車両工作日誌

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或る列車製作 その1

’22.08.19〜’
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’24.08.12(月)
 ステンドグラスを塩ビにしたためか、デカールが浮いてきています。また、接着剤が取れたところもあります。のり付けし直して、マークソフターを塗ってみました。 
’24.07.03(水)
 テユを点灯化します。
 キットの台車は、Wメタル製。枕梁はプラ(アクリル?)なので、センターピンまで通電していません。で、台枠止めねじ1ヶ所とセンターピンを通電します。安定的ではなく、ちらつきが多いですが、まあ、点灯化できました。
 これで「或る列車」の工作は一区切りです。社紋は、九州鉄道ではなく、備南鉄道のものにしました。 
※7月30日に台車を小高プルマンに交換しました。
’24.07.02(火)
 ごにょバッファーに取り替えて、頭を飛ばして幌枠を取り付けました。破綻はしていません。これで良しとします。カプラー取り付け位置がもう少し前でも良かったかも。
 気が向いたら、テユの点灯化とともに、このあたりを工作しようと思います。 
’24.07.01(月)
 試走もOKだったので、幌枠を付けようとすると、何と車体に密着しない。「小さい(メーカー説明)」のバッファでも、浮き上がっている。ここで、ひらめきました。バッファを短くすると、カプラーの可動範囲が広がる→走行性能が上がる。はい、バッファを交換し切り詰めます。 
’24.06.30(日
 室内灯に配線しました。5両とも点灯します。これで、OKだな。室内装置は、またそのうちに。さらに、テユには蓄電池も付いていませんが、ま、模型的には、点灯しても良いかと思います。
 近々,点灯化します。
 追記、オテンのデッキが少し下がっているようです。しかし、今のところ打つ手なしです。 
’24.06.29(土
 やっと室内灯の工作。チップLEDを基盤に取り付けます。上屋根の裏側には、補強があるからです。後は、導線で繋いで‥です。 
’24.06.23(日
 で、或る列車そのものには、デッキ妻ににウッドブラウンを筆塗りして(一部はみ出て大変だった)、デッキドアには磨りガラスを入れ、サイドにも窓セルを入れました。 
 写真では、今一わかりにっくいか。明日は、室内灯を付ける予定ですが、モニタールーフに仕切り(補強)が入っているために、夕庵式にもできず、1枚の基盤にLEDを付けてと言うわけにもいかず、手間が掛かりそうです。
 でも、あと少しで完成だぁ。
’24.06.23(日
 テユのこっち側のバッファの位置を1mm下げました。車体の裾もタッチアップして、クリアーオレンジを吹き付けたのですが、だめっすね。しっかり違いがわかりますし、何より、郵便マークの下に貼った「テユ1」のデカールがすべて剥げてしまったし、残ったデカールも一部なくなっています。残念。 
’24.06.22(土
 ステンドグラスのデカール(の長い方)には長短2種類あり、短い方は両脇が空きました。で、この上(裏)にも一度グリーンの板を張ってごまかしました。
 と言うけれど、デカールを貼った面を車体に接着する事になるわけで、プラ(塩ビ)に貼ったデカールが剥がれるとデカールのみが車体に付くと言う状態になってしまいました。将来的には、デカールとプラ(塩ビ)が剥がれてデカールのみのステンドグラスとなってしまいそうです。スキャナでバックアップは取ったのですが、金属色は再生できていません。一応、ステンドグラスの取り付けは終了。
 窓セルを入れて、室内灯の工作をしましょう。 
’24.06.21(金
 窓セルを貼るなら、その前にステンドグラスのデカールを貼らねばと思い、グリーンのプラシートに貼りました。乾くまでに時間が掛かったので、その間に車体にも「標記」のデカールを貼りました。手順としては、良かったなと思います。 
’24.06.20(木
 デッキの窓にセルを入れました。中の仕切りの色が気になるね。
 ステンドグラスの始末を考えながら、デカールを眺めています。 
’24.06.19(水
 重りは2枚外して、146g。これで、我が社の標準的な重量になりました。
 モニター部分の窓セル、デッキ部分の窓セルを入れたけど、結構シビアで妻板の窓セルを入れている途中で、時間切れ。明日も、ちまちまと続けます。
 あ、説明書を読み返すと、窓下の帯は薄いクリーム色とか。また、「どっしよっかな」が増えた。 
’24.06.18(火
 マスキングテープを外すと、あちこちにエラーが。ベンチレーターが塗れていないところがあったり、色がにじんでいたり。で、タッチアップをしました。
 補重をしたのですが、これで、1両188g。結構ずっしりと重い。で、他の客車をはかってみると、120g〜160gと重すぎました。明日は、重りを少し下ろしましょう。 
’24.06.17(月
 窓セルを入れて、テユは一応完成。
 他の5両は、裾などの吹き残し部分に0.2φのピースで吹き付け。また、給水蓋、ベンチレーターに黒を吹き付け。
 で、1両だけ、テープを剥がしてみた。まずまずのよう。 
’24.06.16(日
 デカールを貼りましたが、あんまり目立ちませんでした。後の祭りですが、普通の色に塗れば良かった。
 一部車両のベンチレーターと給水蓋に塗装できるようにマスキングを修正しました。  
’24.06.16(日
 テユのマスキングテープを外して、タッチアップ、補重。
 両端のカプラーの高さが違う。バッファーの位置も違う。これじゃあと思うが塗装が済んでいるので後の祭りか?でも、→のバッファの位置をそのうち下げよう。
 窓セルは、すべて磨りガラスのようなので、これから作ります。 
’24.06.15(土
 モニター部分をマスキングしてから、濃いめのグレーを屋根に吹き付け。これもマスキングしてから、床下に黒を吹き付けました。昨日、屋根を塗ったときに床下にもグレーが回ったからです。 
’24.06.14(金
 オイとオロには、白線を入れるようにマスキング。白を吹き付けたああと、それもマスキングして、屋根グレーを他の4両と一緒に吹き付けました。 
’24.06.13(木
 小高の台車にも黒を吹き付けました。
 テユにクリアーオレンジを吹き付けました。ここまで、「ニス塗り」って思っていたのですが、時代的には漆塗りなのかな。
 ブトクは、デッキ部分に塗装が回っていなかったので、改めて吹き付けました。
 マスキングに取りかかりました。 
’24.06.12(水
 下回りと幌を黒に塗装しました。
 テユは、マホガニーに塗りかけたのですが、「ぶどう色2号」に近い感じがしたので、「ウッドブラウン」を吹き付けました。まずまずです。
 その他の車体は、マッハの新幹線青です。しかし、40年は十分経過している物で、十分に撹拌できておらず、緑っぽい感じでした。改めて撹拌し直したら、まずまずの色になりました。
 屋根は,ルーフィングサンド一直線です。 
’24.06.08(土
 2回目の研ぎをしました。まだ、凸凹があるけれど、もう止めようかなぁ。後は、ルーフィングサンド撒いておしまいにしようかなぁ。 
’24.06.07(金
 サフェーサーを研ぎました。こんなに段のあるところや、隙間が見つかりました。で、そこには、パテを塗りました。研ぐのは明日以降です。 
’24.06.06(木
 トラスロッドの取り付け部分を工作したいなと思いましたが、パーツが小さすぎるし、24個も同じ物を作るのが大変なのでやめました。
 で、サフェーサーを吹き付け。明日はやすり掛け、パテ埋めでしょう。 
’24.06.05(水
 「未塗装完成になったよな」と思って、分解、金属部分にミッチャクロンを吹き付けました。 
’24.05.31(金
 小高の台車は3軸ともガタが多くて、転がりが悪かったです。で、中央軸以外は、軸の長い「日光」の車輪に取り替えました。
 ←ビフォア、アフター→。写真では、わかんねぇだろうなぁ。
 転がりは良くなりました。また、この台車は軸受メタルが入っていませんが、十分なパーツが手元にありませんので、このような「改装」をしました。 
’24.05.24(金)
 テユは、トラスロッドの中央に1個、その他5両は、クイーンポストの外側に1個ずつ片側に2個、ターンバックルを取り付けました。
 ご近所の工場さんから問い合わせがあったのですが、或る列車は、ターンバックルが2個ずつ着いています。 
’24.05.20(月) 
 トラスロッドを取り付け、一区切り。トラスロッドは0.8φと思い込んで、テユにはそうしましたが、説明書を見ると0.6φで作るようにとありましたので、そのようにしました。
 一部パーツを取り替える予定ですが、手元にないので注文予定です。さて、その間は、何に取りかかろうかな。途中止めがたくさんあります。 
’24.05.19(日) 
 クイーンポストの残りを作りました。そして、手すりを全車に取り付け、バッファも残りを取り付けました。
 クイーンポストを取り付け、トラスロッドを取り付けると、車体完成かな。 
’24.05.18(土) 
 テユの残りの手すりと、トラスロッドを取り付け。一部は半田付けです。で、ブオロにも手すりを付けて、クイーンポストを作りかけました。図面を見ると、Z型に折り曲げて台枠に取り付けるようです。1mmほどで折り曲げるのは、手間が掛かります。1輌分ちょっとでおしまい。
 台車ですが、形式図の軸間の絵は?です。はっきりと読み取れる図面から軸間距離を計算すると、約19mm。小高のパーツは17mmほど。キットの軸間が合っていることになりますが、このままで進めるつもりです。 
’24.05.17(金)
 テユに、クイーンポストと手すりを付けました。量産してと言うわけには行かないので、少しずつ、半分だけ取り付けました。 
’24.05.15(水)
 テユとブオロのカプラーをACE+KDに、ブオネ、オテンは、ACEカプラーの短にしました。しかし、いずれもカプラーがバッファーに当たって、550Rは通過できません。対外試合専用となるかなあ。
 また、幌の上を薄く剥ぎ取って幕板(?)との当たりを避けるようにしました。 
’24.05.14(火)
 ブオイとブオシに台車とカプラーを取り付けました。エースカプラーを引っ込めて取り付けているためか、550Rは通りません。KDも含めてもちょっと工夫がいります。 
’24.05.12(日)
 テユにバッファーを取り付け、当たりを見ながらカプラー取り付け。台車も組み立ててみましたが、手すりやトラスロッドをまだ取り付けていなかった。
 続いて、ブオロにも、バッファーとカプラーを取り付けました。また、台車も取り付けましたが、高さが1.5mmほど低いみたい。これも、手すりやトラスロッドがまだでした。
’24.05.11(土)
 端梁にバッファの取り付け穴を開けました。
 台車は、模型図、形式図で見比べてわかるとおり、かなりキットよりホイールベースが短いです。で、高価なパーツは使わないで、小高のプルマン台車を使うことにしました。で、センターピンの位置も変更します。カプラーポケットは、エースカプラーがはまるように加工します。
 手持ちが5輌分しかないので、テユはキットの台車のままです。 
’24.05.08(水)
 屋根上にベンチレーター(?)と、給水蓋を取り付けました。 
’24.05.07(火)
 先月中頃、モデルワークスから不足部品を送っていただきました。
 やっと工作に掛かります。デッキステップをすべての車両に取り付けました。端梁の工作もまだですが、幌枠を取り付けるために、ウィンドシルを約2mmずつ切り落としました。ぼちぼち工作を進められたらと思います。 
’23.08.05(土)
 残りのブオシ、ブオネ、ブトクにパーツを取り付けました。
 で、やっと気がついたのですが、シルの紙パーツをミスっていたみたいです。今更ですが。
 野暮用もですが、「或る列車」の工作は、しばしお休みかな? 
’23.08.04(金)
 ブオイとテユに、パーツを取り付けました。
 テユは、少々パテの修正もしています。
’23.08.03(木)
 テユ以外の5輌のパテを削り、手すりの穴開けをしました。
 で、ブオロに雨樋などのパーツをつけましたが、暑くて、今日はこの1輌の工作だけで、やめました。
 今年は、異様に暑い! 
’23.08.01(火)
 残りの車両のパテ磨き。でも、このパテは「ひけ」が出るので、その部分に改めてパテ塗りをしました。 
’23.07.31(月)
 パテ整形。2輌半で時間切れ。
 御店主から「バッファをつけると連結間が広くなりますよ。」とのアドバイスをいただいたので、オハ31系からコンバートした長柄のエースカプラーを試してみました。ええ、ちょっと工夫がいりようですが、なんとかなりそうです。 
’23.07.30(日)
 車体のデティールをつける前に、屋根と車体の隙間とか、「ミスっていた」車体の四隅とかにパテを塗りました。乾くまで放置です。
 それに、「テユ」の床下を前後間違えていました。入れ替えてブレーキパーツもやり直しました。 
’23.07.28(金)
 床下器具を取り付けました。
 いやあ、暑い! 
’23 .07.27(木)
 「テユ」以外の台車も取り付けてみました。車輪が1軸転がっている‥。
 「トク」の屋根の肩の部分を整形しました。
 工作室の気温、エアコンをぶん回しても、ほぼ30度。ちょっと暑すぎて、早々に切り上げました。 
’23 .07.26(水)
 「トク」の屋根を整形して車体と組み合わせました。デッキもそれなりに工夫して組み立てていきました。
 台車ボルスターを接着して、「テユ」に台車を組み込みました。
 ちょっと暑すぎて、今日の工作は、こんなもんです。 
’23 .07.24(月)
 「トク」の車体も組み立てます。今日はここまで。デッキの組み立てが今一、合点がいきません。 
'23 .07.23(日)
 このように、そろそろとシルを剥がしていきます。硬質紙なので、なんとか剥がれました。その後窓下のパーツも切り落として、新しくパーツを貼り付けました。
 そして、「シ」の屋根も整形しました。
 残りは「トク」ですが、補強材をつけたところで、時間切れになってしまいました。続きは明日以降。 
'23 .07.22(土)
 「ネ」の屋根も整形し、「シ」も組み立て、屋根を整形し、さて、つぎは「トク」か?と思ったとき、説明書の一言が目に入りました。「窓枠は、下を切り取り‥」。間違っているじゃん!!と言うことで、修正をします。「ペーパーキットの修正なんて」ですが、しなきゃちょんぼのまんまです。
 そろそろとシルを剥がします。その次に窓枠の下を切り落とします。それから、新しく「シル」を貼ります。なんとか、パーツのシル材をケチって切り出していたので、もう1回分あります。それでなんとかします。1輌半で、時間切れでした。明日はまたこの続きをします。 
'23 .07.21(金)
 今まで組み立てた3両の屋根板の肩や妻などを整形します。これをしなければ、雨樋などつけられませんからね。で、まあなんとかなりました。
 そこで、4両目、「ネ」を組み立てます。屋根板はまだ載せているだけです。これからぼちぼち整形していきます。 
'23 .07.20(木)
 3両目。「イ」を組み立てます。先にシルを貼りましたが、「紙」ですので、これで万全とはなりませんでした。でも、まあ1日でここまでできたので良しとします。  
'23 .07.19(水)
 「ロ」に、シルを貼り、おでこを整形しました。まだナイフで削っただけですが、ちょっと進展。  
'23 .07.17(月)
 ロの工作を始めます。窓の枠は、貼っている途中で、「そうだ、シルを貼ってから、取り付ければそろうんだ。」と気づきました。
 次の車両からは、そうします。
 テユのオープン側のデッキも組み立てました。  
'23 .07.15(土)
 荷物ドアの周りの紙を、何も考えず(小高キットのよう)に内側に貼りました。よくよく見ると、表側に張って段差をつけるのが正解だ。でも、紙はやり直しがきかない。そこで、図面をコーピーしてそれなりの紙に印刷、それらしく切り出して貼り付けました。ええ、中抜きするために、それなりの「絵」が必要だったのです。で、まあ、無事にそれらしくなりました。細かいところは、パテだな。
 今日1日でここまでできました。屋根を削るのにちょっと手間取りました。なんせ、自作の場合は「バルサ材」ですので。
 自作とは違うキットの組み立て方が大体わかったので、まあ、なんとかなるでしょう。御店主には1年もたったにもかかわらず、あれこれアドバイスをいただきました。  
'23 .07.14(金)
 テユを組み立て始めます。
 初めてのキットは、制作者の考えを理解しながらですので、ちょっとまごついています。「あれ?」なところもありますが、それなりに解釈していきます。
 そう、これを作り始めたら、「ロコ」は、8550を作るしかないでしょう。そっちも手をつけます。
 と言うことで、ページも新しく始めました。  

'23 .07.13(木)
 今後、どの「客車」を作ろうかと思いながら、このキットに手をつけ始めました。まずは台車の組み立て。車輪は多量に在庫していますので、それなりには、組み立てられますが。ちょっと不安を感じています。 

'22 .08.19(土)

 モデルワークスに注文していた「或る列車」が、到着しました。近所の工作室では、もはや再生産ができないと言うことで、超高額な「キット」を購入したのでありました。
 御店主からも、ご連絡をいただいたのですが、すぐには手をつけなくて、「塩漬け」状態になるのでした。

或る列車作成その1 始まり