車両工作日誌
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C56修理

’04.10.11〜’

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’23.04.23(日)
 昨日の修正で、C56109は、とてもスムーズに走りました、が、リバースで反対回りにしますと、脱線!も一度やり直しても、同じところで脱線。
 で、よくよく見ると、昨日貼り付けた重りが左右で長さが違います。これだ!
 で、短い方に合わせると、何事もなく走行しました。 
’23.04.22(土)
 カトーのC56109は、本線でも書いたとおり、先輪の脱輪、テンダーの脱線が続きました。こんなことの記憶はないのですが、まあ、先輪は、左右の復元はあっても上下のはないようなので、活字金を取り付けました。
 テンダーも浮き上がらないように、活字金をのり付けしました。これで、どれだけ効果があるのかは、明日以降です。 
’23.04.22(土)
 テンダー機は、機炭が分離しないように、ドローバーをナットで止めるようにしはじめました。149は、これだけでOKになりました。
 92は、モーターが空回りします(以前は、そんな記憶はないのだけど)。で、ギアが密着するようにこんな細工をしました。この後、モーター軸とウォームが外れるというトラブルもあったのですが、そのあたりも修正。モーター取り付けねじが緩みやすいようでしたので、接着剤で固定してOKとなりました。 
’23.04.19(水)
 もう一度チェックして、補助接点のショート部分を見つけました。修正して、補助接点を取り付け。これで、ボイラ部分だけでも走ります。
 ついでに、取れかけたり、取れてしまった部品を少々半田付けしました。タッチアップすれば、また(まだ)、現役として活躍できます。50年選手です。 
’23.04.18(火)
 16日のロッドピンの外れだけでは、考えられないようなショートをしていました。結局は、機関車の補助接点を取り外しました。これで走るようにはなったのですが、あちこちのパーツの半田が外れています。重りを接着したりしているので、シンナープール行きともいかず、どねぇしようか、の世界です。 
’19.09.23(月
 C56160のロッドが、塗装のままです。メッキをしようと思ったのは、5月。それ以来、レイアウトのヤードで放置されていました。
 で、今日、やっと、塗装を剥いで磨きだし、メッキをしました。
 この車両は45,6年前の自作1.5号機ぐらいです(細かな記憶はありません)。でも、メインロッド、サイドロッドの溝は、真鍮板を曲げて溝を切り、平らに戻して穴を開けるという「昔のTMSの技法」で作ったものでした。「よく頑張った昔の自分。」と褒めてやり、可動化は、取りやめました (それなりに走るので)。
’18.07.14(土
 カトーのC56109は、ブレーキホースの取替、前部カプラー取り付けネジ交換。何せ、墜落してバラバラになったのですが、そこはプラ製品。元に戻りました。
 C56149は、補助接点のプラビスが落っこちてます。交換した後は、それなりに。何故か、たった3輌の2軸車を牽いて勾配を上がりません。それこそ、スロットルを絞ってそろそろとなら上がりましたが、「こりゃ問題だ」。 
’13.11.23(土
 実は、今日長尾地鉄さんに伺う前にC56を入れ替えたのでした。と、160のテンダーがガシャンと落ちてしまいました。
 実害は、ほとんど無く、ウェイトの再取り付け、石炭のアンコの取り付け台の取り付けぐらいで済みました。
 そろそろ、手が震えてきているのかなあ。まあ、「飲み過ぎ」といえなくはないでしょうが。
’13.10.16(水
 運転会に持って行っていない車両の整備として、C56160を取り出しました。
 車輪を掃除していていると、ブレーキシューがぽろり。車齢40年にはなるもの。プラパーツが「かちて(方言?)しまってもしょうがないと、てきとうに糊付けしましたら、フロントデッキステップも外れています。これは、半田付けしました。
 しかし、走りは快調です。
’12.08.08(水
 九重鉄道社長が、中村精密のC56を作っておられます。我が社のC5692も、同じキットですが、随分違います。バージョン違いだと思いましたが、我が社のブレーキロッドはドロップ製、九重はホワイトメタル。また、我が社のテンダー床板が一枚で「それはないだろ。」だったのですが、その辺りは改善されているようです。
 で、我が社のは、石炭が割れていまして(バラスト+黒ラッカー)、イモンの石炭+薄めたビニルエマルジョン接着剤で補修しました。
’12.04.03(火)
 C53Bの工作の途中に取り出したC56160。フロントデッキステップがテンダーに乗っているし、デフのステーも外れているので、半田付けしてタッチアップしました。
 しかし、今日は台風並みの雨風と言われるだけあって、工作室にいますと、家が揺れているのが分かるのです。怖かったです。
’12.02.18(土)
 C56149のギアを再度ネジ止めしてモーターのおしりを黒く塗りました。
’12.01.18(水)
 カトーのC56109の前カプラーは、カトーそのものでしたが、何とかなりそうなので、ポケットを切り取ってKD6を取り付けました。
 タップを立てたのですが、ネジ止めすると、動かない。そう、左右で絶縁されていたのでした。そこで、プラビスで留めるとOKでした。
 位置が前過ぎるのですが、良しとしましょう。これで、入れ替えが出来ます。
’12.01.04(水)
 C5692の集電状態が悪くなりました。また、テンダーカプラーがアンカプラーの上でいとも簡単に外れます。トリップピンの修正をしました。
 どこかでスパークが始まったら、全軸が汚れるようです。
’11.12.10(土)
 運転会では、好調に見えたC5692もカプラーのバネが飛んでいたのでした。その他の不調が余りに多くて、日頃のメンテよなと思った1日でした。
’11.01.08(土)
 C56が2輛,ヘッドライトが付きません。あれこれやって分かったのは、配線の半田が外れていたと言うことでした。無事点きました。それから、3輛にヘッドマーク掛けを取り付けました。もちろん、タッチアップもしました。
’10.11.25(木)
 ごそごそしていると、「ちどり」のヘッドマークが出てきましたので、C56109(カトー)にヘッドマーク掛けを取り付けて、ヘッドマークを付けました。3輛編成の快速を作りたいですねえ。
’10.02.12(金)
 
2回目のラッカーが乾いてから、もう一度上塗りをして黒くしました。1日乾かしてから組み立てました。
 で、気がついたのですが、これは模型社のC56。92の方が中村のキットでした。
テンダー上廻りの違いがあります。それから、テンダー台車のイコライザがこれが後から手作りで、92の方は始めからドロップ表現でした。
 いや、長い間、気づかずにおりました(このページを作成する前から)、訂正します。
’10.02.11(木)
 
ちょっと忘れていました。でも、ラッカーは十分に乾いたようです。2度目の石炭(実はバラストだけど)を形良く盛りつけ、2度目のラッカーを滴下しました。
’10.02.08(月)
 展示台の入れ替え中にC56149のテンダの石炭がばらけてしまいました。ラッカーは表面だけ固めていたようです。
 また、上げ底はスタイロフォームを使っておりました。
 そこで、プラ板で底を作り(傾けると外れるので)、平らに砂利(石炭)を撒きました。まずはこれでラッカーで固着します。固まってから第2段に移ります。
’10.01.31(日)
 展示台の左側から順番に蒸気も取り出し、注油、調整しました。
 C56160は、特に手間取り、フロントのステップの半田も外れたので、付け直しました。
’07.09.29(土)
 ついでに、デフのステイとか、前デッキのステップとかも修正しました。
 修正した部分はタッチアップし、完了。ヘッドライトを点灯させて走行するようになりました。
 そういえば、ホルマリン線をボイラの外(下)側を匍せたのですが、どこかでショートしているようで、テープで導線を保護するとやっと点灯しました。
’07.09.29(土)
 C56は、160以外全てヘッドライトが点灯します。そこで、160も点灯化します。しかし、160は煙室扉が開くわけでもなく外せるようにもしていません。
 そこで、ライトそのものは1608の黄色のダイオードを使い、煙室を貫通する0.8φの穴を開けて取り付けました。
’07.09.24(月)
 2回目の3連休。同じくC5692のライト点灯化。補重。補助接点の取り付け。昨日と略同一の工作なので、新鮮みもなく淡々と工作しました。しかし、今日は、これ以上の工作をする元気が出なかったので、これだけで終わりました。
’07.09.23(日)
 一応完成です。しかし、以前からの課題の全軸集電化工事をしました。
 テンダーも、機関車も今までにある取り付けネジをプラビスに替えて集電ブラシを取り付けました。いずれも0.25φ燐青銅線です。ブレーキシューや何やかやに当たらないように曲げました。また、接続はICソケットを使いました。
’07.09.23(日)
 C56149は、ヘッドライトがまだ点灯していなかったので、点灯化。ヘッドライトそのものはホーワのプラスティック製LP42です。下に電球を入れてと思っていましたが、LED点灯化します。ヘッドライトそのものには、3φ穴を出来るだけ深く空けます。LEDも、出来るだけ薄く、レンズ部分も後ろ部分も削って収まるようにします。抵抗と整流用ダイオードを噛まして完成です。このロコは、補重をしていなかったので、糸重りを隙間に詰め込んでいきました。
’07.09.18(火)
 また、C56160は、キャブ側が高くなっていたので下げると同時に、機炭間にICソケットがあるとじゃまになるので0.5φ線に取り換えました(あ、ピンぼけ。ごめんなさい)。
’07.09.17(月)
 C56160の速度計の半田が外れそうになっていたので、半田を付け直し、また、補強も入れました。
’07.09.17(月)
 C1212とC56160は、カツミの石炭を積んでいたのですが、粒が大きすぎるので、トミーのバラストを追加しました。

’07.07.16(月)

 動輪の集電ブラシの取り付け穴を、押さえ板を取り付けたまま空けていますと、何と動軸に穴を開けてしまっていました。

 ちょっとずらして空け直し。0.3φ燐青銅線でブラシを作り、ブレーキシューの押さえネジと、梃子の隙間に差し込みました。導線はICソケットの旧型を使ってドローバーのラグ板に接続しました。第2動輪は、我が社の定番(?)のフランジ集電に偶然なってしまいました。

’07.07.15(日)

 一番集電走行が不利な(動軸固定ですから)C56160の集電不良解消のために、まずは、テンダーの絶縁側に集電ブラシを0.3φ燐青銅線を曲げて作りました。

 中央軸のバネ支点が絶縁ワッシャと干渉するので、非絶縁側に移動させました。

 また、機関車本体には、端梁に0.5φの穴を開け、ICソケットを差し込むようにしました。

 明日は、動輪の絶縁側からの集電ブラシを取り付けられると良いなっと。

’07.05.06(日)

 C56160は、デフのステーが外れていますし、上下取り付け用のナットもなくなっています。(塗装をやり直さなくても良いように)ペーストを使って半田付けをし、エナメルでタッチアップしました。

 C56は3輛ともヘッドライトが点きません。他2輛は準備工作がしてあるのですが、特に160はしてありません。どうしようかなっと。

’07.05.06(日)

 C5692(中村精密製)を走らせると、スリップポイントでよく脱線します。先台車の復元が柔らかい0.3φの燐銅線でしかも固定されていないので、実績のある重量式に変えました(イコライザーの形をした板の間に1mmtの鉛板を張り付けたのです)。結果OKです。

’07.05.06(日)

 C56も、160がテンダドライブにしていた関係で、中央軸との隙間が少ないのですが(左端)、3輛とも、中央軸穴をリューターで上下方向に拡げてバネで押さえて可動にしました。

’06.09.09(土)

 C56109を始め、機関車7両のタイヤに黒を塗りました。

 C56149は、前面のナンバープレートがゆがんでいたので直そうとすると、半田付けしてありプレートがゆがんでしまいました。平らに直して瞬間接着剤で取り付けました。

’06.07.30(日)

 機関車の調整をしました。

 今日は、まずC5692,C56149,C56160を分解して、注油しました。組み立てた後は、そこそこ走りました。

’04.12.08(水)

  C56160を見ると、テンダーの車輪がメッキのままですので、黒く塗りました。

 ロッドは、真鍮部分をクレオスのアイアンで塗りましたが、洋白の部分は塗っていませんでした。しかし、全部アイアンに塗った方が落ち着くので、筆で塗り乾いてから磨きました。

 それから、安全運転のため(?)機関士に乗車してもらいました。

’04.12.07(火)

  C5691の、タイヤに黒を入れました。ロッドには、MRクレオスのアイアンを塗りました。ニッケルメッキよりずいぶん雰囲気が良くなります。

 分解したときに、100円ショップのアルミホイルを使っています(お弁当用など)。パレットとしても使えてとても便利です。

 タイヤをメッキのままにしておくより、黒く塗ると、下回りが落ち着きますね。それからブレーキに錆色を入れました。

’04.10.17(日)

  ロッド類は、クレストの「アイアン」を塗り、綿棒で磨きました。ニッケルメッキよりは、ずいぶん実感的です。

 C56160のナンバープレートもさびてしまっていたので、改めて磨きだし、トップコートを塗りました。

 

’04.10.16(土)

  上回りをタッチアップし、下回りも塗りました。

 

’04.10. 16(土)

  デフレクターを半田付けし、ステーも半田付けしますと、なんと、煙突も瞬間接着剤で取り付けてあります。いよいよがたがただったんだ。ロッド類を取り外し、動輪も、塗り直します。

 

’04.10.16(土)

  C56160のロッドは、ほとんど真鍮製です。クロスヘッドとリターンクランクは、きっと宮沢のドロップパーツだと思います。黒ずんだロッドをクレンザーなどで、磨きました。30年前の輝きが戻りました。

 

’04.10.11(月)

  19633は、無事に動きましたが、その後取り出したC56160は、途中でクランクピンがゆるんでしまいました。レールから持ち上げたら、デフが外れてしまいました。車齢32年。再生してやらねばと思い、余分な塗料をリューターで削り、半田の付け直しです。

 本当に、メンテナンスに手間がかかりますね。でも、いつでも、どれでも動くようにしたいと思います。ノートを1冊買ってきて車籍簿をまた作り(一度挫折している)、いつでどれでも動くようにメンテナンスをしていきたいと思います。

'02.01.04(金)

 写真では見づらいですが,ピンを取り替えた後です。……走っていると見えないと言うことです。

 おおらかな(目がうすくなった言い訳ではない!)模型作りが良いですね。レイアウトを走っている姿を見ると,プラスティックであろうが,紙であろうがデティールフル(あー,ややこしい,変換しない。小さな部品まで付けている。)であろうがなかろうが,雰囲気があってよく走る模型が良いですね。

'02.01.04(金)

 原因を探ってみると,クロスヘッド側も,メインロッド側も,ピンがびくとも動きません。製造の時のカシメが強すぎたものと思えます。ピンバイスで揉んでも,ほとんど穴が開きそうになるまではずれませんでした。

 メインロッドの穴が,0.8mmぐらいでしたので,1mmタップを立てました。表に出る方が,−の頭が見えるのですが,1mmねじを立てて,無事修理完了としました。

'02.01.04(金)

 カトーのC56が,レイアウトで試験走行中に,メインロッドがはずれてしまいました。クロスヘッドの所のピンがちぎれています。

C56修理 始まり