車両工場工作日誌

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フェルトバーン Bタンク その1

'06.11.16〜'07.12.24
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’07.12.24(月)

 そうそう、1号機は、無事に嫁ぐことが出来ました。
 で、8号機は、どうもぎくしゃくします。動輪の位相を無理矢理ひねって変えて何とか、スムーズに走るようになりました。

’07.08.19(日)
 モーターを取り外し、穴を広げ、再組立しました。色のはげたところはタッチアップです。
 2輛とも、普通のカプラ位置になりました。
’07.08.19(日)
 カトーのN用カプラーを組み立てました。ケーディーではなくてKATOのMICRO−TRAINS LINEのカプラーです(最近はこれしか手に入らない)。
 このカプラーは、下側にオフセットされているので、フェルトバーンの1号機も、8号機もカプラー取り付け穴を下に広げました。

’07.02.03(土)

 そう言えば、8号機の完成写真をこのページに載せていませんでした。

 

’07.01.08(月)

 カプラーを取り付け、サイドタンク、キャブ下に重りを取り付けました。カプラーは、カトーのなぜか下にオフセットされた物で(最近これしか手に入らない)、ちょっと高めなのですが。

 位相は、何とかなっているようで、すーっと走るときもあれば、かたかたいいながら走るときもあるという具合です。

 そのほかの機関車など動力車を動かし、注油しました。中には、盛大に火花を散らしながら走る物もあり、日頃の整備よなあ、と遠い目になるのでありました。

’07.01.05(金)

 屋根とドームが残るようにマスキングをし、屋根にガルグレーを吹き付けました。ドームは、”塗って、乾いてから磨くとつやが出る”Mr.クレオスの金を塗りましたが、どうも砲金の色ではなく、筆斑もあり、残念。

 ドームの裾の塗り分けに細いマスキングテープを使いましたが、これが古くなっていて糊が残り、磨いている綿棒の綿がいっぱい付いてしまいました。悲。

 そして、ヘッドライトを付けようとピンセットでつまみ上げると、”ぱちん”とどこかへ跳んでいって見つかりません。涙。

 さて、組み立てて動かすと、なぜか、かたかたとなる。8月の夢よどこへ行った?輪芯を青く塗ったのですが、度重なる強引なひねりで、色ははげ、角は落ちる。落胆。

カプラは、カトーのマグネティックを用意したのですが、ポケットの方が小さいようで、まだ連結運転はできません。でも、一応完成です。

’07.01.03(水)

 新年最初の工作は、シリンダー部分の磨きだし、ナンバープレートの貼り付け・8号機です・それからマスキングをして、また、ミディアムブルーの吹きつけをしました。

 そこら辺にある色を適当に塗るから、ちょっと「ダサイ」ですね。

 屋根にグレーを吹き付けて、ドームを金ぴかに磨きだそうと思います。

’06.12.31(日)

 2回目、3回目の黒を吹き付けました。ピースの調子がやはり悪く、なかなか色が乗りませんでした。でも、黒はこれでいいかな。明日には、マスキングをして他の色を吹きたいな。

 で、年を越します。1年がかりの工作です。皆様良いお年をお迎えください。

 

’06.12.30(土)

 2週間ぶりです。ずっとほっといたので、結構埃が付いていました。それでも気にせずに煙室部分や下回りに黒を吹き付けました。

 ピースの調子が悪くて、あまりきれいに色が乗りませんでした。

 

’06.12.16(土)

 なんだか久しぶりに天気の良い休みの日でした。フェルトバーンの裏側を中心にMr.カラーのプライマーを吹き付けました。

 明日、色が付けられるかな?

 

’06.12.10(日)

 オハ31系のシールプライマーを片付けて、そうだフェルトバーンの下塗りも要るんだと気がつきました。少量のシールプライマーを出すのがめんどくさいので、希釈済みのMr.カラーのプライマーを吹きました。

 お出かけですので、今日はこれだけです。

 

’06.11.11(土)

 雨で塗装できません。モーターの配線の半田を外して、分解しました。そして、高周波洗浄機で全体を洗いました。

 天気が回復すれば、塗装したいです。

 

’06.08.16(水)

 久しぶりに、フェルトバーンを取り出してみました。走行は、ばっちりでした。「そういえば、この車輪は、まん中はプラスティックで、その外が金属だよね。」と思って、強引にひねってみました。

 うまく回ってくれました。大体位相があったので、サイドロッドを取り付けました。走らせてみると、引っかかりもせず、スムーズに動きます。大成功でした。メインロッドの後ろにかすかにサイドロッドが見えます。

 

’06.01.15(日)

 上回りのエッチングは、かちっとしていて、とても組みやすかったです。手すりなどは、手持ちの燐青銅線を使ったりして組み上げた後、袋の中に入っていることに気づきました。

 とても親切なキットなんだとあらためて思いました。半田で組み立てた後、洗浄し、生乾きで(?)ホワイトメタルのパーツなどを瞬間接着剤で糊付けしました。

 早くテストランがしたくて、組み立ててしまいましたが、3Vぐらいでするすると動きます。塗装の後、水タンクの中などに補重をした方がいいなと思います。

 カプラは、指定の物のストックが無く、当分単行専用になるでしょう。

 昨日の土曜日に一気に作ったような物ですが、もう少し落ち着いて時間をかけて組み立てれば良かったなと思います。特に、サイドロッドの失敗が痛いです。

’06.01.14(土)

 シリンダーブロックにスライドバーを半田付けして穴を開けるまでは、快調だったのですが、その穴に、付属のパイプが入りません。工具箱の中を探しても、1.1mmのドリルの刃がないので近くのDIY店2軒をはしごしましたが有りません。

 次に考えたのが、ドリルレースです。旋盤ではあまりに細すぎて材料が逃げそうなのでやってみましたが、うまくいきません。最後の手段と、旋盤でけずると、材料は逃げますが、0.1mmぐらいは細く削れました。やれやれ。

次にクロスヘッドのパーツに0.4mmの穴を開けようとすると、帯板がちぎれてしまいました。そこで別の所にけがいて作りました。次第に暗雲がたれ込めてきました。ロッドピンは、用心して低温半田で止めました。これは、ばっちりうまくいきました。

 ピストンロッドにはめるパイプは、短く切るとどこかに跳んでいって、はめようとするとまた跳んでいってしまいました。結局なしです。

 飾りの車軸は旋盤の方がきれいだったでしょうが、材料が細く短く自信がなかったので、ドリルレースで糸鋸できりだしました。輪芯には、割とすんなりとはまり、「よしよし」と思い、瞬間接着剤を付けて一気に組み立てました。

 「ありゃ。位相はどうした。」あわてて外そうにも、もう外れません。

組み立ててみると、車輪の位置をどうしても、サイドロッドを付けると回りません。外そうとして、傷もずいぶん入ってしまいました。今野さんのおっしゃる「サイドロッドの動く」車両にはなりませんでした。残念。

 端梁のリベットは、エッチングをガイドにしたはずですが、めがねを合わせていなかったので、ずれてしまいました。大ずれの所は、開け直しましたが、小ずれの所は、ずれたままです。

 端梁を折り曲げて、補強とモーター取り付け台を半田付けして、組み立てました。

 モーターを取り付け、低温半田で導線を半田付けしました。

 テストレールに乗せて通電すると、スムーズに動きます。ウエイトをかけていないのでスローは効きませんが、まずはめでたい。サイドロッドの失敗はあるけど、これで良しとしましょう。

’06.01.13(金)

 下回りの加工です。台車をばらし、1.4mmのタップを立てました。動輪の輪芯を取り外しました。ソフトメタルの輪芯は、ヤスリでバリを削り、ロッドピン用の1mmのタップを立てました。

 ロッドピンと、軸芯の裏側を座ぐりました。

 

’06.01.12(木)

 フェルトバーンのキットが届きました。ストックは山のように有りますが、これから作っていこうと思います。

 

フェルトバーンその1 始まり