車両製作記
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2916製作記

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’14.12.08(月)
 石炭の元(細目のバラスト)を炭庫の給水口の回りに盛りつけました。固着は、1回で済ませるためにラッカーでしました。一部濃すぎて「だま」になってしまいましたが、シンナーを染み込ませて改めて黒ラッカーを染み込ませました。
 でも、やっぱり「だま」が残ってますねえ。 
’14.11.30(日)
 筆塗りで、タッチアップします。
 石炭は、後日取りつけます。 
’14.11.30(日)
  先日気がつきました。「B6なら、ここに給水口があるだろう!」そうです。コールバンカーにある給水口がなかったのです。パーツは、6φ真鍮棒から、少し段を付けて削りだし、適当な高さのところを突っ切って作りました。手すりは穴を開けて0.3φ真鍮線を糊付けしました。パーツも糊付けです。
 ついでに、カプラーのところの目隠しもカプラーポケットに沿わせるように作り直しました。
’14.11.25(火)
 B6の従台車の処理について昨日長尾地鉄さんにお見せしたところ、OKをいただけませんでしたので、改めて工作しました。イコライザーの部分には板(厚紙)を接着しました。床板がキットのままですので、わずかに隙間ができます。
 後部にも隙間ができますので、カプラーの上に一枚接着しましたが、これでは、カプラーのネジを交換できません。やり直しですね。 
’14.01.15(水)
 1行下の記事を見まして、平尾社長のことを思い出したりして……。
 機関手、助手を乗務させました。
’11.10.04(火)
 九重高原鉄道で、調子が余り良くなかった2916は、先台車が上下取り付けビスの頭と干渉していることが分かりましたので、皿もみをして、皿ビスに取り替えました。
 ナンバープレートも付け変えました。
 4030のビスも、しっかり止め直しておきました。
’10.08.09(月)
 最水垢、錆び等を塗りつけ、ウェザリングをしました。

’10.08.05(木)

 どうも動きがおかしいので、あれこれさわっておりますと、先台車がカプラーのネジに当たっています。そのために、第1、2動輪が浮き上がってスリップしていることが分かりました。ネジを替えて、先台車の曲がりを変えてついでにバネではなくて、重りで追従するようにしました。
 最後に、この重りも黒色に塗って、炭庫に石炭を積んで、黒ラッカーで固着、塗装しました。
 これで、2916は完成です。2914(2916)工作記はこれで終わります。

’10.05.23(日)

 社紋と、「2916」のナンバープレートを貼り付けて一応の完成。

’10.05.04(火)

 モーターを黒に塗装しました。
 また、集電ブラシをフランジ引っかけ式にしました。また、前部のボイラ内に補重を追加。
 600RSカーブでは時々集電不良を起こしますが、550RSカーブではスムーズに快走しました。何じゃそりゃ。第1動輪への集電ブラシの取り付けの意欲が萎えてしまいました。

’10.05.03(月)

 塗り残しを確認して塗装し、スライドバー、安全弁等、イコライザ等の通電部分の塗装を剥がして、組み立てました。
 ナンバープレートは、サイドタンクが煙室まで伸びているので、2916としました。
 一応完成ですが、重量バランスが悪いようですし、集電も言えばキットのままなので今一です。このあたりを修正します。

’10.05.02(日)

 午前中にプライマを吹き、午後には、軽便にあわせて、黒を吹き付けました。
 明日、もう一度、吹くと良いかなと思います。

’10.04.30(金)

 水タンク給水蓋を取り付け。もちろん、プラパーツですから、接着剤で。
 ブレーキシューを忘れておりました。第1動輪のために動輪押さえ板を延長しなくてはと思っていたのですが、真鍮線でブレーキシューを取り付ければいいじゃんと、発想の転換をしまして(えっと、誰かの先例があったような。)取り付けました。ビニール(?)製ですので、瞬間接着剤でも固着しませんが、「まあ、良いかと」、洗浄して(ブラクスクリーンも使って)、乾燥させます。
 重りは、強制的に取り外しました。

’10.04.29(木)

 パーツが揃いましたので、取り付け。半田付けしようと思いましたが、調圧機の所に半田ごてが入りません。そこで、煙室戸ハンドルと共に瞬間接着剤で取り付けました。
 もう、重りを取り付け済みなので、ブラスクリーナーやサンポールでは洗いたくありませんが、塗装前に洗わないといけませんよね。
 そういえば、ブレーキシューがまだだった。

’10.04.17(土)
 もう済んだかなと思うと、あれもこれもと見つかります。昨日、途中になったステップを取り付け。開放梃を取り付け。一応完成です。600と比べると、やっぱり、でかい。
 水タンクの給水口は、そのうちに例のパーツを。
 煙室戸ハンドルと調圧機は、パーツがそろい次第。また、ブレーキシューを取り付けます。そこいらがあるために、一応未塗装完成と言うことで。
’10.04.16(金)
 ヘッドランプの取り付け座。今まででしたら、帯板を曲げて半田付けしておしまいでしょうが、1mm真鍮板より切り出しました。また、手すりも曲面に穴を開けて半田付けしました。
 後ろのテールライト掛けは元気が無くなって、帯板を曲げて半田付け。ステップを半田付けしかけると、晩飯の時間になり、今日の工作は終わりです。
’10.04.16(金)
 で、したくなかったエア関係です。コンプレッサーは、サンゴのパーツかな。エアタンクは写真を見ると、水タンクにつっていないし、床板はないので、どう取り付けられているか分かりません。そこで、ボイラーケーシングに帯板で半田付けしました(普通、構造材に安定するように取り付けるのでしょうが、分かりません)。また、B6の幅の狭さが分かるように、水タンクからエアータンクがはみ出すように取り付けました。
’10.04.16(金)
 すっかり完成した気分ですが、まだ、先があります。キャブ屋根は後ろ側にアングルを取り付け、前側に真鍮線のバネを取り付け取り外せるようにしました。
 また、水タンクの内側ですが、元々のキットの折り曲がりとはずいぶん位置が違うのですが真鍮板を半田付けして水タンクの内側の仕切りにしました。まじまじと見るとおかしいのですが、ぱっと見た目にサイドタンクの際が付いて上々のできです。
後ろの砂撒き管が第3動輪だと思っていましたが、第2動輪の後ろなので、何とか位置を変えました。
’10.04.14(水)
 後ろ端梁を取り付けました。0.5板を探したのですが、見あたらないので、銅板で済ませてしまいました(また、お手軽ハイブリッドだ!)
 これは、お手軽でなくて、スライドバーの支持板を1mmアングルで半田付けしました。
’10.04.14(水)
 B6系はこれがしたかった。モーターが飛び出しているので、炭庫の板は取り付けられないが、水タンク後ろの運転席の欠き取りを作った。ほとんどの人がこれをミスっているのですね(2900がこれだという確信はないが)。
 また、B6独特の出入り口の曲がりを取り付けると、薄っぺらな印象の宮沢のB6がぐっとB6らしくなります。
 手すりのあった穴は半田で埋められる物は半田で、そうでない物は、真鍮線を半田付けして埋めました。 
’10.04.14(水)
 煙室も、ボイラーに半田付けしました。
 一応、上廻りの基礎はこれで完成です。で、正面からの写真は撮りません。実は、ボイラが少し傾いてしまっているのです。
’10.04.14(水)
 煙室サドルを1mm真鍮板から切り出しました。曲げやすいように、また、ねじと干渉しないように、中を切り抜きましたが、ごらんの通り、ねじとの干渉を避けるために切り欠きが必要でした。それから、切り取った幅が広すぎたようです。
 煙室と合わせて様子を確認して、瞬間接着剤で固定。エポキシで固めました。そういえば、「シリンダブロックが鉛で、すでにハイブリッドじゃん。」と思ったのは後の祭り。
’10.04.13(火)
 まともに走ります。550R試験線での走行です。もう完成した気分です。屋根も「キットのままでそれなりに雰囲気がでるし。」とか思っておりましても、測ると33mmもあります。床板よりも2mm模幅が広いので、加工の必要があります。
 エアタンクは、アダチの引き物のD51の給水暖め機がちょうど良い寸法なので、妻面を削ってバンドを取り付ける部分を削りました。習うより慣れろですが、基本的なことがちょっとね。「ミニ旋盤を使いこなす本」を持ってはいるのですが。後から、そうだったのかと言うことの方が多いです。
’10.04.13(火)
 床板を下げたために、あちこちでショートしております。当たる部分を削って、また、従輪の当たりを避けるために、水パイプ、ブレーキシリンダの後ろ等を掻き取りました。
 動輪のクランクピンやロッドもショートの原因でした。集電ブラシを取り付けるビスもロッドと当たっておりました。1日かけてやっと、まともに走るようになりました。
’10.04.12(月)
 水タンクの下板を取り付けました。また、炭庫の隙間を真鍮板で埋めて、その下に下回りとの取り付け板を半田付けしました。
 ここまでで一応上下を組み立てることが出来るようになりましたので、組み立ててみました。煙室サドル部分は削りすぎておりましたので、「ハイブリッド」で、厚紙でもかまそうかなと思いましたが、九重高原鉄道社長の「それはないよ。」と言う顔が思い浮かんだので、何とか真鍮で工作しようと思います。
 しかし、試走させますと、あっちこっちでスパークして、また、なぜか車体を揺らして走ります。まだまだ「修正」の山が待っております。また、思った以上にモーターが顔をのぞかせまてしまいました。
’10.04.12(月)
 安全弁座が「角角3本、黄鬼くん」状態でしたので、新しく寸法通りの安全弁座を挽き出しました。中ぐりをしたのですが、これは失敗でした。安全弁と汽笛の穴あけはマイクロクロステーブルを使いますと、とても簡単にあけることが出来ました。後ろの砂箱とキャブ前板の間が狭いのですが、良しとします。また、砂撒き管も取り付けました。
’10.04.12(月)
 水タンクの切れ目と同じ長さまで作っていたボイラーだが、斜めから見るとすけすけなので、もうちょっと延長する。
 シリンダーの前から、ピストンロッドがちょろちょろとのぞくので、2mmタップを少しだけ切り、真鍮ねじをねじ込んで、頭を切り落として蓋をする。
 ピストンロッドの切り方が少なすぎて、動輪が回らなくなったりして……。
’10.04.12(月)
 ロッドピンが当たるのは、ロッドからずいぶんはみ出しているためもあるので、動輪の方をザグる。
 主台枠と床板を半田付け。
 もう少しきちんと作らなければいけないのだが、そろそろ元気が無くなりかけているので、ブレーキシリンダを大量の半田でどばっと取り付ける。梃は、動輪押さえ板を延長しなくても取り付けることが出来た。
’10.04.10(土)
 で、どうするか考えて、キャブの高さを1.5mm切り下げることにした。途中、唐竹割りした妻板が割れてしまったので、改めてあて板をして半田付けした。
 バランスとしてはボイラ上辺が水タンクの線に隠れてしまっているのだが、も一度C10と比べてこんなもんかと。
 主台枠後部を床板に半田付け。床板を下げたために思いもよらなかったことが発生。まずはロッドとクランクピンが床板に当たる。次に従輪が床板に当たる。
動輪用の穴は広げたが、これから、従輪用の穴を開けようと思う。
’10.04.10(土)
 キャブの高さは46mm、煙突の高さは47mm。煙突が低くなりすぎているが、キャブはまだ、4mm高い。
 もう一度、金田氏の図面と比べると、キャブ、水槽等の下側を2.5mm切り取ると、辻褄が合うようだが、リベットが全部なくなってしまう。
’10.04.10(土)
 ボイラも、1mm下げるように切り取る。
 主台枠はもう1mm少々切り取ることにする。
で、組み立ててみて、C10と並べてみると、なんと同じ高さ。
’10.04.10(土)
 ごらんの通り、ひとまわりでかい。
 煙室の下も高すぎるので削る。
’10.04.10(土)
 目盛りが写っていませんでしたが、なんと、46mmです。煙突の高さは、なんと、51mmもあります。
 ちょっと待てよ。もう一度、金田氏の本を取り出して、寸法を電卓でたたくと、キャブ高さは42mm、煙突高さは48mm。
 何じゃこりゃ(決して松田優作ではない)?
 で、金田氏の本の図面をスキャナで取り込んで1/80の大きさで印刷する。
’10.04.10(土)
 まずは気楽に、サンドドームのパイプを付けるために切り込みを入れました。
 ちょっと、性根(しょうね)を入れて、主台枠を切り取っていきます。糸鋸2本を使いました(ああ、この後のことは)。
 で、無事に切り取りました。
’10.04.09(金)
 で、線路に乗せて見ると、スシと比べても異様に背が高い。なぜ?どうして?
 1/80の図面はB6の物しかないが、比べても、キャブの嵩上げしたぐらいの高さでおかしくない。でもおかしい。
 幅は狭めたけど、高さ関係は全然いじっていないし。
 気がつきました。5段下の下回りだけの走行写真を見てください。まだ、右側の第1動輪の上の床板が付いたときです。そうですよね。B6の第1動輪の上にはスプラッシャーがある。と言うことで、動輪がめり込んでいないといけないのです。元のキットの床板が高すぎるのです。チャンネルにプレスされた台枠の上の部分の厚みが要らないのです。
 幅が広く背が高いことに全然気づいておりませんでした。明日は、台枠加工です。
’10.04.09(金)
 ボイラーの下板も真っ向唐竹割にしました。これも少し下げて、半田付けします。エアタンクの切り欠き部分のボイラーも半田付けして、万々歳ではありませんでした。幅を狭めたので、煙室が水タンクにぶつかるのです。煙室の作り直しはしんどいので、水タンクの前の幅を狭めて何とか収まりました。
 床下には、水パイプ、ステップを取り付けて仮組。
 良いんじゃない。
’10.04.09(金)
 唐竹割にしなかった炭庫後ろ妻板から半田付けします。そういえばこんな直角治具を作っていたんだ。でもうまくいきませんでした。リベットの厚みだけずれます。そこで、木の板の上で押さえつけて端をそろえました。
 ちょっと休憩でスチームドームの裾が割れていたので半田で修正。
 割とすんなりとキャブ妻板までつきました。実物のように、リベットにあわせて少し引っ込めて半田付けします。
’10.04.09(金)
 午前中の作業のデータが、突然飛んでしまいました。復元ソフトを使っても「記録されていない。」残念。床板は、0.8tの真鍮板の下に1mm角線が半田付けしてあったので、それを外し、0.8t板を枠として、0.3t真鍮板を張って床板としました。まじめに、元のモーター穴まで切り抜いてしまいました。
 さて、真っ向唐竹割です。キャブ後ろ妻板。ものの見事に切り落としました。もちろん前妻板もです。で、平面に気をつけながら半田付けで、組み立てました。あて板はなしですが、この後もばらけることなく結果オーライでした。
’10.04.08(木)
 窓枠がプレスで妙だったのですが、寸法を当たりますと外枠が大体スケールで、穴が小さいのです。リーマで穴を広げてヤスリ掛けすると、そこそこ見えるようになりました。
 そこで思い出しました。車体幅が広すぎる。
 最初の希望のように車体幅を29mmにしたと思います。と言うことで真っ向唐竹割りをすることにしました。
 幸い、コールバンカーの板は両側にリベットがありませんので、両端を切り落とすことに。キャブ妻板は窓の関係で中央を切り離すことに。フロントデッキは両側を1mmずつ切り落としました。ボイラ部分はどこで切り落とそうか思案中です。おまけで、煙室戸のハンドルがドロップ製ですので、削り落としてパーツを付けようと思い、加工しましたが、パーツが手元にありませんでした。
’10.04.08(木)
 下回りが上手く行きかけたので、上回りに取りかかりました。サンドボックスのネジが回りませんので、リューターで削って取り外しました。残ったネジは意外と簡単に回って取り外せました。
 苦労の末、走り出した下回りです。先台車の復元にバネを使っていますので、ウエイトを載せています。
 ボイラの下側を作りかけました。
’10.04.08(木)
 ギアボックスの両面に0.8真鍮板を半田付けして補強しました。そのために、動輪押さえ板の切り欠きを少しだけ広げました。で、上手く回ったのですがこの後紆余曲折がありました。ロッドを付けると上手く回ったり回らなかったり。ギアを外して転がすと、上手く回る。で、結局はシリンダがずれていて、第1動輪のピンとクロスヘッドが当たっていたという始末でした。
’10.04.07(水)
 で、このギアボックスで2914を組み立てます。
 モーターは、神田100円か、日本橋200円かどっちかのモーターです。穴がずれていますので、取り付け台を新製しました。イコライザの支点の真上に取り付けビスが来るので(最初から考えていないため)、ビス2本で取り付けるようにしました。そのため、モーターを後から取り付けます。
 これで、OKと誰もが思うのでしょう。ところがどっこい。この動輪はカワイではなく宮沢でした。ウォームのモジュールまで違うのをあわせていたというとんでもハップンもありました。最初は遊びが足りなくてあちこち修正しましたが、今度は遊びがありすぎてスムーズにはほど遠い状態です。明日、また何とかします。
’10.04.07(水)
 4030,2914と予定外の機関車がオークション方面から入庫しましたため、カワイのギアボックスのストックが足りなくなりましたので、2つほどコピーして作りました。
 左右の違いは、動軸のカラーとして、パイプが付いているか居ないかだけです。
’10.04.05(月)
 ボイラーの下側がないので何ともおかしな姿ですが、水タンクを切り取った後に仮組みした姿です。ボイラーの下側を製作しなければなりません。
 また、上だけ絞っていた煙室の周りを糸鋸で切り込みを入れて絞りました。
 これで、組み上げると、良いシルエットになるはず(これが一番怪しい)。
’10.04.05(月)
 安全弁の台を取り外して余分な塗料を取りました。また、安全弁の傾きを直しました。
 ところで、宮沢の2914は片側にしかエアタンクはありません。金田茂裕氏の「形式別 国鉄の蒸気機関車 U・W」に2916の運転席側の写真があります。水タンクの欠き取りがあるのです。また、同氏の「日本蒸気機関車史 官設鉄道編」には2914の写真(いわゆる公式側)がありますが、煙突の前の排気管の下にパイプがあるのです(両書とも結構高価な本でした)。RM LIBRARY 15,16のどのB6も、片側にしかエアタンクが付いている物はありません。
 と言うことで、水タンクと、変な目隠し板を切り取りました。
’10.04.05(月)
 下からはめ込むイコライザーは、動輪押さえ板があるから留まりますが、それがない従輪は落ちると言うことが考えつきませんでした。前回は、ビス留めにしていたのでこんなトラブルはありませんでした。で、イコライザの支点からはずれないように、押さえをビス留めしました。また、先台車の復元バネを取り付け(段付きではバネを止められないのでカラーを旋盤で挽き出しました。)、フロントデッキとシリンダブロックを取り付ける板を半田付けしました。上廻りを取り付けるビス穴より、少し後ろにシリンダブロックを取り付ける穴を開けました。
’10.04.04(日)
 煙室がぐらぐらしていたので、半田を取りながら取り外しました。なんと煙室の絞りは上側だけ。また、ボイラーの前半が無くてサイドタンクの延長した板にエアタンクが付いている。これは改装。ボイラーの上廻りも取り外したが、写真は撮り忘れた。これを生かしつつ、改装するつもり。下回りでは、動輪押さえ板と梁を切り出しました。
 なんと、下からはめ込み式にしたために、とんでもない大きな間違いをしておりました。
’10.04.03(土)
 第2動輪にギアをかませますので、床板とともに主台枠を切り取りました。第3動輪の上等の始末はモーターとの関係がありますので、それから加工します。
 すべてのパーツは左写真。従輪の長さと高さを間違えていたようで、図面のように水平にはなりませんでした。調整なった台枠(右写真)。一応水平です。
 組み合わせはどうかって?それはちょっと企業秘密です。これが2段下の「アイデンティティ」なのですから。
’10.04.02(金)
 イコライザ受けのピンを、前作4030ではパイプを使ったのですが、そういえば、おもちゃでも旋盤があるじゃん。と言うことで、挽き出しました。
 後ろの支点は、中央ですので、ねじとパイプと思っておりましたが、穴がずれてしまいましたので、一体のパーツを挽き出しました。
 ただ、中央は1mm幅ですが、その突っ切りバイトを作っていないので、ヤスリと、糸鋸で何とか形にしました。
’10.04.02(金)
 出来るだけ塗装を落としましたが、ここまでか。ここで使ったシンナーは、コーヒーフィルターを使って濾過するとほとんど落ちません。すごく汚れていたんだと思います。
 下回りのイコライザ化のために図面を起こしました。上は、40年ほど前にスクラッチしたB6のイコライザのスケッチ。この模型の写真は、下から3段目。
’10.03.31(水)
 シンナープールだけではだめですので、マッハのキサゲブラシでごしごしとこすりました。大分塗料が剥がれましたがもう少しです。後日、塗装剥がしをします。
’10.03.29(月)
 動輪押さえ板は、2つの引き物で取り付けてあります。これを取り外して台枠の下に押さえ板を取り付けると、下に1mm可動出来るようになります。
 半田ごてで取り外せなかったので、バーナーをであぶるとフロントデッキ等全部はずれてしまいました。
 これ幸いと、定盤の上にペーパーを置いて台枠を削りました。やっぱりかなりゆがんでいました。
’10.03.29(月)
 動輪可動化のために、サイドロッドの加工をします。このロッドは0.8mm厚もないので、削るのは最小にして、0.3tの洋白板で裏打ちをして切り離しました。
’10.03.29(月)
 煙室部分等の塗料が剥がれ切っておりませんでしたがので、シンナープールアゲインです。
 その間に、半田付けしたあったシリンダーブロックをそろそろと切りはなしました。
’09.06.20(土)
 2900はなかなか落ちません。ブラシでこすってもぶよぶよする皮膜がなかなか剥がれません。特に上周りが落ちにくいです。
’09.06.08(月)
 シンナープールの中身を取り出して磨きます。
2914はなかなかスムーズに剥がれません。
’09.06.07(日)
 シンナープールから取り出した面々は、そのうち、もう少しきれいにします。
 2914は、ワイヤーブラシを使っても、もちもち(?)とした感じで、なかなかすっと塗料がはげません。
’09.06.03(水)
 4030と同じだったらと、宮沢の2900も分解して、同じシンナープールへドボン。
 今は亡き(某模型店の奥から出てこない)B6のように、イコライザ可動にしようかと思います。
 2900の車体幅は31mmで、ある意味いい線ってるじゃん。と思いました。でも、29mmまでに出来たらいいな。
’09.06.02(火)
ヤフオクで落札したはずだが、記録に残っていない。最近は、メモをとるようにしているのだが、ここ3年ぐらいは、特に少ない。
 で、だいぶ記録を探したが、いつ入線したのかが分からないが、(4030)と同じぐらいの大きさの2900もあるのだった。
記録を見つけ、下に書き加えた。

’07.01.13(土)

 B6、2900型も導入されました。オークションです。先従輪がスポークになっているのはいいのですが、3輪固定がネックです。可働にしたいと思います。状態はいいのですが、煙室がなんだかずれているようなので、手を加えたいと思います。仕掛品を増やしてしまいました。

2914製作記 始まり