車両工場   

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60制作記

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’23.07.13(木)
 長いこと放置していた60は、「集電ブラシの位置を変えれば、モーションプレートの工作ができるんじゃね?と、4年ぶりに気づいたのでした。
 で、動輪押え板に集電ブラシを取り付け。
 バルブギアのパーツは、「カシメピン」を含めて、まだ不足です。一応リターンクランクを半田付けしました。1歩前進。 
’19.10.11(金)
 一言で言えば不調です。
 でも、この板を切り欠きました。何の計画も無く切り出したものですから、集電用のラグ板の取り付けねじに干渉しますので、やっつけ仕事を。
 揺れリンク(?)の上になるパーツを切り出しました。どうやって固定して、稼働させるか?まだ考えていません。 
’19.10.07(月)
 このパーツを作りかけたときに、「工作台」が不調だと悟りました。百均の板に切り込みをつけていたのですから、確かに「柔らかい」。で、レイアウト下に残っていた板材の中から適当なものを探し出し、切り出しました。
 おかげで、0.6t洋白板からリターンクランクと、も一つのパーツを切り出すことが出来ました。後は、気分の問題で、0.3t板に卦描いていた石臼みたいなロッドも切り出して加工することが出来ました。まだ、数本、ロッドを切り出さなければいけませんが、弾みが付きました。 
’19.10.05(土)
 資料はほとんど真横の臼井氏の写真しかないので、それなりの図面を描いてスライドバーの留め板(?) を作りましたが、垂れ下がりすぎ。また、抱きかかえるようになるので,組み立てにくい。そこで、思いっきり省略したものを作りました。集電用の「逃げ」を作っていなかったり。煙室戸ハンドルを交換しました。
 この後、モーターの取り付け位置を変更しましたが、ネジ穴だけで無く、モーター軸の穴も開け直さなければならないなど、泥縄でした。でも、以前よりスムーズに走りました。
’19.10.01(火)
 「自分で図面を引け」とのお叱りの言葉が山のように降ってきているようで‥。金田氏の図面を1/80にしたものを使います(「箱入りの1/80図面集」はWしか持っていませんので)。
 クロスヘッドとロッドピンとの間は、図面では27.5mm、現物は30mmが良いようです。やっぱり間に合わせ仕事が似合います。ちょっとしたミスがありましたが、なんとかクロスヘッド−メインロッドが組み上がりました。適当に切ったスライドバーが、ギリギリセーフです。
 集電子はフランジ引っかけ式にしたかったのですが、台枠に当たりそうなので踏面からになります。
 動輪の振れと縦型モーター式のためか、後進時に結構揺れます。
’19.09.30(月)
 シリンダーブロックは、台枠に固定できるようにしました。ついでに弁室部分の上部が斜めになっているので、それらしく切り落としました。前後に広すぎるのですが、一からやり直したり、これを加工するのはやめました。
 手持ちに、エコーのシリンダ蓋、クロスヘッドがありました。クロスヘッドは形状が違うのですが「良し」とします。
 で、ここまで組み上げて、図面が無いことに気づきました。メインロッドの長さも違うようですし、改めて(描かなくても、コピーでも)図面に当たるようにします。
 バルブギアはアラン式ですが、ナローゲージモデリングp204を参考にしようと思います。 
’19.09.30(月)
 写真の撮り直しがありますので、時系列で。
 上周りは、まず、煙室戸ハンドルをつけました(改めて写真を見ますと丸いハンドルが付いているような‥)。
 後ろ側のカプラーの取り付け台を移動させました。ウォームに当たりますので、KD〜番を取り付けました。また、台枠の下にプレスされた凹部品がありますが、半田をしっかり流した上で台枠からはみ出した部分をヤスリ落としました。 
’19.09.29(日)
 7月の記事(一番下)は、誤解を招くものでした。手持ちの「古典機」は、山のようにあります。未入手だったものという意味です。
 ギアは、ネジ穴を大きくなるよう調整して動くようになりました。
 さて、この車両は、ロッドが太すぎます。バルブギアの前に、ロッドを細く削ります。なんと洋白製のサイドロッドでした。
’19.09.28(土)
 モーターも、特殊な(?)もののようです。消費電流の少ないモーターに取り替えます。
 ロッドが太すぎるし、バルブギアが違う。シリンダーブロックも違いすぎますが、ぼちぼち修正していきます。
 まずは、モーターの取り付け台を新しく作って、交換しましたが、ギアは引っかかって動かなくなります。「うむむ。」

’19.07.28(日)
 昭和のメーカー製「古典機」は、残すところこれぐらいか。ということで、オークション経由で入手。
 でも、動きません。
 主台枠の幅が広すぎるようなのでやすりましたがだめでした。

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