車両工場工作日誌

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下電 モハ52

'12.02.19〜'12.12.16
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’12.12.16(日)
 モハ52のTNカプラーは、止め穴が小さく爪の部分が次第にちぎれて来ましたので、新しい物に取り替えました。
’12.12.15(土)
モハ50がほとんど完成ですので、モハ52とツーショット。「あれ?」、モハ52とジャンパの位置が違う(冷や汗、三斗)。
 モハ52の方が間違いでしたので、修正しました。
 ジャンパ栓が1つ、ブレーキホースが1本なのは、TNカプラ仕様のために仕方がないことなので、エラーではありません。ヘッドライトレンズは「ちょっと…」ですね。
’12.12.11(火)
 ちょっと不安になって、TMSの下電自作記事(号数が不明になっています)にあった図面と見比べてみました。
 いや、ぴったりだったのは良いのですが、台車が間違っていました。ワールド工芸の図面も出して見ました。
 私の完全な「勘違い」です。「旧動力(偏心台車)側=パンタ側」と思い込んでいたのです。
 でも、このキットは、「センターピンを外して入れ替えてOK」ではありません。かなり分解し、配線も一部やり直して、完成まで約30分。今日は、これが工作の限界でした。10時に出発して帰宅したのが、午後8時。この写真を撮るのが精一杯でした。でも、図面通りです。その前の醜態は、車両工場の方にまだ残っています(チャンチャン!)。
’12.12.10(月)
 ヘッドライトにクリアオレンジを塗り、透明プラ板から2φ板を打ち出して、ヘッドライトに接着。テールは、珊瑚のパーツから流用して糊付け。
 完成だと思ったら、レタリングが縦書きって、時代が違うよなと言うことで、モハを横書きの物に。しかし、最新では、モハ52と全てが1列だった。
 で、引っかけカプラを作り忘れてたので、残っていた洋白板等を使って作りました。1/80とも、模型的には同じ高さになるので、調整しました。黒く塗って、改めて完成。
’12.12.08(土)
 トップコートを吹き付けてから、窓セルの貼り付け、室内灯、ヘッドライトの配線をします。
 1年ぐらい経っているこのキット、「あれ」です。ヘッドライトレンズと、テールライトレンズが行方不明です。
’12.12.08(土)
 まずは、下回りの組立。
 レタリングをして、サボを取り付けます。この状態でトップコートの吹き直しをします。
’12.12.07(金)
 風が無く、天気も良いので、クリームの吹きつけ。イラッチですので、乾いたと思ったらすぐにマスキング。
 マルーンを吹きます。多少紫がかったマルーンと言えば、阪急色です。艶が出すぎたので、つや消しトップコートを吹きましたが、上回りの艶とは合いません。
 下回りの黒をタッチアップしました。これで、もう一度全体につや消しトップコートを吹きます。
’12.12.01(土)
 気温は低いのですが、天気が良いので、久しぶりに下電にクリームを塗装しました。
 後もう一度、上側から吹き付けると良いでしょうね。
’12.11.25(日)
 下電クリームの1回目の塗装をしました。気温が低く、夏場のように、しばらく置いて2回目とはいきませんねえ。
’12.11.23(土)
 モハ52が塗装台の上で寂しそうにしていましたので、屋根のマスキングをします。クリームを塗ってから、マルーンを塗ります。
’12.11.18(日)
 HOのモハ52は、屋根に灰色を、下回りとパンタに黒を吹き付けました。
’12.11.15(木)
 乾いたようなので、プライマーを吹き付けました。この後裏返しても塗りました。
 今日、明日ぐらいで完成かと思っていましたら、1/1の予定が入ります。
 この後は、来週でしょうね。
’12.11.14(水)
 ヘッドライトとおでこに配線用の0.8φ穴を空けます。
 さて、塗装に向けて分解、ブラスクリーナーで洗浄。この後、水洗いをして乾燥させます。ベンチレーターの取り付けポッチを短く切り落としたりして、室内灯配線の予備工作もしておきます。
 そういえば、黒染液を買っていません。ギアボックスやパンタに使えるのになあ。そのうちに買い出しに行きましょう。
’12.11.13(火)
 ヘッドライトは、点灯化のために工作後に取り付けるのですが、「ゆるゆる」なので、先に半田付けしました。
 ちょっと不安はあったのですが、物の見事に的中。おでこのソフトメタルを溶かしてしまいました(1つだけ)。パテを盛って整形します。この状態で、配線用の穴を空けます。
’12.11.12(月)
 先日、N氏が教えてくださった、TNカプラーの改造方を実施しました。デッキ板とその下に貼った0.4t板で、カプラーの枠の引っかけを作るのです。
 1/80も同様ですが、下に随分下がりますので、バッファの付く端梁を削りました。構造上、エアホースは1本だけになります。バケットを半田付けした後、ホワイトメタルパーツを糊付けしました。後は、塗装後かな?
(写真無し) ’12.09.12(水)
 
N氏が来訪され、ワールドのモハ52のカプラーについて助言をして下さいました。有り難うございました。
’12.03.02(金)
 ふと思って、電池で動かすと、さすがワールド工芸。動きます。
’12.02.27(月)
 モハ52の連結器を、1/80と同じようにTOMIXのTNカプラーにしようと思って購入しに行きましたら、今まで使っていたのは、製造されていないとのこと。シナノの伸縮カプラーも中心位置が下がっているので、いまいち。煮詰まりました。
’12.02.24(金)
 スポークを塗装してから取り付けるようにありましたが、「どうせ、全て分解して塗装するじゃん。」と、未塗装で取り付けました。微妙にはまらないので、ペーストで半田付けしてポッチをやすって、瞬間接着剤で固定しました。
 随分前に書いていますが、N貨車から取り外したベッテンのアーノルトをKDに換えます。これで、ちょうど1/80のホトフに合うのです。「じゃあ、1/87のカプラにも使えるのでは。」と思うと、バッファとKD、電車同士は……と迷っているのです。
’12.02.24(金)
 デッキはまだ組み立てません。連結器をどうするか。KDではキットの様でしょうが、デッキに付いた連結器が特徴なので、そこに連結器がないとなると、「印象がなあ」。
 また、運用はM+TまたはM+T+T。貨車を牽くときはM+FとかT+M+Fとなり、動力車同士の連結は晩年の1001+フジカラー以外は原則無いのです。今思っているのは、上マイクロ、下KD。どうかな。
 ヘッドライトの点灯化のために座刳ります。
’12.02.24(金)
 パンタ側の妻板にパンタの鍵外し紐のパイプ(0.6φ線)を忘れずに取り付けました。
 メタルパーツを糊付けして、下回りを組み立てました。うれしいミスパーツです。抵抗器が1つ余分に入っていました。
 試走。片方の台車がショートしやすいようですが、何とかスムーズに走るようになりました。
’12.02.23(木)
 洗って、仮組をするとこうなります。台車は知恵の輪ですので、今は取り付けません。
 パンタを作って「考えているなあ。」と思う反面、気がついていなくてやり直しをする自分が居ます。
 また、パンタ側には、真ん中にパンタ鍵外しの紐の通るパイプがありますし、何としても点灯化したいので、ライト類の工作は後になります。
 また、連結器も下電2段仕様にしたいので、ちょっと考え中。
’12.02.23(木)
 車体の半田のキサゲをと思って「タンガロイ」って、今は見かけない硬度の高いキサゲを使って車体内をキサゲます。と、ドアに筋は入るわ、窓枠は曲がるわ。もう少し少ない半田で綺麗に流さなければいけないのですね。半田ごての問題があります。
 ランボードを取り付けてやすってから、パンタ台を取り付けました。床下もホワイトメタル以外を半田付けしました。
’12.02.22(水)
 床板、枕梁を作成しました。はみ出た半田をきさげて台車を仮組みしてみました。取り付けは、知恵の輪です。
 1/80の貨車と並べますと、やっぱり1割の大きさの違いがありますねえ。
 1/80グループとは別物として1/87を作っていきます。貨車もそれなりに作りたいです。0.92倍して印刷し直せばいいのですから。
’12.02.21(火)
 直近のエッチングは鉄模の4500だった(比べるなって!)。
 今日は読書に没頭です。自分にとっては新しい資料もあったので、余計にそっちに時間を割きました。
 台車の組み立てをしました。偏心台車もそれらしく見せて実はちゃんと中央で支持しているとか、結構らしさを見せながら押さえるところは押さえています。バネとバネ受け(?)をどうするかなあ。甲丸線が潤沢にあれば手を付けるのだけど(また、手を抜こうと考えている。だってもう1両、計16個の甲丸線パーツが必要なのですから)。
’12.02.20(月)
 ワールドの製品はぱたぱたと折り曲げてきっちり仕上がってと言うイメージでしたが、雨樋だけで2枚重ねの上ドア上の水切りが表現してあるという凝った作りですので、それなりに手間がかかります。タップを立てるときに、ミスをして屋根に傷を付けてしまいました。
 デッキなどを作る前に、ギアボックスの組み立てに入るときに1.4φタップが折れてしまいました。何とか折れたタップを取り出して、グラインダーでタップを削り直してみみっちく使います。ウォームの位置が指示されているところでは違うようですが、ひかりのキットを組んだ後ですので、よくぞここまでと感心しながら組み立てています。
’12.02.19(日)
 1/80の機関車にも手を付けかけたのですが、その方は、また別にアップします。
 工作日誌の後に随分迷いましたが、ワールドのモハ52を作ります。半田でぺたぺたとしながら、雨樋が思った以上に(実物に近く)段差があったり車体外板がちょっと曲がってしまって気になったり。久しぶりのワールドキットです。ワールドだからと気を抜くと、やっぱりミスしますね。
下電 モハ52 始まり