車両製作記    

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DB103製作記


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’19.06.18(火)

 DB107のモーターと同じキドマィティVを比較します。ウォームとフライホイールの付いたモーターと、手前のを比べますと、起動電圧等「違い」ます。
 で、手前のモーターに交換しました。奥のモーターは「ダストボックス行き」です。
 でも、まだDB103との差はあります。あのモーターを探そうと思います。

 

’19.06.17(月)

 モーターは、キドマイティVにしてフラーホイールまで取り付けたのですが、10V近くまで反応しません。あれ?モーター個体のせいか、それとも?近々モーター(同じ物がもう1個ある)を交換してみましょう。

 

’19.06.15(土)

 DB107はもっと昔の物。モーターは珊瑚か?ヘリカルギアは、車体への加工なしでした。
 モーターは何を使おうか、検討しています。
 ロッドはニッケルメッキしました。

’19.06.15(土)

 DB103は、ヘリカルギアを入れるために、動輪押さえ板と留め板を少し欠き取りました。モーターは、ストックのない物。何だろう?でも軸は1mmφなので、1.0-1.2、1.25-1.5のパイプを使ってウォームホイールを取り付けました。何とはなく、何も工作しなくても、ぴったりでした。これも音が大きくなりましたが、ゆっくりロッドを動かして走らせることができるようになりました。
 また、ロッドは、ニッケルメッキしました。

’06.07.22(土)

 運転会に参加して帰りますと、DB103のライトが落ちていたので、糊付けしました。

’05.11.08(火)

 動きがぎくしゃくしていたDB103のサイドロッドの調整をしました。

 ロッドピンをはずして眺めると、やはりずれているようです。ヤスリで穴を広げていき、音がしないようにしました。

’05.08.12(金)

窓セルを貼り、完成です。

 

’05.08.11(木)

 茶色を塗りましたが、明るすぎるので黒を混ぜた物を上から吹き付けました。

ナンバープレートを磨きだし、標識灯に銀を塗りました。車紋も付けて今日はおしまい。

 

’05.08.08(月)

 DB10の上回りは塗装できませんが、それをいいことに、ナンバープレートを糊付けしました。By河内のナンバープレートから、「DB103」を瞬間接着剤で貼り付けました。

 

’05.08.07(日)

 DB10の下回りに黒を吹き付けました。

 上回り用の「茶色」のストックがないことに気づきました。

 

写真は無し

’05.08.06(土)
 エッチングプライマーを吹きました。

’05.08.05(金)

  DB10を洗浄しました。

 砂箱を作っていないことに気がつき、手軽に工作できる物として、バルサ材から切り出して、瞬間接着剤で貼り付けました。色を塗ってしまえば、分かりますまい。

 

’05.07.07(木)

 動輪を、宮沢のBタンクの物と、コンバートしました。

 動きがぎくしゃくするのですが、なんと、ロッドをはずして動かすとスムーズに動きます。ロッドをしこしこやすってスムーズに動くようにしました。

 

’05.06.19(日)

  DB10のロッドの調整をし、塗装前ですが、補重をしました。そこそこ走るようになりました。

 

’05.06.11(土)

 下回りの手すり、標識灯、開放テコを半田付けし、全体を洗浄しました。砂箱はまだどうしようか決めていません。

 しかし、これで一応完成です。初めて旋盤を使った車両製作は、「軽」工作からは逸脱したかもしれませんが、ともあれ、1両完成です。

 塗装は、梅雨入りしたために先延ばしです。

’05.06.10(金)

 前回半田付けをしたところをキサげて、タイフォン、標識灯、天窓を半田付けしました。

 ここで一区切りと思ったのですが、今日は、元気を出して、下回り、ステップ、排障器支え、開放テコ受けを半田付けしました。ステップには、補強も半田付けしています。

’05.05.29(日)

  ボンネットの上の手すりと、キャブ出入り口の手すりの半田付けをしました。

いずれも、0.4φ真鍮線や燐青銅線に福島の手すり受けと、その余った線で作った手すり受けとで組み立てていきました。

 洗浄だけはすませましたが、キサゲはまたこの次と言うことにします。

’05.05.26(木)

  庇を半田付けしました。イモ付けです。キサゲも、フラックスの洗浄もせず、続けて、手すりなどを半田付けしたいと思います。

’05.05.24(火)

  なかなか、休日に工作できません。ちょっとの時間を見つけて、DB10の上下組立用のビス穴を開け、1.4mmタップを立てました。

 窓枠はヤスリで穴を広げて整形しました。

’05.05.21(土)

  窓枠を0.3t真鍮板から切り出しました。外は、シャーで切り落とし、中は、角に1mmφ穴を開けて、糸鋸で切り抜きました。穴は、小さめに開けておき、車体に半田付けした後にヤスリで広げます。

 窓枠を半田付けした後に、ついでに上下の組立用の板も車体裾に半田付けしました。フラックスを洗い流して今日の工作はおしまいです。

’05.05.15(日)

  モータの調整がうまくいっていなかったので改めて調整しました。

 動きがぎくしゃくするのです。どうやらロッドピンが垂直に立っていないからのようです。

 がしゃがしゃとうるさい音がしますが、一応動くようになりました。また、ショートの原因はロッドピンのネジが長すぎたためでした。

’05.02.28(月)

  集電ブラシの取り付けようの段付ワッシャをプラパイプから旋盤を使って削り出しました。

 

’05.02.16(水)

  気をよくして窓の庇も作りました。改めて図に当たってみますとそんなに深い庇ではないのですが、DB107もそうしていますし、ちょっと鈍重な雰囲気を出すために3mm幅の真鍮板を曲げて作りました。

 これ以上工作はできませんでしたので、排気管を仮組立して記念撮影をしました。

’05.02.16(水)

  徳島のI氏から旋盤を購入したことで励ましのメールをいただきました。「そうだ、旋盤を使い慣れよう。」と、改めてタイフォンを作りました。前回は、3mmφ丸棒から削りだそうとして材料が逃げて(?)うまく削れませんでした。そこで、今回は5mmφ丸棒から削り出しますと、なんとうまくいくではありませんか。もちろんバイトの位置も中心に合っているようです。

’05.02.15(火)

  ボンネットの上板をサイドに合わせて切り落としました。手すりと点検蓋(?)の半田付け穴を罫書きます。手すりの穴と点検蓋のガイドは、0.5φの穴をあけました。点検蓋用は、それをガイドに2φ穴をあけました。点検蓋は0.8t板からシャーで切り出して周囲を整形し、半田付けしました。

 端梁は、2枚を貼り合わせて整形し、床板と、台枠に半田付けしました。

’05.02.13(日)

  キャブの両妻板を半田付けし、外形を整えました。

 端は45度(のつもり)でヤスリ、稜線が出るようにしました。

 側板は、妻板を見ながら適当に曲げていきました。最後は、強引に半田付けです。ボンネットも同様に曲げ、ヤスリ、組み立てました。片方だけで今日の工作は終了しました。

’05.02.13(日)

  ウォーム側のスペーサーを整形し、押さえ板の方にもスペーサーを半田付けしました。非ウォーム側は、軸の上に梁を渡し、2mmビスを立てて1点で支持するようにしました。

 

’05.02.12(土)

 モーターの取り付け板も作り、1mmシャフトにパイプを数本重ねて2.4mmφのウォームギアを取り付けました。モーターの取り付け台は、動輪押さえ板と同じ板の幅の狭かった物にスペーサーを付けて半田付けしました。ここで、今日の工作は終わったはずですが、キャブを取り出し、手すりの取り付け部分の穴あけをしました。

 

’05.02.12(土)

 主台枠を半田付けした後、床板を台枠に合わせてリューターで穴を広げました。動輪押さえ板留めを半田付けしていて(幅が少々狭くなっていた)、台枠が取れてしまいました。留め板を作り直し、改めて半田付けしました。動輪が揃うように台枠を加工しましたが、フランジが床板に当たりますし、どうも、車高も低いようです。そこで、ウォーム側にスペーサーを半田付けしました。反対側は、中央で支持して3点支持にするように変更です。

 

’05.02.12(土)

 そこで、削り直しをしましたが、チャックに加え直すとつぶれてしまいました。旋盤の練習だと思い、2つ目を同じように削り出しました。

 こんどは、幅は良かったのですが、留めネジの部分を削りすぎまして、1.6mmφ程しかありません。写真は、うまく留まっていますが、反対側が留まっていません。最終的には、クリップで留めました。

’05.02.12(土)

 主台枠の幅を広げて床板に半田付けするために、5mmφ真鍮棒からジグを作りました。旋盤を買った甲斐がありました。今日は、ビビリも少なくシャカシャカと削れます。ねじ留めの2mmφ、軸にはまる3mmφと削りました。2つ続けて気持ちよく削り出しましたが、幅が広すぎました。車輪にボスがあるため、13,5mm幅ぐらいにしなければいけませんでした。

’05.02.11(金)

 排気管の消音器と、タイフォン2つが今日の旋盤加工の部品です。でも、タイフォンは、大きさにずいぶん差があります。

 床板には、ネジ穴やモーターのはいる穴をあけてフレームに半田付けしました。10mm角棒を芯にしたのですが、外幅が12mmで狭いようです。外幅14mmになるように再工作しようと思います。

’05.02.11(金)

 やっと、0.8t真鍮板が入手できましたので、床板を切り出しました。

 寸法通りにシャーで切り出した後、編み目板も所定の寸法にシャーで切り出しました。半田付けは、バーナーを使ってしました。

 

’05.01.25(火)

 キャブの側面を仕上げました。シャーでは、屋根の幅で切り出していましたので糸鋸で差分を切り出し、ヤスリ仕上げをしました。

 

’05.01. 23(日)

 悲しがってもいられません。台枠をヤスリ仕上げしました。ロッドは、前作のDB107のロッドと一緒に「アイアン」を塗りました。

’05.01. 22(土)

 ロッドを切り抜きました。内側を切り抜き、エンド側の外を切り抜き、それから半分に切ってから外を切り落としました。

 台枠も両端の曲線部分を切ってからシャーで切り落としましたが、穴あけがずれています。微妙にゆがんでしまうのは、腕の悪さです。自己嫌悪に陥ります。でも、まあ、作ります。落ち込みますが、出来上がっていくことに喜びがあります。何とかなってそのうち動き出すのが良いのです。

’05.01.19(水)

 糸鋸で切り抜いた後は、ヤスリで仕上げます。

 左の写真の一部がまだ、エッチングの窓枠との間に残っているのが分かります。

 これらを全部やすった後で、シャーで切り落としました。キャブの片側が少し狭くなってしまいました。この段階でできる手すりやタイフォンの位置を罫書きしました。

’05.01.17(月)

 上回り、下回り共に罫書きを基にポンチを打ち、穴をあけ、窓などを切り抜きました。

 罫書き線は、トンボの外と外をつないでいきます。中をつなぐと小さくなりすぎます。

’05.01.16(日)

 ウェザリングと、ターンテーブル工作が続いているうちに、軽い工作で新しい車輌を作りたくなりました。

 そこで、在庫一掃もかねて「by河ち」のDB10のエッチング板を組み立てることにしました。DB107を作った後、フリーでパワートラックを使ってDB10を作っても良いなと思って上回りだけをストックしていた物です。

 下回りは、TMSの図面「日本の車輌ハンドブック」から寸法を採り、1mm厚の真鍮板に罫書きました。トンボの位置の確認には、前作のDB107を横に置いて確認しました。

 車輪は、宮沢のBタンクから取った「ツボミのBタンク」と同じ物を使おうかなと思っています。在庫一掃といっても、スポークなしじゃあ、という気持ちもあります。4輪単車ですからロッピングイコライザーを組み込むというのもあります。が、ギアを打ち変え普通のスポーク車輪にロッドを付けるとなると、「軽工作」の範囲から逸脱しますので、ここは目をつぶって「軽く」作ろうと思います。

DB10製作記 始まり