車両工場工作日誌

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下電モハ51,クハ5

'10.04.18〜'12.11.18
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一番下(’10.04.18)へ

’12.11.18(日)
 昨日の1/1のイベントの終わり頃に寂しく公開した模型。でも、興味を持ってもらいました。モハ51はバッファが取れていましたので、瞬間接着剤で取り付けました。
 1/80とHOの話も出ました。
’12.09.27(木)
 
線の太さが見るからに違います。
 また、運転席の構造を間違えていましたので、半室運転台に変更しました。そのついでにと言うか、配線を変える目的で運転室を変更したのです。
 上下の配線を接点式からICソケットに換えました。運転席横の客用座席も変更する必要がありますね。
’12.09.27(木)
 
プロブレムがあったのが、モハ51です。
 非動力台車の集電用の線が断線しました。ついでに、耐熱線の細い物に交換しました。
’12.09.27(木)
 
5連の貨車牽引列車。時には、カプラーの自然開放もありますが、それなりの走りです。
’12.09.27(木)
 
内弁慶の当社の車輌、ひょっとして思ってR280のNレールを組み立てて走らせました。
 モハ51は、フックがバッファに引っかかってカーブで転倒します。で、カプラー位置を修正。どちら側にも走るようになりました。
 
’12.09.17(月)
 
モハ51も可動式だったバッファを固定して、モーター側からはネジ止めで実質トレーラー側からは枕梁から腕を出して、引っかけ式カプラーにしました。腕の長さは、「カーブ上でも、バッファに当たらない長さ」にしました。少し前寄りです。
 でも、下のモハ1001+クハ22のように付随車を連結するにはOKです。
 また、引っかけ式のカプラーは、コッペルセットの貨車ぐらいしかないので、それで確認をしました。
’12.09.09(日)
 
ショートをして走らなくなっていたモハ51。非動力側の集電ブラシでショートしていました。無事走るようになりました。
 台車も実車とは違うのですが、このままで黒塗装しました。
 ひかりの1/80と言われているモハ51と、ワールドの1/87のモハ52。1割の大きさの違いは大きいですねえ。
 カプラーの問題を解決して、ワールドも完成に持っていきたいです。

’10.10.05(火)

 「ずぼらせずに、これだけの真鍮板細工をしていたら。」です。
 どうも、「半田付けした物は外れる。」と思いながらも、「半田で組み立てりゃいいや。」と言う考えが同居しているようです。
 また、図面に書かなくても、頭の中で完成図が出来上がってしまうために、「あれっ」てな事をするんだと、ふと思った1日でした。

’10.10.04(月)

 ムさんやみのるさんと「勝手に電化軽便鉄道祭」で、盛り上がってしまいました。楽しかったです。掲示板や、メールでのお礼は、明日以降に(帰ってからも工作したので疲れてしまいました)。
 「内弁慶」な下電。会場で、「軸が外れている」と指摘を受けたモハ102は、軸をはめ直すと快調に。パンタがもげたモハ51も、ホテルに帰ってから見ると、非動力台車の車輪のネジが緩んでいたので、しめると快調に動きました。2日にこれをすれば良かったんだ。後悔先に立たず。
 で、モハ51は非絶縁側の車輪に「どばっと」半田を流して固定しました。

’10.09.16(木)

 下電も濃いめのウェザリングを施しました。モハ51,クハ5の台車は、目処が立っておりません。
 先日、坂出に持っていったのですが、帰ってみると鮮魚台が歪んでいました。そこで、専用箱にして余分な力が掛からないようにしました。

’10.05.21(金)

 標記も白ベースのデカールを作りました。あらゆる可能性を考慮しながら、下電独自の標記を作りました。
 貼り付けるときに、市販品のデカールのつもりでさわると剥げます。で、失敗したもう一枚が役に立ちました。しかし、あれこれ組み合わせるので手間がかかりました。やっと貼り付けて、乾燥した後に回りをもう一度ぶどう色を塗っておきました。

’10.05.20(木)

 モハ51,クハ5の座席を取り付けました。モハはモーター部分には取り付けられません。で、資料を当たると片運転台でした。でも、上下の接点の関係で今更変更できません。気持ちだけの座席を取り付けました。

’10.05.12(水)

 備前長船に残っている「クハ6」のリサーチに行きました。車体はきれいに塗装されており、標記もきちんと入っているのですが、窓ガラスがありません(涙;)。で、台枠をのぞき込むと、なんとクハ5とは全然違って、鮮魚台までしっかりした台枠が続いております。バッファ用の妻板や補強を取り付けていたようなボルトの穴もあります。このシリーズが、「5」、「6と7」、「8」の3種類あったと言うのがうなずけます。バッファは、「6と7」に付けられていたようです。5の台枠は6に比べると華奢です。でも、「クハの後ろに貨車を繋いでもせいぜい1両。」と言うOBの言葉から、非常に短い期間でしかなかったようです。それから、6は、偏芯台車を履いておりませんでしたし、クハ5にあるような台枠の掻き取りもありませんでした。
 模型の方は、昨日の台車の整形をしました。

’10.05.11(火)

 シナノの台車を使って気動車台車改造の物を作ろうと、注入方法を変えてレジンを流し込みましたが、これももう一度型を作れよと言うように、上手く流れません。そこで、プラペリアを使って不足部分を作成。これを元に、下電独特の偏芯台車改造の電動台車を作ります。

’10.05.08(土)

 クハ5,モハ51用になりますか、ロングシートの作成です。バルサ材に画用紙を貼っただけの物です。

’10.05.07(金)

 モハのパンタを作ります。PC16のシューを1枚にして(切り取って、半田の付け直し)、たすきの位置を変えます。
 ヘッドライトは、基板でショートしていたらしく、ポツッと切れてしまいました。チップLEDを穿り出して付け直し、基板の切れ目を掃除したら、OKでした。あっち向きと、こっち向きを撮影。連結面のヘッドライトが付くのはご愛敬。この後、サボを付けました。社紋をどうしようか、標記は国鉄のを付けていますので全然違います。
また、台車は、話が長くなるのですが、クハ共々ひかりの物は使えません。軸受けが平軸受けなのです。下電はベアリングですので、シナノの台車の方が近いです。また、ご存じの通り、モハの台車は補強されており独特な形をしております。しかも偏芯台車です。クハの偏芯台車はシナノのコピーで作りましたので、合格なのですが、もう一つは平軸受けなので取り替えが必要。モハは、モーター側が、シナノのコピー、もう一方はやはり平軸受けなので、両方とも何とかしなければならない状態です。青写真は頭の中にあるのでそのうちに実現させましょう。でも、ひかりの台車がピポットというのはいただけません。(片側だけ)集電ブラシを当てると、相当ずれてしまいます。
室内では、座席がまだです。クハ5は青色モケットだった(はず)ですので、モハもそれにあわせてシートを作ります。近々。

’10.05.07(金)

 モハ51の従台車の絶縁側に集電ブラシを取り付け。何時までもショートで悩まされました。接点はICソケットを使って。でも、仕切り板との関係でナットが外しにくくなりました。
 バッファは外れた部品が出てきましたので、半田付けし直しました。ペーストを使って、洗わずに済ませました。
 モハのパンタ側の仕切り板は、モータが出っ張っているので付けられませんでした。それから、テールライトを忘れていました。

’10.05.06(木)

 運転室仕切りを厚紙から切り出しました。しかし、この厚紙はクリーム色の画用紙が貼ってありますので、水色の室内色に塗り替えました。バックは、現在のクハ5の運転室仕切りです。クハ50シリーズの物は、写真も現物もありませんでしたのでクハ5と一緒にしました。で、配線をして接点を取り付けて。ヘッドライトの抵抗を大きくし、オレンジに塗ったのですが、室内灯はそれなりの色合いですが、ヘッドライトは明るすぎますね。でも、今更です。
 ここで、もう1つエラーを見つけた人はえらい。そうです。この角度で見える運転室側面の窓に保護棒はありませんでした。

’10.05.06(木)

 結線した後、通電テストをしますと、非パンタ側のヘッドライトが付きません。慌ててエポキシ接着剤を引っぺがしLEDを取り出すと……、実は、基板の半田が外れていただけでした。
 で、エポキシまみれのLEDは使えませんので新しいLEDにホルマリン線を半田付けしましたが、2度目のお勤めとなると切れてしまいます。ホルマリン線も新しくして結線しました。前後の点灯の状況は良いようです。
 下電の台車の話が始まりですが、あれこれ資料を見直すと、クハ5や6もバッファが付いていた時期があったのでした。デッキとバッファの妻板が一体と思っていたのが間違いでした。そこで、デッキの側板を茶色に塗りました。

’10.05.05(水)

 クハ5 on クハ5は撮り損ないましたが、以前に写した写真の1の窓の保護棒が取り付け台が残っていて、棒がなくなっていたのです。で、棒のない2の部分も同じだと思い棒を取り付けたのですが、実物には、取り付け台もありません。ミスった。また、モハ51のパンタ側の真ん中にパンタの鍵外しようの引き紐のパイプがあるのですが、ヘッドライトの電線管かと思って付けておりませんでした。後の祭りです。
 持って帰って、「オヨ?」バッファが1つなくなっておりました。修繕しなければなりません。仕事を増やしてしまいました。

’10.05.04(火)

 ヘッドライトはチップLEDで、室内灯は昔のTOMIXの室内灯に白色LEDを付けて点灯化。
 長さの違いで、クハとモハの室内灯は、違う型式の物。クハに付けているものは最後の1つ。モハに付けたのは、後1つだけです。
 クハは運転室側、モハは非パンタ側の屋根裏に基板を糊付けしてそれに配線。床板にも基板を取り付け。仕切り板を取り付けて結線するつもりです。
 いずれのダイオードもクリアオレンジを塗って電球色にするつもり。また、モハ102,クハ22では、ヘッドライトが明るすぎたので、ヘッドライトの抵抗を少し大きい物にした。

’10.05.03(月)

 下回りの黒と、窓回りのクリームをマスキングして、デッキと腰回りのマルーン(GMのぶどう色2号です)を吹き付けました。
 ヘッドライトは、最小のノズルにして屋根のグレーを吹き付けました。
 窓セルを入れて今日はお終い。クハ5だけ台車まで履かせて記念撮影。

’10.05.02(日)

 まずは、室内を水色に。現物はもうちょっと濃い色なのですが、手持ちの色を使うので、この色に。
 気が早いですが、午後にはマスキングをして上半分のクリーム色を塗装。ついでに屋根のグレー、床下の黒を塗装する。

’10.04.30(金)

 マッハのシールプライマーを吹き付けました。と言っても、見た目は何も変わりません。

’10.04.29(木)

 保護棒の半田のキサゲをして、洗浄、ブラスクリーナーにて洗浄、塗装ブースの網の上で乾燥です。
 ブレブレで、ごめんなさい。

’10.04.27(火)

 連結運転が上手くいっているときは、もう動画を撮る元気がなくなっておりました。
 で、「車体は完成だよな。」と思いましたが、そういえば、窓の外に「保護棒」がある。クハは運転面以外全部に、モハは何故か運転席の窓のみに付いているので、そのように0.3φ燐青銅線を半田付けしました。

’10.04.27(火)

 で、走らせますと、バッファとジャンパ栓が当たります。また、ギアが片側だけ床板に当たります。
 カプラも、もう1mmぐらい上げなければいけないのでしょうが、それをしなかった(デッキを持ち上げるのがこれで精一杯)ので、カプラとバッファが干渉します。その辺の修正に今日1日かかりました。
 動画は、何とか動いている状態です。
 この後、連結しても脱線しなくなりました。

’10.04.27(火)

 暗澹たる気持ちで、再度半田付けをしますと、まあ、それなりに苦労はしましたが、午前中にモーター側のバッファが完成しました。反対側のバッファは片側の真鍮線に少し半田が回っただけで、すんなりと組み上がりました。ラッキー!!
 動力台車の絶縁側からの集電ブラシの取り付け。従台車はこの後もあるので、ひかりのドロップ製に換装。

’10.04.26(月)

 で、その小さい貨車のカプラ中心がモハ51のバッファリンクの中心とあっている。あれ?と思って測ってみると、レール上わずか5.5mm。足りませんね。1/80で7mmです。
 で、半田を外して妻板を切り詰めて半田付けすると、案の定、全ての半田が外れ、妻板も(突き合わせているだけなので)直ぐ半田が外れます。
 悪戦苦闘の末、補強板(?)を半田付けしてからバッファの半田付けをした方が良いと思いまして、ここまで。これで今日の工作は終わりです。この間、何度も鮮魚台の手すり(?)が歪みました(涙、やれやれ、少しずつと思います)。

’10.04.26(月)

 モハ51が形になると、貨車が欲しくなります。現存するホワ6,ホカフ9の採寸をし図面に起こしているのですが、ごそごそ探していると、ワールド工芸の「井笠のホワフ」が出てきました。「何時買ったっけ?」の世界です。で、ホワと比べると1周り小さい。でもと思って組み立てると、こりゃちょっと小さすぎますね。
 井笠は、乗工社のキット(罪庫)と一緒に1/87ワールドに住んでもらいましょう。

’10.04.25(日)

 クハ5+モハ51 on クハ5です。1/80にすると、小さいすね。

’10.04.24(土)

 まあ、仮組ですが、一応の完成と言うことで記念写真。
 クハ5とモハ51。右の写真のようにクハ5の運転台とモハ51のパンタ側が同じ向きになることは、ありませんでした(モハのパンタ側は茶屋町側。クハの運転台は下津井側)。
 でも、模型ですから。

’10.04.24(土)

 一応走らせてみると、どうも具合が良くありません。
 まず、カプラーの位置を修正。モハ102と比べても引っ込みすぎでした。
 左が加工前。右が加工後。
 多少、改善はしたのですが、でも、何故か脱線します。また集電がよくありません。
 脱線の理由は、モハ51のトレーラー台車の枠が真鍮製のため柔らかすぎることが最後に残った原因と思われます。

’10.04.24(土)

 手すりとヘッドライトのステーを半田付け。
 床下器具は、実物写真と見比べると(軽便探訪等)、ひかりのキットそのままではちょっと違うようです。特にブレーキシリンダーは立派すぎる。
 で、シナノからコピーしたパーツも取り混ぜて床下を取り付けました。
 パンタは、まだ、PS16のままです。

’10.04.24(土)

 それなりに組み立てることが出来ました。
 左が完成写真。右が押し込んだ状態です。可動式ですよ!!!我ながらすごい(何じゃそりゃ)。

’10.04.24(土)

 リンク1本の長さは250mm、線の太さ25mmです。模型化すると、0.3φで3mm長。3つ繋いでこんな物です。
 バッファを可動化しようと思いましたが、使おうと思っていたKDカプラのスプリングは1.2φ。
 そこで、1.4φ穴に広げました。また、軸は50mm角ですが、0.5φ真鍮線にしました。横の振れ止めは、0.1t真鍮板で作りますと、糸鋸のスリットに上手く入り込みました。
 右写真の後ろがモハ1001のバッファの様子です。

’10.04.24(土)

 バッファの作成。台は0.8t真鍮板の3×3(実物34cm角)。ここに9本のリベット(ボルト)表現は私には無理です。バッファの筒は、2×2。2mm板を切り出して中央に一応0.8φ穴を開けます。
 デッキ妻板の補強は0.3t真鍮板でそれらしく。後ろは、モハ1001の補強です。

’10.04.23(金)

 モハ51のデッキの工作を続けます。トミックスのカプラーは上手く取り付けられるようなので、バッファリンクの妻面を取り付け。この後どうしようか、まだ考えがまとまりません。
 パンタ台は取り付けてから切り取り。モハ102と同様に梁を今度は真鍮板から切り出して半田付け。ランボードも真鍮線で足を作って取り付けました。

’10.04.23(金)

 モハ102のパンタを塗装して、屋根に塗料が散ったのですが、よくよく見ると縦側の梁がありません。そこで、プラ板で梁を取り付け、ついでに屋根の塗装をしました。簡単にマスキングをして吹き付けました。
 モハ51のデッキを取り付けました。自連を付けてクハ5と連結。
 クハ5もモハ51も多少の上下があるようで、クハ22と連結できたり出来なかったり。どっちがどうとはいえません。視力の限界を超えております。

’10.04.22(木)

 ドロップの厚み程度には削っているのですが、やはり厚い印象です。
 奥の実物写真と比べると、車輪径が小さいのかな。それから、センターピンの位置はキットのままで良かったのかな。と疑問に思う仕上がりです。ブレブレなのは申し訳ありません。
 台車枕梁の半田付け位置を間違えたようで、運転台の方がずいぶん高くなっております。プラパーツを外して半田付けし直すのも大変だし(ここまで、車軸の中心をあわせるために何度もパーツを付け直しておりますので)、センターボルスターの高さを低くするのも大変だし。どうした物かと思います。

’10.04.22(木)

 7.5φの車輪が2軸、10.5mmから9mmにバックゲージを打ち替えることが出来たので、クハ5の偏芯台車を作ります。あんこは0.3tの洋白板で。でもやっぱり薄いです。
 衣の台車は、日光のではなく、ブレーキシューの付いたシナノのコピーを使います。1両分で1台車です。ごらんの通り「エクステンデッド」します。

’10.04.20(火)

 次は、デッキの作成に移るつもりでしたが、パンタ台を仮組みして「それはないよね。」と思いました。
 下は、「下津井電鉄70年史のモハ65(53)」です。こんな板の上にパンタは乗っておりません。
 また、台車を眺めているうちに、気動車の台車を電動化した時の、補強の具合が見えてきました。
 クハ5も、元「カハ5」で、気動車でしたので、運転台側の台車が偏芯しておりますし、モハ50形もパンタ側でないのが偏芯しております。毎日が日曜日なので、この辺をきちんと作ってみようかなと思います。

’10.04.20(火)

 思ったら、吉日。シナノのモハ102用のモーターが使われずに残っていたので、これを組み込みました。
 時間はかかりましたが、梁は横で留められるようになりました。
 また、床板を留める梁が、配線の邪魔になりますので、車端に移設しました。
 また、ギアボックスの絶縁側に集電シューを取り付けられるようにねじを切りましたが、実は、左右間違えておりました。

’10.04.20(火)

 付随台車も、モハ102と同じ台車として、内側に真鍮板で枠を作って取り付けました。ピボット軸のため、ポンチでかなり深めに打ち込んだのですが、今一です。
 で、動力を組み立てて動かしてみると、かなりスムーズです。
 シナノのモハ102が「動かない。」と言われる訳でしょう。
 で、動力側に床板を作りました。延長した床板をネジ止めして見ると、「キャラメルモータでなければ、こんな(四角い)梁は要らないよね。」と思いました。

’10.04.19(月)

 動力装置は、古風なキャラメルモーターです。上下方向への可動範囲が狭すぎるようです。調整が必要です。
 台車はこれまた実物とは全然違うのですが、「クハ5」と同じではあまりにも違いすぎるので、モハ102用の台車のコピーを取り付けました。
 付随台車のことは何にも考えていなかったので、これからどうにかします。
 また、動力側の床板が完全になく、クハ5のようにデッキを床板に取り付けられません。延長して、デッキは下回りに取り付ける予定です。そうするとテールライトの点灯化がしやすそうな気がします。

’10.04.19(月)

 モハ50も、前記の図面に当たってみますと長さ方向は良いのですが、高さがやはり、高すぎます。
 でも、そのまま組み立てました。未練がましく、組み立てた後も、図面の上に載せてみました。縮むはずがないのに。
 屋根板(車体?)が歪んでいるので、何度も指でしごいていましたら、ベコンと曲がってしまいました。何とか修正したのですが、歪みが残りました。

’10.04.19(月)

 ヘッドライトは、エコーのホワイトメタル製を中刳りして、チップLEDを入れます。ライトの下に0.5φ穴、妻板には、なんと1φ穴を開けてしまいました。
 取り付け座は、板でなく、縦2本のステーが見えます。そこで、ステーが見えるようにしたのが間違い。見えなくなるのですから、板で十分でした。
 デッキの手すりを付けましたが、これはもっと後の方が良かったようです。3回ぐらい「平行四辺形」になりました。また、洗う度に、運転席側のドアの中桟の半田が外れます。困った。
 予定外にベンチレーター、床下器具を取り付けました。特に床下器具はプラパーツですので早まった気がします。

’10.04.19(月)

 TMS73年の橋本彰氏の下電工作記事の中に1/87のモハ53の図面があります。これを1/80にして印刷しました。
 その上にクハ5をおくと、確かに上下寸法が長い(背が高い)。修正はあきらめました。「ひかりの下電」として組み立てていきます。
 カプラは、最初は糊付けだけでと思っていたのですが、調整、塗装を考えるとネジ止めがベターと思い、ネジで取り付けました。
 デッキ上には、かすかにネジが。

’10.04.18(日)

 デッキを床板からもう1mm上に付くようにしました。
 でも、まだ、クハ22との連結が出来ません。さらに、1mm車高を上げますと、やっと連結できました。しかし、雨樋の位置がクハ5の方が高い。実物は現在この2輛は並びませんが、「断面が違うよ。」です。クハ5の方が高さが低いはず。
 ひかりの下電は、何かのプレスを使った「自由形」と言うことを昔聞いたことがあります。
 どうもそのようです。先日来、悪戦苦闘した「宮沢の2900」と同じ事をしなければいけないのか!!(もう、別に。シリーズにしたいです。)

’10.04.18(日)

 台車を取り付けてみますと、梁の位置が違います。また、運転台のある方の台車が、延長されています。キットのままでは、少し雰囲気が違います。出入り口のすぐ後ろに梁がありますので、3mmセンターピンの位置を下げました。
 で、そこそこの位置で組み上げますと、クハ22とカプラの位置が違いすぎます。

’10.04.18(日)

 現物のクハ5は片運ですので、片方のヘッドライト用の穴を埋めました。
 デッキは床板に取り付けて、カプラーは、モハ102と同様に、トミックスの自連にします。

’10.04.18(日)

 ひかりのキットを使って、クハ5を製作します。幸い、実物が目の前にありますので。
 ひかりのクハ6との違いは窓で、すべての窓が1段下降窓。出入り口が2段窓と、反対になっています。すべての窓の中桟をニッパーで切り落としてドアに窓桟を半田付けしました。
 出入り口のステップのパーツが跳んでいき、探しても見つからないので、1つ作りました。
 2時間ほどしたら、出てきましたので、付け直しました。

下電 モハ51、クハ5 始まり