車両工作日誌

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キハ20系気動車修理

’04.05.01〜’

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’22.10.02(日)
 レイアウト大捜索で、見つけました。トンネル内の線路際で、何でこんな所にと思う位置に転がっていました。
 でも、見つかったので良しです。キハ25に再び組み込みました。 
’22.10.01(土)
  カメラカーのキハユニ26は古い黄色LEDでしたので、白色LEDに取り替えました。その効果があってか、かなり画面が明るくなりましたが、雑音が入っているようです。
 また、途中で、モーターの空転音がし出したので、「何じゃラホイ」と、膝の痛みをかばいつつ、レイアウトの下に潜りました。で、見つけたのは、ドライブシャフトのなくなったキハ25。部屋の床板にドライブシャフトの一部がありましたが、残りは見つかっていません。こんな事故は、初めてです。
’19.10.14(月)
 工作日誌の方に書ております。キハ25の床下器具がレールと接触してショートするようになっていました(ホワイトメタルのパーツは、いつぞや80系気動車でも同じことがあったっけ)。で、取付板の1tプラ板を取り外して、真鍮の床板に直接パーツを貼り付けました。
’18.08.25(土)
 まずは、キハ20のカトーカプラー化。で、一旦やめるつもりでしたが、げんこつカプラーをKDに取り替えたキハ52を見ますと、ほとんど同じ大きさです。
 それなりに穴を切り取って、余り苦労せずに取り替えることができました。取り付けは、エポキシ接着剤を詰め込んで外れにくいようにしました。
’18.08.24(金)
 カプラーの変更は何度目でしょうか。分かりませんが、キハユニ26とキハ25をカトーカプラーに交換しました。これで、特急用にも連結できます。
 
’17.12.26(火)
 ヘッドライトにちらつきはありませんでしたので、乗客を乗せます。
 左から、キハユニ26、キハ25,キハ20です。 
’16.06.05(日)
 長尾地鉄さんでの運転会で、見つけました。何とキハユニ26の雨樋が削れています。資料をひもときますと、この車両は、おそらく昭和47年製。 新しく紙を切り出して貼り付けてタッチアップしました。ちょっと歪んでいるのはご愛敬と言うことで。
 同じような修理は、10年前にキハ25で行っていますね。廃棄して作り直すのはもったいないので、今後も同様な修理を重ねていきたいと思います。
’13.08.26(月)
 キハ20のカプラーが一つなくなっていました。手持ちの中から一つつけましたが、いったい、あのエスカレーターの隙間にどれくらいの部品がはまり込んでなくなったか、予想がつきません。
’13.08.24(土)
 20系は、キハ25の床下がばらばらになったことと、キハユニ26のウェイトが外れたことが一番大きな被害でした。
 と言うことで、あっさり糊付けして、修正完了です。
’13.06.15(土)
 なんと、先週の運転会では、キハ25のラジエーターが外れてしまいました。瞬間接着剤だけで留めていたのが敗因でしょう。
 瞬間接着剤と、透明ゴム系接着剤を併用して取り付け直しました。
’13.02.24(日)
 キハユニ26は、カメラカーですので、実質編成の中間には入りません。そこで、運転台下のカプラーをカトーの物に取り替えました。
’12.07.26(木)
 
キハ52にも、社紋を貼っていませんでしたので、貼り付けました。モーター部分に黒を塗りました。
 気動車用の社紋は、以前のプリンターで、「目の粗さ」が気になりますし、紙シールです。今回の客、貨車用の物は、プラシールな上にドットが小さくなっていて綺麗に印刷されています。
’12.01.04(水)
 キハ20も室内灯が点灯していません。接点式からICソケットに換えました。輝度の違いがあるようです。
’11.12.03(土)
 キハユニ26に取り付けたカメラがふらふらしています。もう一段両面テープ(クッション入り)を貼り付けて取り付けました。
 キハ25216の渡り板が、プラ板を貼り付けただけの物でしたので、パーツに付け替え。塗装をして、ウェザリングはまた、明日にでも。
 しかし、こいつもキハ10と同い年ぐらいで、ゆず肌で汚いです。
’11.11.01(火)
 キハユニ26の荷物室にカメラ等を納めます。接点をICソケットにします。
 相方のキハ25の調子が悪いので見ますと、センターピンのネジがゆるんでいました。締め直すと共に、ICソケット化。それに、床下器具からはみ出しているモーターや、車輪を黒く塗りました。
’11.09.04(日)
 先週の運転会で、例のエース+KDカプラを使っているキハユニ26の柄が折れましたので、穴を開けていた真鍮板から切り出して(残りが少なくなってきた)組み立てました。
’10.08.29(日)
 キハ20に渡り板が付いておりませんでしたので、取り付けました。
’10.08.16(月)
 昨日も実はしていたキハ52にも、改めてウェザリングをしました。
 最初は、派手にエナメル系塗料を塗りつけて、ほぼシンナーなしの綿棒で拭き取ります。それから、乾いて縞模様になったところをシンナーの点いた綿棒で上下方向に撫でてゆきます。
 はっきり言って「ぼろぼろ」状態ですが、艶が押さえられた上に、隅に隈取りが出来るので、結構良いじゃんと思って、次々と塗りつけていきます。
’10.08.13(金)
 キハ25とキハユニ26のテールの上のステップと補助灯掛け(?)を取り付けていなかったので、09系で沢山作ったパーツを取り付けてタッチアップしました。
’10.08.12(木)
 キハ25とキハユニ26もウェザリングをしました。
 キハ20は分解した時点で今日の工作はお終いです。結構長い1日でした。
 「シャルジャ、砂漠と海の文明交流」てな展覧会に出かけました。ペルシャ、アラビアのすばらしい遺産に感激しました。
’10.08.12(木)
 キハ25,キハ20も同様なのですが、キハ25の補助接点の修正をしました。
 キハ25の雨樋が無くなっていることに気づきました。そこで、紙を切り出してはめ込み、瞬間接着剤で取り付け(ついでに硬化させ)ました。筆で屋根色と朱色をタッチアップしました。
’10.07.30(金)
 キハ25とキハユニ26のレタリングを済ませて、サボも取り付けました。ついでに、キハ20のサボを取り付けていてレタリングの位置が違うことに気がつきました。
 まあ、そのうち修正します(インレタがもうありません)。
 レイアウト上を軽快に走る20系。軽快すぎます。室内灯もほとんど点かないうちに新幹線並みの速度になります。キハ52とも協調しません。で、ダイオードを使ってモーターへの電圧を変えると何とかなりましたので、キハ20共々、このようにしました。キハ10,11も同様にしようと思います。
’10.07.30(金)
 キハ25の床板の塗装をしました。パーツを取り付けて組み立てます。高さの調整等、あれこれありましたが、一応完成しました。
’10.07.29(木)
 キハ25とキハユニ26の配線をします。動力系には撚り線を使いましたが、LEDの配線には、0.3φのホルマリン線を使いました。電流が少ないのでこれで良いでしょう。しかし、撚り線よりは工作性が悪くて、結構時間がかかりました。
 その後、座席を取り付けました。キハユニ26は、ネジ止めをしてインレタの作業に入るまで、写真を撮るのを忘れていました。キハ25は、座席のストックが足りなくなって作業中止。バックはS47の気動車ガイドブックのキハユニ26のページです。後、もう一息で、この2両も完成です。
’10.07.28(水)
 マスコンとブレーキ弁の所の色が違いますので、塗りわけました。でも、この色は「自衛隊色」らしいです。
 キハとキハユニにワイパーを取り付け。窓セルを貼り付け。結構時間がかかりました。エンドウのパネルライトを貼り付けて、キハユニの仕切り板を作ったところで時間切れでした。今日は、曇っていて室温が32度以上にはなりませんでした。と言うより、30度を下回って寒く感じたのですが、こんなに良いコンディションの時だからこそ、工作は進みませんねえ。
’10.07.27(火)
 「こだわる人」に言わせれば邪道かもしれませんが、この季節、小1時間もすればマスキングテープぐらいは大丈夫なぐらい乾きます。と言うことで、屋根、床下(キハユニ)のグレーを吹き付けました。
 また艶が出たので、Mr.クレオスのつや消しスプレーを吹き付けて調子を整えました。
 マスキングテープを剥がすと、手すり回りに貼ったテープの隙間から塗料が廻り込んでいます。まあ、タッチアップでごまかしました。
’10.07.27(火)
 キハ25,キハユニ26にクリームを塗装しました。かなり古いMr.カラーの物です。溶剤の関係か、ピースが詰まるばかりしましたし、柚肌になってしまいました。
 塗料が乾く間にキハ20と同様にキハ25用の床下器具をユニット化して組み立てました(一つ外れている!)。
 その後、車体をマスキングして、GMの朱+赤で調色した物を吹き付けました。
’10.07.26(月)
 キハ25の床板を切り抜いたり、穴を開けたりして、モータと台車を取り付けました。この後、エンドウのユニバーサルジョイントを取り付けました。
 配線の前に塗装をする必要があります。まず室内を塗装しました。近似色ですが、プラカラーの「ある意味水色」を吹き付けて、乾燥後、マスキングをしました。
’10.07.26(月)
 キハユニ26はトレーラーですので、普通に木製床板を付けるために、3mm上の位置に3mm角棒を糊(ゼリー状瞬間接着剤)で、取り付けて床板を切り出しました。
 キハ25の床板は、0.8t真鍮板で。
 キハユニ26には、エンドウの床下器具を糊付け(ゼリー状瞬間接着剤)しました。
’10.07.26(月)
 キハ25,キハユニ26をよくよく見ますと、運転席ドアの窓がHゴム支持になっています。で、修正。キハ20もHゴムこそ書いてなかった物の窓枠がありませんので、クリームの画用紙を切り抜いて窓枠を作りました。キハ10系も同様なので、そのうちに。
’10.07.24(土)
 キハ25の室内色の吹きつけをしましたが、でも薄すぎました。
 キハ20には、Mr.クレオスのつや消しスプレー缶を買ってきて吹き付けますと、落ち着きました。手すりを取り付け、タッチアップ。
 モーターが無塗装でしたので、グレイを塗りました。
 それから、客車の背もたれの裏を塗っていない物を塗りました。
’10.07.23(金)
 キハ20の車体に朱色を塗装。グリーンマックスの朱を最近は塗っていたが、マッハに比べても黄色すぎるようで。赤を足すとキハ25(30年前のマッハの色)と一緒になったので、それを塗った。
 塗っている途中に、ジャンパ栓が無いことに気づいて取り付け。
 屋根、床下を備南のグレーに塗ったけれど、どちらも艶が出てしまった。缶スプレーのつや消しトップコートでも買ってきて塗ろうかなと思っています。
’10.07.23(金)
 パテを研いで、不足部分にはさらにパテを塗ります。屋根の排気管部分を切り欠いて、キハ20と同様に1.5φパイプを突き刺します。
 最後には、車体補強兼、床板取り付け用の檜棒を裾から2mm上がった位置で取り付けます。キハ20と同にになるようにします。しかし、今日の工作は全て瞬間接着剤だったから、エポキシで補強するかなあ。
 お天道さんと相談しながらの工作でしたので、今日は工作がはかどり、修正が思った以上に上手くできました。
’10.07.23(金)
 キハ25の側面に出来た傷や、運転席側の角にパテ塗りをします。テールライトの位置が外で下過ぎましたので、改めて穴あけをして、ケースを取り付けます。キハ20に倣ってジャンパ栓を取り付けます。
 今更ですが、この窓で、「16」は無いわなと思いました。200番台です。塗装後には、216とでもしましょう。
’10.07.22(木)
 余った勢いで、キハ25を分解します。車体補強の檜棒が車体裾に面一なので、切り外しますが、さくさくと切れたのは車体の方で、側面外板にすごい傷が出来てしまった。
 また、裾の方が広がっており、妻板との繋ぎ目を絞るようにしながら側面全体のそりを曲げていったが、ちょっと考え込んでしまった。かなりの修正が必要だと思う。
’10.07.22(木)
 排気管は、1.5φのパイプを埋め込みます。
 床板との取り付けは、4本の2mmビスにする。
 床板のカプラーと上下接点をマスキングして、マッハのシールプライマーを吹き付けます。
 キハ20の朱も急行色に間違えていましたので、塗り直します。
 上回りはクリーム部分をマスキングして、テールライトには綿棒の軸を差し込み、ヘッドライトにはマスキングゾルを塗ります。
 タイフォンは真鍮釘だったので、3φ真鍮棒に切り込みを入れて取り付けました。
’10.07.22(木)
 「え、これ今日の工作だっけ?」と思います。暑すぎて意識が朦朧としてしまったのでしょう。
 動力台車側に補重。床下器具は、エンドウのキハ20用を1tのプラ板を介して糊付け(ごにょごにょ)。
 座席は、排気管部分を久しぶりに作ります。ロングシートの背もたれは、青画用紙を貼り付けて、先日作っていたロングシートを切り取って貼り付けました。
’10.07.21(水)
 今まで、リード線をICソケットで繋いでいた絶縁側の集電を、接点を作って集電するようにします。
 上下の接点は、トイレの中に作ったために、なかなかうまくいかず、ずいぶん時間がかかりました。でも、何とか、通電するようになりました。
’10.07.05(月)
 キハ20の床板が少し長くて(元々?)、妻板の下側がせり出した状態でしたので、瞬間接着剤で硬化させながら修正しました。床板は、前後2mmほど切り詰めました。
 高さ調整のために、エバーグリーンのプラ角材で1mm取り付け位置を下げる。
 ヘッドライトだけをLED化し、室内灯は電球点灯、テールライトはダミーだったので、室内灯、テールライトをLED点灯化しました。電球の配線を生かしつつ、室内仕切りを作り配線。上下取り付け接点は未定。補助接点の部分も配線せずに済ませるようにしようと思っております。
’10.06.29(火)
 かっぱえびせん状態で小物作りに励んでおります。「一区切りついたら、キハ20」と思っているのですが、ユニバーサルジョイントを付けただけで終わってしまいました。
小物作りの途中で、カッターが滑って指をざっくり切ってしまいました。1時間ぐらい止血した後でも、まだ出血します。はっきり言っていたいです。でも、まあ、一応血は止まっているのでこのままで良いかなと思います。
’10.06.27(日)
 キハ20ですが、まずは台車を取り付けて水平を確認し(全然合っていなかった)、その後、モーターの取り付け位置を確認した時点で、キハ10,11の工作に入ってしまっていました。
 モーターの取り付け穴を開けた時点で、?そういえば、台車の様子の写真を撮っていなかったということで、台車とモーターを取り付けた状態の写真を撮りました。
 ユニバーサルジョイントを取り付けて動きを確認してから、床下器具の取り付け、上下接点の取り付け等をしていきます。
’10.06.26(土)
 アリバイ作り程度の工作ですが、0.8t真鍮板から床板を切り出し、屋根に排気管の穴あけのための切り込みを付け、曲がっていた根性ではなくて雨樋を修正しました。
’10.06.25(金)
 車体の補強の取り付け。テールライトケースの取り付け。いずれも瞬間接着剤で付けました。紙の硬化も狙ってです。
 えっと、向こうに見えるのは、キハの運転台です。塗装をしていなかったので、多量に塗装しました。20にも取り付けました。
’10.06.24(木)
 運転会に持って行っていない車輌の一つは、20系です。パワートラックからMPギアへ変更します。まずは床下器具の取り外し。カワイのキハ30用を取り付けておりました。十分枯れていますので、補強材もさくさくと切り取れます。台車はエンドウのMP用のDT22に取り換えます。
 室内灯は電球ですので、これも取り換えます。テールライトは、真鍮釘ですので点灯化の予定です。
’10.03.12(金)
 
左端奥が、KDに取り換えた物。キットの「げんこつ」ぶりが分かります。
 まず、ピンを抜き(上から押さえると下に出てくるので引っ張り抜きます。)一番上の部分を残してニッパーで切り落とします。
 KDから切り抜いたヘッドに1mmねじを切って、残った腕に1mm穴を開けてネジ止めします。ちょっと低めですが、一応合格。
 ただ、トリップピンが下がってアンカプラーにぶつかる事故が起きました(それを修正している間に、ヘッドを1つ壊しました)。
 しかし、カツミのエースカプラーとKDのヘッドを組み合わせたものが、次々に壊れた経験があるので、どこまで大丈夫なのか分かりません。もしこの腕が壊れたら、取り付け台にネジ止めするかなと思っております(よい子はまねをしないように)。
’10.03.12(金)
 マイクロエースのキハ52128を衝動買いしてしまいました。「プロジェクト80」ってどっかで聞いたことがあるよな。「このウェブページの中にもあるよな。」と思います。
 走りは、すばらしいです。600mmR以上でと説明書には書いてあるけど、550mmRのS字カーブも楽にクリア。本線上でもスムーズに快走しました。
 ただ、「なんだこのげんこつみたいなカプラーは?」と言うことで、工作日誌で、改装されます。
’09.10.22(木)
 テールライトの工作をしていないのは、あと、キハ20系と、客車改造気動車があります。20系を見ますと、車体補強の位置を下げていて(製作当時床板をけちるための構造でした)、厳しいなと思います。また、動力装置をMP化する(今はパワートラック)と、また大仕事です。また、室内灯も電球のままですので、LED化したいです。

’06.11.06(月)

 キハ2516の折れていた窓枠を修理しました。まず、白ボール紙を0.5mm幅に切り出し、クリームを塗って窓幅に切り、はめ込みました。

’06.10.03(火)

 車両間隔が少し広いようなので、キハ20系の3輛のカプラ取り付け位置を少し内側に寄せました。

 手に取ってみますと、台車の塗装がはげているところがあります。線路に乗せるときに台車を持つことが多いですから。そこで、本格的な塗装でなく、タミヤエナメルのつや消し黒でタッチアップしました。

写真無し

’06.08.18(金)

 キハ20系の慣らし運転をしました。パワートラックに注油し、Locoも注油したのですが、今ひとつ走りがよくありません。レールも汚れているようですし、何より、集電する軸数が少ないです。補助接点を付けていこうと思います。

’04.05.02(日)

 このキハ10系や、20系では、側板に手すりの穴だけをあけて取り付けていませんでした。キハユニ26だけには取り付けていますが、プライマリの不十分さからか、はげてしまっています。

 でも、まあ30年もたって、技量も上がっているだろうからという理由で、0.4mmφ真鍮線を曲げて手すりを作り、瞬間接着剤で取り付けていきます。

 また、台車は、日光製にしていましたが、大量にデッドストックとなっているTER製の処分に困っていました。今後10系気動車を作っても使う当てはなし。これらの気動車のために購入したTER製ですから、オリジナルにしておくのが良いのではないかと、再び、振り替えました。

 でも、走らせるために、縦型モーター、インサイドギアシステムから、パワートラック、そして今、MPギヤシステムに換えていっています。日光の台車用にと、MPギアのウォーム軸を切り離して短縮するようにしていましたが、TERを使うのならその必要がなかったわけです。新しくMPギアを1組買わなければいけません。

’04.05.02(日)

 ついでにキハ20,キハ25も取り出し、高さを調整しました。

’04.05.01(土)

 調整用に取り出されたキハユニ26は、荷物ドアのところで側面補強用の3mm角棒がとぎれていて、側板が波打っていました。

 そこで、梁を取り付けて広がらないように修理しました。

’04.05.01(土)

 調整済みのキハ11とキハユニ26です。塗った時期の違い(実は、10系の色を間違えている。)がありますし、塗り分け位置もずれているようですが(何せ30年以上前の紙自作。文句はあるまい。)高さは、そろった感じがします。

’04.05.01(土)

 キハ11は、実質トレーラーですので、金属床板用のボルスターを取り付けてレールに乗せるととっても低い。過去のTMSや、実車資料をめくって「レール上面から側面下部まで13.5mm」という数字を探し出し手それに合わせると、やたら高く見える。そこで、マグネティックショートカプラの試作機の「キハユニ26」と合わせると、キハユニがまた低すぎました。そこで、キハユニも、側面下部まで13mmに調整しました。

 次に取り出したキハ26の2両は、側面下部まで12.5mmでスケール通りでした。

 じゃあ、10系は、このひょろっと高いのが正解なんだ。

キハ20系気動車修理 始まり