車両工場   

下から日付順になっています。
HOME

E103修理記

製作記にもどる

 写真をクリックすると、拡大写真が見えます。

一番下(’10.07.21)へ

’23.04.15(土)
 あ、蓋をしてしまった(どこがエラーかわからない)!
 室内灯配線用の基板が外れてモーターの上に落ちていたのでした。で、ICソケット部がショートしていたと言うことです。テープを貼ってしのぎました。
 それ以上に、分解する手順を忘れていて、キャブ下の水タンク繋ぎ管などが「もげて」しまいました。で、なんとか半田付けして、タッチアップしました。
’22.02.20(日)
 石炭の接着剤も乾きました(?)ので、ウェザリングなどをしました。「悪い水を使っているねえ。」とか何とか言われている備南のウェザリングですが。まあ、それなりの存在感を出すには良いかなと思っています。
 また機関手を乗務させました。思い出しました。改装後も、こちら側が機関手席です。
 ウェイトが外れたり、半田が外れたりしました。それなりの修理はしましたが、大規模修理は、またそのうちにします。これにて完成とします。 
’22.02.19(土)
 LEDを取り付け、配線しました。モーターにコンデンサーを取り付けます。これで、ヘッドライトのちらつきはかなり抑えられます。無事に点灯します。煙室戸の上のヘッドライトには、レンズが入りました。
 で、形式写真を撮ってから、石炭を取り付けたのですが、形式写真の方は、「アウチ!」また、そのうちに撮って機関車庫に載せます。
’22.02.12(土)
 ヘッドライトはチップLEDですが、炭庫のライトは元のケースが電球に対応していたので、砲弾型LEDにします。
 どちらも白色LEDなので、クリアオレンジを塗ります(電球色LEDをと思うのですが、白色LEDのストックが山のようにあって‥)。 
’22.01.31(月)
 下回りには、モーター、先輪やカプラーも取り付け、上回りを仮止めして、試走。注油もしたりして、それなりに走るようになりました。水タンク内のウェイトは、給水管(?)の前だけ積みました。
 あちこち、塗装が薄かったり、回っていなかったりして、タッチアップしました。
 Noは、3,4,5の3択です。5はもう山のように存在しているので、4のつもりでしたが、見比べていると3の方が良くなって、最終的には、E103にしました。窓セル、社紋とともに貼り付けました。
 多重焦点のカメラではなかったので、前後がピンボケですが、ライトの配線などを済ませたら、最後には、もっときれいな画像を載せることができると思います。
’22.01.30(日)
 E10も組み立て始めます。接点部分や汽笛安全弁の塗装を剥がします。動輪は、バネを飛ばさないように慎重に組み立てました。今日の補重はボイラ内とリアタンク内のみです。そのうちサイドタンク内にも入れるつもりです。 
’22.01.29(土)
 2回目を吹き付けた後、C12の塗り切れていなかったことを受けて、まじまじと見つめますと、確かにあちこちに薄いところがありました。で、上周りを中心に、再度吹き付けました。
’22.01.28(金)
 年越しも良いところ。1ヶ月以上も放置でした。
 で、黒を吹き付けました。1回目です。モーションプレートは、軽く吹き付けた後、ロッド類の塗装を拭き取って、黒を筆塗りしました。 
’21.12.22(水)
 裏返して、プライマーの2回目を吹き付けました。
 なんか、元気が「みててしもうとります」。「ちょっと頑張らなくては」と思っています。 
’21.12.11(土)
 やっとですね、プライマーの1回目を吹き付けました。 
’21.12.05(日)
 やっと、分解して、洗浄しました。高周波洗浄器です。浸かっていないところは、向きを変えて、5〜6回、洗いました。後は乾燥させます。
モーションプレートは分解できないので、筆塗りが良いかな? 
’21.11.03(水)
 今日もE10は、写真で見放されています。半数がエラーでした。それはさておき、前後に「標識灯」を半田付けしました。
 また、運転室側のキャブ庇が外れてしまい、半田し直しました。さらに、フロントデッキ部分が何度も外れかけるのです。今までは、半田の付け直しでなんとかなっていたのですが、どうもそれではだめなようで、補強板を半田付けしました。これのために、多少ずれたかなと思うところもあるのですが、まあ、ワンタッチで半田が緩むことはなくなったようです。
 も少し放置しておき、エラーの見極めをします。 

’21.10.24(日)

 昨日、紛失したパーツは、左手前の物です。落ち込んだと思われる「ジャンク入れ」の中の2度目の捜索で見つけました。これで、加減弁を組み立てました。位置が低かった?
 煙室の手すり、炭庫の手すりも半田付け。(ジャンク)パーツボックスで発見したシリンダーブロックの「のぞき窓」のロストパーツも半田付けしました。
 一応完成したので、矢掛駅で写真を撮りましたが、18日と同じエラーが起きていました。SDカードは変えたので、カードのエラーではありませんです。何が悪いのか?

 

’21.10.18(月)

 シリンダーブロックに半田付けしたパーツをキサゲました。で、組み立ててOK。
 この後、加減弁のパーツを少々作ったのですが、なんと、アップするためにコンピュータに移して「画像処理ソフト」で見ますと、下半分がモザイクです。昨日も実は、1枚目の写真が同様なモザイクになっていましたので、「SDカードが壊れた」と思います。

 

’21.10.17(日)

 炭庫下の解放梃子受けを作ろうとして、0.5φドリルがないことに気づき、買い出しに。で、1mm幅の帯板を4枚半田付けしていたのが、どこかに跳んでいきました。左の写真は、2回目のもの。これで、受けはできたのですが、半田付けしていると、大きな穴がぽっかり空いたりして、なかなか一筋縄ではいかない。「やっぱり、昔の車両だなあ!」と思いつつ、できるだけ近代化をします。基本的な寸法の所はあまり問題がないのですから。
 で、次の工作は、シリンダーブロックにロストパーツを1つだけ半田付けしました。前後のがないのは、このパーツだけが「不良在庫」として有ったからです。
 まあ、こんなところかな。後は、加減弁あたりかな。

’21.10.13(水)

 割ピンでハンドレールノブというアドバイスがありましたので、挑戦。0.2t真鍮板を0.6幅(0.4〜0.8)にシャーで切りました。で、0.3φ真鍮線を噛ませて割ピンを作りました。で、ボイラーに半田付けすると、もとの穴がとてつもなく(1φ)大きいのでハンドレールまで半田が回ってしまいました。ありゃりゃです。特に、左側では、ハンドレールが、まっすぐになっていません。また、煙室戸の手すりは、ノブを使っていませんが、そうなると半田で穴が塞がりません。困ったもんだと思いつつも、コンプレッサー後ろの穴が何気なく塞がれているので、良しとしましょう。

 

’21.10.10(日)

 塩漬けにしていたE10も昨日、皆さんに見て頂き、アドバイスを頂きました。
 それは、もうちょっと熟成させるとして、手を付けていなかったカプラーを取り付けました。すると、先台車と干渉することが分かり、先台車を少し加工しました。また、炭庫側は、カプラー穴を少しやすりました。
 で、8月29日にできた「あな」を塞ぐために丸棒を削ったパーツを作りりました。コンプレッサーの手前にある「丸い」パーツです。編み目にはなっていませんが、穴が開きっぱなしよりはマシでしょう。近日中に半田付けします。

 
’21.08.29(日)
 キャブの前の安全弁は、宙に浮いていたのを修正しています。発電機もロストパーツに交換して、パイピング。
 後は、加減弁をどうするかと、ハンドレールノブをどうするか。ノブの根元の穴が大きすぎて自作する元気はなし、パーツもなしです。思案投げ首。
 で、最後に下回りをも一度組み立てて、上回りと、組み上げました。多少補重をして、試走させましたら、何とか走ります。今日取り付けたパーツ(特に水関係)と下回りとは、干渉しませんでした。良かったぁ。 
’21.08.29(日)
 昨日の修正から。図面では、2つの箱の間に調圧器が見えるのですが、そうはなりませんでした。で、調圧器が見えるようにすると、大きな穴が。でも、半田でも塞げずに、まずは、リューターのワイヤブラシで、半田を削り落としました。ついでに見えてきたのは、真鍮の塊を削り出した跡!面白い模様が見えてきました。
 それはさておき、今日取り付けたパーツです。昨日からの違い。写真が小さくてわかりにくいかな。
’21.08.28(土)
 特に下回りは、車輪などを外して、エアホース、ドレインコックを取り付けました。
 コンプレッサーや給水ポンプなどのパーツも取り付けます。2012年に青梅のE102の写真をたくさん撮っていますが、改装後なのです。「蒸気機関車スタイルブック」では、ほとんどの配管がケーシング内にありますが、E102は結構外に出ています。そこで、改めてスタイルブックに準拠したE10に仕様と思ったのですが、いや、パーツの大きさのずれで、思わぬ所に穴が開いた(コンプレッサーの後)り、それを半田で塞ごうとして半田の山ができたり。ハンドレールノブのこともありますが、ある意味、昔のキットの再生は大変だ。でも、駆動部分など、さくさく行く部分もあるので、一度乗るとかなりハイペースで工作が進みます。それに、目玉も大分落ち着きました。 
’21.08.28(土)
 も一つ心配だったのは、従台車との干渉です。ボイラ内にウェイトを入れて居ます。後ろ側が軽くなるので、鉛の塊を載っけて、R550を試走。何と無事走破します。これで、振りがついちゃった。 
 上回り下回り問わず、パーツの取り付け穴を開けます。
’21.08.28(土)
 昨日焼き鈍した1.5φ真鍮線を図面に合わせて曲げます。実物は、はしごのあたりからぐーんと内側に曲がっているのですが、そんなことをすると従台車と干渉してしまうのは分かりきっていますので、「まっすぐ」に。それに合わせて炭庫下の板にも切り込みを入れます。こうしないと上下の分割ができないからです。
 で、車体に半田付けしました。サイドタンク用の重りは加工しなければいけなくなりましたが、これで良し。
’21.08.27(金)
 余分な半田は、ワイヤブラシで削り落とします。乱暴なやり方ですね。
 放熱管などもちょっと見栄えが良いように半田付けし直しました。そう言えばE10はエアタンクが見当たりません(後で気がついたけど、水タンクの裏にあるのだ)。コンプレッサーの排気管も。あ、これは、給水温め器に行っているのか(違うと思う)。それから、水タンクの繋ぎ管もありません。
 で、1.5φの真鍮棒をバーナーで炙って鈍しました。「背景」があまりに雑然としているので、ちょっと消しました。明日はそのあたりの工作だな。
 加減弁のロストワックスセットもほしくはあるが、「そこまで、コテコテにロストを使うか?」という思いもあります。(括弧内11月3日追記)
’21.08.27(金)
 昨日取り付けた炭庫の板を取り外し、キャブと炭庫の隙間を押さえつけながら半田付けし直します。隙間は無くなりましたが、まだ、多少は歪んでいるようですが、これ以上はできません。
 で、炭庫の板を修正して、再度半田付け。次はと言うことで、ドーム回りのパーツを半田付けします。 
’21.08.26(木)
 工作台の上から、ギアボックスの押え板が出てきました。遅かりし!煙室前は、半田付けされていたのですが、内側に板を丸めて半田付けして取り外せるようにしました。煙室戸は、半田付けです。ハンドレールの穴が大きすぎて、穴埋めができません。また、前デッキも半田付けし直しました。
 キャブ天窓、砂箱の蓋、水タンクの給水蓋を半田付けしましたが、給水蓋は、高いのが1つ、低いのが3つというミスパーツセットでした。
 炭庫上板を半田付けしましたが、きっちりはまり込むようにしましたら、大きすぎたよう(キャブと炭庫の間の半田がゆるゆるだった!)で、キャブと炭庫が斜めに歪んでしまいました。 一度半田を外して、あちこちを修正しながら取り付け直さねばなりません。 
’21.08.25(水) 
 2点支持化した従台車と下回り。第3動輪の集電ブラシがうまく固定できませんので、0.25φの燐青銅線に変えました。また、モーターの取り付け角度も変更です。
 試走させますと、なぜか、非絶縁側に振れたときにショートします。で、0.3φ真鍮線を第5軸にはめますと、ショートしなくなりました。

 ハンドレールノブの取り付け穴は、最近のものに交換するにはやっぱり穴が大きすぎました。 
’21.08.25(水) 
 ギアボックスの押え板を切り出しました。穴の位置がずれているのは、腕のせいです。
 従台車可動用の1.4φ段付きネジのストックがありました。早速2点支持に修正します。 
’21.08.23(月) 
  台枠の適当なところに穴を開け、ネジを切りました。モーター取り付け台は、反対向きにしました。これで、ちょうど良い具合にモーターが取り付けられて‥、ギアボックスの押え板がない!見当たりません。作らねば。
 上回りでは、ハンドレールノブを取り外しました。新しいパーツには、穴が大きすぎるかな?安全弁も浮き上がっていたので、取り外したのですが、ねじ込んで半田付けしていたようで、1本は、ちぎれてしまいました。 
’21.08.20(金) 
  集電ブラシは、先達に習って。動輪押え板にベーク板を貼り付けて、そこに「ベリリウム銅線」をおごって、といっても、0.15φしか手元にないので、結構苦労して半田付けしました。細すぎたら、0.3φ燐青銅線に取り替えるかな。モーターの取り付けにも、一手間必要です。
 また、煙室扉の加工をしました。「プレス」の跡に半田を流し、鑢で削ったのですが、やっぱり、プレスの跡が削り取られてしまっていました。でも、まあそれなりにです。 
’21.08.17(火) 
  微速前進。先輪はプレート車輪のストックがないので、ダイアモンドシリーズのプラ車輪を使いました。受けは、元の車軸が2φですが新しい車軸が2.4φなので、多少鑢掛けしました。
 従輪は、プレーン、プレートの10.5φ車輪に交換しました。台枠は、固定です。可動化した方が良さそうです。
 で、動輪は予定通り入れ替えて。元のキットのように「普通とは逆」の絶縁側として組み立てました。各ロッドピンにワッシャがはまっていて、結構手間でした。集電ブラシは、元々付いていた物ではない「柔らかい」ブラシで、踏面では無いところで、できるだけ多くの車軸から集電できるようにしたいです。 
’21.08.16(月) 
  気に入らない「パーツ」をどんどん外していきます。この間に、結構な数の「ロストパーツ」を入手しております。
 炭庫の上の板を外したのは、あの大きなモーターを使わないので、平らな板の方が良いからです。
 動輪は、どうもおかしいと思っていました。改めて'12,09.05の写真を見て、「やっぱりそうか。」と思いました。しかし、これもフランジなしの動輪の位置が違います。で、やっぱり、全て入れ替えるのが良いかと思います。またこのキットは、先従輪が9.5φですので、10.5φ車輪と交換します。モーターはご覧の通り、もう「古いジャンル」に入るでしょうが、元のよりマシでしょうか。これに交換します。
 また、ナンバープレートは、別便オークションでゲットすることができました。で、一応「E104」と仮登録します。
 そして、’10年に入手してから、アップしていませんでしたので、新しいページとしてアップします。
’16.03.17(木) 
 サイドタンクの中の重りも、取り外します。この後、煙室戸や、煙突を外して、塩漬けに。
’16.03.16(水) 
 塗装の剥離ができました。フロントデッキが外れてしまいました。
 また、洗浄中に、ナンバープレートが1枚無くなりました。これで、お蔵入りまっしぐら状態でした。
’12.09.05(水)
 気に入らない「パーツ」もあるので、まずは分解。そして、塗装の剥離。この、大きなモーターは、使いません。
’10.07.21(水)
 オークションでポチッとなした、鉄道模型社(中村精密?)のE10です。

E104作成 始まり