車両製作記 4500   

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’19.06.27(木)

 ヘッドライトの配線は、とんでもないミスでした。でも、修正できました。ヘッドライトが点いて走ります。これにて、完了かな。 

’19.06.23(日)

 4510も同様に仕上げようとしたのですが、通電不良、ロッドの引っかかり、ヘッドライトの配線ミスなどで、仕上がりませんでした。

 

’19.06.22(土)

 4500のキャブ内を白で塗装。筆塗りなので、斑だらけ。
 ヘッドライトはパーツ(ごにょごにょ:絶縁体だから気が楽です)に1608のチップLED(黄)を埋め込んで(と言いながら、頭の方は結構後に出っ張ったが)点灯化。
 調整に手間取りました。近々、4510も。

 

’19.06.20(木)

 吹いても吹いても(?)薄めなので、かなり吹き付けました。でも、やっぱり薄めかな?
 ヘッドライトの点灯化に向けて「チップLED」に配線をしたりしました。

 

’19.06.18(火)

 塗装開始です。ハブ3下回り共々、黒を吹き付けました。 

’19.06.17(月)

 4500と、同時に作っている加悦鉄道ハブ3(甲知鉄道何になるのかな?)にプライマーを吹き付けました。車体塗装になると、別々なページになるのでしょうが、たちまちはここで。

 
’19.06.14(金)
 未塗装完成ばっかりじゃ困るだろうと、塗装の下準備も始めました。甲知鉄道ハブ3も一緒です。
 分解して、サンポール薄め液に付けておきます。
 4500の後台車のスライドバーは、今日はニッケルメッキできました。
’19.06.10(月)
 後台車のロッドも、ニッケルメッキをしました。ただ、どういう訳か、スライドバーだけがメッキできませんでした。
 上回りは、インジェクターをロストパーツに取替え、配線用の穴を開けました。 
’19.06.09(日)
 頭の片隅にある内に。と言うことで4500も、ウェイトやナンバープレートなどを外して、上回りはシンナープールへ。下回りは、「互換性がない」ので、1つずつロッドを外して、塗料を剥がしてニッケルメッキをしました。
 今日は前台車だけですが、一歩前進。 
’19.06.06(木)
 「そのうちに」と言っていたら、いつになるのか分かりませんので、引き続いて頑張って「後部台車」のロッドも、ニッケルメッキしました。
 思わぬ所の半田が外れたりして、午前中かかりました。「微速前進、ヨーソロー」です。 
’19.06.05(水)
 4510の前部台車のロッドの塗料を剥がし、磨いてニッケルメッキをしました。1mm段付きビスが跳んでいったり、結構時間がかかりました。が、今日1日をまるっと使うと、この1両ぐらいは完了しただろうにと思います。不調です。 
’19.06.03(月)
 昨日、Y氏宅で、好調に走っていた4500を4510に取り替えようとした時に、「何だ、この糸くずは?」と、引っこ抜いたのです。それこそ、「アッ!!」でした、集電ブラシだったのです。でも、まあ4軸集電だから2軸になっても何とか走り続けましたが。
 で、取っ替えようとした「未塗装4510」は、直ぐ、リターンクランクが外れて、リタイア。
 この2両も、そのうち、ロッドをメッキしたいです。 
’19.05.22(水)
 走行中にヘッドランプ等が点灯していると、盛り上がります。どこかで書いた、「テールランプ」のように。
 でも、古典機には、ヘッドランプを取り付けていない方が多い。で、分解したついでに、配線用の穴を開けました。炭庫側にも穴を開け、キャブ内への配線用の隙間をリューターで削りました。
’19.05.21(火)
 「塗装が甘いな。」と思います。たった1日のシンナープールで、きれいさっぱり塗料が落ちました。
 さて、フロントデッキはほとんど歪みを取っていたので、それなりに修正しながら半田付け。サイドタンクやキャブも、修正しながら半田付けし直しました。
 で、「インジェクター」は、ロストパーツに取り替えました。実物の写真を見るとちょっと違うようにも思うのですが、真鍮線4本を組み合わせた物とは全然違います。これで良しとします。逆止弁への配管が違うと思ったのですが、ここの修正は不可能(サイドタンクを外さないと)ですので、そのままにします。そのうちに4500も同様な工作をします。 
’19.05.20(月)
 昨日、東京から帰って、取り出した4510。日帰りの新幹線の中でビールを飲んで疲れ切って帰ってきたものですから、するっと滑って机から落としてしまいました。
 フロントデッキが歪んでいる。でも、まあ、好事魔多しです。構造が分かっていなかった「インジェクター」のパーツを昨日入手しました。ドイツ形とアメリカ型との違いがあるのかな?でも、真鍮線を適当に組み合わせた物よりはいいや。取り替えよう。と言うこともあって、百均ケースを買ってきてシンナープールにドボン。きれいに塗装が剥離できたら、そのあたりも改造したいです。
’14.01.15(水)
 下段の記事には書いていないが、このときも4510のサイドタンクの半田が外れていた。2回目である。昨年の12月15日には外れていたのを確認していたのだが、やっと修理。
 ついでに、4500共々、機関士、助手を乗務させました。
’12.08.27(月)
 4510は、上回りを外して動かしかけると、矢印のピストンロッドがぐらぐらになっている。なかなか鏝が入りづらい所だが、半田の付け直しでスムーズに走るようになった。

’12.06.25(月)

 テクノロジーの進歩ですなあ。ナンバープレートがなかったら?昔では手書きをするぐらいだったでしょうか。今は、似たようなプレートをコンピュータでコピーしてそれらしく加工して印刷するとすぐ出来ます。今使っているスキャナーは10年物。でも、「形式」までそれらしくスキャンすることが出来ます。ありがたやありがたや。煙室戸のプレートは0.3tプラ板に貼って周りを塗装して貼り付けました。その他は、そのまま貼り付けです。
 まっすぐに貼ったつもりでも、微妙に傾いています。九重社長の「ナンバープレートがぐわーんと曲がっていても……。」と言うご指摘を思い出し、出来るだけまっすぐに貼りました。曲がっているのは、実は根性なのかもしれません。とにかく、完成!!

’12.06.24(日)

 真鍮色のロッドやクロスヘッドに「アイアン」を塗ります。しばらく乾かしてから綿棒でそろそろと磨きますと、見事な光沢が!!
 ウェザリングは、軽めに、水垢のみにしました。
 マッファイのメーカーズプレートとおぼしき四角い枠の上に社紋を貼ります。欲が出てきました。ナンバープレートが欲しい。

’12.06.22(金)

 で、ロッドの再生は完了。上の前側と、下の後側の台車のロッドが修正した物です。
 注油しながら、試験走行を繰り返します。思わぬネジが緩んだり半田が外れたり。
 でも、まあ、「完成」と思ったのですが、メインロッドなどが真鍮色のままです。「アイアン」を塗るかな。ウェザリングもまだでした。
 ナンバープレートとメーカーズプレートは実物資料がありません。金田氏の本に「4510」のプレートを付けた写真が1枚のみ。得意のコピーが出来ません。
 最終仕上げはちょっとお預けかな。7年も掛かりましたが、一応完成とします。

’12.06.22(金)

 0.3t洋白板に0.7φと1.0φの穴を空けます。シャーで切り出してロッドを挿入して周囲を削ります。
 ちょっと大きめにしました。で、リターンクランクとの取り付けピンを半田付けし直します。
 

’12.06.20(水)

 2組の後部台車を組み立てて、上廻りも組み立てました。
 1F(1の前側)のコネクティングロッドがちぎれてしまったのですが、2B(2の後側)のコネクティングロッドも1つちぎれてしまいました。
 でもまあ、一応完成と言うことで。1を4500、2を4510として車両工場に登録しました。
 ロッドの工作は、後日。

’12.06.19(火)

 汽笛と安全弁を磨くとそれなりに上廻りは。サイドタンクの中に活字金を貼り付けます。前よりボイラ内にも3つほど接着しました。ボイラ後半にどう補充するかと、前側のウェイトを、どう前台車にかけるかです。
 キャブ窓に0.3tのプラ板を貼り付けました。
 台風の被害はありませんでした。

’12.06.19(火)

 台風が近づき、風と雨が激しくなってきました。
 塗装も出来ないので、組み立てをはじめました。一番最初は上、左写真の安全弁と汽笛の磨きだしでした。
 前側台車の組み立てからはじめます。1F、2Fとキサゲで区別していたはずが、塗装してしまうと分からなくなっています。
 でも、これで間違いないようです。しかし、1Fのリターンクランクからのロッドがちぎれてしまいました。しかも落として半田をやり直しました。その内に作り直しです。

’12.06.14(木)

 塗り残しがないかチェックしながら塗装しました。
 4500では、バッファを付けたままにしたので、今まで取り付けていたKD−8では、推進運転の時に引っかかることがあります。で、ネットで柄の長い何番だっけを購入して組み立てました。

’12.06.09(土)

 雨が上がったので、黒を吹き付けました。
 一通り吹き付けましたが、まだ下地が透けています。また、次の塗装をしなくちゃいけません。

’12.06.08(金)

 思った以上にザンザ降りです。そのままでもう一度吹き付けた方が良いかなとも思ったのですが、一応裏返して上からの1回目の吹きつけが出来るようにしました。明日も雨な様なので、どうするかな。

’12.06.07(木)

 ちょっと進展がなかったのですが、やっと、黒を塗装しました。
 C5319の残りの黒で塗装しました。これは、乾燥に1週間ぐらいかかりそうです。しかも、明日は雨の予報。
 いつもの「いてまえ」で塗装するかもしれません。明日のお天道さんと気分次第です。

’12.06.03(日)

 裏返して、プライマーを吹き付けました。
 餅焼き網を使っての塗装は、お奨めしません。結構埃をかみます。30度ずつ回転する、塗装パーツ保持具(プラモやさんにあり)が欲しいのですが、インカムのない私。沢山の部品を拡げられて、なおかつブースとの間に隙間の出来る餅焼き網が離せないのです。

’12.06.02(土)

 餅焼き網の上に並べて、マッハのプライマー(今回こそは、上澄みのみ)を吹き付けました。
 いつもですと、裏返して……となるところですが、「きょういく」所がありましてここまでです。アフターリタイアメントは、この「きょういく」と、「きょうよう」じがあることが、必要なそうです。
 どっちもありますが、私に足りないのは「インカム」です(涙;)。

’12.06.01(金)

 先日の運転会で、補重なしで無事レイアウトを走行しましたので、次のステップに進めます。
 2両とも分解しますが、どの台車も微妙に違うので、「分類して」パッキンしました。
 「クレンザーでごしごし」も考えたのですが、高周波洗浄機での脱脂だけにしました。1両目、その後2両目を脱脂します。自然乾燥させます。

’12.05.28(月)
レイアウトを3周した方の4500をチェックしますと、クランクピンがゆるんでいました。何とか修正。
 塗装して補充すれば、もうちょっと、2両ともスムーズに動くかも。しかし、その前にバッファをどうするか、考えがまとまっていません。

’12.02.17(金)

 2両目(手前)の配線をしました。今日は、重連で流し撮りに成功。4輛分の台車がシャコシャコと動くと、うっとうしいけど「完成したんだ!」と、感慨ひとしおです。
 今日も、北風か強く気温も低くて、塗装作業には入れません。
 一応、未塗装完成と言うことにします。

’12.02.16(木)

 ブレーキロッドをキャブ内まで作ったけど、床板を取り外すために切り取りました。
 集電は、例のフランジ集電式。前後台車は、ICソケットでつなぎます。
 結構手間がかかって、1両しかできませんでした。
 その1両の走行写真、流し撮りが決まっています(?)。
 真鍮製のスパーですので、シャラシャラという音がしますが、それなりに走り出しました。

’12.02.15(水)

 「完成じゃ。」と喜んで記念撮影しました。手で押すと音もしないで静々と動きます。モーターを付けてあのスパーの音がするのかと思うと、ちょっと残念です。手押しの動画を撮りましたが、大きすぎるのでアップしません。
 しかし、これはぬか喜びでした。ハンドブレーキのロッドを付けていませんでした。
 右写真、手前が1(古い方)、奥が2(新しい方)です。2を組み立ててモーター取り付けネジが当たると思って真ん中を切り落としたのですが、あんまり干渉はしないようなので1は繋がったままです。集電は、例の動輪フランジに引っかける方法にするつもりです。

’12.02.15(水)

 釣りリンク棒(?)を細く整形して、心向棒にも取り付けました。心向棒を細くやすり過ぎてピンが通る穴が全てちぎれてしまいました。ここは動かないので、半田付けしました。
 また、ピンの数も足りなくなっていたので、アダチのカシメピンも使って何とか完成です。
 と思ったら、手すりとステップがまだでした。0.4φ真鍮線を曲げ、引き物のパーツのハンドレールナブを1つ入れて、組み立てます。ステップは、エッチングパーツを折り曲げて使います。これは何とかなりました。

’12.02.14(火)

 1F(それぞれの台車に区別を付けるために付けた記号番号です)が組み上がって、万歳。「今日はここまでかも。」と思いつつ1Bも組み立てて1輛完成しました。
 残り時間が少なくなっていたのですが、何とか2輛ともバルブギアを取り付けることが出来ました(うれしくて舞い上がっています)。小さなバルブ用のクロスヘッドもちまちまと動きます。もう最高!(先行試作したクロスヘッドも使わなければいけませんでした。なので、2つはリベットなしです。)
 釣りリンクを整形していなかったので、その工作は明日にします。入手してからウン十年、手を付けてから7年(?)やっと完成が見えてきました。

’12.02.14(火)

 合併梃(ピンの穴も間違えていたので修正した物)を作り直します。と言っても、0.3tの洋白板1枚物です。ユニオンリンクも作り直しました。
 その他、爪がちびるまで、ひたすらやすって細くしました。

’12.02.13(月)

 で、まずは1組、組み立てますと、サイドロッドなどと同じ太さじゃん!!悲しい。私の技量を超越したキットだと言うことですね。
 幅を1/2に細く削ります。合併梃とユニオンリンクは寸法が違っていましたので、作り直しです。
 今日の工作はあきらめかけたのですが、1時間ほどパーツをやすりがけしたり、新しく作り直したりしました。

’12.02.13(月)

 昨日0.5mm上げた端梁の上とカプラー取り付け部分をやすりました。
 バルブのクロスヘッドとスライドバーを4つの台車に取り付けました。
 作りためたバルブギアを組み立てます。ピンはアルミホイルを間に挟んで半田付けします。穴がたくさんあるのは、失敗の痕跡です。

’12.02.12(日)

 今日は天気も良く外出しておりました。
 帰宅してからは、端梁の修正。カプラーの取り付け位置が上がりますので、バッファの位置を上げるために、エッチングぎりぎりの0.5mmほど上に付け直します。まだやすっていないので、段差が見えるように撮したのですが……。
 バルブ用のスライドバーが足りないようですので、シャーで切り出しましたが取り付けには至りません。近々……。

’12.02.11(土)

 半田を外して、やすってパーツごとに袋に入れておきます。はっきり言って分からなくなっています。
 一応パーツがそろいましたので、まずはスライドバーの半田付け。1Fをしたところで、時間切れです。
 明日(はないかもしれないが、明後日には)ぼちぼち組み立てて行きます。

’12.02.11(土)

 昨日の写真とどこが違うかと言われると、どこかが違うのです。
 図面に、あれこれ書き込んで、ピンの太さを考えて整形していきます。だいたい出来たのですが、整形のために半田付けしたので、それを外すのが大変でした。

’12.02.10(金)

 カプラー取り付け板の高さを修正。端梁の高さの修正も必要かもしれません。
 弁心棒クロスヘッドが動くスライドバー用の穴あけ(キットには無い)をしました。
 また、結びリンクを作りました。最大幅1mm。切断機で切り出した後に半田付けしてから穴あけをしますと、ドリルが折れますので、前に穴あけをして、切り出して真鍮線を通して位置決めをしてから、半田で仮組をしてやすります。小さすぎて2倍の数を作らなければいけませんでした。
 端から、やすって整形するんだと思って、大きめに切り出した方が良いようです。

’12.02.10(金)

 昨日アップしてから、思い出しました。リベット打ち出し器は持っていたのだ。それなりのボルト表現とついでにポンチ代わりにへこませて、釣りリンク用の穴を開けて弁心棒のクロスヘッドを作成しました。
 目にも、指先にも取っても厳しい工作です。これが精一杯です。

’12.02.09(木)

 ロッドが細くなると足周りがすっきりして、しかも、手で軽く押すだけで、ころころと転がります(にやにやしぱなっしです)。で、カプラを付けると、おやまあ、前後の台車で1mm以上は違います。2輛共です。後は2mmぐらい低い。台枠関係は図面通り作ったはずですが、バッファ位置も違う。やっぱりバッファは外して自連か。
 バルブギアのクロスヘッドも迷いながらも洋白板を曲げた物を試作。ボルト表現は出来ませんが、エッチングパーツよりはましか。

’12.02.09(木)

 2両目は、ロッドを細くしながら、1つずつリターンクランクも細くします。奥の1両目とは、違ってきています。また、後部台車に至るスチームパイプを7mmの長さにして半田付けしました。
 1両目も、リターンクランクを一つずつ削り(多少形は違うかもしれないが、まとめてするより整形しやすかった)、スチームパイプを半田付けしました。

’12.02.08(水)

 ロッドを細くします。片側0.25mmずつ、計0.5mm細くします。「それだけで」と思っていたのですが、効果は抜群。スライドバーとの干渉も少なくなります。ただ、ロッドピンがゆがんでいるために1本1本のロッドの位置が固定されていますので、1つずつ削っていかなければいけません。時間がかかります。1輛分だけ削って組み立てると、まだ削っていないロッドと比べても、一目瞭然です。また、リターンクランクが「まだ大きい」とも思えます。
 クロスヘッドを始め「作り直せ」と言う悪魔のつぶやきが聞こえはじめました。聞かないことにしています。

’12.02.07(火)

 4500の特徴のスティームドームからのパイピングを付けていませんでした。
 真鍮のムクのドームに2φの真鍮棒。半田が回りません。で、バーナーであぶりました。溶けてはいけないところまで溶けたりしましたが、それなりに修正。その後、キサゲてそれなりにフィニッシュしました。さて、本当に上廻りが完成です。
 ロッドをどうするか、バルブギアをどうするかこれからが正念場です。同じパーツを8個ずつ作っていかなければいけません。ああ、いやだ。
 集電はいつもの方法で行こうと思っています。

’12.02.07(火)

 インジェクターの出口の方に外径1mmφ、内径0.5mmφの真鍮線を輪切りにして取り付けました。逆止弁もまずまずの位置でボイラーに取り付けました。
 サンドドームの給砂管はピンバイスでそれなりの位置に穴を開け、ドリルスタンドで貫通させますと、物の見事にずれています。2両目は、両側からそこそこ穴を開けました。汽笛、安全弁も付けました。で、完成だ!と思ったのですが。

’12.02.06(月)

 TMSの記事の写真を見ながら、こんなもんかとインジェクターを作りました。0.5φ線を中心に、真ん中のパーツは1φ線で。前は0.8t、後は0.4t真鍮板で作りました。
 逆止弁は、インジェクターからの線をつなぐために0.5φ穴を開けます。とってもタイトでした。
 側面図からは水タンクの上に付いているように見えるのですが、それはないので、ボイラーに穴を開けて取り付けると傾きます。「それもないかな?」取り付け穴を開け直すにも、結構ヤットコで傷が入っています。

’12.02.06(月)

 スチームドームの安全弁と汽笛のパーツが1φ穴ではきついので、1.2φ穴に拡げました。
 後の煙突(?)のコントロールのためか、2枚の板がキャブから伸びています。キットにはその対策がされていないので、中心から0.5mmずつ間隔を取って0.5φドリルで穴を開け、斜めに傾けて縦長のスリットを作りました。

’12.02.05(日)

 キットは台枠に取り付けるような構造ですが、分解するにしても不便なので、動輪押さえ板にブレーキを半田付けしました。
 TMSスタイルブック(一緒に写っているのはコピー)と比べると倍の太さのあるロッド。鑢らんといけないかなあ?
 最後に、ヘッドライトステーを取り付けました。
 残るは……。

’12.02.05(日)

 ブレーキシューを切り出しました。
 ブレーキロッドのパーツはないと思い込んで、真鍮板から切り出したのですが、ご覧の通り、それはないだろと言うことになりました。
 エッチングのパーツがありましたので力もかからないだろうと整形して、0.8φ真鍮線で組み立てました。、

’12.02.05(日)

 屋根板も両側は余裕を持って丸棒を使って曲げます。その後に、トンボに合わせて切り出すとどう見ても横の張り出しが深すぎます。
 結局左右、1.5mmずつ切り取って妻板に合わせた内張を半田付けしました。取り外し式になります。
 するしないは別にしても、キャブ内に後から手入れしやすくなります。

’12.02.04(土)

 モーターの後部軸をリューターで切り落としました。
 結構大きなキャブですので、コールバンカーとボイラー火室(上側)のキャブ内部分を作りました。
 前部台車のスチームパイプ受けの引き物がありますので、半田付けしました(組み立てていないので、どう干渉するのかは現時点では分かりません)。

’12.02.04(土)

 今まで後部台枠を取り付けていたねじ穴は、カプラー用でしたので、モーター取り付け穴との間に新しくネジを切ります。前後台車にカプラー取り付け板を半田付けします。
 後部台車には、スチームパイプの下部を気持ちだけ半田付けしました。

’12.02.04(土)

 ヒンジはエッチング表現のままにしようかとも思ったのですが、実感見に乏しいので0.8×0.2の真鍮帯板と0.4φ真鍮線から作りました。リベット表現は手先の器用さの限界を超えているので、ありません。
 ハンドレールナブは引き物パーツで。ハンドレールは0.3φ真鍮線で作りました。煙室戸ハンドルのパーツは引き物が入っていたのですが、写真から判断してロストパーツをおごりました。
 裏に帯板を半田付けして、バネをきかせて固定します(あの振動では、外れるかも)。

’12.02.03(金)

 バッファは丸くエッチングされた板をそのまま使うといかにも手抜きに見えますので、KDとはミスマッチですがパーツのバッファを半田付けしました。給水口や給炭口の手すりも半田付けします。
 煙室戸は3枚重ねです。横から見ると、このようになります(指の方にピントが合っているか?)。
 後側に取り付け板を付けなければいけません。

’12.02.03(金)

 煙室戸関係を切り出して、やすり仕上げをします。
 一番上になるパーツはバーナーであぶって、焼き鈍してローレットの柄の後側でぐりぐり押しまして弧状にします。
 手すり穴を始めとして、パーツの取り付け穴を開けていきます。

’12.02.02(木)

 夕方になって、やっと工作室に。寒いけどエアコンを取り替えたので、それなりに快適な環境です。
 昨日までの半田付けのキサゲをしました。
 また、スティームドームからの蒸気管の配管をしました。付属している2mmφの真鍮棒を焼き鈍して、エッチングパーツに差し込みます。これは、結構形になります。半田付けはまだです。
 煙室戸のパーツを切り出しますが、1輛分でおしまいです。

’12.02.01(水)

 まあ、それなりに組み立てて下回りと組み合わせると、何とこんなにずれています。「炭庫が短くなったせいか?」とも思いましたが、図面と見比べ、床板の状態を照らし合わせると、ボイラパーツの下の切り欠きの寸法違いでした。模型社のエッチングで、指示通りに切り出したらずれているのは初めてです(これが、このキットの特徴でしょうか)。リューターで加工して何とかしました。

’12.02.01(水)

 そこで、落ち着いて炭庫の製作にかかります。
 シャーでずれないように気遣いながらパーツを切り出していきます。混ざらないように番号も書き込みます。
 でも、炭庫の上板が2mm近くずれます。もちろん、サイドは延ばせないので上板を切り取ります。炭庫の蓋もはみ出します。半田付けした後はみ出しを切り取りやすり仕上げをしましたが、リベットが無くなりそうなのであまりきちんとは出来ていません。

’12.02.01(水)

 ボイラに当たっているギア取り付け板の上を切り落とし、モーションプレートの取り付け板を作り直して組み立てます。
 前台車が上方向に可動するようになりました。

’12.01.30(月)

 レイアウトがこけた後に、買い物などをして少しだけ気を取り直して、ネジ止めします。
 見えにくいかな?前台車のギア取り付け板がボイラに当たっています。でも、この工作はまた後日。
 線路に乗せて、ギアなどの当たりを取るために、試走させます。垂直に立っていないロッドピンが外れます。サイドロッドの座繰りを大きくしてピンの頭に余分な力がかからないようにしました。まだまだ、ギアギアとうるさいですし、時々動かなくなります。

’12.01.29(日)

 ボイラ、サドルタンク、後台枠を組み立てるパーツが、1mmほど高さが違いますし、ボイラの中にウェイトを入れるなどの工作が出来ないので、修正しました。
 これで、今日の工作はおしまいとすれば良かったのですが、キャブ下の取り付けネジが見えるので、皿ネジ用に座繰りました(緑矢印)。ついでに、前台車のモーションプレートのビス(赤矢印)も当たるので、座繰りかけたら物の見事に壊れてしまいました。前台車のギア板も当たるので、前台車が、上に振れません。手強いキットです。

’12.01.29(日)

 ボイラとサイドタンクが出来ると組み上がるのではと思ったのが浅はかでした。かなり隙間がありますので、キャブを組み立てます。
 後板はスタイルブックや金田さんの本の写真を見比べて丸窓と角窓にしようかなとも思ったのですが、○パーツがありましたので2輛とも丸窓にしました。
 キャブ、ボイラ、サイドタンクを組み立てます。
 方針変更です。このキットを組み立てはじめるときに、エア化してバルブギアの変更をすると書きましたが、今はきちんとオリジナル通り(模型社のオリジナルではないが)作ろうと思っています。

’12.01.29(日)

 サイドタンクの組み立て。
 ドーム類には、0.1t真鍮板に2.1φ穴を開けた板を大きめに切り出して、ボイラとの間に挟み込み、隙間に半田を流し(ゴテゴテに盛りつけ)ます。
 やすりで削って、上から見て円になるようにフェルトペンでだいたいの位置を書き、それに沿ってはさみで切り取って、やすり仕上げしました。今日の一番長い工作でした。

’12.01.28(土)

 サイドタンクをシャーを使って切り出して折り曲げます。
 長手方向は、あて板と、Cクランプを使ってそれなりに曲げてから、ハンマーでたたいて角を立てます(切り外して半田付けした方がすっきりしたかも)。
 前後は、1.5φのドリルロッドを当ててグニュッと曲げます。ドリルロッドが逃げると、位置がずれます。それは、ヤットコで少しずつだましだまし曲げ直します。

’12.01.27(金)

 4500は、ドームなどの裏が十分に中ぐりされていません。最初の物は焼き鈍してそれなりに裾を作りましたが、割れています。2つ目のスチームドームは、旋盤で刳っている内に、つばが無くなりました。2つ目の煙突等も焼き鈍してそれなりに曲げましたが、2輛とも裾に真鍮板をかまして半田成型が良いでしょう。
 下回りに仮止めすると、良い雰囲気。リード線に通電してシャラシャラと走行。「ここ5年ほどの放置は何だったの?」です。

’12.01.27(金)

 このボイラーは、煙室との間にリングがあります。それと、つなぎ目の部分に真鍮板を当てて補強をして半田付けをします。
 煙突などの穴は、小さい径のドリルから開け始めます。実は、下手にボール盤で空中戦をしたので、せっかくのエッチングのセンターがずれてしまいました。適当なところで、丸やすり(一部リューターも)使ってエッチングに沿った穴を開けました。

’12.01.27(金)

 昨日の続きを仕掛けて、「手で押しただけで軽く回るのなら、モーターを付けても動くはず。」と思い、組み立てました。このキットは集電のことが何にも考えられていないので、長めのリード線を付けると、スパーがあるのでギアギアとうるさいが動きました。
 ボイラーも丸めかけて、「そういえば、久しぶり。」と言うことでちょっとしつこく書きます。
 まずは、大きいままで丸めます。丸める方向に90度の切り込みだけを入れておきます。奥のボイラはフェルトペンを使って丸め、手前のは12φの真鍮棒を使いました。
何でも良いんです、丸まれば。で、重なり部分を始め余分なところをカットします。最後は、やすりでぴったりになるように仕上げます。

’12.01.26(木)

 後側台車のピストン棒も1.2φ真鍮棒に取り替えました。スムーズに動くので、本来ならここで動力関係となるのでしょうが、あまりにも放置期間が長いので、動力抜きでの工作を進めました。
 まず、床下関係のステップや、工具箱?の取り付け。ドレインコックの取り付けにすごく時間がかかりました。割ピンが跳んでいなくなるのです。
 ここで終わる予定が、夕食後煙室を切り出して曲げました。エッチングなので柔らかく、そこそこ丸められたのですが、底で切り次ぐことを考えて無くて長いままです。明日、考えよう(Tomorrow is anather day)。

’12.01.25(水)

 見なかったはずの4500。バルブギアのスクラッチをされている九重高原社長の記事に刺激を受けました。
 端梁を半田付け。ロッドピンがゆがんでいるので、1回転する間に2回引っかかるのです。3つまでは何とかスムーズになりましたが、最後の1つは難儀しました。
 モーターにつないでからからと動いたときのうれしさは、格別です。4つの台車、どれも指ではじきますと、しゃらしゃらと転がりるようになりました。
 ピストンロッドがキットでは0.8φ指定でしたが、穴が1.2φでしたので取り替えました。でも、まだ、後部までは交換できませんでした。
 バルブギアの洋白板は例え0.3tでも、8枚重ねると大変です。全て作り直さずに(この根性がいけないのだ)、パーツを何とか使ってどうにかしようと思いますが図面から寸法を出して切り出すと……、先が長い。しかも、クランク半径が大きすぎて、スライドバーですら干渉するのです。やっぱり先は長い。

’12.01.24(火)

 完成に持ち込む一番のネックがバルブギアです。気を取り直して、リターンクランクを「また」加工します。もっとグラマラスな形にやすります。ただ、いつも「失敗だ」と思うのは、2輛、計8枚物同じパーツを作らなければいけない事です。まあ、出来て4枚か。2枚ならすぐですが。4つの台車にリターンクランクを取り付けましたが、ロッドの半径が大きすぎるので、まだスライドバーに干渉するのです。ちまちまと修正して行くしかありませんね。ぼちぼちと工作していきます。

’11.01.26(水)

 見なかったことにしていた4500ですが、削りかけのロッドにヤスリがけをして修正しました。
 気にはなっているのです。

’07.06.09(土)

 気を取り直して、後部台車の加工。最初は、エアー化しようと思っていたのです。しかし、あまりの進捗の悪さに、とにかく完成に持ち込めるように工作しようと思い直しました。後部台枠の四角い穴の所にブレーキシリンダを取り付けるつもりで、穴を開けていただけでしたので、四角く切り出しました。しかし、糸鋸の刃を4本も折ってしまいました。

 

画像なし。

’07.06.08(金)

 2007年6月号(No.767)のTMSの鉄道模型名作探訪を見ると自分の力量のなさにがっくり来ます(元々無いんだからそんなに落ち込まなくても良いんだけど)。でも、自分の作っている物と同じ大きさとは思えません。参考にするにもあまりにも違いすぎて出来ません。

’07.02.03(土)

 2Bの再組立です。アルミのチャンネルや、角材を使って直角に気をつけながら、半田で組み立てていきました。

 シリンダーも何とか取り付け、仮組立をしてモーターに通電をすると、何とか回りました。

 さて、これで次なる課題、バルブギアに挑戦ですね。

’07.01.28(日)

 ’05.07.18(月) の歪んだ2B台枠では、ウォームとホィールがうまくかみ合いませんので、やっと、分解再組立に挑みました。

 まずは、バーナーでバラバラにして、アルミチャンネルを使って直角を出しますが、どうもイメージと違うようなので、半田付けはやめました。

’06.08.18(金)

 17日に、一応どの台車も、ロッドが引っかからない(こともない)様になったので、一度、モーターとウォームギヤを組み立ててみました。ウォームとホィールは、どれもかみ合わせが少ないようです。

 18日には、気持ちだけ回ってくれましたが、モーターの取り付けねじが1本ということもあり、スパーのかみ合わせのところで、モーターが横に逃げてしまいます。 モーター取り付け用にもう1本ねじ穴を開け無ければいけません。

’06.08.16(水)

 斜めになっているロッドピンでも、何とか引っかからずにサイドロッドが回るよう調整しました。まずは、1台だけ。モーターを取り付け、ウォームで回してみると、ウォームと、ホイールの隙間が大きい様です。ウオームの軸受けの半田を外して下げるか、軸受けを削って車軸をあげるか。車軸をあげると、車体が傾くので、また、思案です。

 

’06.04.10(月)

 ヤフオクに組み立て途中の4500が出品されていました(ずいぶん前になりますが)。

 その中の注意書きでロッドピンが垂直になっていないとありました。

 じっくり見てみると、私の組み立てている4500もほとんどのロッドピンが垂直になっていません。益々、完成という言葉から遠ざかる4500でした。

’06.03.05(日)

 ロッドの切り出し、削り出しをしました。もう少しヤスリがけをして整形した方がいいようですが、何せ、堅くて時間がかかります。

 

’06.02.21(火)

 19日に2回目の8枚貼り合わせを作りました。今日、穴を開けていると、「ありゃ。」また、2つ目でドリルロッドが折れてしまいました。

 しかも、1つ目の穴は、ポンチマークから大きくずれています。

 1回目の貼り合わせを整形して、半田を外してから、穴を開け直そうかなと思います。

 

’06.02.02(木)

 洋白板を8枚半田で重ねて、手前のロッドを作ろうとしました。2つ目の0.5φ穴でボール盤から異音が聞こえました。ドリルが折れ込んでしまったのです。

 ああ、悲しや。向こう側を切り捨てて、新しく作り直しです。

 

’06.01.26(木)

 吊りリンクを作りました。できた端から半田を外すと、無くなりそうなので、半田付けしたまま、袋に入れて保管しています。全部ができた暁には、半田を外して組み立てていきます。

’06.01.24(火)

 クロスヘッドと吊りリンクを結ぶロッドを作ります。これ以降、順次ロッド類を作っていこうと思います。板は、0.3tの洋白板です。関節部分をフォーク状に作れば最高でしょうが、ただの板の工作にします。何せ8枚重ねで作っていくのですから。

 メインロッドを止めるために、リターンクランクを半田付けしました。

 

’06.01.22(日)

 最後のシリンダーブロックから、スライドバーを抜きました。これだけはすっきりと抜けました。

 リターンクランクが、ベース状なのでヤスリがけ整形を始めました。

 折れたスライドバーは、真鍮板から切り出しました。ロッド類も全て、洋白から切り出せばいいのでしょうが、ここら辺が手抜きというか、何というか。

 前部台車は、右の写真のようにロッドが、スライドバーに当たらなくなりました。

 メインロッドの取り付けは、リターンクランクの半田付けで外れないようにするので、残りの4枚のリターンクランクも整形をしました。

 多少リターンクランクらしくなったでしょうか。

 土日の工作の割には、進展しませんでした。

’06.01.19(木)

 リターンクランクを始め、見あたらなかったパーツが別な箱から出てきました。良かった。

 分解した左側のシリンダーブロックを何とか組み上げて、右側のスライドバーを外そうとすると、やっぱり分解してしまいました。スライドバーもやっぱり取り付け部分から折れてしまいました。

 板を焦がしつつ、やけどもしつつ、何とか右側のシリンダーブロックも組み立てました。多少の歪みは、仕方ないでしょう。

’06.01.17(火)

 前部台車(2F)の修正を始めました。メインロッドを平らにのばし、ヤスリであらためて整形しました。

 シリンダーのスライドバーを取り外そうと、はんだごてを当てながらスライドバーをひっぱていますと、シリンダブロックは分解し、スライドバーは折れてしまいました。

 これもショックですが、リターンクランクが4枚しか見つかりません。8枚必要なのに。

 

’06.01.15(日)

 製作記をアップしていなかったら、とっくにただのパーツになってしまっているように思える4500ですが、何とか工作を続けています。

 後部台車のスライドバーがメインロッドに当たらないように、ヤスリがけをしました。また、位置もずいぶん上に上げ、ピストンロッドとスライドバーが平行でなくなりました。でも、干渉せずに動くようになりました。小さな一歩です。

 

’05.12.31(土)

 図面(エッチング版の指示)通りに組み立てると、右の写真のようにシリンダの中心とスライドバーがずいぶんずれてしまいます。

 1B、2Bのスライドバーの位置を左の写真のように変えました。それから、メインロッドの曲げを延ばしました。

 

’05.11.16(水)

 1Bのシリンダーブロックも取り付け位置を上げました。1,2Bともに、スライドバーの穴の位置を変えます(キットのままですと外寄りについている)。空中での半田取り外し、取り付けです。

歪み回っていますが、根本的に図面を引き直したり部品を作り替えたりする元気もないので、やっつけ仕事で組み立てています。

 工作は、アルミ板の上にチャンネルを両面テープで取り付けた物にべーク板をおいた上で行っています。一応の直角治具ですが、それよりもパーツ保持具を使っての工作の方が多かったように思います。

’05.11.15(火)

 未だにロッド関係の見通しはつきませんが、いつまでも棚の肥やしにしておく訳にはいかず、まずは、2Bの後部台車のゆがみを取りました。

 といっても取り切れていません。まだゆがんでいます。それからシリンダーブロックを少しでも、上になるように付けなおしました。

 でも、まだ変更するかもしれません。

  ’05.08.10(水)

ロッド関係の見通しがつくまで工作を中断します。

’05.08.03(水)

 ワルシャート式の弁装置をやめても、なんと、動輪のクランク半径の関係でメインロッドとスライドバーが完全に重なります。

 ロッドを細く作り直し、スライドバーも細くし、位置を変えるとよいのでしょうが、そこまでやる元気はありません。メインロッドをぐにゃっと曲げて逃げました。でも、ちっともスムーズに回りません。それが、4組もある(涙!!)

’05.08.03(水)

 内径1.4φ、外径2.2φのパイプを作ります。旋盤に3φの真鍮棒をかませましたが、例によって逃げていきます(貧乏たれ!太いのを使わんかい!)。

一応1.4φドリルで穴を空けて、後は適当に細くしました。突っ切りも材料が逃げてできませんので、糸鋸で切りました。

’05.08.02(火)

 弁装置を変えることにしました。

 しかし、メインロッドにかかるロッドピンがありません。インチねじです。キットについているねじにカラーをつけようかと思っています。

 リンク類の半田をはずします。

 また、内径1,4mm.外径2.2mmのパイプを作ろうと思います。

 

’05.08.02(火)

 リターンクランクを組み立てると、メインロッドに重なります。

 もう一度寸法を測り直して、位置を計算してという元気は、出てきません。

 

’05.07.31(日)

 土、日にほとんど工作できません。

 エッチングのへにゃへにゃのロッドを組み立てながら、「スチュアート式の弁装置でもいいか。」と考え始めています。

’05.07.28(木)

 エッチングで抜いた穴を使って組み立てていきますが、大きくあいていてほしい方は小さく、小さい穴であってほしい方は大きすぎます。1つだけ、半田が回ってしまって思い出しました。アルミフォイルを挟んで半田付けすると、半田が回りすぎないという技法を。また、これらのピンは後で洗わなくてもいいように、全てペーストで半田付けしています。

’05.07.28(木)

 スライドバルブ用のスライドバーは、エッチングパーツをイモ付けしました。クロスヘッドも、エッチングパーツを折り曲げてロッドは、0.6φ線を半田付けしました。

 TMS旧号に出羽文行氏が、製作記事を載せていますが、ここらあたりのパーツは、全て作り直されているようです。逆に、全てのパーツを使って組み立てていこうと思います。

’05.07.26(火)

 昨日切り出したパーツをモーションプレートに半田付けしました。

 これで、ロッド類の組み立てができると思いきや、スライドバルブのためか、もう1組クロスヘッドがあります。それの裏に筋をつけて今日はおしまい。

’05.07.25(月)

 もう少しがんばって、リターンクランクや、吊りリンクの取り付け台を0.5mm厚の真鍮板から切り出しました 。大きい板のうちに穴あけをすませてから、切断機で切り離し、ヤスリで仕上げました。

’05.07.20(水)

 ちょっと元気を出して、フロントデッキを切り出し、モーションプレートの取り付け板を半田付けしました。

 リターンクランクや、吊りリンクの取り付け台を切り出しましたが、寸法が違っていました。また、やり直しです。

 

’05.07.18(月)

 モーションプレートの板だけが完成したところで、前部台車のモーションプレートに取りかかりましたが、苦労して切り出して、折り曲げると、なんと高さが合いません。これも切り離して、半田で組み立てなければいけませんが、元気がなくなりました。まだパーツを新しく作らなければいけないこともあります。ここらでちょっと休憩します。

’05.07.18(月)

 後部台車のモーションプレートは、0.8mmの一枚板から切り出して折り曲げて作ろうとしましたが、曲げの高さが違っていて結局切り離して半田で組み立てました。

 その途中で、右の写真のように「ゆがんでいる」ことに気づきましたが、全てをばらして組み立てなければいけないので、そのままです(恥!)

’05.07.18(月)

 モーター取り付け台を作ります。モータにねじ穴がないので、モーターと板とは、接着剤で止めます。取り付け台は、主台枠にねじ留めをします。高さの調整は、スパーギアを組み込んで行いました。

 

’05.07.17(日)

 3時間ほど休憩して気を取り直して残りのメインロッドを切り出しました。これを組み立てるには、リターンクランクも、切り出さなければいけません。切り出す前に1mmねじを切り、切断機でほとんどを切り出し、ヤスリで整形しました。

 メインロッドとクロスヘッドをねじ留めして今日の工作は終わりです。

次の工作を考えていて、問題点を見つけました。前部台車のモーションプレートはいいのですが、後部台車のモーションプレートは上回りにつくように設計されています。また、どちらのモーションプレートにも、吊りリンクの保持をするパーツがない(設計されてない)ことです。

後部のモーションプレートの工作とともに考え直さなければいけません。

’05.07.17(日)

 切り出すときの保持を考えながら、糸鋸で切り出していきました。

折り曲げは、ヤットコを使って1つずつ折り曲げていきました。ピストンロッドは、0.8φ真鍮線を半田付けし、1つずつスムーズに動くかチェックしました。

 メインロッドを4本切り出したところで、手が痛くなり、今日の工作はおしまいと思い、記念撮影をしました。

’05.07.17(日)

 ここで、一度動輪を組み立てて記念撮影。

 クロスヘッドの工作に移ります。だいたいの大きさに切断機で切り落とし、表面から折り曲げ線を罫描きます。切断面で裏表を確認しながら裏側にも罫描き、Pカッターで折り曲げの筋堀をしておきます。

 

’05.07.17(日)

 0.3t真鍮板を6.5mm幅に切り出し、端を1mmL字に折り曲げて半田付けしていきました。

 前につけた半田がはずれもせず、無事に穴を塞ぐことができました。

 

’05.07.16(土)

 組み上がった台車を見てみますと、弁室とフレームの間にすきまができてしまいます。これは、シリンダブロックを繋ぐ板を曲げたのが敗因のようです。

 エッチングにフレーム幅のへこみがあるので、曲げると思いこんでいたのですが、まっすぐなまま組み立てるのが正解でした。薄い真鍮板(厚ければ熱を取られて分解するかもしれないので)で、塞がなければいけません。

’05.07. 16(土)

 案ずるより産むが易し。多少熱い思いもしながら一つずつ部品を半田付けしていきますと、案外「分解」もせず、組み立てることができました。簡単そうな前部台車から初めました。

 後部台車は、両側のシリンダブロックを繋ぐ板を台枠に半田付けしてから組み立てました。後から、切り落とします。

’05.07. 16(土)

 細くなったスライドバーの先をさらに細くします。Cクランプで工作台に固定して糸鋸でおよその形に切り出し、精密ヤスリで整形します。

 引き物のシリンダー後ろ蓋の穴は、0.8φでしたが、1φに広げました。それでもきつくはまりこみました。

’05.07.15(金)

 スライドバーなどは、糸鋸で切り出していたのですが、無理を承知(あまりにも細すぎる)で切断機で切りました。幅の広い狭いはできましたが、糸鋸で切るのに比べると楽ができたかな。シリンダバルブのふたも一緒に切り出しました。

 これらを組み立てるのは、空中戦(ピンセットなどで保持しながら、3次元を半田で組み上げる)しかないのかな。治具を作るにはどんな物がいいかななどと思案投げ首です。

’05.07.1 5(金)

 最後の1つも切り出し、左右のブロックごとに切り離しました。セオリー通りとなると思いますが、シリンダーの前後のふたの引き物を半田付けしました。

 その後、スライドバーを取り付ける穴をエッチング板に予め空けていた穴をガイドに空けました。

 

’05.07.14(木)

 シリンダーブロックのパーツを切断機で切り出した後、糸鋸で凹部を切り出しヤスリで整形しました。後1つ(2の後部)だけできませんでした。時間切れです。しかし、どうやってこれを組み上げようか。

’05.07.14(木)

 サドル状に左右のシリンダーブロックを繋ごうとすると、後部台枠は、左右に分割してもスパーギアが干渉するために、取り付け部分をつけることもできません。

 前部には、シリンダーブロックの取り付け部分を半田付けしました。

 後部をどうするか思案投げ首です。

 

’05.07.13(水)

 後部台枠に床板をねじ留めしました。モーター取り付けも、原設計とは違いますのでねじ留めにしておきます。

 シリンダーブロックの取り付けの配慮が全然されていません。それらしいパーツはあるのですが、取り付け板がありません。また、後部台枠では、駆動軸と干渉します。

 一応シリンダーブロックを組み立てる元となるサドルと、取り付け板を切り出しました。しかし、コの字に曲げるのがうまくいきませんでした。

’05.07.13(水)

 前部のスペーサーをやすって低くしました。

 2両目のロッドを取り付けて、一区切りです。

 2輛並べて記念撮影。

 

’05.07.12(火)

 動輪を組み込んだところで時間切れです。前部のスペーサーもやはり少し高すぎるようです。2輛とも半田付けしてしまったので、ヤスリでやすって調整しなければいけません。

 また、シリンダーブロックの取り付けの配慮がなされていないので、ちょっと考えなければいけません。

 

’05.07.12(火)

 前部台車も切り抜き、エナメル線で仮留めをして半田付けしました。しかし、油断大敵。最初の台車は、何もしなくてもきちんと組み合わさるほどでしたが、この2つの台車は、緩すぎて少しずつゆがんでいます。

 

’05.07.12(火)

 仕事もそっちのけで、工作に取りかかりました。きちんと仮留めするために、エナメル線で縛り上げます。

 組み立てがスムーズにいったので、ロッドの取り付けもできました。

 

’05.07.11(月)

 前後台車を組み立てます。切断機で切った位置が微妙に違うので台車の左右に振れる幅が、微妙に違います。そこで、前部台車の後ろ側をヤスリで整形しました。

 少し時間があったので、2両目の後部台車の切り出しをしました。慎重にやすりすぎて、組み合わせの部分にガタが出てしまいました。組み立ては、明日以降にします。

’05.07.11(月)

 まず、ロッドを切り出し、組み立てました。穴を少し大きめにしたので、スムーズに動きました。

ウォーム軸受けも半田付けしました。

 前後台車の取り付けの段付きビスを作ります。

1.3φ内径、1.5φ外径のパイプに1.4mmビスをたてて1.4mmビスにねじ込みます。初めての経験でした。

’05.07.10(日)

 そこで、前部台車が首を振るように連結部分の動輪押さえ板の形を変えました。

 全部台枠を半田付けしてスペーサーを取り付けるとなんと、キットのままでOKです。

 シリンダーブロックの取り付けもキットのままではできないことがわかりました。これは、先の長い工作だ。

’05.07.10(日)

 前後台枠の形があまりにもきれいに決まりすぎていますので、並べてみると案の定動きません。

 台枠同士を並べても同じです。

 

’05.07.10(日)

 一応後部台枠ができあがったので、モーターにギアを半田付けしました。いずれもN用のモーターですので、取り付け方法は変えなければいけません。

 今日の工作はこれでおしまいにしたかったのですが、少し時間がありましたので、前部台枠を組み立てました。

 

’05.07.10(日)

 スペーサーは、旋盤を使って1.4mm低くしました。ウォーム軸の軸受けもつけて後部台枠は完成です。ロッドピンが垂直に立ってなくて多少引っかかりますので、ロッドの穴を大きくして対処しました。

 押さえ板が多少きついようですので、やする必要があります。

’05.07.10(日)

エッチングの指示通り切り抜き、具合もいいので半田付けすると、なんと、スペーサーが1.4mm高すぎる。動輪押さえ板が届かないのです。

 もう一度半田をはずして、切り込みを直して、組み立てました。

 

’05.07.09(土)

 考えてみるとBタンク4台分あります。先は長いぞ。

 というわけで、早速1つめを成型しました。周りは、切断機で切り落としているので、引っ込んだところを糸鋸で切り出していきます。その後、動輪の穴などをを使ってビス留めしてヤスリで2枚一緒に削り出しました。このキットは、主台枠とギアボックスが一体になっているので慎重に削り出します。

’05.07.09(土)

 平らなうちに穴を開けられるところは全て(?)穴あけをしました。動輪のような大きな穴は、1mm→2mm→3mmのように次第に大きな穴を空けるようにしました。

 穴あけの後、大まかに(でも直線はねらって)切断機で切り出していきました。それぞれを台車1つずつ袋に入れて管理するようにしました。でないと訳がわからなくなります。

’05.07.06(水)

  2両の4500のエッチング板に取りかかります。1形式1両ですが、2輛分あるので、増備され私鉄に払い下げられた。その後、鉱山鉄道の勾配用にエアー化をし、生き残った。という想定で組み立てていきます。

 はじめは、イコライザー化を考えていたのですが、図面を読むと、フレームがそのままギアボックスになっているので、オリジナルの伝導機構を尊重しながら組み立ててゆくことにしました。

 今日は、図面を見ながら1.4φねじの下穴6カ所をあけました。

4500製作記 始まり