車両工作日誌

 HOME  車両工場へもどる その2へ

下から日付順になっています。

オハ35系 修理その1

’04.12.03〜’
11.01.27
 写真をクリックすると、拡大写真が見えます。

一番下(’04.12.03)へ

’11.01.27(木)
 オハ35系の床下器具を取り替えました。オハ352と103は、蓄電池箱がマッチ棒で作ったパーツでした。時代を感じます。実際、103の床下には、S49.11.22の表記があります。
 Wルーフ車や、伝ロコモデル車に、社紋を貼ります。この社紋も新しい(と言っても数年前の)プリンターで打ち出すと、くっきりしている。テクノロジーの進化を体感している。
’11.01.26(水)
 寒いですねえ。展示台の車両を入れ替えていて、スハニ32の接点が壊れてしまいました。バネを半田で留めていると力が掛かり続けて半田が外れることが分かりました。
 そこで、ICソケット(旧型)に交換しました。
 探しているICソケット(新型)が見つかりません。
’11.01.24(月)
 3両目は、スハシ375。ICソケットは、調理室に取り付けました。
 座席と、食堂のテーブルのみ取り付け。椅子は、また別に作ります。また、カウンター等が未工作です。
’11.01.24(月)
 続いてオロハ3221こちらも、配線、仕切り、座席の取り付け。ICソケットはオロ36も同じですが、トイレの中に隠します。両側凸のICソケットが見えなくなり、ずっと探しているのですが、出てきません。その代わり、先日無くなっていたハンドピースのねじと、実物資料が出てきました。別の物を探していると出てくるって本当です。
’11.01.24(月)
 オロ368の配線、仕切り、座席の取り付け。試験線上で点灯させると良い雰囲気ですねえ。
 Wルーフ車より、伝ロコモデルの工作が優先されたのは、これらにはもう「パネルライト」が貼り付けてあるからです。LEDは、白色の物に「クリアーオレンジ」を塗りました。
’11.01.23(日)
 オロ36の準備を始めた時点で、晩飯です。続きは、また明日。
’10.12.31(金)
 Wルーフ車は、盛ったパテの修正。マロネの台車も組み立て。悪口は書かない方が良いようで、雨樋の端を切り落としてしまっていて、縦樋への巻き付け表現が不足になるようです。
’10.12.23(木)
 床板は、紙製のいわゆる標準仕様の真ん中でのネジ留めをやめています。金属キットと同じように、車体の補強棒に2mmねじを切って取り付けます。
 そうした方が、室内装置や配線がしやすいためです。ただ、木ですので中心がずれて開け直しと言うことが多々あります。
 オロハ30、スユニ30も同様に床板を取り付けました。
’10.12.23(木)
 伝ロコモデルの車輌に窓セルを貼り戻しました。元の窓セルは両面テープで貼っていたのですが、一部剥げてもいますので、クリアーボンドを使いました。
 また、エンドウのパネルライトを貼り付けました。固着してから、LEDの取り付け配線をします。
 せっかく大阪まで出かけたのに、パネルライトの補充を忘れていた。もう数両分しかない。それから、エースカプラーもストックが無くなっている。24系のを取り外して(24系にはカトーのカプラーを付ける予定なので)いくかな。また仕掛品を増やす予定です。
’10.12.22(水)
 レタリングは、オロ368、オロハ3221、オハシ375とするが、特にオハシは、貼り付かなくて。
 外回りは完成しました。窓セルを戻して、点灯するようにして、仕切りや座席を付けます。
’10.12.22(水)
 伝ロコモデル製のオロ36とオロハ32に等級帯を入れました。昭和30年から40年が中心ですので淡緑色が妥当かと。
 しかし、これらの車輌は、マスキングテープでも塗装が剥がれる。タッチアップの連続です。
 17m級2輛と共に床下を塗装しました。ついでにパーツも塗装しました。
’10.12.17(金)
 伝ロコモデルの客車が進捗していないので、スハシ37に台車と床下器具を取り付けた。
 色がおかしいって、そんなことは気にしません。
’10.12.09(木
 マスキングテープを外すと、おやまあ、あっちこっちで塗料が剥がれます。
 タッチアップをして、艶が出すぎているので、艶消しのトップコートを吹き付けました。
 しかし、半光沢ぐらいにしかなりません。
’10.12.08(水)
 そして、「スエード調スプレー」と思って持っていたのはなんと「ストーン調スプレー」でした。まあ、キャンバスの上ってざらざらだからと思って吹き付けたのですが。
 廻りじゅうに「砂」が飛び散って塗装ブースが砂だらけになりました。そんなことがあっても、めげなくなってきています。一応掃除をしました。
 ベンチレーターは、別な色に塗装しようかとも思ったのですが、ままよと取り付けてから塗装しました。砂の裏面に塗料が入っていなかったりしますが、塗料が無くなったので、今日はここまで。
’10.12.08(水)
 まずは、デッキの手すりを取り付けました。
 次に、屋根のステップを取り付ける穴を開けました。
 ここで、車体をマスキングします。
’10.12.07(火)
 例の客車を加工するために、等級帯を外し、窓セルも外しました。
’10.12.04(土)
 「オロハ」、「スハシ」と言った形式にひかれて落札してしまいました「伝ロコモデル製」のペーパー客車3両。これを生かすためには、後何両作らなければいけないのだろう?と思いながら、紙製(オロはなんとコルク製だった)のベンチレーターを取り外してエンドウのパーツを付けられるように穴を開けました。付いているのは、仮止めです。屋根がてかてかなので、スエード調スプレーを吹き付けるかな、ティッシュを貼るかな、と悩んでいます。それから端っこのステップも付ける必要があります。
 また、車体そのものも艶があり、デッキの手すりを付けた後(裾の切断面に塗料が回っていなかったので、タッチアップをした跡も)、塗料のトーンが違うので悩んでいます。
 今日は、工作室の片付けが主でした。この後は「忘年会?」、飲み会ですので、早めのアップです。
’10.09.11(土)
 右写真はオハ356に引き物の発電機と真鍮板から切り出した取り付け台を半田付けしたものです。
’10.09.10(金)
 オハ356の床下器具は、筆塗りでオリジナルの記入を残しました。室内灯LED化、座席取り付けで、一応完成。この後、ウェザリング、サボ、レタリングの修正をしました。
 デッキ部をクリームに塗り、トイレの窓ガラスを「白」プラ板からヤスリで磨りガラスにしたプラ板に取り換えました。
’10.09.09(木)
 スハ434の床下器具はエンドウ(?)の旧客用なのでそのまま。となりに展示してあったオハ356のボルスターが板を縦に向けて使っていて約1mm背が高い(折り曲げがある)ので、1mm厚ワッシャに取り換える。このオハ356のパーツがが軽量客車用なので、取り換えました。
 手前にあるのが中村の旧型客車用床下器具と、昔ながらの板のボルスタ。
’10.03.25(木)
 
自分の旧作であるスハニ32にタッチアップしました、室内装置や、灯火も付いた最新版として(?)完成です。
’10.03.24(水)
 
丸屋根スハ35系の最後の1輛、スハニ322004の加工です。テールライトの位置が外側過ぎるのかドアの位置が内側過ぎるのか、テールライトケースが収まりませんので、ヤスリました。また、仕切り板は、荷物室、トイレ、車掌室と3枚作りましたが、実は、車掌室には、模型ならではの仕切り板があります。しかし、上下接点のためにこの板を使いますので目を瞑ります。室内灯のLED化、テールライトの点灯化、座席の取り付けをして、手すりやはしごを取り付けました。塗装は次回と言うことで。
’10.03.21(日)
 
トイレ側のテールは点灯します。レンズには1mmφの光学繊維を熱で加工して取り付けました。
 デッキステップを取り付けていませんでしたので、0.3t真鍮板を折り曲げて取り付けました。
 各所、タッチアップをしましたが、きれいではありませんね。
 しかし、テールライトや室内灯が点灯しますと、俄然、栄えます。
’10.03.21(日)
 
オハフ33102の工作を進めます。床下のあちこちに黒をタッチアップ。テールライト、室内灯の配線をして、座席の取り付け。
 外回りでは、テールライトケース、はしご、手すりを取り付ける。ちなみに車掌室側のテールライトはダミー(高価なエコーのパーツ)です。屋根ステップも取り付けました。
 外れていた雨樋(縦樋)も取り付けました。
’10.03.19(金)
 
オハフ33102の室内灯の工作に取りかかりました。
 以前の接点を外し、室内灯を電球からLEDに取り替えます。
 床下では、水タンクを小高のパーツから、エコーのコピー(活字金入り)に取り替えます(ごめん)。
 また、窓セルがふくれて車体から浮いているので窓柱のところで切り取りながら車体に接着しなおしました。
’10.03.18(木)
 
車両の方で、ぐだぐだになってしまったオハ35103とオハ352033ですが、オハ35103は、デッキの手すりを取り付けていないことに気づきました。しかし、色がめためたになっております。でも、果敢に(?)タッチアップしました。艶の差などが歴然としていますが。まあ、一応完成と言うことで。
 今日も、パーツ作りを続けておりました。
’10.03.17(水)
 
オハ352033のデッキ部分の工作です。
 ステップも、手すりも付けておりませんでしたので、時間がかかりました。
’10.03.12(金)
 
オハ352033の床下は、小高です。水タンクが貧弱なのでエコーのコピー(の中に活字金を一つ入れている)だと軽くなりすぎるので。)に取り換えました。
 座席も取り付けて、車輪を黒く塗り完成と思いましたが、屋根のステップと、この車輌はデッキのステップがありませんでした。その辺りは、また後日。
’10.03.11(木)
 オハ352033の室内灯LED化です。配線の一部をしただけで今日は終わりました。
’10.03.10(水)
 
オハ35103の妻板のパテを空研ぎして、タッチアップ。端梁を黒に塗る。おでこにはステップを取り付け、幌も取り付ける。室内灯は、LED化して、配線のやり直し。座席を取り付けて一丁上がりです。
’10.03.09(火)
 
デッキを塗り直して配線でお終いと思っておりましたが、塗り直すためにデッキの窓セルを外すときに、事故が起きました。デッキそのものが飛んでいきました。
 ままよ(と思えるほど、気分が安定して来だした)、ゆっくりデッキ内をクリームに塗り、デッキを再度接着。隙間にはパテを塗りました。床上ではオハ352と同様な配線をしました。車体は、まあ、デッキが出来上がってからです。
’10.03.09(火)
 
オハ35103の修正に入りました。床下に「S49.11.22」の標記があります。年季物ですが再生します。
 手前は、白色LEDにオレンジを塗ったものです。。
’10.03.08(月)
 
次に、オハ352を同様に加工します。
 床下器具を取り付けているビスに緑青が...。車齢40年ですもんね。
 トイレに接点を持っていき、LED化(最近多量に入手しましたので、久しぶりに1輛2個に)。白色ダイオードにオレンジを塗って電球色にしました。
 座席も取り付けましたが、軌道車用の背もたれの低いのが沢山混じっていました。あら、失敗。と言ってもやり直しできませんが。デッキの塗り直し、ステップの取り付け灯をして組み立てました。
’10.03.08(月)
 デッキ部分にクリームを塗装し、座席を取り付け、屋根ステップを取り付け、車輪を黒に塗って完成としました。
’10.03.08(月)
 
昨日取り付けたテールライトケースの後ろから、光が漏れますので塗装しました。点灯確認をすると、なんと、いつでも付く。
 原因は、ここ(右写真)にブリッジダイオードを付けたからでした。テールライトの回路はブリッジダイオードの前から取り出しました。 
’10.03.07(日)
 
テールライトケースを量産しました。その影には幾多の失敗作が。オハフにダイオードと一緒に取り付けたのですが、写真を撮り忘れておりました。ケーディー側のみの点灯にします。
’10.03.06(土)
 首の長いテールライトケースを作ります。久しぶりの旋盤ですが、振れたりびびったりしてなかなかうまくいきません。3つ作るまでに倍以上失敗したか?
 細い線材を削るのに、いっぺんに作ろうと思って長めに加えてしまい、振れてしまいます。
 一段階ずつ確実にと思ってしたのですが、なかなかうまくいきませんでした。
 で、オハフの妻板に仮組みしてみますと、見事にピンぼけですが、厚い妻板を突き抜けています。
’10.01.09(土)
 工作が進まないのは、第1に病気のせいです。
 次に、 オハフに関しては、まず、エース+KDが壊れたこと。それから、気動車用に作っていたテールライトケースは折妻の紙製の妻板には、足の長さが足りなくて使えなかったことです。まずは、エースカプラの腕を真鍮で作り直しました。
 テールライトは、直径についてはエコーのパーツを採寸して、自分なりにアレンジし、内側にLEDを挿入できるパーツと反射板の円盤を作ろうと思っております。
’09.11.12(木)
 オハフ337の続きです。
 接点の位置をトイレに移動して、室内灯は白色発光ダイオードにオレンジを塗った物に取り替えます。ブリッジダイオードは、接点の取り付け部分にPカッターで配線を作り(そんなに大げさな物かな?)半田付けしました。室内灯の方の足の方向を間違えていましたので、途中の配線がクロスしてしまいました。
 テールライトはどうしよう?また、数輛分作らなければいけないかな?
 なかなか工作が進みません。気分の方も「プアーモデラー」化しております。
’09.10.26(月)
 オハフ337を取り出しました。室内灯は電球のまま。座席はなし。昔ながらの車体の取り付け方式ですので、座席もこのままでは付きません。オハ35系のアコモ改装に取りかかりたいです。
 まず、ダミーのテールライトを取り外しました。それから、あちこちを瞬間接着剤瞬間接着剤で硬化させました。それから、何の工作の時に点いたのか分かりませんが、「エポキシ」とおぼしき接着剤が車体に付いているので、削り取り、タッチアップしました。しかし、色合いが違う。

’07.05. 20(日)

 オハ35系5輛のプレス製のガラベンを取り外してエンドウのダイキャスト製のガラベンを取り付けました。

’06.08.19(土)
 オハフ33の、床板がゆがんできたのか、カプラーの位置が低くなりすぎていました。修正するついでに、台車がカプラーポケットに干渉しますので、2mm中央寄りに付け替えました。オハフ33のシリーズもプレス製のベンチレーターです。

’05.09.15(木)

 スハニ32の床板を約1mm削って亀さんカプラーを付け直しました。

’04.12.03(金)

  スハニ32は、片側がエースカプラでした。しかし、今回一緒に編成するオハ35系は両端がケーディーですので、急遽、ガイドに作っていた「亀さん」を取り付けました。

'02.01.14(月)

 オハ35系は,エースカプラの取り付け位置変更して前に出し,台車との干渉をなくしました。

オハ35系修理 始まり