車両製作記 C6217,18

その3  その2にもどる。        

下から日付順になっています。

’04.05.22〜’

 

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’20.03.22(日)
 客車の増備で、インレタの注文をしようと思ってあれこれ見ていると、「下がり燕」のインレタも「くろま屋さん」にあります。
 C6217は「自分で見た」最後のC62。模型社改造の18番は続き番ということで、余り意味はありませんでしたが、「下がり燕」がデフに付いていたとのことで、どうせならインレタを購入して貼り付けました。
 8年ぶりにいじくりました。
’12.10.16(火)
 C6218に補助接点を取り付けます。カツミのスーパーフレームを使っていますので、台枠とブレーキレバーとの間に、燐青銅線を取り付けました。
 テンダーは、ドロップ製の昔の製品ですので、取り付けは楽でした。台車端梁の一番後を半田付けしました。
 タッチアップをして完成です。
’12.10.15(月)
 C6217の給水ポンプの半田と、テンダーの前照灯の半田が外れていたので、付け直しました。
 動輪には、1,2動輪に0.25燐青銅線で補助接点を取り付けました。ブレーキシューとの兼ね合いでジグソーパズルみたいです。
 また、テンダー台車にも補助接点を付けます。台車後梁も糊付けして、タッチアップしました。 
’10.10.30(土)
 明日の運転会に何を持っていこうかと言うことで、久しぶりに、C6217を取り出しました。ちょっと、しゃくります。
 機関手は乗車していますが、助手は乗車していなかったので、座席とともに乗車。
 しかし、人形の大きさが違うのです。
’08.12.30(火)
 続いて、C6217の修正。テンダーライトの半田が外れていたのでペーストで半田付けして、タッチアップ。
 C62は2輛とも洗浄、プライマ塗りが十分でなかったようで、塗装が剥がれやすい。
 この2輛は、補助接点を付けていないので、走りがぎこちなくなっている。近々、補助接点を取り付けようと思う。
’08.12.30(火)
 C6218の主動輪の重りに傷が入っている。ロッドのせいかと思っていろいろしているとエアタンクのバンドが当たっていることに気づいた。エアタンクそのものを外に押し出し(いつもつかんでいるところだから中に入ったのだろう)、ラッカーでタッチアップした。

’06.09.22(金)

 C6218のシリンダーブロックとボイラーを取り付けるナットの半田が外れてしまいました。わずかに塗料を外し、ペースト使って付け直しました。

 本線で走りにくいのは、どうも線路の汚れのようです。

’06.09.22(金)

 C6218は、本線上でやはりあまり調子が良くありません。そこで、エポキシ接着剤を買ってきて(ストックがなかった)当たってショートしそうなところに塗りました。結果は、明日以降です。接着剤が乾かないと組み立てられませんので。

’06.09.19(火)

 C6218のショートの原因は、ストーカーかと思い大分削りましたが、まだショートします。ドローバーのバネが後梁に当たっているようなので削ると、やっとショートせずにR550のSカーブを通り出しました(ここら辺の詰めが甘かった)。

 本線で走らせると、やっぱりショートします。原因が分からず何度か行き来させていると、テンダー台車でスパークしました。ドロップ製の台車が揺れて絶縁車輪に当たっているようです。絶縁ワッシャをかませて組み立てると、スムーズに走り出しました。

’06.08.28(月)

 あちこちを削ったりして傷だらけになったC6218やC6217をタッチアップをしました。

’06.08.26(土)

 0.2mmφの燐青銅線でリングを作り、C6218の動輪の軸箱の外側にはめました。

なんと、これで脱線せずに走行するようになりました。1週間に及ぶトラブルシューティングの終わりです。

 今まで悩んでいたことが嘘のように快走します。

’06.08.24(木)

 C6218のトラブルシューティングです。下回りだけにすると、なんと、脱線せずに走ります。上回りとの関係で見ると、カプラーが当たっているようなので、切り欠きを大きくしましたが、まだ脱線します。ただし、左のカーブポイントのターンアウトでは脱線しません。脱線するのは、右のカーブポイントのターンアウトだけです。従台車回りも削ったり(全然関係なかった)しましたが、やはり脱線します。思いあまってガードレールを長くしましたが、だめでした。ふと思って、テンダーの上に重りをのせると、3回に1回ぐらい脱線しなくなりました。

 C6217と比べると、動輪の横動が18の方が若干大きいようです。下回りだけでは脱線しないので、動輪の横動との上回りのウエイトのバランスが悪いのかもしれません。明日でも、動輪の横動の制限用に、0.1〜0.2厚のワッシャはないので、真鍮線か何かでリングを作ってはめてみようと思います。

’06.08. 22(火)

 C6218は、550RのS字カーブをとにかく通過します。しかし、カーブポイントの内側に進入すると、脱線します。どうも先台車のカプラーではなくて、テンダーや客車に引っ張られて、車体が直進しようとするためのようです。キャブのステップの辺りが干渉しているのかなあと思います。

’06.08.21(月)

 C6218は、シリコンチューブを取り換えました。

 レイアウトで走らせると、カーブポイントで先台車が脱線しだしました。「カプラと主台枠が干渉するからか。」と思い、主台枠をリューターで削り、試運転しました。すると、モーションプレートの取り付けねじが落ちて、物の見事に脱線転覆しました。

 裏側からねじ止めしていたのですが、ねじが止まるように表からねじ止めしました。

 まだ、脱線します。明日にでも、主台枠の前をもう少し削ろうと思います。

’06.07.30(日)

 C6218は、下回りだけだと走ります。上回りを組み立てると、時々ショートします。

何度も、何度も試験線の上を行きいさせながら見ていますと、なんと、左側第1動輪の裏でスパークしています。よくよく見ると、砂撒き管の半田が外れて、絶縁側の第一動輪の裏で当たっています。もう一度半田付けしてもいいような物ですが、あっさりと切り落としてしまいました。嘘のようにスムーズに動き出しました。

’06.07.22(土)

 それから、C6218の調子も悪かったので調整しました。

 ストーカーエンジンが当たってショートしているようなので削りましたが、これだけではないようで、試験線の上で立ち往生します。これからまた調整していきます。

 しかし、久しぶりに1日中模型で遊びました。 

’04.12.05(日)

  満を持して持参したC62のうち、18は動きませんでした。

 前梁が後ろに下がってカプラーと干渉していました。それと、主台枠がカプラーの留めビスとやっぱり干渉していました。前梁を少しと主台枠の梁を少し切り落としました。

 「モーターが回っているけど、動かないよね。」と指摘されましたが、どうも納得がいきませんでした。でも、分解して分かりました。ゴムジョイントが腐っていました。完成してから?ヶ月。でも、まあ購入時から言っても時間がたっているので。でも残念。それをチェックせずに運転会に持っていったのですから。シリコンチューブに取り替えました。

’04.09.29(水)

  台風21号の最中です。C6218の推進運転の時に脱線することがありますので、テンダーに補重しました。活字を2つ程糊付けしました。これで良いかな。

 塗装がはげて、タッチアップをしましたが、どんどん汚くなります。

’04.09.27(月)

  C6217のテンダー台車には、グリーセムを入れていました。転がりは、OKです。従台車と、動輪に注油をしますと、スムーズに走りました。

 C6218も、動輪に注油だけで、スムーズに走り出しました。レイアウト上を存分に走り回り、待機した様子です。

 拡大写真はありません。

’04.09.13(月)

 2両のC62をレイアウト上に並べて記念撮影をしました。「安芸」のヘッドマークを付けているのがC6217,奥がC6218です。

 2002年10月の工作の開始ですから、ちょうど2年かかりました。4両まとめて作り始めましたが、フィニッシュはずいぶん差がつきました。C57,D51、それに、C62と、順番に作ってきたような気もしますが、適当にその間に、浮気(気分転換)をしながら工作してきたのでよしとしましょう。

      この項おしまい。!!

 長い間つきあってくださり、ありがとうございました。

’04.09.12(日)

 C6218も同様に600gまで補重しました。こちらは、瞬間接着剤のための白化がそこら中にでてしまいました。堅めのブラシでこすって落としました。

 17の記念写真(下)を撮った時には、安全弁を取り付けていませんでしたので、取り付けました。

 18の方は、補重の途中で、ねじ止めできそうになくなったので、早めに取り付けました。

 18にも、窓セルを貼り、ナンバーを付け、ヘッドライトにレンズを入れ、機関士を座らせました。ロッドにすみ入れをしました。補助接点、コンタクトホイールなども17と同様に工作しませんでした。

 18は補重したあと、車高が変化したのか、ドローバーとストーカーエンジンの取り付け台が当たるようになってしまいました。当たる部分をリューターで削って修正しました。

 これにて、C6218も、完成です。

18も、塗装が悪く、色がよくはげたので、たくさんタッチアップしました。

’04.09.12(日)

 窓セルを貼り、ナンバーを付け(ナンバーは、夏の東京でゲット!)、ヘッドライトにレンズを入れ、機関士を座らせました。ロッドにすみ入れをしました。今回は、補助接点、コンタクトホイールなどは、工作しませんでした。(息切れです。)

 組み立てて動かすとショートします。ドローバーのラグが少し位置が動いてショートしていました。

 これにて、C6217は、完成です。只、塗装がやはり悪く、色がよくはげます。悲しいです。たくさんタッチアップしました。

 

’04.09.12(日)

 火室の中は、板状の重りを貼り付けます。だいたいの大きさに折りたたんでから、貼り付けます。以前は、ゴム系の接着剤で止めていましたが、今回は、瞬間接着剤を多用しました。100円ショップのものです。惜しげなく使えます。

 ここまでの写真は、C6217です。機関車の重さが600gになるまで補重しました。

 目盛りが読めるかな。

’04.09.12(日)

 補重をします。キットについていた重りをまずボイラー内に止め、隙間に糸重りを差し込んでいきます。

 適当な長さに切った重りを板で押さえてごろごろ転がすと、まっすぐになります。まっすぐにしてから差し込んでいきます。太さは、1.5mmと、1mmのものを使いました。

 

’04.09.11(土)

 組み立てて、試験走行です。動輪が1つ反対にはまっていたので、組み直しました。

 その後は、無事に動きました。

 17も同様に組み立てました。17は、テンダー台車の絶縁側がそろっていなくて動きませんでした。

 車輪の裏まで塗装をすると、見分けがつきにくくなってしまいます。(目が薄くなってしまった……)

左が18,右が17.この写真の大きさでは、分かりませんね。

’04.09.11(土)

 気を取り直して、クロスヘッドの半田付けをします。クリップではさんで、ペーストを使って半田付けしました。

 リターンクランクも、入れ替わったのか、ずれたものや、半田の外れたものもありましたので、半田で直しました。

’04.09.07(火)

  主台枠の組み立てをはじめました。18の方から先に取りかかりましたが、なんと、クロスヘッドの半田がとれてしまいました。

 がっかりです。やる気をなくして、ヘッドライトのマスキングを外しました。これで今日はおしまいです。

’04.09.05(日)

  先従台車、テンダーを組み立てました。さび色を下回りにドライブラシしました。テンダーの下半分が白っぽく写っていますが、実物はそんなに目立ちません。

 

’04.09.05(日)

  最後には、別のつや消しのラッカーを吹き付けてみました。まあ、何とか落ち着きました長いこと放置していた缶入りのラッカーの調子が悪かったのか、ガンの調子が悪かったのか。今回の初めての挑戦で、下回りに赤茶けた色を、上回りに「タン」を吹き付けてみました。「ガン」が悪くて(ピースコン)エアの方に塗料が流れて詰まってしまいました。パッキンがだめになったのかな。写真では、グレイになっているようですが、そんなに目立ちません。

’04.08.30(月)

  車輪は、裏、表に黒を筆塗りしました。タイヤ部分は、後で、シンナーでふき取りました。結構めんどくさくて大変でした。タイヤと、車軸に、マスキングをして吹き付けたのが良かったかなとも思いました。

 

’04.08.29(日)

  やっぱり具合が良くありません。つや消しの黒を吹き付けているのですが、しっかり艶がつきます。濃度をあれこれ変えて吹くのですがうまくいきません。車輪は、筆塗りをしました。やっぱり「むら」ができました。ウェザリングするからまあ良いかあと思いましたが、そういえば真岡で見たC11は、ボックス部分が鉄地肌ですが、鈍く輝いていました。手入れの良いのはそんなに汚れていなかったと思います。

 でも、適当には汚すでしょう。

’04.08.27(金)

  車輪はプライマーを筆塗りしました。

’04.08.26(木)

  つや消し黒を吹き付けます。ハンドピースの具合が悪いのか塗料の出が悪く、一気には塗りあがりませんでした。ごらんのところまでです。

 

’04.08.19(木)

  洗ってから時間がたってしまいました。ほこりをかぶっていると思うけど、あまり気にせずに、車体と部品にプライマーを吹き付けました。

’04.08.19(木)

  車輪は、高周波洗浄装置で洗いました。今回は、車体は、これで洗ってないなあ。

’04.08.06(金)

  塗装に向けて分解し、洗浄しました。

’04.08.01(日)

 17用のブレーキハンガーを作ります。0.8tの真鍮版に1.2φの穴をあけ、シャーで切り取り、串刺しにしてやすります。ちょっと多めに作りました。ねじで仮止めをして、0.8φ真鍮線のロッドを半田付けしました。簡易型ですが、レイアウト上で裏返すこともないでしょうから、これでおしまいです。後は塗装だけ。

’04.08.01(日)

 格子振りシリんダーを半田付けしました。ただ、双子三方コックなどを半田付けしているので、あっちこっちを少しずつゆるめて、強引に潜り込ませました。

 バックプレートは、以前取り付けた真鍮板の上に半田付けしました。

’04.07.24(土)

  格子振りシリンダーのパーツを入手しました。ちょっと悩んだのですが、ウィストッジャパンのC62のバックプレートも購入してしまいました。ちょっと贅沢ですが、18用になります。

’04.06.17(木)

 塗装のはじめは、マスキングだよね。と、ヘッドライトにマスキングゾルを塗りました。18の格子振シリンダーはどうするんだよ。と思うので、ここから先が進みません。

’04.05.30(日)

 17のバックプレートを取り付けました。ボイラの内側に板を貼り足したために、ホワイトメタルのバックプレートが収まらなくなり、約1mm削りました。また、18の主台枠をもう少し削りました。R550Sカーブ上の17と18です。端梁の影響がなくて連結可能です( 上を組み立てると影響があるんだよな)。ともあれ、後は色塗りという声が聞こえてきます。サウンドコネクタ等は、色塗りの後の工作となります。

’04.05.23(日)

 結局は、18にはボイラ延長をせずにバックプレートを0.3mm板から切り出し、半田付け。17は、ホワイトメタル製バックプレートとの隙間が横から見えないようにボイラーを延長しました。

’04.05.23(日)

 不具合の発見その4。17は、キットのウエイトだけを載せると、とっても前が下がってしまいました。当然火室のモーターの上あたりにも補重するのですが、少し悲しいものがあります。

キットに入っているバックプレートは、直径が小さい上に、ボイラのパーツとの間に隙間があきます。これは、補重にも影響します。

’04.05.23(日)

 また、17のブレーキハンガーは、動輪押さえ板と共締めです。その都度調整が必要なので、押さえ板にハンガーを半田付けしました。まずは、組み立てたままで仮止めです。

 外してから、しっかり半田を流しておきました。

’04.05.23(日)

 前後の位置は、OKになりましたが、まだ、ねじが主台枠に当たります。17も18も同じように厳しい状態です。

 そこで、一段と主台枠を切り込みました。

 

’04.05.23(日)

 不具合の発見その3。カプラーの位置が前すぎました。あと、1.5mm下げる必要があります。5月8日に使った板切れはなくなっています。また、2台一度に工作をするので、ジグの板をそれぞれに切り出し、エナメル線留めをしました。

’04.05.22(土)

 不具合の発見その2。カプラーを先台車マウントしていますが、ねじが主台枠に当たっていましたので、主台枠を切り落としました。

C6217,18製作記その3 始まり