車両工作日誌

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49632修理

’02.01.27〜

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’19.04.01(月)
 ちょっと薄めでしたので、も一度吹き付けてから組み立て。縁取りはやっぱり真鍮線を削って甲丸線にした方が良かったようです。0.4Φ線にしたけど、ちょっと厚めです。
 でも、エンジンと組み合わせると、ウェザリングの差はありますが、そんなに目立った幅の差は感じません。バックシャンの写真も撮ったのですが、悠長になるので今日はここまで。
’19.03.31(日)
 テンダー(元86,現49632)に、黒を吹き付けました。朝一で左写真。午後最後で裏返して右写真。
 もう一度吹きつけなければいけません。
'18.03.29(金)
 テンダーにプライマーを吹き付けました。
 そう言えば、49632は(19632に比べて)先台車の位置が1mmほどシリンダーに近く、ショートしていたのでした。以前、取り付け穴の加工をして失敗していたので、腕を1mm伸ばすように加工しました。本線走行は、テンダーの完了後になりますが、これで良いはずです。 
'18.03.27(水)
 ブレーキホースを忘れていました。半田付けの後、クレンザー洗いをしました。
 しばらく乾燥をさせてから、塗装します。 
'18.03.26(火)
 解放梃受け(小さくて、リベットは3度目の正直。でも、5つ作りました)、標識灯掛け、溢水管(これは、割ピンが太すぎた)を、何とか取り付けました。これで、この部分の工作は終了です。
 後は、洗浄、塗装をして49632のテンダーになります。 
'18.03.24(日)
 昨日の続き。まずは、取り付け板の移植です。さらに、車体が歪んでいるので、多少修正。
 その後、炭庫前面に手すりやハンドブレーキを取り付け。後面の解放梃受けは卦書き線が細かすぎて、失敗。でもめげずに、給水栓や、端梁もリベットを打って取り付けて、ハシゴ、ステップ、それにカプラ受けも。カプラ受けは最初のネジ穴の位置が悪くて、ネジを埋め込んで穴を開け直しました。「50年の技術の積み重ねは、伊達じゃない!」と言いたいが、手が震えて部品は跳んでいって見つからないし、細かいところが見えません。 
'18.03.23(土)
 96ではないのかもしれないけど、まあ、ここに書きかけたのだから。一応、49632に振替予定の元鉄模社エッチングのテンダーの加工です。「ゴワッ」と盛りつけた半田を溶かしてパーツを密着させ、余分な半田をキサげ、半田で固定されていない部分を固定して、何とか完了。さらに、テンダーの縁取りに0.4Φ真鍮線を半田付けしました。これくらいの凹凸があっても良かろうと思います。また、車体全体がさびていますので、「マッハのキサゲ刷毛」でキサゲました。その上にリューターのブラシで余分な半田を削り落としました。多少は「はしご」もスマートになったような。
 この埃と、フラックスで、鼻がグジュグジュです。「こっちか!」
 右の写真で鏡のように反射しているのは、給水栓です。
'18.03.22(金)
 瓶から取りだして歯ブラシでこすると、結構上手く剥離できました。訳の分からない固着物は、マッハの「キサゲ刷毛」でこすり落としました。
 これで、2つのテンダーを加工することができます。8620へ交換もできますし、まずはよし。 
'18.03.21(木)
 どのみち、この作業は必要です。この後、シンナーを注ぎ、ラップで蓋をして、輪ゴムで留めます。
 あれこれ、アレルギーが起きているので、シンナーも要注意です。 
'18.03.16(土)
 ラップを外しました。
 やっぱり、塗装剥離→パーツ取り付け→再塗装が必要でしょうね。 
'18.03.15(金)
 炭庫の板を切り取っていますから、骨まで丸見えです。もうちょっと丁寧に車体を加工すればいいのでしょうが、今日はこれだけ。スタイロフォームが無くなっていますので、そこらに転がっていたバルサ材であんこを作っていつも通りの加工です。 
'18.03.14(木)
 実は、珊瑚のキットの台車の方の前後方向が短いのですが、ステップの影に隠れて分かりません。
 あちこちの歪みが見えますが、それは、腕の未熟さ(今でもかな)ゆえ。もう少し加工するとしても、そのまま96のエンジンの後にぶら下げても、キャブとの差は左右1mmずつぐらいありますが、それほど違和感はありません。キャブ幅を縮めると言うことは、ランボードも縮めると言うこと。そうすると、ボイラーとの隙間が狭くなり、パーツの取り付けが、「ああ、不可能」と言うことになりそうです。それよりは、テンダーだけ加工した方が良いようです。
 96のテンダー縁取りはフクハラの甲丸線を使っています。これがあればずっと雰囲気は良くなりますが、さて!
 一つテンダーが余った訳ですから、これを順繰りに加工していけば、万事良しとなりそうな気がします。 
'18.03.14(木)
 珊瑚のこれらのキットが「キニイラナイ」リストに載って幾星霜。思い起こせば、故平尾社長と、鉄模社のキットと比べて「これはないよね。」と言ったのはもう何年前になるだろう。
 珊瑚の86のテンダーを1枚の板にして、「何だ、鉄模社のキットとの差はほとんど無いじゃん。」と思ったのは、つい先日。で、おもむろに取り出したのは、鉄模社の8620のテンダーです。これを作ったのは、50年ぐらい前になるかな?高校生時代です。半田が点付けだったり、パーツが歪んで変に大きかったり。でも、まじめにハシゴを組んでいます。それはさておき、幅の違いは歴然としています。これに、珊瑚の下回りが組み込めるのか?取り付け穴を開け直せば、取り付けられました。  
’10.10.09(土)
 49632に座席を取り付け、機関士、機関助手を乗車させました。

’07.07.22(日)

 機関車本体にもブラシを付ける。テンダからの線は、ICソケットを使って、ステップ裏に差し込む様にする。

 集電軸数を増やすと、実に動きがスムーズになる。でも、作業は単調で大物を作るときのような達成感がない。

 でも、まあ、レールの上に載せた後の動きの違いに「やはり、この工作をせねば。」と思う。

 フランジ引っかけ式のブラシにしているが、右写真では第4動輪のブラシが外れている。もちろん、修正した。

’07.07.22(日)

 49632のテンダに集電ブラシを付ける。

 テンダからのコードは、割ピンで留めて、機炭間のホースのように見えるようにする。

 機関車の上下取り付け用のナットの半田が外れたので、ペーストとバーナーを使って塗装を痛めないように付け直す。

’07.06.07(木)

 ヘッドライトが、単体では点くけれど組み立てたら点かない49632の調整。棒形モーター(まだこれを使っているが、音もせず良い走りなんです。)のアース側の絶縁不良によるものでした。ちょっと塗装がはげましたが大いに良しとしましょう。

’07.05.06(日)

 ブレーキロッドの取り付け板がない9600は、イコライザー可動にしても良いのですが、簡便な中央軸のみの可動にしました。スパークして立ち往生することが無くなりました。

’06.09.09(土)
 49632は、タイヤを黒く塗ったあと、すごい音がしたので分解して注油をしました。配線が外れたので、半田付けし直しました。しかし、なぜかヘッドライトが点きません。直接電気を流すと点灯するのですが、走行中には点きません。

 

'02.02.20(水)

 49632には,ブレーキシューが付いていませんでした。珊瑚の9600用の部品のストックがなかったので,アダチのD型用をつけました。

'02.01.27(日) 

 そこで,先輪の押さえと,復元バネを別にしました。

 左の写真のように押さえ板を,ネジ止めします。こうすることによって,復元バネの取り付けにも,あまり神経質にならなくてもよくなりました。ついでに,燐青銅線を0.5Φから0.4Φにしました。

'02.01.27(日)

 珊瑚の9600は,先台車の復元と圧着を1本の燐青銅線で済ませていますが,写真のように,下には動きやすいけれど上には動きにくいです。このために先台車がよく脱輪しました。

 これは,燐青銅線がZ型になっていて動きに制限があるためのように思われます。

49613修理 始まり