車両工作日誌

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キロ59系作成

’17.11.24〜’

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’18.04.22(日)
 まずは、キ(?)ロ59の給油口。適当にマジックで印をしていましたが、「カトー」の58を元に卦書いて、浅く穴を開けました。真鍮車両は、それこそ、ポンチマークを付けただけです。
 また、TOMIXのパーツのAU13は、屋根に直接着いてしまうので、エバーグリーンのプラ棒を切り出して、フェニックスのパーツと同じになるように、加工しました。 
’18.01.28(日)
 糊の乾く間に、思い出したので、キハ59の連結面のカプラー位置を修正。間隔を計3mmほどのばしました。これで、幌枠があっても当たらないはず。
 この車両は、パテと共に「雨樋をどうしようか。」とか、「給油口や排気口がない!」などに気付いて「見ぬふりをしていた」ものです。マジックで穴の大体の位置を書いてみました。
’17.12.31(日)
 車体を空研ぎ。ほぼ、これで良しになりました。クーラーは仮り置きです。
 床板を切り抜いて、カトーカプラーを取り付けましたが、連結面間隔が狭すぎたので、1.5mm移動させました。
 本線上での4輌編成、結構いけるでしょう!
 パーツの色は気にしないで。キロ59のAU13などは、トミックス製ですが、取り付け台座がないなどの不便があります。ごにょの方が使いやすかったりして(それをいっちゃあ……)。
’17.12.30(土)
 裏側から,サフェーサーを吹き付けました。
 午後には、400番の水ペーパーでやすりがけしました。で、残っている凹部にパテを塗り、改めてサフェーサーを吹き付けました。
’17.12.28(木)
 違いは分かりませんね(健さんなら分かるでしょうか?)。も一度、ヤスリがけしました。サーフェーサーはストックが無くなりましたが、買い出しに出かけるには、余りに車の量が多いので、諦めました。それにしても、こういう車体は側板が凹になりやすいんだなと改めて思った次第です。
’17.12.20(水)
 あごから、お面にかけて整形します。さらには側板が平滑になるように、ひたすら、ペーパーでやすります。 
’17.12.17(日)
 あごの下などを整形します。
 瞬間接着剤と大量に盛ったパテを、粗めの紙ヤスリで削りました。
 その後、毛羽だったところに改めて瞬間接着剤を塗り、凹部にパテを塗りました。 
’17.12.13(水)
 お面の下側を取り付けました。
 ヘッドライトなどの部分は別に枠があるようで、どう工作しようかとまだ迷っています。
 
’17.12.10(日)
 ヤスリがけをして、思わずパテ塗りまでしてしまいました。あら、雨模様だった。乾かないので、前に進みません。  
’17.12.09(土)
  「お面」の工作は、1回目はご覧の通り、縦寸法の取り間違え。2回目は,横幅のミス。で、3回目でOKでした。
 紙工作は、糊が乾くまでの段取りです。しばらくしてなかったので、いや時間の無駄遣いが多い。工作用紙の部分には瞬間接着剤を染み込ませます。
 今後パテ塗りも必要です。
’17.12.08(金)
 しかし、糊の厚みもあるのか、4枚で一杯です。で、5枚目は、キットのように両サイドだけにしました。
 これを、キットの妻板と交換して、ここの問題は一応解決。
 まだ、正面が出来上がっていませんが、その内に。  
’17.12.08(金)
 裏返してみても、引っぺがして作るなんて無理なようです。
 手持ちの「いさみや」の印刷用紙を見ると、0.25t。ラッキーですね、6枚で同じ厚みになるはず。と言うことで、図面から妻板をコピーして、この「いさみやの印刷用紙」に多めに印刷します。 
’17.12.06(水)
 今後の工作がしやすいようにと思い、床板を切り出して、取り付けました。
 2両目のキロにも瞬間接着剤を塗りたくりました。
 輪ゴムで仮組みして、るんるんしていましたが、あれ?妻面の窓の位置が,ひょっとして逆????
 あ〜、裏表間違えている!!!
’17.12.04(月)
 1昨日作った車体には、窓などの切り口に瞬間接着剤を塗って「硬化」させます(奥)。
 2両目の車体(手前)は、ハイデッカー部の屋根を貼り、屋根板を削りました(ヘッドライトは何とかなるだろう)。大体の形になったところで、クーラーの凹みを削り出しましたが、何も思わず平小刀をのみのようにたたき込みますと、木目のせいで深くえぐり取れてしまいました。一番深いところは、削り直してはめ戻しました。後はそろそろと削って、「上にクーラーを乗せると何とかごまかせる」ぐらいにはなりました。 
’17.12.02(土)
 紙に鉛筆でけがくってこんなに難しかったっけ?あ、「目が薄うなっとるんじゃ!」
 昨日けがいたものの1つは、だめにしましたが、大筋OKでしので、もう1つけがきました。
 屋根板幅が広く長いので、屋根板を切り取って作成していきます。
 何となくそれらしく。
 ヘッドライトのことを考えずに、前の屋根を付けたのは勇み足。後側の屋根板はそれなりに削りだし、製作記事のように、クーラー部を削り取りました。 
’17.11.29(水)
 私の乗った「アルファトマム」と、このキットには時差があるんじゃないかなと思い始めています。
 でもまあ、予定してたという事で。TMSの旧号の記事を暖めていました。で、取り出したのが、40年近く前に作りかけていた「いさみや」のキハ58系です。「パノラミックウインドウ」車であることが気に入らなくて、お面を作りかけたり、フェニックスのお面をいくつも購入したり。
 それを使います。デッキ側の窓を塞ぎます。紙の厚みが,キットは0.5t、工作用紙は0.4tとちょっと違いますが、ご覧のように塞ぎました。ハイデッカーデッキ部は、記事のように自作するつもりですが、紙の厚みが微妙に違うのは、ちょっと苦労しそうです。編成の両外側になるので、金属車+ペーパー車でも、問題ないかと思います。 
’17.11.28(火)
 本線で、試走します。ちっちゃな両軸モーターで、まずは走行OK。M車に補充しても大丈夫なようです。T車はホワイトメタルのパーツではなく「ごにょごにょ」のものに取り替えて、軽量化します。その為に、型を新しく作りました。
 これは、特にこの気動車に特化したものですので、小物製作のページには載せません。
 連結面の間隔が、少し狭いようです。今は、問題ありませんが、幌枠を付けた時に当たりそうです。もう少し広げます。 
’17.11.27(月)
 キハ55,58系は全て「カトーの伸縮カプラー」で統一していますので、この2両も同様にします。
 微妙な隙間などがあり、結構時間がかかってしまいました。
  30数年前に乗った時は、中間に急行色のままの2両が増結されていて、それに乗った覚えがあります。しかし、座席面は通路より1段上にあり、リクライニングでした。
’17.11.26(日)
 キロ29の運転席ドアが、一つ異形なものが入っていたのですが、気にしていなかったら、幅が全然違いました。しかし、めげることなく、それらしい位置に半田付けしました。
 お面を付けてから、外にはみ出た半田をキサげて,それなりに組み立てます。
 カプラーが付いていないので,推進運転だけですが、モーターはキロ59の1個で大丈夫なようです。
 雨樋をどうしようか,と言うことと、カプラーの工作です、次にするのは。 
’17.11.25(土)
 キロ29は、実質トレーラーですので、日光のボルスターを使います。エンドウの台車枕梁は、どうも合点が行きません。動力車用セットに付いているのでは高さが足りなくて、トレーラー用には、これがちょうど良いようです。
 キロ59のおでこの継ぎ目に半田を流し、キロ29のドア、裾アングルを半田付けしました。
 また、カプラーは他の気動車と連結できるように、カトーの伸縮カプラーを取り付けます。
 フラックスの蒸気が良くないようで、鼻水がだらだら出ます(「アレルギー反応」を起こしている)。ティッシュペーパーを1箱使ってしまいました。
 それはさておき、真鍮キットというのは、あっという間に形になるのですね。 
’17.11.25(土)
 妻側の手すりは、側板のみを切り欠いて、0.4φ線を半田付けしてそれらしくしました。
 お面を作り、組み立てましたが、右側のヘッドライトの向きが「明後日の方向」のようです。修正しましょう。 
’17.11.24(金)
 後は気にせずに、いつもの真鍮車体工作で組み立てます。しかし、妻面の手すりがこのキットでは表現されていません。どうしようかと、また考え込んでしまいました。
’17.11.24(金)
 一番重くなる、キロ59に、「ポチッとな」で購入した(ブラジルから送られてきた)両軸モーターと、MPギアを使って動力車にします。
 初めて使うモーターで、今までの「200円モーター」とネジの位置が線対称です。ま、罫描き線が残っているので直ぐに開け直せました。 ボルスター穴を加工して、モーター取り付け穴を開けます。
 ちょっと加重して走らせてみますと、それなりに「グー」ですので、工作を続けます。
’17.11.24(金)
 今年の初めに、長尾地鉄さんから、「誰か組まない?」と言われて受け取ったキロ59と、キロ29。詳しい経緯は記憶にないのですが(飲み過ぎて)、そのまま、ストックしておりました。何だか作成の期限があったようなのですが、すっかり忘れています。 で、不足パーツの前面幌枠は、手持ちのフェニックスのパーツをコピーして作りました。
 そもそも、何故受け取ったのかというと、30数年前、コレに乗ったのです。若かりし頃です。
 記憶ともアクセスできる資料とも違うのですが、このキットを使って、TMSに記事があるお面は紙キットを改造して、アルファコンチネンタルトマムの作成をしようと、着手しました。

キロ59系作成 始まり