車両工作日誌その1

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D607修理

'02.01.22〜
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’10.10.12(火)
 10日の運転会で走らなかったD607。発電機の排気管が取れました。どうも、以前にも取れたようで糊付けでした。改めて半田付けをしました。
 それでも、ショートしている。ふと見ると、補重の鉛板が落っこちて、従台車に当たっている。再度接着。それから、テンダーの集電部分にもショートしているところがありましたので、修正しました。
 後は、シリコンゴム型の修正などをして過ごしました。
’10.10.09(土)
 D607を全軸集電化します。このD60も、今は実物で有名な方の物だったのです。バーターで当鉄道に入籍してからもう35年にもなるのですね。明日、持っていこうっと(運転できるかどうかは分かりませんが)。
’10.03.10(水)
 
D511084との比較対象に取り出したD607です。
 なんと従台車が引っかかって脱線します。「ありゃま。」と言うことで、従台車のバネがあたっている空気分配弁の裏側をリューターで削りました。
 この車輌も全軸集電化が待たれます。試運転はこれも、明日にします。
’08.12.28(日)
 D607の空気配管の半田が外れていたので、半田ごてを当てるけど、上手く付かないのでバーナーで炙って付ける。スピードメーターも給水関係の半田も外れてやっぱりバーナーで炙って付ける。
 D607は、窓セルが入っていなかったので、何とかかんとか貼り付ける。
 ラッカーでタッチアップ。

’02.06.04(火)

 実際に,前のデッキの位置が高すぎましたので,主台枠を切り下げ,キャブ下の取り付け位置も下げて,全体に背を低くしました。

 写し方が悪いのかあまり違いが分かりませんが。ほぼ同じ位置ですので,角度が違うのは,おわかりでしょうか。

02.06.02(日)

 組み立てました。スムーズには動くようになりました。レイアウトのターンテーブルのところで記念撮影をしました。

 補重をして,ずしっと重くなったと感じたのですが,エンジンの重量が495gしか在りませんでした。結構軽いんだなあ。

 写真を見て,前が上がりすぎかな。なんとなくNゲージの機関車みたいですね。

02.06.01(土)

 塗装をして,シリンダーの中や,モーションプレートの下,モーターの横の火室内に鉛板を張り付けました。これだけでずしっと重くなります。

 実効が在ればいいな。

’02.05.31(金)

 実はこの日,飲み会がありまして,なーんにも工作をしていません。

そこで,6月1日に工作をした写真を載せました。

 主台枠後部に,リベット(本物はボルトナット)を打った板を半田付けしました。

 あんまり飛び出しても動輪と干渉しますので,0.2真鍮板にポンチで打ち出しました。リベッティングの道具は,30年前には作ったのですが,どこかに行ってしまっています。8つほどでこぼこを作るだけですし,あまりこだわらずに作りました。

02.05.30(木)

 仮組をしたD607です。ロッドが一部おかしなままでした。第4動輪の後ろの主台枠のねじ止めが新旧の製品で位置が違います。そこで半田付けをしたのですが,穴が大きく目立っています。リベットを打った薄板を貼ってやらねばなりません。

’02.05.29(水)

 もげた部分を薄く削り真鍮で軸受けをつけました。

 左加工中,右加工後です。1カ所リューターを滑らせて傷を付けてしまいました。

 ずいぶん古いデジカメを使っていますが,時々記録できていないことが在るようになりました。

'02 .05.27(月)

 01.22に従台車を加工して,うまく動いていたのですが,やはり動輪のサイドロッドの引っかかがあります。穴を調整して何とかしようと思いましたがだめなので, 古いD51のパーツ(戦時型D51:製作中参照)を流用して組み立てるとうまく動きました。しかし従台車の軸受け中心軸が割れてしまいました。

'02.01.22(火)

 D607は,従台車が浮き上がり脱線しやすくなっていました。取り付け部分をリューターで削りました。これで浮き上がりはなくなりましたが,D607も不可思議なショートをします。もう少し追求しなければいけません。

 宮沢製のD50がもとですが,どうもメインフレームがゆがんでいるようです。ダイキャスト製の経年変化でしょう。

D607修理 始まり