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8811,8858修理記

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’24.01.29(月)
 ご近所の鉄道工場で、8850の工作が始まるとのこと。で、我が社の8858を取り出してみると、イコライザー化してありますし、補助接点もバッチリ。
 ところが、機炭分離しますので、ドローバーピンにネジを切って抜けないようにしました。
’15.06.17(水)
 8811のテンダーからの補助接点が緩んでいました。その上、導線が短くなっていて届きません。
 そこで、導線を換えようかとも思ったのですが、 小さな割ピンで留めてある所があるので、近い位置に穴を開け直しました。
’14.04.21(月)
 1年前と同じですね。また、リターンクランクの半田が外れました。前回とは反対側です。鏝を借りて応急処置をしたのですが、うまく行きませんでした。
 また、テンダーからの補助接点も緩くなり抜けやすくなっています。きつくはまるようにちょっと傷を付けました。
’13.06.15(土)
 8811は運転中にリターンクランクの半田が外れてしまいました。やれやれです。ピンのさびを落として、再度半田付けしました。半田ごてを持つのは、久しぶりです。
’11.12.18(日)
 8858は、運転会では、ショートするばかりで、原因が分かりませんでしたが、試験線の上では、何のことはないスムーズに動きます。何が原因だろう?客車かな?
’11.12.18(日)
 帰ってから、車輌を展示台に戻したり、片付けたりしまた。
 8811は、快調だったので戻しかけましたが、ドローバーピンがぐらぐらにゆるんでいます。締め直しましたら、リターンクランクの半田が外れてしまい、付け直しました。
’11.12.10(土)
 8811も本線では走らないので持っていきますと、リターンクランクの半田が外れて走りませんでした。
’10.11.01(月)
 8858に機関助手を乗させました。
 8811も、無人機関車でしたので、機関手、助手を乗車させました。
 こちらは、補助接点は整備済みです。
 機関手や助手が不足しそうなので、例の「ごにょごにょ」で、量産しますと、未塗装のものが山のようにあったのでした。
’07.11.04(日)
 九重高原鉄道の平尾社長さんから、「フランジは、0.8φ真鍮線を半田付けして作れるよ。」とのありがたいご示唆を頂きました。
 0.8φ真鍮線を、ぐるりに半田付けしました。車軸に傷を入れて圧入していますのでもう一度車軸を分解することは出来ませんので、フランジの整形は、動輪を回しながら、ドリルレースで行いました。0.8φ真鍮線は結構厚く(高さは十分)、厚みを削り取る方向でドリルレースをし、600Sカーブを以前と同じように走行するように回復することが出来ました。後は、もう少しフランジを薄くして550Rに挑戦かな。
’07.10.08(月):体育の日
 そうそう、昨日活躍した8858は、真鍮製オハ31系を牽いて走っていますと、時にテンダーが脱線します。機関車の負荷を減らすためにウエイトを取り外していたので、競合脱線をしたようです。そこで、テンダーにも補重しました。
 ついでに、機関士も乗せました。
 機関助手がどの機関車にも乗っていないので、機関士が過重労働をしていると思うのですが、人件費がなかなか払えない当鉄道では、機関士だけでも乗務しているので良しとしています。まだ、半分ぐらいの機関車が無人走行だと思います。
’07.10.06(土)
 糸重りと、火室後部に取り付けた重りです。
 また、テンダーと動輪に補助接点を取り付けました。
 第2動輪は、フランジがなくなったので接点を点けませんでした。これで完成でしたが、なんと、ショートをします。1部は先輪がシリンダーに当たっていたことですが、後は原因不明。カーブで第2動輪がレールから外れて脱輪してショートするようです。何のためにフランジを削ったのか!?
’07.10.06(土)
 チップLEDを取り付けると、横のサインボードも明るくなるので、これで決めた。ヘッドレンズはムサシノモデルのパーツにちょうど良いのがあったので、糊付け。サインボードは、0.3tのスチレンペーパーを切り出してはめ込む。
 モーターは、直接集電するように変える。
 8858を参考にして糸重り、板重りをしっかりはめ込み補重する。ここまでは順調だったのだが。
’07.10.05(金)
 8811は、ヘッドライトが電球でした。煙室戸の裏にダイオードが6個付いていますが、8858の補重で分かったように、煙室の中まで補充する必要があるので、LED点灯式に替えようと、ヘッドライトの中のエポキシとライトそのものを掻き出しました。どのLEDを入れるとサインボードまできれいに点灯するか確かめなければいけませんが、まずは、前処理の完了。
 また、第2動輪のイコライザ受けの半田が外れたので、付け直しました。リターンクランクの半田も片方はずれたので、付け直しです。
’07.10.04(木)
 8811の第2動輪のフランジを削るために、車軸から外しました。旋盤にくわえて削りましたが、振れがやっぱりありますので、少し深めに削りました。削った動輪をはめ込み(クオータラーは、軸受けの関係で使いづらい。)もう一方を外して、また旋盤で削りました。一応クオータラーを使って(軸受けの関係で動軸を固定できないが)動輪を挿入しました。
 このロコも、先台車で1点、動輪左右で2点の3点支持になっています。そのイコライザーの様子です。台枠取り付けの部品を避けてカーブさせています。また、支点のパイプは、イコライザが移動しないためにはめてあるだけで、左右のイコライザを固定しているものではありません。
 この状態で、550Rはスムーズに動かせました。
’07.09.30(日)
 続いて、全軸集電化。動輪は担いバネを避けてグニャグニャと曲げでフランジに引っかけるようにする。第2動輪は曲げすぎて折れたのでやり直し(写真は、1回目の物)。
 テンダーは、ブレーキを避けるために、MPギア用の台車のような位置に集電ブラシを取り付ける(いずれも今まであるねじ穴を利用)。
 一応完成するも、レイアウトで走行させると先台車が脱線する。先台車もイコライザの支点なので、煙室戸内にも補重すると脱線しなくなる。
’07.09.30(日)
 8858の加工。まずは、ヘッドライトの点灯化。電球を入れるつもりで、大きめの穴を開けていたので、それを使ってLEDで点灯化。
 次に、補重。釣り用の棒鉛を次々に差し込んでいく。モーターに当たりそうなところは、切り落とす。瞬間接着剤で固定する(キットの重りに倣って動輪上だけに補重した、結果は上記)。
’07.09.29(土)
 そういえばと言うことで、8858と8811を取り出しました。テンダーの集電装置の取り付けは、ブレーキの取り付け台のために難しそうです。
 それ以上に、8858は550φのS字カーブを通りますが、8811は、第3動輪が浮いてしまいます。全軸集電化と、ヘッドライト点灯、そして8811は、何とかカーブが通れるように加工しなければいけません。
’07.09.17(月)
 8811と8856に石炭を積み込みました。

’07.05.06(日)

 集電不良を起こしていた3軸テンダーの調整を。

 8811,8858はブレーキロッドの取り付け板があるので、イコライザー可動なんかになりません。確かに、どこかのウェブの記事にあったよなと思い探してみると、ありました平尾社長の所に。中央軸のみ、リューターで上下に穴を広げ、0.3φの燐銅線で復元バネにします。快調です。

’07.05.05(土)

 テンホイラーをいじっていると、なんと、8811のコンプレッサーがぽろりと外れました。ACCで補修しました。

88修理 始まり