車両工作日誌

下から日付順になっています。

EB30製作記

’15.12.25〜

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’19.03.09(土)

 ヘッドライトを取り付け、配線。ウェイトを取り付け。碍子やパンタを取り付けて、ネジの頭をタッチアップ。
 窓セルを貼り付けて、テールライトに赤を入れ、完成かと思ったが、写真を見るとナンバープレートの地が緑。文字などは金色みたい。確かに、門司のEF301の文字は、金色(砲金磨き出し?)。デタッチアップしました。
 ここまで、備南鉄道で書いてきたのだが、この車両は、阿智電鉄所属が良いだろうと思いまして、阿智電鉄の方で登録します。

 

’19.03.08(金)

 磨くためにある程度厚みはいるとは思っていたのですが、それよりは一様な塗りになる方が良いかと思い、思い切って吹き付けました(左)。斑が無くて良いじゃん!と思いました。で、半日ほど放置の後で、そこそこブラッシングしました。細かい粉が舞って、「磨いているんだな」と実感した訳です。でも、そのままですとそのうち剥げてきますので、クリアーを吹き付けました(右)。
 確かに「ステンレス」の風合いですが、フリーランスの車体としては、地味だったかも。パーテーションを削った時点でメッキの車体はなくなったのですが、それに近い塗装にした方が良かったなと思います。でも、ここまでやって「アルミ」で塗るのはないでしょう。 

’19.03.08(金)

 車体に「塗って磨くステンレス」を筆塗りして、右が磨いた後です。
 斑があるし、一部、下地のメッキが透けて見えます。
 「こりゃ、だめだ!」 

’19.03.08(金)

 パンタと下回りにグレーを吹き付けます。
 碍子はご覧の通り、厚紙に穴を開けて仮止めして、白を吹き付けます。
 ここら辺までは、良い具合であった。

’19.03.07(木)

 実物の写真を見たり、581系を見たりして、似たような物を作りました。狭い幅の溝は「目立てやすり」です。
 車体は、パンタや碍子を外して、中性洗剤で洗いました。パンタ、碍子は洗うと無くしそうなので、そのままプライマーを吹き付けました。

 

’19.03.03(日)

 イコライザの機構が丸見えでは、格好が付きません。1tプラ板で台枠を作り、軸箱を接着。スカートも接着して、カプラーも取り付けましたが、作った方のスカートは、またわれてしまいました。明日にでも、パテを磨いて整形します。
 補重はしていませんが、実にスムーズに走ります。
 避雷器が、直流用でした。交流用の避雷器はありませんが、何とか形を作りたいと思います。未塗装完成です。
 車体は、「ステンレス用」のプラカラーを塗って磨いて仕上げるつもりです。碍子は白塗装がいいかな。

 

’19.03.03(日)

 先日付けた0.8φ線にシュリンクチューブを取り付けます。イコライザをプラにする訳にはいきませんので、絶縁するためです。
 真鍮線をイコライザで受けます。あ、イコライザ受けの写真がない。車体の両側から、0.8t真鍮板をL字にして、中心に穴を開けました。イコライザがばたつかないように、パイプを噛まして、2mmビスで留めます。
 台車センターピンに当たる部分に取り付け台をもうけます。そうです、これがないと車両が前後か左右に「がたん」と倒れてしまいます。これが有るから、車体がまっすぐ(工作の精度の問題で歪んでいた……)になります。

 

’19.03.01(金)

 動力装置に,イコライザを組み込むには、プラの床板のままではだめだよな、っと言うことで、0.8t真鍮板より床板を切り出しました。真鍮板に置き換えるのではなく、これを芯にプラ部分も使って組み立てます。

 

’19.02.27(水)

 シナノ以外のパーツもありましたので、穴の開いているところには全て7段碍子を取り付けることができました。
 さて、下回りは絶対に元の台枠では、動力装置が入らないので切り開きます。この動力は、2点支持になっているので、0.8φ真鍮線を半田付けして、「ロンビック?」イコライジングするようにします。 

’19.02.26(火)

 パンタは、手持ちのPS17。これで決まりですが、碍子が問題でした。でも、これもオークション経由で入手しましたシナノの7段碍子を使います。

 

’18.08.04(土)

 月日は流れ、「カトーのEF510用の動力が良い」と散々聞かされ、入手しました。
 でもやっぱり、組み込むには下回りの加工が必要です。

 この間、窓の加工やパーテーションの整形などをしています('16.01.05を追加。後は省略)。

’16.01.05
 入手した車両には、スカートが1つしかありませんでした。そこで、1tプラ板からそれらしく加工しました。
 1枚から3次元カーブは切り出せなかったので、途中で切り接いでいます。
 写真は、'19.03.01のものですが、加工したのは、紙記録に「’16.01.05」とありました。
写真なし 

’15.12.25(金)

 子供時代に、このプラモのEB30は、2度ほど買ったでしょうか。「これを使って何とかEF30にならないかな」。なる訳無いですよね。腕もノウハウもないのですから。
 時を経て、TMSに「フリーランスの列車」が載っているのを見て(号数は覚えていない)、「そうか」と、膝を打ちました。「そのままフリーランスで楽しめばいいのだ!」と気付いたのは,後の祭りか?
 何度かのトライの後、「そこそこ」の値段でオークション経由で、入手しました。
 その後も、動力装置について悩み回って、結構図面を書いたのでした。「もちろん、イコライザ可動式でないといけないよな。」と言うところが、最大の悩みでした。

EF65530工作 始まり