側から座刳って半田付けします。 

’18.09.24(月)

 行方不明のパーツを探していると、2800のピンを1つ発見。関係ないか。
 ハンドレールノブは、手持ちのパーツの中でそれらしいのを取り出して半田付けしました。
 しかし、このキットには、煙室用とボイラー用で、2種類のハンドレールノブがあることに気付きました。幸い、それぞれの位置を変更することができました。
 ドーム類は、ネジ止めです。砂箱の蓋はロストパーツを用意していたのですが、どうも違うようなのでキットのままとします。

 

’18.09.24(月)

 昨日半田付けしたこの板は、煙室の補強ではなく、サドルの方のパーツでした。半田を外して、組み立て直しました。

 

’18.09.23(日)

 前梁を半田付けしました。両端と中央を使って凸の角度も変えました。昨日思った通り、ここまで半田付けだけで組み立てているので、解放テコを付けるのが恐ろしい。
 手すりも付けましたが、ランプ掛けは欠品のようです。ブレーキホースも廉価版だからかありません。
 ボイラーの工作を始めます。いろいろ有って中途半端になりました。所で、今日の紛失パーツは、ンドレールノブ1個。どこからか出てくることを祈っています。

 

’18.09.22(土)

 逆転機カバー2両目。オイルポンプ、スプラッシャー、フロントデッキの組み立て、2輌とも。
 前端梁の幅を詰めるのをどうしようかと悩んでいます。斜めの切り欠きの角度が緩すぎます。真ん中と両端を残して、切り接いで角度を変えてみるかな?となると、保持をどうするか。パズルを組み立てるように,あれこれ悩んでいます。

 

’18.09.17(月)

 ランボードを全て組み上げてからと思っていたのですが、大きい熱量を取るパーツがあちこちにあるので、まずは、それの取り付け台を作ってその後組み立てていくことにしました。
 エアータンクは、6760の失敗もありますし、パーツにねじ穴がありますので、ランボードに取り付け台を半田付けし、ピンを植え込みました。また、ボイラーハシゴの受け部分に切り込みを入れました。
 逆転棒のカバーなども後からの工作は難しいようなので、先に組み立てました。また、前ランボードの立ち上がりも半田付けして、ピンを植え込みました。最後に前と後のランボード同士を少しの半田で固定できたらなと思っています。

 

’18.09.17(月)

 逆転レバーの箱は、片側しかありませんので、もう1枚ずつ切り出します。幅が狭くなったので、プレスの枠は、真っ向から竹割り。こんな小さな部品を唐竹割りするのは、結構気を使います。
 コンプレッサー取り付け台も1つしかありませんので、採寸しても一つ作りました。コンプレッサーのパーツそのものがかなり熱量を取ると思いますので、ゆるみ止めのピンを打ち込みました。
 そうそう、ロストワックスパーツにも糸鋸で切れ目を入れて、配管をしやすいようにしました。

 

’18.09.17(月)

 昨日も、「カシメピンを打てば良い」などと宣っていたのですが、コンプレッサーの所に穴を開けて、「あっ!」。ここで接いでいた。リューターを使って逆転棒のカバーの所まで削って行き、改めて長い真鍮角線を半田付けしました。で、最初の位置に再び穴を開けて0.5φ線を埋め込み(実は、グスグスでしっかり叩き付けるまでは,相当時間がかかった)何とか、緩まないようにし(たつもり)ました。

 

’18.09.14(金)

 中央ランボードや後板はシャーリングで、カーブ部分があるところは糸鋸で外側1.5mmずつ切り落としました。
 その後半田付けしたのですが、やっぱり誤差がかなりあり、後は、やすりがけの勝負だと思います。
 オイルポンプ箱はエッチングパーツがありましたが、固まりを使いたくないので昨日考えたように変更します。
 これだけのパーツを組み立てて、エアタンクなどを付けるとすると、やっぱりカシメピンを打ち込んで工作した方が良いですね。また、ハシゴなどは、切り込みを入れて固定するようにしましょう。

 

’18.09.13(木)

 オイルポンプ箱は、真鍮角棒の固まり。貼り付けるパーツはない。
 逆転棒のカバーは、片側しかない。段付きのランボードはこれ1枚で工作せよとのことか?
 オイルポンプ箱は、アダチのエッチングパーツがあったので、それを。逆転棒のカバーは、青梅の8620が、のっぺらぼうなのでそうすることに。
 段差は、木の棒ででも治具を作った方が速いでしょうね。

 

’18.09.12(水)

 モーションプレートを約1mm中に寄せました。
 その後、床板の下部分を0.8mm角棒で、床板はキットの切れ端から切り出して、半田付けしました。
 ちまちまとした工作ですが、これでもスムーズに動いたので、まずは良しとしましょう。
 でも、悩みの種は尽きません。

 

’18.09.11(火)

 で、当たりを確認しますと、2両目(上)の吊りリンクの上にも少し余裕が欲しくなります。1両目はこれでOKか。
 モーションプレートは2輌とももう1mmずつほど(特に右側の変位が大きい)中に寄せる必要があります。
 ただ、そうしても、スライドバーや各ロッド類には影響がなさそうです。また、床板を少し内側に切り欠いた方が良さそうです。その後、途切れた床板と床下材を追加すればいいかなと思います。
 コンプレッサーの部分も同じかな。

 

’18.09.11(火)

 大きな痛手の後の工作。「失敗したら、新しく作ればいい。」と思って、遠藤機械のシャーで床板とその下の0.8t板を左右1.5mmずつ切り落としました(車体幅は、32mm!)。
 シリンダーの詰め幅が2mmなので、もっとシリンダーブロックがはみ出すかと思ったが、さほどでもなかったのでほっとしました(30年前のこのキットは、十分余裕を見て作ったのね)。

 

’18.09.11(火)

 2両目のギアボックスは、それなりに組み立てました。モーター取り付け台は前回の事も有ったので、ちょっと余裕を持って折り曲げましたが、それが徒となり、ダイキャストパーツとの組み合わせにかなり角度を持たせなければなりませんでした。
 でも、重い、渋い。メーターを見ると1Aぐらい電流が流れていてモーターが持てないぐらい発熱している。それはおかしいだろうと、まずはロッド類の当たりを見る。でも、余り1両目と変わりはない。
 おかしい。外して、アイドラーを回すと何とすごく重い。そう言えばアイドラーの軸も1両目はすんなり入ったけど、これは、2φドリルで穴をさらったっけ。何と何と同じダイキャストのギアボックスでも内幅が大きく違っている。かなりやすって5V0.2Aぐらいでスムーズに回るようになった。昔のと言うべきか、言葉がない。 

’18.09.10(月)

 で、モーターとギアボックスの取り付けネジを2本にしました。これで、シャラシャラと動きます。ウォームの径が、設定していたものより大きいので、取り付け板の穴も大きくしました。
 さて、このキットは、スライドバーの位置決めがありません。そこで、現物あわせで修正しました。
 また、忘れていたドレーンコックも、半田付けしました。

 

’18.09.10(月)

 渋いけど、引っ掛からずに動いている下回りのチェックのために、モーターや、ギアボックスを組み立てます。まずは1組。オリジナルの設定のモーターではないので,あちこち修正が必要です。
 それでも一応、動くようになりましたが、モーターが振れてしまいます。

 

’18.09.09(日)

 2両目は、1両目ほど手間がかからず、と言いたいのですが、ピンを1本無くしました。
 これは、1mmビスで代用できましたので、OKとします。2輌分の下回りを持って、虹会参加じゃ!

 

’18.09.08(土)

 とにかく、1両目の下回りは完了。動きは渋いのですが、バネのせいかなと思っています。引っかかりはありません。ギアボックスは組み立てたので、缶モーターの取り付け板を作って試運転をしましょう。
 と言うことで、気をよくして、2両目のシリンダーブロックを組み立てました。

 

’18.09.08(土)

 中央で切り接ぎする「前板」は半田で緩まないように、0.8φ真鍮線でカシメます。
 ロッド側のはみ出た部分は、ケーシングに合わせて削ります(寸法通りなら削らなくて良いはず、か?)。吊りリンクは表裏を逆にしてつじつまを合わせます(何回も失敗してカシメピンが使用不能一歩手前でした)。このリターンクランクに1mmネジが切って無くて(それが見えなくて)、何回もネジを跳ばして、探し回りました。

 

’18.09.05(水)

 このキットの車体幅は、35mmです。スケールでは30mmほど。ま、33mmまでには、狭めたいです。
 シリンダーブロックは上が丸くなっているので、少々はみ出てもOKと言うことで、動輪側を中心を25mm弱、外幅32mmにしました。前側は真ん中を切り取って外幅32mmです。
 まずは1つ作ってみます。

 

’18.09.05(水)

 先台車の作成。パーツNo5の真鍮線で車軸を押さえるようになっていますが、そりゃ無理だ。で、0.3t真鍮板を切り出して、ネジ止めするようにしました。
 復元バネは、動輪の所でも思ったのですが、0.5φの燐青銅線では太すぎます。これで組むと、第1動輪が浮き上がります。そこで、0.25φの燐青銅線で、復元バネを作りました。
 そう言えば、大御所のU氏が来てくださった時に、ある機関車の先台車のバネがきつすぎて脱線してしまいました。備南の同形機はすごく柔らかいバネでOKでした。 

’18.09.04(火)

 主台枠にエラーがあると言うことで(実際軸箱が入らない)もう1輌分主台枠があります。それに合わせて加工して組み立てました(ちょっとゆるゆるになったか?)
 軸バネはきつすぎましたが、曲げを変えるとそれなりにゆるゆると動きます。
 先台車もちょっと加工が必要
ですが、それ以上は、シリンダーブロックです。ぼちぼちとがんばんべえ。

 

’18.09.04(火)

 サンゴの86ですが、もう30年以上前の製品。ずっとストックしていました。その大きな原因の一つが、幅広すぎることです。
 故平尾社長と「これは違うよね。」と話したことを思い出します。
 2800でもですが、シリンダーのオフセット(?)を何両もしてきたこともあり、「よっしゃあ、行ける」と,取り組み始めました。
 30年前に入手した以降記憶にありませんが、1つだけ角軸受けに換えています。

8620製作 始まり